第5回 広島投手 batted ball集計結果
『江草仁貴』 それでは今回は江草のbatted ball集計の結果を発表していきたいと思います。まずは江草のトータルでの成績を見ていきたいと思います。 『江草』8試合 6.2回 6奪三振 3与四球 FIP2.67 防御率2.70 「batted ball」12GB:4FB:3LD:1IFFBtERA:2.9607 計2.19年間予想失点 登板数が少ないので年間予想失点もかなり少ないものとなってしまいました。それでも少ない登板ながらも防御率、FIP、tERAいずれも良好な成績を残しており、復活の目処が立ってのではないかと期待するには十分な投球内容だったのではないかと思われます。トミー・ジョン手術という大手術を受けて復帰しましたが、最速145キロを計測するなどスピードは落ちていないところは安心しました。あまり江草のbatted ballの傾向はこれまで全く調べたことがなかったので私自身も初めて詳細な統計を取りましたが、少ないデータですがゴロを打たせる比率は高いのでしょうか?気になる点としては少ないbatted ballの中でライナーの比率が高めであるという点(他3投手と比べて明らかに高いですね)でしょうか。ただ被ISOPは.100を切っている点は救いであり、先発とリリーフの違いこそあれ巨人に移籍した大竹のように走者を出しながらも抑えていくタイプなのではないかと思われます。そう考えると左のワンポイントよりもロングリリーフやミドルリリーフ、あるいはスイングマンとして谷間の先発といった役割が江草には適しているのではないかと思われます。いずれにしても登板数が少ないだけに、来年はもっと活躍して欲しいところです。特に来年は久本が一軍で投げられないだけに、元々左腕が枯渇気味な台所事情なので江草に掛かる期待は非常に大きなものとなりそうです。それでは捕手別に意味あるのか?見ていきたいと思います。 『会沢』4試合 1.2回 1奪三振 3与四球 「batted ball」 4GB:1FB:2LDtERA:8.6662 計6.42年間予想失点「catcher score」:-4.23 『石原』1試合 1.0回 1奪三振 「batted ball」 2GB:0FB:0LDtERA:-0.202 計-0.15年間予想失点「catcher score」:+2.34 『倉』3試合 4.0回 4奪三振 6GB:3FB:1LD:1IFFBtERA:1.1289 計0.84年間予想失点「catcher score」:+1.35 一応結果で言うならば、阪神戦でバッテリーを組み、全四球出してしまった会沢の一人沈みという結果となりましたが、それ以外は基本的に対して変化はなく、今回は登板試合数も投球回数も非常に少ないので全くアテにならないと思われます。ただし、見ていて感じる点として挙がるのはどの捕手が組んだ時でもゴロが多い結果となっている点で、基本的に誰と組んでも問題なさそうですね。※次回は野村のbatted ball集計結果を見ていきたいと思います。【送料無料】スーパーセール♪ 美米屋人気No1こしひかり♪ ご期待ください♪愛知県 新米 白米 ...価格:3,499円(税込、送料込)楽天総合1位受賞☆2013楽天年間/2014年間ランキング受賞☆おかげ様でレビュー40000件突破☆大感...価格:2,800円(税込、送料込)