退院しました!
昨日土曜日、息子無事に退院しました。手術の経過も良好で、元気いっぱいです。25日の午前中に入院しました。明日は食べられないから、好きなお菓子を買っていいよ~と売店でお菓子、アイス、ゼリーを買いました。お菓子をたくさん食べて、食事もしっかりとり、テレビを見て楽しそうにしていましたが、7時頃になると、もうテレビはいい・・・とやっぱりお家がいいと、目を真っ赤にし懸命に泣くことをこらえていました・・・明かりを消して、添い寝しました。翌日、手術の日はパパが早く病室にきてくれて、たくさん抱っこをしてもらい、元気に手術室に向っていきました。 手術が終わると、少し泣きながらベットに乗せられて戻ってきました。全身麻酔での手術だったので、経過観察の為の色々な器具が体に付いていました。こんな小さい体に・・・と思うと可哀想で可哀想で・・・でも親が泣いてはいけない。頑張ったねとパパと頭をなでて、涙をぬぐってあげて・・・大泣きしたかっただろうに、こらえて頑張りました。気持ちが強かったからか、回復も早く夜にはおかゆも食べることができました。夕食の時、「やっぱり家族皆でお家で食べるご飯がいいな。病院のご飯はちょっと淋しい。」としみじみと語っていました。主治医の先生、看護師さん、お食事を運んでくださった方、お掃除の方、そして入院されているほかの患者さんにとても優しくしていただきました。この病院の人は、皆優しいね!と息子も言っていました。6歳の子どもにとっては、大変な試練ではありましたが、家族の大切さ、人の優しさを、身をもって感じることができた出来事だったのではと思っています。親としては、元気でいてくれることそれに勝るものは何もありません。