49戦目
先発野村は9奪三振無四球と力投を見せ、8回を投げて3失点で勝利投手になりました。相変わらず素晴らしい出来で、安打もゴロヒットも多分にあり、その投球は前田健太をも凌ぐほどの安定感です。自らタイムリーを放つなど打って投げての大活躍でした。 野手では以前タイムリー二塁打を放った小窪が好調を維持して2安打、ニックも3出塁と活躍を見せました。赤松も2安打を放つなどやはりチャンスメーカーと中軸が打てれば今日のようにしっかりと得点できます。野球というのはやはりそういうスポーツだと思います。ちなみに今日、赤松は一本もゴロの打球を打ちませんでしたが、2安打放ちました。基本的に赤松はFB打者であり、その打者がFBを打てば強い打球を打つことができるのは当然です。日本ではよく足の速い選手は転がせと徹底させますが、基本的には自分はどういう打球の特性を持った打者なのかを認識することの方が打撃開眼への近道です。これからは変にゴロを打とうと思わずに今の打撃を続けていけば結果は出るのではないかと考えています。【送料無料】セイバーメトリクス・リポート(1)価格:2,310円(税込、送料別)