期間外試験 1日目。
今日はドイツ語圏の文化史の期間外試験。何を勉強して良いのやらさっぱり科目No.2とりあえず授業にでてりゃ回答出来るとは言ってたけどさー。。。とまぁ超不安と焦りを感じつつ学校へ。焦ってたのは遅刻したからなんだけども。今日はまみーがお仕事だったから、私が家を出たのが1番最後だったのですよ。ちなみに11時半。が、兄ちゃんが出掛け際に「鍵かけとくか?」というから「引きこもってるからかけといて」とは確かに言いました。うちの玄関のドアには真ん中とはじっこの2カ所鍵があるのですよ。で、取り付け網戸があるせいで、物理的にはじっこの鍵は中から開けられません。なので普通…まぁ風邪引いて寝込んでるとかなら話は別だけど、家に人がいるのに鍵かけて出掛けるってぇと、真ん中の鍵をかけるわけですよ。普通は。で、11時半。コート着てカバンもって自転車の鍵も持って、家の鍵スタンバイ、ブーツも履いた!さぁ行くか。って玄関に立ちました。が!ドアが開かない?!はい。兄ちゃんのやつ、なんと外側の鍵かけて行きやがったんですね。お陰でブーツ脱いでスリッパ持って、隣の部屋の窓開けて、端から見たらドロボーか家出娘だぞ…とか思いつつ窓からダイブ!(高さ1mくらいだけど 笑)で、玄関に回って玄関開けて、部屋の窓を閉めに行き、ブーツに履き替え自転車かっ飛ばして行くハメに。てな一幕があったために遅刻したわけだ。先生爆笑(-_-;)いや、あの笑い事じゃないんですけど。。。まぁそんなわけで波乱まみれの試験スタートです。ちなみに今日の試験は、「言葉の持つ力、発言者の思想と戦略を見抜くとは?」っていうタイトルでの小論文。私はヒトラーの演説を例にして、1人称複数のwir,unsの多用で統一感を聴衆にもたらし、大げさなメタファーで旧体制や的をいかに自分達にとって害をなすモノであるかを強調し、繰り返し法によって、そういった思想を広く民衆に浸透させた事によって、当時のドイツでは熱狂的歓迎を持ってナチズムが受け入れられたと推測される。この事は現代日本の小泉首相にも共通して言える部分があり、「この人なら」と思えるような演説、パフォーマンスがあったからこその内閣支持率であったであろう。そういった演説をただ聞くのではなく、文章化して読んでみると、そこに潜む演説の技法・メタファーによって、どういった言葉が民衆に浸透し、行動力を持つかといった事が読め、メタファーを解析することで、発言者の理想・思想・戦略が見えるという事であーるみたいな事を書いたわけだ。…提出前にも思ったけど、課題とずれてるかも。文学部棟の下で先生に会ったら、「言葉の持つ力だからね。僕に強く訴えかけてくる回答は評価高いね。逆に盛り下がったのはダメかも(笑)」と呑気な事を言ってたわ…。盛り下がったかもA^-^;)いや~…困った困ったで、散々電話を貰ってた1次選考通った某商社へかけ直す。1次オーディション日程が決まりました~、と。土曜日の夕方からオーディションでっす。選考じゃなくてオーディションっていうのが…何をやるのか解らなくて怖いわぁ(T-T)履歴書持参だって。ESの代わりかね?むむ…とりあえず部室に放置しっぱなしの履歴書と傘取りに、明日は年明け初部室に行ってこよう…。