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すると、突っ込んだ足に履かれていたサンダルがポトッと車内に落ちたのだ。と同時にドアは閉まり、おねーさんをホームに残し電車は発車してしまった。電車内では『サンダルどうしよう??』という空気であふれた。その空気に押された私は片方のサンダルを拾った。周りの乗客の『どうするんだい??』という空気と視線を身体いっぱいに感じた。幸い、次の駅で下車をするので、駅に着くまでサンダルをどうすべきか考え結論を出した。駅に着き、下車した私は一目散に車掌さんの元に走った。車掌さんは何も言わずわたしからサンダルを受け取り笑顔を浮かべて発車のサインをだし、電車は走りさって行った。 片方のサンダルのおねーさんはどうやって家に帰って行ったのだろうか??車掌さんから、ちゃんとサンダルを受け取っただろうか??もし、この日記を読んでいたら連絡下さい~(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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