フェニックスリーグ終了!野手編 その2
『書ききれないので二つに分けます』 それでは前回取り上げた選手以外についてみていきたいと思います。まず庄司、私の考察に反して打撃が急成長して一気に二塁手候補としても注目するようになりました。ところが首脳陣受けはあまり良くないようで、ミート力は19.5、選球眼は1.50と打撃の根幹部分はしっかりしているにもかかわず、今年は一軍出場がありませんでした。土生同様非力なので、もう少しパワーをつける必要があるかなと思います。鈴木も庄司と同じくミート力、選球眼共に優れた数字を記録してISOPも.154と高い数字を記録しているものの、この選手もあまり出場機会に恵まれませんでした。今年は追い打ちをかけるように右打者を数多くドラフト指名されたので、出場機会は激減する可能性があります。来季はより一層のアピールが必要でしょう。 最後に危険な選手についてみていきたいと思います。その最も危険な選手は白浜、打率は.267と平凡な数字を記録していますが、ミート力は4.29、選球眼は.286と低水準を記録しており、かと言ってISOPも.033と非力と打撃部分は入団当初から何も変わっておらず、壊滅状態です。また、来年は小林誠司という広陵高校出身の日本生命の即戦力捕手がドラフト解禁となります。近年広島は広陵高校出身の選手を獲る風習が強いこと、白浜も同じく広陵高校出身であるということを加味すると、1ポジションに同校出身の選手を二人在籍させることは考えづらく、上村ではなく白浜を切るという選択肢も考えられます。今年中東を再び兼任捕手にして出場させたのも恐らくそういったことを想定してのことでしょう。来季は余程存在感を見せるプレーをしない限りは戦力外の危険性が最も高い選手だと言えるでしょう。二軍ではなく、一気に倉の座を奪うことを目標にすべきだと思います。間違っても某アニメのように『到着駅の決まっているミステリートレイン』にならないようにしてください。【送料無料】【懺・】さよなら絶望先生 第三集 特装版 [ 神谷浩史 ]価格:5,712円(税込、送料別)