TEX 98、99戦目
『完敗の2試合』 昨日、本日のTEXはそれぞれ2-6、5-21とNYYに大敗を喫しました。先発ハリソンは3回に先頭ヘドリーにヒットを浴びた後、続くグレゴリアスに2ラン本塁打を浴びて2失点、更にライアンに三塁打を浴び、ガードナーを四球で歩かせた後にヤングに犠飛を許して3失点を喫します。更に6回にはアレックス・ロドリゲスにソロ本塁打を浴び、7回には先頭ベルトランに四球を与え、ヘドリーに二塁打を浴びた所で降板、結局その後後続が打ち込まれて6.0回を投げて6失点という結果になりました(7:5:5、内F2)。二番手フリーマンはグレゴリアスにタイムリーを浴びましたが、後続三人を抑えて無失点でした(0:0:2、内F2)。三番手クラインはテシェイラ、ベルトランにヒットと四球を与え、ヘドリーにもヒットを浴びましたが憤死で事なきを得て、9回にも登板してまたピンチを招くも凌ぎました(4:0:3、内F1)。 一方野手陣は2回に二死から先発ノバを攻め立て、ハミルトン、アンドラス、マーティンの3連打で2点を奪い、このまま行けるかと思われましたが・・・。その後は僅か2安打に抑え込まれてしまい、完全に沈黙してしまいました。 本日の先発ペレスは初回こそ打撃妨害で出塁させるも後続を抑えて無失点で滑り出したのですが、2回に8連続出塁(間に一つ死球)でたちまちKO、何と1.0回を8失点の大炎上でした(6:1:2)。ただ、打球内容はそこまで悪くなかったので、何とか次回に立て直して欲しいところです。二番手ロドリゲスは一死二三塁からヤングに四球を出し、ヘドリーにタイムリー、二死まで漕ぎつけるもその後グレゴリアス、ライアンにタイムリー二塁打、三塁打を浴びてこの回だけで11失点のビッグイニングを作られました。更に3回にはヤングにグランドスラムを浴びてロドリゲスも1.0回を投げて7失点の大炎上、しばらくマルティネスが先発ということになりそうですね・・・(2:0:3)。三番手クラインは無死一塁の場面で登板して併殺打に打ち取り、グレゴリアスにヒットを浴びるもこの回は無失点、その後は失策絡みで1失点したものの、3回を投げてゴロを打たせるなど好投を見せました(8:0:0、内F1)。四番手パットンは四死球を出した後、ヤングにタイムリー二塁打、更にマーフィーにタイムリーを浴びて3失点(0:0:3)、五番手フリーマンは1回無失点に抑えるも2四球と相変わらずの制球難、正直これじゃあ昨年のカークマンと大して変わらないような・・・(1:1:0)。六番手シェッパーズは1回1四球無失点(1:2:0)、最後は野手のロサレスが登板して2失点でした。 一方野手陣は先発カプアーノに初回いきなり襲い掛かります。先頭デシールズが四球で歩き、二死となったところでフィルダーがまた四球で歩き、続くアンドラスがタイムリーヒット、続くモアランドが四球で歩き、続くルアーの2点タイムリー、続く秋のタイムリー二塁打、更にチリノス、デシールズの連続四球で押し出しとなって一挙に5点を奪ってカプアーノを初回で引き摺り下ろしました。この時点ではまさか2回にあのような展開になるとは誰も思わなかったわけで・・・。 キーマンと称させていただいた復帰組二人(ハリソンは引っ張りすぎたか)が打ち込まれる展開となり、元々先発ローテに入っていたロドリゲスがリリーフに廻った途端、打ち込まれているところも気にかかります。打線の方は特に問題ないのですが、後は先発陣の復調が待たれるところでしょうか。【中古】 古畑任三郎 1st season DVD BOX /田村正和,西村雅彦,三谷幸喜(脚本),本間勇輔...価格:9,980円(税込、送料別)