|
カテゴリ:テレビやニュースをみて
昨日、NHKのBS1で放送されました。
小児がん啓発映画 ~ お家に帰ろう ~ リトアニアの小児専門病院に入院している「白血病」(他の小児がんの子もいると思うけど)の 子供たち、そして医師、家族たちをありのままに撮影したドキュメンタリーです。 このドキュメンタリーを制作した方のお子さんが白血病になったことが、このドキュメンタリーを制作するきっかけになったそうです。 詳しくはNHKのHPにも載っています。 最初は、この番組は辛くてみれっこない、と思っていたのですが、一人で静かに見ることが出来ました。 涙は少しじわじわと湧いてきたけれど、それだけでした。 わたしにとっては、「懐かしい風景・・・」と心が感じたんでしょうか?? かわいそうとか、辛そう・・・とかは全く思わなかった。 子供たちの治療の合間に見せている、優しい笑顔や、つるつるの頭・・・・ どれもが、あったかく感じた。 医師が語っていた言葉 「子供さんが白血病になって、母親は自分が悪かったのでは?育て方が悪かったのでは??と自分を責めます。でも、自分を責めないでと言うんです。病気になったのは、誰のせいでもないのです。細胞分裂が間違って行われてしまったからなのです・・・・・」 わたしも自分の主治医の先生に全く同じ事を言われたなあ・・・と 懐かしくも思えたりしました。 「お子さんが、たいへんな事になっていても、ご両親、ご家族の力が奇跡を起こすことがあるんです・・・・」 わたしもいつも奇跡を信じていました!!けしてあきらめない、あきらめたくない!!という 気持ちでいました。 かなわないときもあります。たしかにかないませんでした。 でもわたし達家族にとってYUTAの存在自体が奇跡だったのかなあ???って思うんです。 小児がん啓発映画 ~ お家に帰ろう ~ この映画は来年に東京で上映されるそうです。 詳細が分かりましたらまたブログに載せたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[テレビやニュースをみて] カテゴリの最新記事
|
|