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カテゴリ:YUTAのこと
土日は遊びほうけていたので、家事はほったらかしでした(汗;)
なので、今日は少しは家事をやってみました。 先日、立派な百合が入った花束をいただいたのですが、なにもいじらずそのまま 花瓶に入れただけでした。 それが、ふと気になったので、いろいろ小分けにしてアレンジを変えてみました。 長さを切って短くしただけでもずいぶん雰囲気が変わりました。 百合って長いままだとエレガントーーーー、ですが 短く切ってこんもりと飾るとキュートになるようです。 あとで写真を撮ってUPしてみよっかな。 バイトでは来月のクリスマス会に使う製作物のお手伝いをしました。 早いもんですねーーーー。 去年の今頃は 病院のスタッフの皆さんの計らいで(かなり賛否両論だったそうですが・・・・) 臍帯血移植後、一度も外泊が出来ていなかったYUTAを、外泊させてくれたのです。 (移植後、まだまだ体力があって食べれているときは「お家に帰ったらあれしよう、これ作ろう!!」と言っていたYUTAですが、同室のおともだちたちが続々と退院していくにつれ、だんだん「外泊」のことを口にしなくなっていました) YUTAは移植後再発をして、インターフェロン、そして腫れている患部に 放射線をかけていました。 そして、食事もほとんど取れなくなっていました。 主治医の先生には「末期に近付いている」とはっきり言われていました。 「もう、うちには帰れないんですか??」と聞いたけど、もうしょうがないんだなあ・・・と 思っていたのです。 そんな私たちに「家に帰ってみませんか??」と声をかけてくれたのです。 YUTAは食事が取れないので、点滴をロックして外泊するのは不可能です。 なので、看護師さんたちが毎日YUTAが寝た後、わたし達夫婦に点滴の使い方、点滴パックの繋ぎ方を教えてくれたのです。 外泊を決めて数日して主治医の先生に 「なんか、家に帰るって話を聞いたんだけど??」と聞かれ 「はい!!帰ります!!」 と胸を張って答えたのです。自信と勇気と踏ん切りがなければもう絶対帰れない!!と 思ったんでしょうね。 先生は「そう。がんばってね・・・」とあきらめ顔で言ってました。 後から主任の看護師さんに聞いたところ先生は外泊に「反対」だったそうです・・・ それでも若手の先生と看護師さんが、動いてくれて晴れて外泊が出来たのです。 始めは1泊だったけど、ひさしぶりに家族みんなで家で過ごせた喜びは忘れません。 あと、何回帰ってこれるのかなあ???と心の中で考えていた去年の今頃でした。 ああ。久しぶりにブログを書きながら泣いちゃった・・・・ さっきは「マッキー」のCD聞いても少しうるうるしちゃったしなあ。 そんな日もアル。 YUTAの母なのでしたーーーー(今日のわんこ風) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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