オープン戦 6戦目 TEX オープン戦3戦目
『立場逆転?』 本日の広島は3-4で西武に敗れました。先発黒田は初回に失点し、3回途中まで毎回走者を背負う苦しい投球で打球直撃を受けて降板、2.2回を投げて3失点という結果に終わりました(5:5:0)。しかしながら元々春先は調子の出ないタイプで、MLB時代からこの傾向が続いています(もっと言えば前広島時代からそうでしたよね)。昨年スタメンマスクが會沢から石原に代わったから調子が上がったという声もありますが、個人的には違うと思います(現に今日は石原ですし)。二番手ジョンソンは4回を投げて2奪三振2四球、batted ballは4:3:1:1と結果は無失点でしたがまだまだ調整段階なのかなと感じさせる内容です。それでもスピードは146キロ出ていただけに、もう一息といったところではないでしょうか。三番手ジャクソンは2奪三振奪うも2四球と制球に不安を感じさせる内容、球も高めに浮きがちですし何となくですが以前在籍していたドーマンを思い起こさせる内容で気になるところです(0:1:0)。四番手ヘーゲンズは2奪三振にゴロと安定した内容、前回の登板も三振とゴロに打ち取るなど非常に安定した投球内容を見せており、個人的にはジャクソンよりもヘーゲンズの方が良いのでは?と思います。できれば先発に廻ってくれたらありがたいのですが、首脳陣の使い方を見るとリリーフなのでしょうか。個人的にはヘーゲンズを先発、横山をリリーフに持ってきたいところですが・・・。 一方野手陣は絶好調エルドレッドがまたもや一発、9回には崖っぷちの下水流が2ラン本塁打を放ちました。ただ期待されている野間はどうもパッとせず、今日も三振するなどミート力まで悪化してしまっている印象です。天谷が好調ですし、代走守備要員の赤松も終盤に昇格してくるでしょうからこのままだと開幕二軍もあり得るのではないでしょうか。 『ブリンソン好調』 本日のTEXはSFと対戦し、7-5で勝利を収めました。1番ブリンソンは1安打1四球と今日も活躍、4番に座ったモアランドもタイムリー二塁打を打ち、もう一人の期待株マザラもタイムリーヒット、2年ぶり復帰の元プロスペクト1位のプロファーもタイムリーを打つなど嬉しい悲鳴が続きます。また、9番シリアコも2安打2打点と結果を残しています。 先発ハメルズはウィリアムソンに一発を打たれるなど1.1回を投げて1奪三振2四球とあまり冴えない投球となりました。それに対して先発候補のマルティネスは2回を投げて1安打無失点と好投、期待の左腕フォークナーも1回を三差凡退に仕留めました。また、この日はヤクルトから移籍のバーネットが初登板、1回1安打1奪三振無失点と結果を残しています。 SFはスパンやポージーといった主力も出場しましたが無安打、中々殻を破りきれないグリーンは無安打とこちらも結果を残せませんでした。しかしながら昨年台頭してきたパーカーは1安打放っており、今年は主軸としての期待がかかりそうです。MLB レンジャーズ ジャケット ブルー Majestic価格:29,160円(税込、送料込)CHEMEX(ケメックス) コーヒーメーカー 3cup価格:7,560円(税込、送料別)