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広島カープ考察

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2016年07月の記事

全37件 (37件中 1-37件目)

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９７戦目

　『打開への１勝』　本日の広島は６－４で横浜に勝利し、今季初となる３連敗は免れました今年３連敗してないことに驚愕。先発岡田は初回に桑原にソロ本塁打を浴びて出ばなをくじかれますが、その後はゴロを打たせる投球で安定した投球を見せます。ところが６回に先頭桑原に二塁打の後、二死三塁としますが筒香にタイムリー二塁打、ロペスにもタイムリーを浴びるなど３失点、それまでゴロを打たせていたのにこの回は力で抑えようしすぎたのか、この回のみ打球自体もフライやライナーが多く、それまでのイニングのような投球をしていればと悔やまれる投球となりました。また、二死三塁で筒香、その次のロペスと真っ向勝負したのも少し疑問で、バッテリーは冷静になる必要があったのではないでしょうか（１２：５：２、内Ｆ１、１ＨＲ）。しかしながら安定した投球は見せているだけに、次回は５回までのような投球を期待したいです。二番手ヘーゲンズは先頭戸柱にヒットを許してピンチを招くも無失点（１：１：０）、三番手ジャクソンは２三振と内野ゴロに抑えて無失点、今日は１５４キロ出ていました（１：０：０）。最後は中崎が四球とヒットを浴びるも試合を締めました（３：１：０）。　一方野手陣はこれまた打てずにいる今永の前に３回まで１安打に抑え込まれていましたが、４回に先頭丸がヒットで出塁すると、二死となって鈴木、下水流が連続タイムリーを打って逆転に成功、７回には須田から菊丸の連打の後、一死となって新井が代わった三上から同点のタイムリー二塁打、更に会沢の打球をエリアンが後逸して勝ち越しに成功、８回には菊池の一発も飛び出して６点をあげ、苦しい展開を逆転することができました。　しかし、５回の一死に三塁の場面で無得点に終わるなど一時期に比べるとやはり打線が少し湿りがちではありますが、それでも今日は二死からの得点や二塁打、本塁打が出るなど徐々にではありますが復調傾向にあります。更に上向く為にはやはり丸の長打復活とエルドレッドの復帰が必要なのではないでしょうか。特に丸は春先あれだけ一発を打っていたのですがここ２ヶ月で僅か２本しか打っておらず、そろそろ一発花火を打ち上げて欲しいところです。また、このところ先発陣が炎上する機会が増えており、もしかすると各投手の対策や配球傾向が読まれている可能性もあるのではないでしょうか。一度、目線を変える上でも会沢か磯村にスタメンマスクをかぶらせても面白いのでは？と思います。冷やし中華 10P29Jul16 麺類つけ麺胡麻だれ冷やしラーメン送料無料ご当地ラーメンセット冷やし中華10食つけ麺白河ラーメン10食ラーメン価格：3900円（税込、送料無料) (2016/8/1時点)

2016.07.31

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９６戦目

　『油断の３失点』　昨日の広島は５－７で横浜に敗れました。先発黒田は４回に先頭梶谷、筒香に連続四球を出すと、ロペスと倉本に連続タイムリーを浴び、更に一死から戸柱にスクイズを決められて３失点、更に５回には二死から梶谷と筒香に連続本塁打を浴び、６回を投げて４奪三振３四球５失点という結果になりました（８：４：２、内Ｆ２、２ＨＲ）。今日は初球で戸柱にスクイズを決められ、二死から梶谷と筒香に二者連続本塁打を与えるなど黒田らしからぬ投球となってしまいました。二番手今村は二死から梶谷に２ラン本塁打を許してまたも防御率２点台から陥落しました（１：１：０、内Ｆ１、１ＨＲ）。三番手薮田は１４９キロの直球とフォークを使って三者凡退に抑えて無失点（０：３：０）、投球スタイルはリリーフ向きのような気がするだけに、将来的には中崎とコンビを組んでリリーフ陣を支えてほしいかなと思います。四番手江草は先頭戸柱にヒットを許すも後続を併殺打に打ち取るなど無失点、大量リードされている展開では安定した投球を見せるも緊迫した場面で打たれる傾向があるので、そこに気を付けて欲しいところです（２：０：１）。　一方野手陣は井納の前に長打も出ない寂しい展開、９回に小窪が満塁本塁打を打つも横浜打線を上回る１１安打打ちながらも５点、阪神戦の頃から指摘し続けていますが拙攻状態にあります。　気が付けば巨人と８ゲーム差、９６年の悪夢が頭をよぎる展開となりつつあります。私自身はまだ広島ファンになりたての頃なので、そこまでトラウマにはなっていませんが、メークドラマという言葉は非常によく覚えております。話を戻しますと、個人的には打線の組み換えが必要なのではないかと思います。まず丸の長打力が再び影を潜め、ルナと松山と下水流が完全に不振の状況に陥り、現状長打が出ているのは田中と鈴木の二人ぐらいという状況になっており、これでは拙攻になるのも頷けます。個人的には松山ではなく岩本をしばらくスタメンで起用、ルナとエルドレッドを入れ替えるべきではないでしょうか。ルナの出塁能力は惜しいですが、今の広島打線に必要なのは長打力のあるエルドレッドではないでしょうか。　「野手陣　batted ball」「対井納」１１：３：４（内Ｆ１）、「対田中」１：１：１、「対須田」２：０：１「対ザガースキー」０：２：０、「対山崎」３：０：０ピザ★夏限定★お試しピザ3枚セット【RCP】【送料無料】【クール料100円】PIZZA ピッツァ価格：2322円（税込、送料別) (2016/7/31時点)

2016.07.31

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TEX　１０１、１０２、１０３戦目

　『復調の兆し』　本日のＴＥＸを含めた結果はそれぞれ４－６、３－２、８－３でＯＡＫには敗れましたが、ＫＣには連勝という結果でした。先発ダルビッシュは６回を投げて４安打６奪三振無四球の好内容も初回に先頭クリスプに三塁打、ローリーに犠飛を浴びてあっさり失点し、デービスにもソロ本塁打を浴びて２失点と少しバタバタしてしまいました（（８：５：４、内Ｆ１、１ＨＲ）。二番手ケラは１回を投げて１安打無失点（２：１：０）、三番手ブッシュはクリスプ、デービスらに本塁打を浴びるなど４失点と炎上（１：０：１、内Ｆ１、２ＨＲ）、四番手ディークマンは二者を抑えて無失点（１：０：１）、五番手トールソンは２奪三振を奪うなど三者凡退に抑えて無失点に抑えました（１：０：０）。　一方野手陣は３回に二死からデスモンドが二塁打で出塁すると、ベルトレがタイムリーヒットを打って１点を返します。５回には二死からプロファーがヒットで出塁し、続くデスモンドが２０号となる２ラン本塁打を打って逆転に成功します。９回にもマドソンから１点を返すも８回の大量失点が痛かったですね。　先発ハメルズは８回を投げて１２奪三振１四球２失点と圧巻の投球で１２勝目、防御率も２．８４と安定しており、とただ一人で苦しい先発ローテを支えています（８：０：８、１ＨＲ）。最後はダイソンが四球を出すも無失点に抑えて試合を締めました（３：０：０）。　一方野手陣は２回にベンチュラからオドールがソロ本塁打、５回にはモアランドがソロ本塁打、８回には再びモアランドがソロ本塁打を放って３点をあげました。結局、ベンチュラからヒットは僅かに４本でしたが本塁打で３点を奪いました。　本日の先発グリフィンは５．２回を投げて３安打１奪三振３四死球で２失点、６回にホズマーに２ラン本塁打を浴びたものの、ピンチらしいピンチはなく、好投して４勝目を記録しました（７：４：５、内Ｆ１）。グリフィンはトミー・ジョン明けなので球数を多く投げられないものの、今のＴＥＸでは試合を作れる投手は貴重です。二番手クラウディオは２連続ヒットを許すもゴードンを空振り三振に抑えて無失点に抑えました（０：０：２）。三番手は途中加入のアルバレス、ところが二者連続ヒットを許して降板（１：０：１）、四番手ケラは併殺打の間に生還して後続を抑えて無失点（３：１：０）、８回にも続投して無失点に抑えました。最後はディークマンが三者凡退に抑えて無失点で試合を締めました（１：１：０）。国産うなぎ蒲焼き大小カットメガ盛り 1kgセット【送料無料売れ筋】【ウナギ鰻蒲焼き国内産業務用】価格：13996円（税込、送料無料) (2016/7/30時点)

2016.07.30

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９５戦目

　『歴史的大敗』　本日の広島は３－１９で横浜に敗れました。先発野村は筒香、ロペスら３発の本塁打を浴びるなど４回を投げて６奪三振３四球８失点と炎上して敗戦投手となってしまいました（８：２：０、内Ｆ１、３ＨＲ）。少し気になるのは６月１日の登板以降、あまりゴロを打たせる投球ができていない点、今日もそこまでゴロを打たせたという程の投球ではなく、これまではカットボールを覚えたからか？あまり長打も打たれませんでしたが、今日はやられてしまいました。自身の連勝はストップしたところで、もう一度ゴロを打たせる投球という初心に帰って欲しいところです。二番手仲尾次は１回に７安打と集中打を浴び、桑原には３ラン本塁打を浴びるなど１回６失点とこちらも大炎上（５：３：０、１ＨＲ）、三番手久本も梶谷にグランドスラムを浴びるなど５失点（０：４：０、１ＨＲ）、四番手九里は今日も２イニングを投げて無失点（５：２：２）、五番手今村は１回を投げて１安打無失点でした（０：２：０、内Ｆ１）。ちなみに本日、今村がひっそりと防御率２点台の壁を破りました。　一方野手陣は天敵石田の前に鈴木の一発と田中のタイムリーによる２点のみに留まり、安打数は僅かに４安打と完全に苦手としています。この前の田口といい、石田といい、広島出身の選手にやられるのも皮肉なものであり、逃した魚は大きいということでしょうか。　ビハインドやロングリリーフとして期待して起用されている投手らが悉く炎上しており、しばらく受難の日が続くことになりそうです。また、野手では丸がゴロを打ち始めるなど再び下降曲線、ルナもゴロを打つ割合が増えており、下降気味、エルドレッドの調子が上がってきているだけに、入れ替えも検討してみても良いかもしれません。　「野手陣　batted ball」「対石田」７：１：１（内Ｆ４、１ＨＲ）、「対田中」１：０：１（内Ｆ１）、「対長田」０：５：０★『選べる福袋』本格ピザ豪華4枚セット【RCP】【送料無料】【クール料100円】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_メッセ】【楽ギフ_メッセ入力】価格：3110円（税込、送料別) (2016/7/30時点)

2016.07.29

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９４戦目

　『原点回帰』　本日の広島は４－０で巨人に勝利しました。先発福井は常時１４０キロ中盤を投げるなどスピードが復調しており、フォークも１３５キロ前後出るなどスプリットのような球速帯になっていました。序盤は結構危ない投球でしたが、菊池の二遊間に抜けそうな打球の好捕など守備の助けもあって乗り切ると、それ以降は三振を築き、６回の無死一二塁という最大の正念場も乗り切り、７回を投げて８奪三振２四球無失点と見事な投球を見せて久々となる白星を手にしました。今日はフライが多いといういつもの投球でしたが、８三振を奪うなどかつて三振を奪ってていた投球が戻っています。１年目や２年目では奪三振率の高さが光っていただけに、かつての輝きを取り戻せるか注目です（７：６：３、内Ｆ２）。二番手ジャクソンは四球を与えるもヒットを許さずに無失点（１：１：０、内Ｆ１）、最後は中崎が先頭ギャレットを内野安打で出塁させるも後続を併殺打と外野フライに打ち取って試合を締めました（２：１：０）。　一方野手陣はセ・リーグを代表する投手の菅野の前に僅か３安打と苦しめられましたが、そのうちの２本が田中のソロ本塁打だったことで２点奪い、９回にも一死から菊池がヒットで出塁すると、ルナが四球で歩き、途中出場の赤松と鈴木の連打で２点を奪いました。　ジョンソンで落としましたが、厳しいと思われた菅野から勝利をもぎ取ってお相子という形になりました。今日は福井が見事な投球、後半戦に向けて貴重な戦力が一人戻ってきました。打者では田中様様、やはり一発長打を秘めて一番打者というのは魅力的で、やはり徐々にではありますが調子を取り戻しつつあるようです。ミート力に課題があるので中々打率は引き上がってこないのですが、その分四球で稼いでいますね。　「野手陣　batted ball」「対菅野」９：４：０（内Ｆ１、２ＨＲ）、「対田原誠」１：０：０、「対戸根」１：１：０「対矢貫」１：１：０【7月30日は夏の土用丑】特大国産うなぎのお試しセット【うなぎ蒲焼き3種入り】【送料無料】【お中元/鰻/蒲焼き/国内産/ギフト】価格：4990円（税込、送料無料) (2016/7/29時点)

2016.07.28

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９３戦目

　『新・天敵』　本日の広島は２－７で巨人に敗れました。先発ジョンソンは初回に長野に先制本塁打を許した後に１点を失うと、３回には阿部に２ラン本塁打を打たれ、４回を投げて７安打２奪三振１四球４失点で敗戦投手となりました（１１：１：１、内Ｆ１、２ＨＲ）。投球内容自体は悪くなかったのですが、やはり複数一発を打たれると良い投球でも芳しくない結果になってしまいがちです。二番手オスカルは四球を与えるも次の打者を併殺打に仕留めて無失点、しかし四死球が多すぎるきらいがあり、もう少し制球力が欲しいところです（１：０：１）。三番手小野は６回に村田にヒットを許すと、続くギャレットには特大の２ラン本塁打を浴びて２失点、せっかくゴロを打たせる投球で台頭を果たしましたが、ここ数年祖の投球は影を潜め、課題の球威面（本塁打の後にも長打のない打者に二塁打）は一向に改善せずとあまり明るい材料がないのが残念です。三番手九里はこちらもゴロを打たせることができずに２回１失点、少々伸び悩み気味です（３：４：１）。　一方野手陣は田口の前にまたもや沈黙、鈴木の一発のみに留まり、安打数は一発含めて僅か４本と苦しめられました。前回も打線が沈黙しており、ここにきてまたもや新しい天敵が登場といったところでしょうか。　巨人には菅野やマイコラスなど強力な投手も控えているだけに、田口まで打てないとなるとクライマックスシリーズに向けて大きな不安を残しそうです。また、勝ちパターンの三人＋今村以外の投手との力量差が大きく過ぎるきらいがあります。小野が代わりに昇格してきましたが、正直今日の投球ではロングリリーフは任せられないのではないでしょうか。明日は福井が先発、ファームでの投球内容は正直そこまで芳しくなく、被安打数が多く、フライも多いだけに、不安な感が否めません。特にギャレットには要警戒して欲しいところです（モスコーソのようにならないように）。　「野手陣　batted ball」「対田口」１１：９：０（内Ｆ２）、「対マシソン」１：１：０（内Ｆ１）「対澤村」３：０：０（内Ｆ１）※　二塁手のＲＦを公開中、こちらからご覧ください。【7月30日は夏の土用丑】特大国産うなぎのお試しセット【うなぎ蒲焼き3種入り】【送料無料】【お中元/鰻/蒲焼き/国内産/ギフト】価格：4990円（税込、送料無料) (2016/7/28時点)

2016.07.27

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TEX　１００戦目

　『厳しい投球』　本日のＴＥＸは３－６でＯＡＫに敗れました。先発マルティネスはクリスプ、レディック、セミエンらに３発の本塁打を浴びるなど４回を投げて６安打２奪三振１四球５失点とこの日も試合を作れませんでした（７：３：３、３ＨＲ）。単純に実力不足が顕著で、これ以上先発で投げさせても厳しいのではないでしょうか。二番手クラウディオは５回無死一塁から登板し、ローリーを併殺打に打ち取り、その後にレディックとバレンシアにヒットと四球を与えるもボートをレフトフライに抑えて無失点（４：１：１）、三番手バーネットは三者凡退に抑えて無失点（２：１：０）、四番手ケラも三者凡退に抑えて無失点（０：１：０、内Ｆ１）、五番手ダイソンは二死から二者を出塁させ、クリスプにタイムリー二塁打を浴びて１失点でした（３：０：１、内Ｆ１）。　一方野手陣は５回にギャロの今季初本塁打、モアランドの２ラン本塁打が飛び出しましたが、それ以外に得点はおろか見せ場もなく、敗れてしまいました。　とはいえ、他の打者に一発が飛び出したのは良い点、徐々に各打者が調子を取り戻しつつあるだけに、後は投手陣を立て直すことができればといったところでしょうか。店長おすすめver☆常連のお客様専用★お好きなピザが選べる10枚セット【送料込】価格：6458円（税込、送料無料) (2016/7/27時点)

2016.07.27

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TEX　９９戦目

　『中軸目覚める』　本日のＴＥＸは７－６でＯＡＫに勝利しました。先発ペレスは今日もピリッとせず、初回に二死からレディックを失策で出塁させると、バレンシアに２ラン本塁打を浴びて２失点、３回には先頭ローリーに二塁打を浴びると、二死とするもバレンシア、デービス、バトラーに連続二塁打を浴びて一挙に３失点、ライナーや長打を多く打たれており、６回をアンげて９安打３奪三振１四球５失点、少し心配な投球内容でした（１０：１：９、内Ｆ１、１ＨＲ）。二番手ブッシュは先頭横浜が獲得の噂もあったマクブライドがヒットで出塁すると、二死とするもレディックにタイムリーを浴びて１失点（３：０：１）、三番手ディークマンはローリーに四球を与えるも後続を抑えて無失点に抑え、その裏に味方がサヨナラを決めて勝利投手となりました（２：０：０）。　一方野手陣は初回に先発メングデンから二死となってデスモンドがソロ本塁打を打って１点を返すと、４回には先頭ベルトレがヒットで出塁し、アンドラスが四球を選び、二死となるもウィルソンがタイムリー二塁打を打って２点目を記録します。５回には先頭プロファーがヒットで出塁すると、マザラが四球で続き、二死となるも代打オドールが２点タイムリーヒットを打って貴重な追加点をあげます。７回には二死からベルトレがライトスタンドへ叩き込んで遂に同点に追いつくと、９回には一死からマザラがヒットで出塁した後、二死となって再びベルトレがサヨナラ２ラン本塁打を叩き込み、シーソーゲームを制しました。　今日はベルトレ様様、２本塁打にチャンスメークにと大活躍を見せました。また、デスモンドが３番に座るなど唯一安定した打撃を披露し続けています。計算していた秋やフィルダーが揃って故障離脱や不振に陥るなどの大誤算をオドールやマザラらといった若手野手と共に穴埋めに貢献しています（いなかったらどうなっていたことやら）。これから夏場ですのでベルトレの本領発揮はこれからのはず、主砲の上昇気流に注目です。日めくり黒田博樹一言入魂（DVD付き） [ 黒田博樹 ]価格：2000円（税込、送料無料) (2016/7/26時点)

2016.07.26

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TEX　９６、９７、９８戦目

　『復調気味か』　ＴＥＸの３試合はそれぞれ１－３、７－４、２－１とＫＣ相手に２勝１敗の成績を収めました。先発ダルビッシュは６回を投げて１１奪三振を奪う素晴らしい投球、しかし初回にエスコバルにヒットの後、盗塁と送球エラーの間に三塁へ進まれ、内野ゴロの間に失点してしまいます。２回には一死からゴードンに四球を与えるとまたもや盗塁を許し、２安打を許して１失点、３回にはカスバートに一発を浴びて３失点を喫してしまい、結局圧巻の投球だったのに６回３失点（２自責点）という結果に（４：３：５、内Ｆ１、１ＨＲ）。二番手ケラは一死から四球を与えるも併殺打に打ち取って無失点（２：０：０）、三番手ディークマンはペレスにヒットを許すも後続を打ち取って無失点に抑えました（１：０：２）。　一方野手陣は４回にオドールの１８号ソロ本塁打のみの１点にとどまりました。ダフィーは好投手なので中々打てない中でマザラが２安打を打ち、若手選手の活躍が救いでしょうか。　先発ハメルズは初回に１点を失い、その後も味方の失策やピンチを迎えましたが何とか凌いで球数こそ費やしたものの、５．１回を投げて４奪三振３四球１失点（自責点０）と好投し、勝利投手に輝きました（６：５：４、内Ｆ２）。二番手バーネットは打者二人を内野ゴロと三振に打ち取って無失点、７回にもマウンドに上がって三者凡退に抑える見事なリリーフでした（２：１：０）。三番手ブッシュは２三振と内野ゴロに抑える安定した投球を披露（１：０：０）、最後はトールソンですが３安打を浴びてたちまち失点して降板（３：０：１）、少し再調整が必要なのではないでしょうか。最後はダイソンが出てきて２四球と内野安打で満塁としますが、ペレスを併殺打に打ち取って何とか乗り切りました（２：０：０）。　一方野手陣は４回に皆様も名前は聞いたことがある剛腕投手ベンチュラから先頭プロファーの四球で出塁すると、続くマザラが久々の一発となる１２号２ラン本塁打で逆転に成功、５回には先頭デシールズの四球の後、再びマザラがタイムリー二塁打を打って３点目、７回にはＴＥＸの元クローザーのソリアーから先頭チリノスが四球で歩くと、二死となってマザラが四球で歩き、デスモンドがタイムリー、更にベルトレが止めの３ラン本塁打を打って７点を奪いました。やはり得点は取れるときに取っておくもの、でないとこの試合のように終盤一挙に失点して悪夢のような逆転負けを喫することになります。　本日の先発グリフィンは５回を投げてモラレスの一発のみに抑えて１失点と見事に復活しました。これまでは粘り切れずに炎上してしまう試合がありましたが、今日は春先に見せていた投球を披露しました（５：：２：５、内Ｆ２、１ＨＲ）。二番手クラウディオはモラレスに二塁打を許すも後続を抑えて無失点（２：１：１）、三番手ケラは２奪三振と内野ゴロに抑える見事な投球（１：０：０）、四番手ディークマンは三者凡退に抑えて無失点（１：１：０）、最後はダイソンが２安打を許すも２安打を浴びるも試合を締めました（３：１：１）。　一方野手陣は先発ボルケスの前に中々得点できずにいましたが、二死三塁となってモアランドのタイムリーが飛び出して先制、７回にはホチェーバーからデシールズがまさかのソロ本塁打を放ち、試合を決めました。　これまでなかなか先発が試合を作れませんでしたが、この２試合は先発が試合を作り、勝つことができました。また、マザラが再び上昇気流に乗り、オドールやデシールズにも当たりが出るなど再び若手打者が躍動するか注目です。★本格ピッツァ！ピザ3枚お試しセット　【RCP】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_メッセ】【楽ギフ_メッセ入力】【ピザ】PIZZA　送料無料　クール料100円価格：2462円（税込、送料別) (2016/7/25時点)

2016.07.25

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９２戦目

　『ゴロの行方』　本日の広島は５－８で阪神に敗れました。先発中村恭は戸田が負傷したことでチャンスを得ての登板、しかし初回から球が高めに浮きがちでフライアウト２つと何やら怪しい立ち上がり、初回に先制点をもらうも２回に原口、新井弟のソロ本塁打を浴び、更に長打のあまりない大和にも左中間を破る二塁打を浴び、高山の内野安打であっさりとＫＯされ、結局１．２回を投げて２奪三振１四球２失点と奮いませんでした（１：４：０、２ＨＲ）。成長したところを見せるどころか本来のゴロを打たせる投球すらできず、寧ろ悪くなっているところは非常にがっかりさせられました。二番手九里は一死から江越、福留に連続ヒットの後、ゴメスの当たりを安部が捕球できずに失点、４回にも制球が乱れるなど不安定な内容で、２本のヒットを浴び、新井の犠打野選も重なり、江越の犠飛で２失点、２．１回を投げて２奪三振１四球２失点でした（４：３：２）。三番手一岡は５回は２三振を奪うなど三者凡退に打ち取るも６回は微妙な当たりが安打になる不運もあり、福留に四球を与えて降板（３：２：０）、四番手ヘーゲンズはこれまた打ち取った当たりがヒットになってしまうアンラッキーで逆転を許してしまいました（３：０：０）。五番手仲尾次は２回を投げて２奪三振３四球１失点、８回に３四死球と乱れてしまいました（３：１：０）。しかしながら制球さえ何とかすれば十分使えるのではないかという印象は受けました。六番手今村は三者凡退に抑えるなどやはり他の投手よりも力量は上の印象を持ちました（０：２：０）。　一方野手陣は初回にメッセンジャーから二死となって丸が四球で歩くと、松山と新井の連打で１点を先制、３回には丸、松山の連打の後、新井が四球を選び、続く鈴木の２点タイムリーが飛び出して同点、また１点ビハインドとなった４回には途中出場の西川が二塁打を放ち、田中が送った後に菊池がうまく押っ付けてタイムリーで同点、続く丸のエンタイトル二塁打の後、松山の当たりを新井弟がファンブルして勝ち越しに成功して５点目をあげました。しかし、その後加点できず、それ以降は打線も沈黙気味になってしまいました　今日は不運な打球が飛んでしまい、アンラッキーな面もありました。しかしながら守備の乱れもあり、安部のゴメスへの打球や菊池の荒木の打球（守備範囲が広いが故に回り込んで正面で捕球してしまい、結果的に距離が遠くなってしまい、緩い送球になってしまった）、新井の野選（間に合わない三塁送球）など様々なところで守備のミス（送球ミスや捕球ミス）が出てしまい、それらが全て失点につながったところは反省点です。また、打線の方も３試合全て拙攻気味となっており、交流戦の時期とは違ってロケットスタートなのは良いのですが、後半にまるで打線が沈黙してしまうところがあります（交流戦は逆に序盤に点が取れず、後半に反撃開始という展開でした）。次からは巨人戦ですから今日の敗戦でもう一度気を引き締めて試合に臨んでほしいところです。　「野手陣　batted ball」「対メッセンジャー」６：８：２（内Ｆ２）、「対島本」１：０：０、「対マテオ」２：１：０「対藤川」３：０：０、「対ドリス」内Ｆ１マチヤス週間ランキング3位受賞生フルーツシャーベット 130ml（8個入り)【楽ギフ_のし】【ギフト】【お土産】【東京土産】【東京みやげ】【帰省土産】【おみやげ】【お中元】【御中元】価格：3726円（税込、送料無料) (2016/7/25時点)

2016.07.24

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９１戦目

　『嵐、松風、黒田節』　本日の広島は７－０で阪神に勝利しました。２００勝が掛かる先発黒田は初回に先頭緒方にヒットを浴び、二死となって福留に四球を与えますが、ゴメスを遊ゴロに抑えてピンチを凌ぐと、それ以降は大量援護にも支えられて安定した投球を披露、フロントドアで見逃し三振、フォークやスライダーで空振り三振を奪うなど快調な投球を見せ、７回を投げて散発５安打９奪三振無四球で無失点と見事な投球で華々しく日米通算２００勝目を飾りました（１０：２：２、内Ｆ３）。二番手今村は１回を投げて２奪三振を奪うなど三者凡退無失点（１：０：０）、最後は一岡が二死から坂本にヒットを許しましたがこちらも安定した投球で試合を締めくくりました（１：０：０、内Ｆ２）。　一方野手陣は左腕でも得意としている岩崎から初回に田中が四球を選び、続く菊池も四球を選んでチャンスを広げ、一死一三塁となると、ルナが低めの変化球をすくい上げてレフトスタンドに飛び込む３ラン本塁打で幸先よく先制点を奪います。３回には先頭菊池がヒットで出塁すると、続く丸の当たりが予想外に伸びてフェンス直撃のタイムリー三塁打となって１点を追加、続くルナが死球で出塁し、更に新井が三遊間を破るタイムリーヒット、代わった松田からも鈴木がレフトオーバーのタイムリーヒットを打ち、二死となるも石原が止めのタイムリーヒットを打ってこの回一挙に４点を奪い、この時点で試合を決めました。ただし、その後は僅か１安打と沈黙してしまいました。個人では昨日批判した石原が２安打、配球面でも解説者から絶賛されるなど見事な活躍でした。元々打撃面を買われていた捕手ですし、本来二桁本塁打前後は打てる打者ですからこれをきっかけに何とか復調して欲しいところです。　今日はやはり黒田でしょう。入団当初は決して順風満帆な野球人生ではなかったと思います。それでも自ら課題を克服し、常に新球の習得を模索するなど進化を忘れない姿勢、そして投手でありながら盗塁を決めたり、打球に手を出すなど全力でプレーするその姿、広島低迷時代に火の車となっていた投手陣の中でただ一人孤軍奮闘し続けて気合の入った投球には何度も熱くなるものがありましたし、惹かれました。また、ＭＬＢでプレーできる力がありながら広島に戻ってきてくれたことも非常に嬉しかったです。今回この素晴らしい大記録と立ち会える幸運に感謝したいです。黒田投手、日米通算２００勝本当におめでとうございます。次は優勝、そして日本一という最高の思い出を成し遂げましょう！一緒に支えた新井と共に！　「野手陣　batted ball」「対岩崎」３：３：２（内Ｆ１）、「対松田」２：２：２（内Ｆ１）、「対島本」１：１：１「対高橋」２：１：０、「対藤川」０：１：０、内Ｆ１日めくり　黒田博樹〜一言入魂〜DVD付き【2500円以上送料無料】価格：2000円（税込、送料別) (2016/7/24時点)

2016.07.23

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９０戦目

　『拙攻対拙攻』　本日の広島は４－２で阪神に勝利しました。先発野村は今日もゴロを打たせていたわけではなかったのですが、相手の打線との兼ね合いもあるのか？長打も福留と配球ミスの感ありの鳥谷の二塁打のみに収め、６回を投げて３奪三振無四球１失点と好投して１２勝目を飾りました（９：７：２、内Ｆ１）。今年は被長打率や被ＩｓｏＰがこれまでとは比較にならないほど劇的に改善されていますが、それを支えているのが恐らくカットボールだと思われます。今年に入って習得したのか、一球速報のデータですが昨年までは投げていなかったのですが、今年はスライダーの割合が大幅に減り、このカットボールを投げる割合に割かれています。もしかするとこのボールがこれまでの球威面に対する不安を一掃させたのでしょうか？球種一つでこれだけ劇的に改善されるというのもなかなか興味深いですね。二番手ヘーゲンズは先頭鳥谷に四球を与え、これまた配球ミスの感ありの高山のタイムリーヒットを喫して１失点（３：１：０、内Ｆ１）、ただし当たり自体はそれほど良くなかったので制球にだけ気を付けて欲しいところです。三番手ジャクソンは２三振と内野フライと見事な投球で無失点（内Ｆ１）、最後は中崎が鳥谷の打球でヒヤリとさせられましたが、後続を三者連続三振に打ち取って試合を締めました（１：０：０）。　一方野手陣は２回に先頭ルナがヒットで出塁すると、すかさず盗塁を決めて二塁を陥れ、一死となって鈴木が二遊間を破ってタイムリーヒット打って先制、更に盗塁を決めて二塁に進み、安部が粘りに粘ってライトへのタイムリーヒットを打って貴重な追加点をあげます。３回には一死からルナがライト線への三塁打を放ち、続く松山が差し込まれましたが幸いレフトへ届いてタイムリーヒットとなって３点目、５回にはまたもやルナがヒットを打つと、二死となって鈴木が四球を選び、安部がライトへのヒットを放って満塁とすると、石原が押し出し四球を選んで１点を追加して４点目をあげました。　今日はお互いに拙攻合戦、阪神は相変わらずの拙攻ぶりですが関西なのでよく見かけます、それ以上に拙攻だったのは実は広島の方、安打と四球で１５出塁しておきながら４点しか取れなかったのは反省点です。また、ちょっといただけなかったのが石原、カウント２－１から福留に安易にストライクを取りにいたボールを打たれて二塁打を浴びたのにまたもや鳥谷の打席でカウント２－１から安易にカーブを要求するなどさすがに無警戒すぎたのでは？と思います。高山の打席でもカットボールを３球続けましたが、空振りを奪えていたわけではなく、ファールを打たれているのに３球勝負はさすがにどうなのか。解説者も「３球続けたから対応できた」と言われる始末、個人的にこの２点は防げたように思います。４回の打席での三振も若いバッテリーに完全に遊ばれており、失礼ながらいつぞやのサンテレビでの中継での江越の打席を思い出せました。ベテランなのですからもう少ししっかりして欲しいところ、正直これでは会沢ではなく石原を起用している意味がないように思います。『新』本格ピッツァ！送料込みのピザお試しセット[2セット購入以上でおまけ付き（1配送）]【RCP】価格：3931円（税込、送料無料) (2016/7/23時点)

2016.07.22

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TEX　９５戦目

　『先発の奮起を』　本日のＴＥＸは４－７でＬＡＡに敗れました。先発ペレスは初回に先頭エスコバルに内野安打、一死からトラウトに四球を与えると、プホルスにもヒットを浴び、更にマルテに満塁本塁打を打たれて一挙に４失点、２回にもエスコバルにタイムリーヒット、３回には一死からプホルスにヒットを浴びると、二死からシモンズにもタイムリー二塁打を浴びて失点、４回にはカニンガムに二塁打、エスコバルに犠飛を浴びて失点、序盤だけで７失点を喫してＫＯされてしまいました。結局６回を投げて１０安打２奪三振３四球７失点、それ以降は立ち直っただけに、何とも悔しいですね（９：５：８）。二番手ブッシュは２三振と内野フライに打ち取って無失点（１：０：０、内Ｆ１）、三番手ダイソンはヒット１本を浴びましたが無失点に抑えました（２：１：１）。　一方野手陣は３回には先発サンティアゴから先頭デスモンドがヒットで出塁すると、続くベルトレにタイムリー三塁打を打って１点を返します。続くルアーが犠飛を打って１点を追加、４回にはモアランドがソロ本塁打打って１点を返しましたが、それ以降は９回にデスモンドのソロ本塁打を取り戻しましたが４点にとどまりました。ピザ★夏限定★お試しピザ3枚セット【RCP】【送料無料】【クール料100円】PIZZA ピッツァ価格：2322円（税込、送料別) (2016/7/21時点)

2016.07.21

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番外編　８８世代特集　第１８回

　『秋吉亮』　それでは改めて８８世代の選手を一人取り上げていきたいと思います。第１８回はヤクルトのセットアップを務める速球派サイドハンド秋吉です。秋吉は中央学院大学、パナソニックを経て２０１３年のドラフト３巡目で指名された投手です。ちなみに広島も現場からの要望がなければ３巡目は秋吉か三上だったとの情報があったりなかったり（実際指名されたのは現在１番ショートを務める田中です）。秋吉は１年目から一軍でリリーフとしてフル回転し、２年連続で６試合以上に登板して防御率２点台前半と見事な成績を収め、昨年のリーグ優勝に大きく貢献しました。今年もセットアップを務めていましたが、オンドルセクの離脱もあってクローザーに配置転換されました。　まず投球スタイルを見ていきますと、直球（４割）とスライダー（４割）で８割を占めており、残りはシンカーが占めるなど典型的なサイドハンドらしい投手です。また、速球派サイドハンドと記載させていただいた通り、球速は１５０キロを越え、アベレージも１４０キロ中盤辺りで推移するなど速い投手です。また、これまでは左打者をやや苦手とする傾向にありましたが、どういうわけか今年は左打者に対して相性が良く、もともと分が良かった右打者にやや打たれているようです。　次に奪三振率ですが、縦の変化球こそないものの、スライダーで空振りを奪えており、昨年と現時点での奪三振数は投球回数を上回っているなど三振を奪える投手です。続いて与四死球率は昨年４．０１でしたが、今年は２．２０と１年目と同じ推移に戻しており、今年のＫ／ＢＢは５．１１と非常に高い数字を記録しています。そしてbatted ballですが、サイドハンドなのでてっきりゴロが多い投手なのかなと思いきや、実はbatted ballは５７ＧＢ：３７ＦＢ：８ＬＤ：１５ＩＦＦＢ：４ＨＲとＦＢ％が４６．３％でＧＢ％（４７．１％）と殆ど変わらない割合となっています。この辺りはサイドハンドといえでも１５０キロオーバーの直球を駆使する投球が反映されているのでしょうか。球威面は今年の被ＩｓｏＰが．１０１、．１１８と本塁打の出やすい神宮球場を本拠地としていながらもまずまず良い数字を残しており、球威面も問題なさそうです。　三振を奪えて制球も今年は改善され、球威面も問題なしと来れば好成績なのも充実頷けます。個人的には昔広島でクローザーを務めていた小山田を思い起こさせ、しかもパフォーマンス自体は秋吉の方が数段上でしょう。しかしながらサイドハンドは消耗が激しく、短命になりがちなのでセットアップという激務な役割を任されていて心配していましたが（実際開幕直後は不調でした）、現在はクローザーに廻るなどある程度負担も軽減されるポジションに廻ったのは選手寿命を考える上でも非常に大きいと思われます。また、来年のＷＢＣ日本代表にもリリーフ投手として期待されており、海外の選手相手にもその実力を見せつけることになるのか楽しみです。※　秋吉投手のbatted ballデータはこちらからご覧いただけます。※　前半戦の二塁手守備成績も公開しています。《送料無料》こだわりの国産原料使用！「信州の生そば」2人前（110g×2袋）×2パック　合計4人前　※常温　【ネコポス】【同梱不可】【代引不可】○価格：1080円（税込、送料無料) (2016/7/21時点)

2016.07.21

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８９戦目

　『案の定、壁に…』　本日の広島は６－７で中日に敗れました。先発大瀬良は復帰後初登板でしたが、直球にスピードも力もなく、自慢のカットボールも何やらスラーブのような緩い軌道で面影が全くなく、打たれたことよりも投げているボールの方にショックを受けました。元々大瀬良は先発の場合、あまり芳しい投球内容ではなかっただけに、慣れられている＋ケガ明けではやはり厳しい結果になるのは想定内、しかしながらそれ以上にボールが…。結果的には３回を投げて７安打２奪三振２四球４失点（５：７：０、内Ｆ１）、以前大瀬良は中継ぎでという話をさせていただきましたが、今日の投球では到底厳しいかなと痛感させれれました。まずスピードを取り戻せるかがカギとなりそうで、戻らないのならば今日のようにカーブやチェンジアップ、ツーシーム辺りを駆使しながら抑えていくスタイルに変更していかなければならないでしょう。batted ballもやはりＦＢ傾向がある投手だけに、先発を続けるのならば球威のなさをカバーすることと、空振りを奪える球種も必要そうです。余談ですが、背番号14は炎のストッパー津田さんの背番号、津田さんは病死され、後を継いだ澤崎が輝いた期間は僅か１年、そして梅原は僅か２年で解雇、篠田はどんどん劣化していき戦力外、そして大瀬良とあまり縁起の良い背番号ではないですかね。二番手九里は３回を投げて６安打１奪三振２失点とこちらも打ち込まれました（５：７：１、内Ｆ１）。もう少しゴロを打たせる投球を心掛けてほしいところです。三番手ヘーゲンズは三者凡退に抑えて無失点（２：０：０）、四番手ジャクソンは２四球を出しましたが森野を三振に打ち取ってピンチを凌いで無失点に抑えました（０：１：０、内Ｆ１）。五番手中崎は１回１安打無失点（１：２：０）、六番手は今村、何度か書かせていただいていますが、防御率２点台の壁に跳ね返され続けてきました。そして今回、またその防御率２点台の壁に挑戦することに、なんとなく嫌な予感がしましたが的中してしまいました。杉山にタイムリーを浴びて敗戦投手となりましたが打球自体は打ち取った当たり、やはり先頭に四球を出してしまったのが痛かったでしょうか（０：２：０）。それにしてもどうしても２点台が遠いですね…。　一方野手陣は２回に一死から新井がヒットで出塁、二死となって下水流がタイムリー二塁打で１点を返します。４回には一死から鈴木がヒット、二死となって今日スタメンマスクの会沢がタイムリー、久里が内野安打で続き、田中がタイムリーヒットで２点を返します。６回には代打松山のタイムリー、田中の一塁フライを何と落球、菊池が四球で歩いた後、丸が同点となるタイムリーヒットを打って６点を奪いました。　敗れはしましたがようやく田中が復調したと言って良いかもしれません。また、今日は好投手の左腕ジョーダンから打ち込めたことも大きな収穫、後は横浜の石田を打ち崩せばアレルギーは完全に払しょくされるのではないでしょうか。今日の大瀬良の出来だと、次はおそらく福井に出番が回ってきそうですが、福井はどのような投球を見せるのか見てみたいところです。大瀬良はまだ調整が必要な段階ではないかと感じます。　「野手陣　batted ball」「対ジョーダン」８：１１：３（内Ｆ１）、「対福谷」１：０：０（内Ｆ１）「対岡田」０：１：１、「対田島」１：０：０マチヤス週間ランキング3位受賞生フルーツシャーベット 130ml（8個入り)【楽ギフ_のし】【ギフト】【お土産】【東京土産】【東京みやげ】【帰省土産】【おみやげ】【お中元】【御中元】価格：3726円（税込、送料無料) (2016/7/21時点)

2016.07.20

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TEX　９３、９４戦目

　『苦しい戦いの中で』　本日のＴＥＸは５－９、６－８でＬＡＡに敗れました。先発グリフィンは４回に２四球を出すと、トラウトに内野安打で満塁、更にプホルスに押し出し四球の後、ナバに犠飛を浴びて２失点、５回には崔にソロ本塁打、を浴びて１失点、６回に先頭カルホーン、トラウトに死球を与えて降板、４回以降明らかに調子を落としてしまったわけですから５回で交代しても良かったような（８：４：１、内Ｆ１）。二番手バーネットはプホルスを三振に打ち取るもナバをセカンドの打ち取った当たりがタイムリーエラーとなって失点、更にギアボテッラにタイムリー、次の打者を併殺打に切っただけに、エラーが痛かったです（２：０：１）。三番手ケラは先頭バンディに死球、続くシモンズに二塁打、一死となってカルホーンの打球をオドールが野選してしまい、走者が生還、続くトラウトに止めの３ラン本塁打を打たれて万事休すとなりました（２：０：１）。四番手クラウディオは二死から２本ヒットを浴びましたが２三振を奪うなど無失点に抑えました（２：０：１）。　一方野手陣は先発トロピアーノから先頭プロファーが四球で出塁すると、一死となってオドールが久々となる２ラン本塁打を打って先制します。更にベルトレもソロ本塁打で続いて一挙に３点、更に２回にはモアランドがソロ本塁打を打って４点を奪い、今日はいけると思ったのですが・・・。７回にはサラスから一死となってマザラが二塁打、ウィルソンがタイムリー二塁打が飛び出して５点を奪いました。　本日の先発ローシュは今日も試合を作る投球ができず、４．１回を投げて６安打３四球２発の本塁打を打たれるなど７失点と炎上しました。研究されて成績を残せないようになっているのですから自分自身で何か新しいものを確立しなければ今後も撃ち込まれるだけではないでしょうか（８：５：３、２ＨＲ）。二番手トールソンはナバ、シモンズを打ち取って５回を完了、しかしバンディにソロ本塁打を打たれて１失点（３：１：０、１ＨＲ）、三番手バーネットは死球、ナバにヒットを浴びるもシモンズを併殺打に打ち取って無失点（１：１：１）、四番手ブッシュはヒットを浴びるもペティットを併殺打に打ち取って三人で抑えました（１：０：２）。　一方野手陣は皆様も名前は聞き覚えがあるでしょう先発リンスカムからチリノスがソロ本塁打、４回にはアンドラスがヒットの後、再びチリノスが２ラン本塁打を打って２点を追加、５回にはルアーがエラー出塁、マザラがヒットで続くと、アンドラスがタイムリー二塁打を打って２点を追加、６回にはグエラがデスモンドのソロ本塁打で６点を奪いました。　ようやくオドールやベルトレ、モアランド辺りが一発を打ち、マザラも調子が出てきました。ところが先発投手がそれをぶち壊しにしている印象、球団はプロファーをトレード候補として先発投手を物色するとのことですが、プロファーの放出云々はともかくとして、先発投手の補強が現状必須でしょう。捕手に関してはチリノスが打ってますし、ウィルソンもいますから無理して補強する必要性には正直疑問です。何とか先発投手が試合を作ってくれることを切に願いたいです。冷麺冷やし中華送料無料今だけ増量！『冷し中華7食』冷やし中華冷麺香川の定番すっきりレモン醤油味冷やし中華7食セット 1000円ポッキリ 1,000円ぽっきりポッキリ価格：1000円（税込、送料無料) (2016/7/20時点)

2016.07.20

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８８戦目

　『夏の花火大会』　本日の広島は１１－３で中日に快勝しました。先発岡田は８回を投げて６回に松井と大島にヒットを浴び、エルナンデスに犠飛、ビシエドに２ラン本塁打を浴びて３失点を喫しましたが、８回を投げて５安打４奪三振無四球３失点と見事な投球で３勝目を飾りました（投球内容のわりに意外に少ない）。今日は内野フライを５つ奪うなど６回以外は危なげない投球を見せましたが、岡田は徐々にですがＦＢ投手の色合いが濃くなり始めています。ですので今日のように走者を溜めた上での一発を浴びてしまった点は要注意、ダルビッシュのように好投していても結局６回３、４失点だったということにならないように次は気を付けて欲しいところですね。しかしながら個人的な予想を遥かに上回る素晴らしい投球を見せ続けており、何よりあまり四球を出さない投球には目を見張るものがあります（１１：７：１、内５）。最後はヘーゲンズが三者凡退に抑えて試合を締めました（２：０：０、内Ｆ１）。早めに試運転させた点も良かったと思います。　一方野手陣は初回に田中が二塁打で出塁、２回には鈴木が出塁と、いずれも先頭打者が出塁しながら得点できませんでしたが、３回に先頭岡田がヒットで出塁すると、立て続けにヒットが３本続き、丸の押し出し四球、ルナのタイムリーが飛び出して２点を奪い、更に絶好調の新井がまたまたライトスタンドへ叩き込む３ラン本塁打を打って好投手大野から一挙に５点を奪います。４回には先頭石原がヒットで出塁し、岡田の犠打が野選となって出塁すると、田中が高い放物線を描いてライトスタンドへ運ぶ３ラン本塁打を打って３点を追加、更にルナと新井が連打で続き、鈴木が弾丸ライナーで３ラン本塁打を放ち、一挙に６点、好投手の大野から１１点を奪う猛攻を見せました。　３度目の正直（先頭打者出塁）で一挙に５点、更に次のイニングで６点と強烈な攻撃は見事です。前回も大野を打っており、左が若干苦手な広島ですが、こと大野に関しては得意としているのしょうか。また、田中がゴロではなく鋭い当たりや放物線を描くなどようやくらしくなってきました。今度こそ調子を取り戻してもらいたいところです。新井は遂に３００号本塁打に大手、今年は長打力が復活しているだけに、今の新井ならば十分到達できるのではないでしょうか。明日はいよいよ大瀬良が先発、どのような投球を披露するのか楽しみです。願わくば昨年の日本ハム戦（うる憶えですが６回１２奪三振だったでしょうか？）の投球（いつもと違ってカーブやチェンジアップをうまく使って日本ハムの打者が面食らってました）見せてほしいところです。　「野手陣　batted ball」「対大野」８：４：５（３ＨＲ）、「対小笠原」４：１：０、「対山井」１：０：１「対岩瀬」１：０：１（内Ｆ１）【PS4】実況パワフルプロ野球2016 【税込】コナミデジタルエンタテインメント [VF008-J1ジッキョウパワフル]【返品種別B】【送料無料】【RCP】価格：5880円（税込、送料無料) (2016/7/20時点)

2016.07.19

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８７戦目

　『最高の幕開け』　本日の広島は３－２で中日にサヨナラ勝ちを収めました。先発ジョンソンは１５１キロを出すなどスピードもいつもより満点、しかしながら初回に３安打で苦しみ、５回には大島にヒットを許した後、エルナンデスに２ラン本塁打を浴びて２失点を喫しました。それでも７回を投げて７安打４奪三振３四球と苦しみながらも２失点に抑え、粘投しました（１１：８：１）。二番手ジャクソンは四球を与えるも併殺打に打ち取って結果的に３人で抑え（１：０：０）、三番手中崎は２三振と内野フライに抑える完ぺきな内容で無失点に抑え、直後に味方がサヨナラ勝ちを収めて勝利投手となりました（内Ｆ１）。　一方野手陣は先発若松の前にゴロの山を喫し、なかなか得点できる気配のないまま７回を迎えると、先頭丸が若松の守備でのミスも手伝って内野安打で出塁すると、ルナも三遊間を破り、更に松山の一塁ゴロをビシエドが二塁へ悪送球して１点を返し、更に新井の四球の後に鈴木が犠飛を打って同点に追いつきます。９回裏は祖父江から一死となった後、新井がライトスタンドへサヨナラ本塁打を叩き込み、試合を決めました。　後半戦の初戦が苦しみながらも追いつき、一発でサヨナラ勝ちを収める劇的なスタートとなりました。７回の攻撃は若松にとってはゴロを打たせる安定した投球だったにもかかわらず追いつかれる皮肉な結果に、ゴロは確かに安打になる確率は低いのですが、だからと言って必ずアウトになるというわけではないところもまたしかり、若松にとってはアンラッキーだったでしょうか。今日はやはり新井、今日もライトへ見事な一発を放ち、かつての右へ長打を打つ広角打法が蘇ってきました。今年は腰の状態が昨年に比べてよさそうですね。　「野手陣　batted ball」「対若松」１６：７：２、「対祖父江」１ＨＲ2000円ポッキリ　★ご試食3枚セット【特別ご招待】【150704coupon1000】価格：2000円（税込、送料無料)

2016.07.18

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TEX　９１、９２戦目

　『ようやくの白星』　昨日、本日のＴＥＸは１－３、４－１でＣＨＣと１勝１敗となりました。昨日の先発ダルビッシュは初回に３三振を奪って９三振も奪うも４四球と制球に苦しみ、４．１回で９０球を費やすなど２失点で敗戦投手となりました（３：１：２、内Ｆ１）。二番手トールソンはリゾとゾブリストを打ち取って無失点、６回には先頭コントレラスの内野安打、二死からモンテロの四球の後、代打スクザーにタイムリーヒットを浴びて降板（４：１：１）、クラウディオはラステラを抑えて無失点（０：１：０）、四番手は故障から復帰したケラ、四球を与えましたが三者三振に打ち取って無失点に抑えました。五番手ブッシュは三者凡退に抑えて無失点に抑えました（１：１：１）。　一方野手陣は先発ハメルの前に７三振を喫して１得点のみに抑えられました。最後はクローザーのロンドンまで繋がれてしまいました。　本日の先発ハメルズは２回まででなんと六者連続三振、３回に失策がらみで失点しましたが、７回のピンチ以外はピンチらしいピンチもなく、手強いチームを相手に８回を投げて４安打７奪三振無四球無失点と復活、二桁勝利に到達しました（６：８：４、内Ｆ３）。最後はダイソンが三者連続三振で試合を締めました。　一方野手陣は２回に先頭フィルダー、ルアーの連続ヒットの後、アンドラスのタイムリー、チリノスの犠飛で２点を奪います。４回には先頭ルアー、マザラの連続四球で出塁すると、チリノスのタイムリー二塁打で１点を追加、８回にはデスモンドのソロ本塁打が飛び出して４点を奪いました。　このところ若手野手が沈黙してしまい、一発がなかなか出ずに寂しい限りですが、こういう時こそ実績のある野手たちの奮起を期待したいところです。今日はデスモンドが一発を放ちましたが、やはりこのチームの核となるのはベルトレ、フィルダーの二人です。彼ら二人が奮起しなければこのままだＨＯＵに追いつかれてしまうでしょう。リリーフ陣には待望のケラが復帰、ルイスが６０日ＤＬ入りしている以上、復帰は難しい状況なだけに、今いる投手らで何とか凌ぐしかありません。ピザ★夏限定★お試しピザ3枚セット【RCP】【送料無料】【クール料100円】PIZZA ピッツァ価格：2322円（税込、送料別)

2016.07.18

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TEX　９０戦目

　『不穏な幕開け』　　本日のＴＥＸは０－６で強敵ＣＨＣに敗れました。先発ペレスは５回まで１失点で凌いできましたが、６回に失策も絡んで５者連続出塁を許し、代打スクザーに２点タイムリーヒットを浴びたところで降板、５．２回を投げて６失点という結果になりました（１３：５：４、内Ｆ１）。６回以外は安定した投球だっただけに、残念な結果となってしまいました。二番手バーネットは１．１回を投げて２奪三振１四球無失点に抑えました（１：１：０）。ルクラークは２四球を出すも無失点に抑えましたが、制球が課題です（１：１：１）。　一方野手陣は今年になって更に成長を遂げたヘンドリックスの前に沈黙、ＣＨＣ投手陣の前に僅か５安打無得点に抑えられてしまいました。　このところ極度の不振に陥り、先発陣が火の車状態となっていて後半戦に向けて不安なスタートとなりました。雰囲気が逆転優勝を許した２０１２年に被って見えてしまうところが気がかりです。【名入れ無料】夕涼み扇子【舞扇堂】【扇子】【うちわ】[P01Jul16]価格：5400円（税込、送料別)

2016.07.16

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大瀬良、一軍昇格へ

　『個人的にはリリーフに廻したいが…』　本日、オールスターが始まり、セ・リーグが勝利を収めました。残念ながら広島勢は丸、菊池、鈴木らが１安打、野村は長谷川に一発を浴びるなど２回１失点、中崎は栗山に２ラン本塁打を浴びるなど１回２失点でした。少し気がかりなのが中崎、しばらく登板から遠ざかっていたからかスピードがいつもに比べて遅い点が気になりました。やはりどこかで試運転感覚で投げさせても良かったのではとも感じます。　そんな中で大瀬良が一軍に昇格して先発として起用される見通しであることが分かりました。今年は故障で前半戦は棒に振りましたが、現在は復帰して二軍で登板を重ね、満を持しての一軍復帰となります。そんな大瀬良の投球成績を見ていきたいと思います。　大瀬良は５試合に先発として登板して２５．１回を投げて２７安打１被本塁打１９奪三振５四球、防御率は３．２０という成績を残しています。与四死球率は１．７８と相変わらず制球力に長けており、制球面に関しては特に問題はないかと思われます。しかし、奪三振率は６．７５とかなり物足りない数字となっています。これはリリーフでは直球を思い切り投げられるのでこれで空振りを奪うケースが増え、リリーフ登板での奪三振率は引きあがったのですが、先発となるとスタミナ配分が必要となるのでリリーフのような全力投球はできず、尚且つ空振りを奪う球種の精度が低いので中々奪三振率が伸び悩んでしまいがちです（昨年は日本ハム戦で荒稼ぎしましたが、それ以外ではパッとしません）。なので先発として起用する場合、どこまで計算できるかどうかが正直不透明ではないかなと感じる次第です。　個人的な意見ですが、ヘーゲンズが疲労からか調子が落ちている点やエルドレッドがそろそろ復帰できそうな点を踏まえると、ヘーゲンズの穴に大瀬良を充て、エルドレッドとルナの二人をスタメンで起用、６人目は福井や中村恭平、九里といった面々を先発として起用するというプランの方が良いのではないかなと個人的には感じます。しかし、球団は先発として起用する方針のようなので、これからチェンジアップ、フォーク、黒田から教わったツーシームといった球種がどれだけ精度を高められていけるのかを注目したいところです。ただし、元々先発としての活躍を期待していたのだとすれば、昨年チーム事情とはいえリリーフとしての起用は大瀬良にとっては遠回りしてしまった感があるのは否めませんが…（本来あそこでカットボール以外の球種を磨くべきシーズンだったと思います）。　『ホームページ情報』　丁度前半戦が終了したこともあり、セ・パの二塁手守備成績を公開しました。興味のある方は是非こちらからご覧いただければと思います。ピザ★夏限定★お試しピザ3枚セット【RCP】【送料無料】【クール料100円】PIZZA ピッツァ価格：2322円（税込、送料別)

2016.07.15

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広島　新外国人選手紹介

　『スティーヴ・デラバー』　それでは今回はシーズン途中で加入した新外国人投手のデラバー投手を見ていきたいと思います。一度野球から離れており、２０１１年に球界に復帰した変わり種、ＴＯＲでは主にリリーフ投手として登板しており、基本的には３ＡとＭＬＢを行き来していました。また、今年からはＣＩＮに移籍しており、こちらでもＭＬＢと３Ａを行き来していました。※　fangraphs様から引用しています。　まず投球スタイルですが、直球とチェンジアップが主な投球構成となっており、他にはスライダーも時折投げており、あまり投げませんがツーシームも所持しています。直球の最速は９５．７マイル（１５４キロ）を計測しており、平均球速は９２．８マイル（１４９キロ）と速く、日本球界ならば十二分に速球派投手と呼ばれるでしょう。また、チェンジアップとスライダーは同じ球速（最速１４２キロ）となっており、ＴＥＸのルイスのように相手からしたら同じ球速のボールが縦に横に変化するので打ちづらいかもしれません。また、直球のｚＭＯＶが１０．３と高めであり、チェンジアップ、スライダーがともに０．９、１．１とかなり大きな落差を誇っているのが特徴的です。それでは投球内容を見ていきたいと思います。　次に奪三振率ですが、１０．００すらをも越える数字を記録しており、今年の３Ａでは９．３８と非常に高い数字を記録しています。投球スタイルを見ても直球にキレがあり、スライダーとチェンジアップの球速があって落差も大きいという投手なだけに、三振場奪える投手だというのも十分頷けます。しかし、与四死球率は近年大幅に悪化しており、２０１４年は６．６６、２０１５年の３Ａでは３．５５を記録するもＭＬＢでは４．３０、今年はＭＬＢと３Ａでそれぞれ１１．２５、６．００と少し考えられない数字を記録しています。　最後に球威面とbatted ballですが、安打数は投球回数以内に抑えられていますが、被本塁打率がＭＬＢと３Ａともに１．００や時には２．００を記録しており、一発病のようです。batted ballはパワーピッチなのでＧＢ％は当然低く（最高でも４２．２％程で４０を切るシーズンが多い）、ＦＢやＬＤが多い投球となっており（今年のＦＢ％は５２．６％と最高）、ＧＢ／ＦＢは１．００を切るシーズンが大半（２０１１年のみ１．０３）となっています。投球スタイルを考えると、日本でもゴロを打たせる投手に変貌する可能性は低いかなと感じます。　全体的に見ると、チェンジアップのあるジャクソンといったタイプでしょうか。ただし、奪三振率が高い点などは魅力的ではありますが、あまりにも与四死球率が悪い点が気にかかります。外国人投手は日本に来ればスピードで押すことができるのでアメリカ時代よりも四隅に投げる必要性がなくなり、改善する傾向があるのですが、ここまで悪いとなるとそもそもがノーコンの可能性が高く、改善できるかどうかが気になるところです（ヤクルトのカーペンターなどは改善できませんでした）。また、被本塁打率が高すぎるところも気になり、いくら何でもさすがにこの数字だと球威面に不安を覚えざるを得ない点が否めないところも少し気になるところでしょうか。選手評価：Ｃ（非常に大きな懸念材料が二つある）【メール便送料無料】冷やし中華バリューセットたっぷり5人前。[お試しセット]価格：1000円（税込、送料無料)

2016.07.14

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８６戦目

　『足踏み』　本日の広島は０－６で巨人に敗れ、連勝も止まりました。先発黒田は２回に阿部の一発で失点するもゴロを打たせる投球、しかし回を重ねるにつれて球が浮き始め、６回には山本に二塁打を浴びると、阿部に今度はタイムリー、更に村田には特大の２ラン本塁打を浴び、７回には小林に二塁打、橋本にも二塁打、坂本にヒットを浴びて２失点して降板、６．２回を投げて５奪三振無四球も一発を２本浴びるなど６失点でした（１５：５：０、内Ｆ１、２ＨＲ）。二番手一岡は内野フライに打ち取って無失点（内Ｆ１）、三番手オスカルは１４０キロ中盤の直球で１回１奪三振無失点と安定した投球を続けています（２：０：０）。四番手九里はオスカル同様に三者凡退に抑えて無失点でした（１：１：１）。　一方野手陣は２回に先頭ルナの四球、新井がヒットで続いてチャンスを作るも鈴木の三振のゲッツー（盗塁死）によって一気にチャンスが萎んだところで田口を立ち直らせてしまった感があります。それ以降は田口に安定した投球を見せつけられて７奪三振を奪われました。また、調子が戻りつつあった田中がまたもや田口の前に調子を崩されそうな打撃内容だったのが気になるところです。　今日は左でも打っていた田口相手だったのですが、まさかの無得点に終わりました。１１連勝ストップの時といい、今回の敗戦といい、節目のところで敗戦するという丁度リセットするにふさわしい亜面で負けますね＾＾；。これにて前半戦は終了、オールスター明けからまた気を引き締めて臨んでほしいですね。二軍では大瀬良や福井が復調気味であり、塹江もリリーフとして登板し始めるなど徐々に後半戦のプランが見え隠れしており、どんな起用をしてくれるのか楽しみでもありますね。　「野手陣　batted ball」「対田口」５：５：１、「対宮国」３：１：３、「対マシソン」０：１：０今だけ半額！【お買い物マラソン】『新』本格ピッツァ！送料込みのピザお試しセット[2セット購入以上でおまけ付き（1配送）]【RCP】価格：1965円（税込、送料無料)

2016.07.13

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８５戦目

　『左腕アレルギー払拭』　本日の広島は１３－３で巨人に大勝しました。先発野村は初回に先頭橋本に初球をいきなり二塁打を浴び、坂本にタイムリーを浴びてあっさりと失点、４回には二死から阿部をヒットで出塁させると、村田、ギャレットには二塁打と四球で歩かせ、かつてバッテリーを組んでいた小林に２点タイムリーを浴びて３失点でした。それ以降はまとめて６回を投げて５奪三振２四球３失点でしたが、失点の仕方がやや勿体なく、野村らしさはありませんでしたが、それでも試合を作るのが今年の野村、１１勝目を飾りました（８：７：２、内Ｆ２）。二番手今村は１回１安打１奪三振無失点（１：１：０、内Ｆ１）、三番手一岡は三者凡退に抑えて無失点（２：０：０、内Ｆ１）、最後は九里が一岡同様に三者凡退に抑えて試合を締めました（１：１：０）。　一方野手陣は先発内海から２回に新井がライトスタンドへ運ぶソロ本塁打で同点、３回には先頭菊丸コンビの連打の後、一死となって新井がタイムリーヒットを打って勝ち越しに成功、更に鈴木がレフトへタイムリー二塁打、更に下水流がタイムリーと続いてこのか一挙に４点を記録しました。尚も攻撃の手は緩むことなく、５回には先頭ルナのヒットの後、再び新井がまたまたライトスタンドへ運ぶ２ラン本塁打、更に鈴木が四球の後に下水流の２ラン本塁打が飛び出し、その後も菊丸コンビの連続タイムリーが飛び出して７点を一気に追加しました。また、今日一軍初出場となった船越が嬉しいプロ初ヒットを放ちました。　今年の野村はやはり一味も二味も三味も違う見事な投球、不調でも試合を作る投球には頭が下がります。また、今日も左腕投手を打ち、左腕投手に対してやや弱いというデータがありましたが、能見、岩貞と続いて今日も内海や中継ぎでしたが先発を務めていた時期もあった今村を打ち砕き、この苦手意識も払拭されつつあります。後は中日のバルデスや横浜の石田辺りでしょうか。個人の方を見てみますと、田中がボテボテのゴロでなくようやく捉えた打球を打つようになっており、不調から徐々に脱却しつつあります。丸は固め打ちしたおかげで完全に調子を取り戻し、新井は今年は昨年よりも体調が良いのか長打力を発揮する場面が非常に多いですね。かつてパワプロで広角打法という特殊能力を所持していた新井をこの年になっても見られるとは思いませんでした。下水流は４号本塁打にタイムリーなど３安打、個人的には右方向にも鋭い打球を飛ばせるようになれれば更に進化できるのではないかと思います。　「野手陣　batted ball」「対内海」７：２：２（１ＨＲ）、「対田原誠」１：１：０（内Ｆ１）、「対今村」２：２：１（２ＨＲ）「対矢貫」２：１：０（内Ｆ１）、「対戸根」３：４：０【木久蔵ラーメン】★林家木久蔵ラーメンギフトセット『木久蔵ラーメンしょうゆ味3食』と、『木久蔵つけめん3食』★送料無料！お得セット！誕生日プレゼントなどギフトに最適！【楽ギフ_包装】【楽ギフ_メッセ】【02P09Jul16】◯林家木久蔵ラーメンギフトセット価格：2160円（税込、送料無料)

2016.07.12

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TEX　８８、８９戦目

　『巻き返しならず』　ＴＥＸの２試合は６－８、５－１５でいずれもＭＩＮに敗れ、７月は負けが込んでいます。先発は先日獲得したローシュ、かつてＳＴＬやＭＩＬで先発を務めましたが、昨年は奮いませんでしたが、今季初登板を果たしました。しかし、２回に一死からバルガスに四球、続くロサリオにタイムリー二塁打、更にセンテノにもタイムリーを浴びてこの回に２失点、４回に先頭ロサリオにヒットを浴びると、一死となってサンタナにタイムリー二塁打、続くヌネスには２ラン本塁打を浴びて３失点、更に５回にはまたまたロサリオに今後はソロ本塁打を浴びて結局５回を投げて９安打３奪三振２四球６失点でした（６：９：３、内Ｆ１、２ＨＲ）。いくら打線があまり強くないとはいえ、スライダーと９０マイル前後と平凡なシンカー（ツーシーム系統）だけでは厳しいでしょう。二番手ルクラークは７回に連続二塁打を浴びて２失点、制球も３四球と課題を残しています（２：１：３）。三番手クラウディオは全て内野ゴロに抑えて三者凡退、９回も二塁打を浴びましたが連続三振に打ち取って無失点に抑えました（５：０：０）。　一方野手陣は２回に先発ノラスコからアンドラスがソロ本塁打を打って１点を返します。３回にはオドールの内野ゴロとベルトレのタイムリーヒットで２点を奪って逆転に成功、６回にはマザラの併殺打の間、８回にはアバドから２四球を選び、アンドラスのタイムリー、９回にはキンツラーから二死となってデスモンドが二塁ｄ、オドールのタイムリーが飛び出してそれぞれ１点ずつ加点し、６点を奪いましたが、及びませんでした。　先発グリフィンは５回を投げて９安打３奪三振１四球６失点と大炎上、３回までは無失点だったものの、４回バルガスにソロ本塁打、５回にはケプラーに痛恨の満塁本塁打を浴びてしまいました（３：６：８、内Ｆ１、２ＨＲ）。二番手トールソンは６回は抑えますが、７回にはサノに二塁打、バルガスに四球を与えて降板（３：１：２）、三番手ラモスがグロスマン、ロサリオ、スズキの３連打、更にエスコバル、ドジャーに連続本塁打を浴びるなど大炎上、一挙に７失点を喫しました（３：０：２）。四番手クラウディオは２失策と守備に足を引っ張られて２失点（６：０：０）、しかしながら９回は２三振に内野ゴロと素晴らしい内容でした。　一方野手陣はかつてＯＫＡに在籍いていた左腕ミローンが相手、それほど強力な投手ではないのですが４回のアンドラス、ウィルソンのタイムリーヒットのみの２得点に抑えられました。８回にはラミレスからベルトレがタイムリー、９回にはプロファーのソロ本塁打、ホイングの内野ゴロの間の２得点をあげ、５点をあげました。　野手陣は調子を下げてはいるものの、それでもまとまた得点ができています。しかしながらやはり主力先発投手が何人も離脱し、さすがに火の車状態となっています。幸いにもＡＳが始まるだけに、何とかここでリフレッシュしてもう一度体調を整えてほしいところです。【ポイント最大35倍】【送料無料】【扇風機】【選べるオマケB特典あり】±0 プラスマイナスゼロ Y620 補助翼扇風機 DCファンリビングファンスタンドファンサーキュレーター空気循環器リモコン付き P27Mar15価格：19440円（税込、送料無料)

2016.07.12

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８４戦目

　『１４０球の完封劇』　本日の広島は９－０で阪神に勝利し、再び阪神相手に３タテを決めました。先発戸田は直球グイグイ押していき、安打もそれなりに浴びたものの内野フライを７つも奪うなどの力投を見せ、９回を投げて８安打６奪三振３四死球無失点、プロ初の完封勝利を収めました（１０：６：５、内Ｆ７）。大量援護に守られながらも気を抜くことなく、決めに行く時の直球は思い切り腕を振るなど見ていて気持ちの良い投球でした。また、一番大きいのがフライが多いながらも最後まで球威が落ちることなく投げ切れた点にあります。これまでは球威がなくなったところを打たれていましたが、一つ課題を克服しつつあるのではないでしょうか。　一方野手陣は先発岩貞の制球が定まらず、初回に３者連続四球でチャンスをもらうと、今年はチャンスに強いルナが期待通りタイムリー、更にこちらもチャンスで打つ新井が２点タイムリーヒットを打って３点を奪います。２回には田中の当たりが上本が素手で捕球して投げなかったことで内野安打となり、続く菊池がヒットで続き、丸の二塁ゴロの間に田中が生還、更にルナが２打席連続となるタイムリーで追加点を奪い、遂に苦手だった岩貞をＫＯすることに成功します。代わった石崎も制球が荒れ、新井と鈴木が連続四球、二死となるも会沢が綺麗に三遊間を破り、続く戸田のあまり良くない当たりがタイムリーとなり、なんと８、９番で３点をあげました。５回には代わった安藤から丸が今度はバックスクリーン左に飛び込む一発を叩き込み、大量９得点を記録しました。　苦手の岩貞を打ち崩し、藤浪や能見に続いて苦手投手を次々と撃破することができました。また、丸が２試合連続の一発を放つなど影を潜めていた長打力がここにきて復活、田中も当たりが鋭くなってきており、これを契機に再び調子を取り戻してほしいですね。また、今日感じたのが菊池が改めて凄いという点、上本の二塁守備を見ていましたが、正直菊池ならばアウトにできているのではないかと感じる打球が散見し、改めて菊池の凄さを実感しました。一番のヒーローは戸田、１４０球の見事な熱投でした。　「野手陣　batted ball」「対岩貞」５：０：３、「対石崎」３：０：０（内Ｆ１）、「対榎田」２：１：０、「対安藤」４：２：１「対マテオ」２：０：０、「対藤川」３：０：０、「対ドリス」１：１：０　『豆知識講座』　日本ハムの大谷が二刀流で見事な結果を残し、１番投手で出場して史上初の先頭打者本塁打を放つなど投打で大活躍ですが、実は広島にも二刀流選手が在籍していました。その選手は誰でしょうか。　正解はペルドモ、ドミニカアカデミーからやってきた選手ですが、大谷と違う点は登録は内野手だった点、そのおかげで当時はご法度だった外国人投手３人リレーを実現させ、物議を呼びました。ルール上はペルドモは内野手の為、野手が登板したということになるのでルール違反にはならなかったんですね。主に代打で出場してそのまま登板、といった起用法でしたが、大谷と違ってどちらもあまりパッとした成績は残せずに終わりました。【7月30日は夏の土用丑】特大国産うなぎのお試しセット【うなぎ蒲焼き3種入り】【送料無料】【お中元/鰻/蒲焼き/国内産/ギフト】価格：4990円（税込、送料無料)

2016.07.10

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TEX　８６、８７戦目

　『期待に応えられず』　昨日、本日のＴＥＸは１－１０、６－５でＭＩＮに勝利しました。昨日の先発ゴンザレスは先頭ヌネスに二塁打、続くマウアーにヒットで繋がれてピンチを作ると、一死からドジャーを四球で歩かせ、ケプラーに犠飛、グロスマンにタイムリーを浴びて２失点、２回には先頭スズキにソロ本塁打を浴び、更に二死からドジャーにタイムリーを浴びて２失点、結局４．２回を投げて９安打５奪三振５四球４失点で降板しました（６：６：３、内Ｆ３）。二番手ラモスは２．１回を投げて１安打１奪三振２四球無失点（２：３：１、内Ｆ１）、三番手トールソンは７安打（本塁打含む）の集中打を浴びて５失点と炎上しました（５：１：２）。四番手は野手のホイング、バルガスに一発を浴びて１失点を喫しました（１：０：１、内Ｆ１）。　一方野手陣は地元出身のダフィーの前に打線が沈黙、その後も抑え込まれて４安打１得点のみに終わりました。　今日の先発ハメルズは前回同様ピリッとしませんでした。２回に先頭バルガスに二塁打、５回にサノに３ラン本塁打を浴びるなど４．１回を投げて５安打４奪三振６四球でノックアウトされました（７：６：０）。二番手バーネットは後続を打ち取ると、６回も続投して無失点に抑え、７回は三者凡退に抑えるなど好リリーフを見せました（３：１：０、内Ｆ２）。三番手ブッシュは先頭バルガスを二塁打で出塁させましたが、次のサンタナの内野ゴロで三塁憤死、続くスズキを併殺打に打ち取って無失点に抑えました（２：０：１）。最後はダイソンが三者凡退に抑えて試合を締めました（１：１：１）。　一方野手陣はギブソンから先頭秋が四球で歩くと、一死からオドールがタイムリー三塁打を打って先制、更にフィルダーがタイムリーヒットを打って２点を奪います。４回には先頭アンドラスが四球で歩き、盗塁を決めた後に秋がタイムリー、更にデスモンドも続いて２点を追加します。しかしハメルズがまさかの乱調で逆転されますが、１点ビハインドの６回にはプレスリーから先頭マザラ、アンドラスの連続二塁打で同点に追いつき、ウィルソンが犠飛を打って試合を決めました。　先発ゴンザレスは期待されるも結果を残せず、降格となってしまい、ハメルズも２試合連続で背信投球と先発陣が苦しい状況となっています。しかしながら６月に貯金を大量にため込んだだけに、大型連勝とはいかないまでも大型連敗はせずに何とか凌いで乗り切りたいところです。実況パワフルプロ野球2016 PS3版価格：6633円（税込、送料無料)

2016.07.09

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８３戦目

　『開き直った者勝ち』　本日の広島は７－１で阪神に勝利し、これで対阪神戦６連勝となりました。先発岡田はほぼ毎回走者を出す苦しい投球、２回にはボテボテの当たり２本でピンチを作り、岡崎にタイムリーを浴びて失点すると、続く能見を四球で歩かせてしまって無死満塁で尚且つ上位打線に廻るという昨日の無死満塁以上に絶体絶命の大ピンチを作ります。しかし、ここで新井が間を置きに行き、開き直ったのか西岡、鳥谷、江越らを全て直球で打ち取り、ここをまさかの無失点で追加点を許さず、３回は福留に二塁打と暴投で無死三塁のピンチを作るも直球で連続三振に打ち取るなど剛腕らしい姿を見せます。結果的に６回を投げて７安打を浴びながらも７奪三振２四球１失点と好投し、２勝目を飾りました（９：４：３、内Ｆ１）。特に江越や中谷、北條らを三振に打ち取った場面は痺れました。二番手ヘーゲンズは走者を二人出すも１回を投げて無失点（２：０：０、内Ｆ１）、三番手今村は北條に二塁打を許すも後続を打ち取ってこちらも無失点（９：３：０）、最後は一岡が先頭原口に粘られて四球を出すも後続を内野フライと併殺打に打ち取って無失点、三振があまり奪えてないのでまだまだ本調子ではなさそうなのですが、試合を締めました（１：０：０、内Ｆ１）。　一方野手陣は例年比較的打ちあぐね気味の能見でしたが、１点を取られた直後の３回に一死から菊丸コンビの連打でチャンスを作り、二死となるも新井が打った瞬間入ったとわかる逆転の３ラン本塁打を打ってあっさりと逆転に成功します。更に５回には先頭田中が死球、菊池が犠打で送った後に丸がタイムリーとテンプレのような得点の仕方で１点を追加、７回には代わった榎田から丸が久々となる一発を放ち、更に新井がヒットで出塁すると、続く鈴木がこちらも入ったかなと思わせるダメ押しの２ラン本塁打を放ち、７点を奪って試合を決めました。　今日はスコアだけ見れば７－１で圧勝ですが、無死満塁や無死三塁のピンチを迎えるなど紙一重だったように思います。どちらかといえばこのような攻撃はブラウン時代前期の広島によくあった光景でしたが、今や阪神に乗り移ってしまったのでしょうか（当時ブラウン監督は「これほどケース打撃のできないチームは見たことがない」とコメントしたほどです）。また、本日丸が４安打の大暴れ、久々に一発を放つなど長打力の面でも復調してくれることを期待したいです。そして新井ですが、前半戦で昨年の７本塁打を上回り、今年は長打の面でも頼りになるところを見せています。鈴木も依然として好調を維持しており、彼らがエルドレッドの抜けた長打力の面をカバーしています。そんな中で気になるのがやはり田中、今日は内野ゴロ４つで２ストライクとあっさりと追い込まれて凡退するケースが目立つなど完全に不調です。守備のほうでもバタつく様子が見られるなどやや疲れているのでは？と感じる次第です。ただ一人フルイニング出場を続けているだけに、一度休養させても良いのではないでしょうか。　これで苦手といていた藤浪や能見の苦手意識は和らいだ印象があるだけに、残る苦手投手である岩貞をしっかりと打っていきたいところです（また、阪神だけでなく、他のチームの苦手投手も克服を）。　「野手陣　batted ball」「対能見」１２：５：２（１ＨＲ）、「対榎田」２：２：０（２ＨＲ）、「対高橋」２：１：０、「対石崎」１：１：０カレー/レトルト/送料無料/特製中辛ビーフカレー3食セット/業務用価格：1200円（税込、送料無料)

2016.07.09

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８２戦目

　『今年の成果』　本日の広島は８－２で阪神に勝利しました。先発ジョンソンは４回に３連打と丸の後逸が絡んで２失点し、尚も二者連続四球を与えて無死満塁の大ピンチとしましたが、北條をチェンジアップで空振り三振に仕留め、続く代打原口を甘く入りましたがショート正面に打球が飛び、併殺打となってピンチを切り抜けました。振り返るとピンチはこのイニングのみで、７回を投げて７奪三振、４四球と制球では課題が残りましたが２失点と好投して９勝目を飾りました（１１：４：１）。今日はやはり北條を打ち取った場面が大きかったと思います。基本的に右打者には内角を中心に攻めていますが、あの場面で外のチェンジアップをしっかりと落として空振り三振を奪うことができましたね。次回の登板からはもっとそのボールを使っていっても良いのではないでしょうか。二番手ジャクソンは全て内野フライで打ち取って無失点（内Ｆ３）、最後は今村が三者凡退に抑えて試合を締めました（１：２：０）。　一方野手陣は初回に先頭田中が球数を放らせて四球を選び、続く菊池が二塁打、ルナも四球で歩き、二死満塁となったところで好調鈴木がレフト前タイムリーヒットを打ち、更にこの打球を江越が捕り損ねて二塁走者も帰って２点を先制、更に本盗も決めて（岡崎悪送球）１点を追加し、３点をあげます。更に２回には田中がライトスタンドへ綺麗な打球を描く本塁打で１点を追加、３回には丸の何でもない打球を大和がまさかのファンブル、一死二塁のところで丸が三盗を決め、松山が見え見えのスライダーを犠飛を打って５点目、その後は藤浪に三振の山を築きますが、８回にミスが嵩んで二死となりますが、そこから鈴木が死球で出塁すると、続く安部が一二塁間を破り、更に石原が四球を選んで満塁となると、代打岩本が初球を打ってライト前タイムリーを放ちますが、この打球を今度は福留が後ろに逸らして（足が滑った？）走者が一気に生還し、貴重な三塁打となりました（失策はついておらず、記録上は三塁打となっています）。　今日は藤浪から８点を奪い、今年は藤浪相手に負けていません。まだまだ厄介な面は残りますが、とりあえず苦手意識は払しょくできたのではないでしょうか。藤浪は制球力に課題があり、今日のように球数を放らせる嫌らしい攻めをしていけば、陥落することができるのではないでしょうか。また、岩本が左の代打の切り札として見事な活躍、これまで天谷や土生、庄司などを起用してきましたがピリッとせず、中々枠が埋まりませんでしたが、岩本が定着してくれることを期待したいです。二軍ではようやく選球眼（ＢＢ／Ｋ）に成長の兆しがみられるだけに、痺れる場面で打ってくれることを期待しています。また、新井が休養のために三塁で出場した安部が見事な守備範囲の広さを見せています。新井、菊池、田中、安部らで組む内野陣は鉄壁だと言って良いのではないでしょうか。　「野手陣　batted ball」「対藤浪」９：５：２（内Ｆ１、１ＨＲ）、「対石崎」０：２：０【メール便送料無料】冷やし中華バリューセットたっぷり5人前。[お試しセット]価格：1000円（税込、送料無料)

2016.07.08

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８１戦目

　『苦手意識の克服を』　昨日の広島は１－４で中日に敗れました。先発黒田は終始球が高めに集まってしまい、ゴロを打たせることができずに手痛い長打を浴びてしまい、６回を投げて２奪三振無四球３失点とまとめはしましたが、貧弱な中日打線が相手なので少々物足りないものとなりました（１０：１０：３）。二番手一岡は四球を与えましたが、無失点に抑えました（２：０：０）。三番手今村は二死からビシエドに一発を浴びて１失点、またもや防御率２点台から遠のいてしまいました・・・（１：０：０、内Ｆ１、１ＨＲ）。　一方野手陣は再三のチャンスを潰してしまい、まとまった得点ができずに僅か１得点に終わりました。先発バルデスを打ち崩せず、苦手としている投手の攻略はなりませんでした。横浜戦では松山に会沢や下水流、新井らが一発を放ちましたが、やはり全体的に打線が低調気味になっているところが気にかかるところです。　まだ気の早い話かもしれませんが、横浜や中日には広島が苦手としている投手が多くいます。正直菅野のような絶対的エースならばまあ打てなくても致し方ないかもしれませんが、二番手や三番手辺りの投手相手に苦手意識を持ってしまっていては短期決戦のクライマックスシリーズにとっては致命傷になりかねません。しっかりと対策を練って苦手意識を少しでも払拭できるようにならなければクライマックスを勝ち抜くのは難しくなってしまうでしょう。　「野手陣　batted ball」「対バルデス」１０：７：２（内Ｆ３）、「対山井」２：１：０、「対田島」２：１：０　『豆知識講座』　３２年ぶりに１１連勝をあげた広島は、残念ながら球団記録となる１２連勝はなりませんでしたが、実に素晴らしい快進撃で、一気にセ・リーグの中から頭一つも二つも突き抜けることができました。では逆に連敗記録はいくつなのかご存知でしょうか？　正解は１３連敗、この不名誉な記録作ったシーズンは１９５０年と私自身が小学生だったのではっきりと覚えている１９９９年の２回です。この連敗を止めたのがこの日先発した黒田、最後は当時ストッパー（当時はクローザーという名称ではなく、ストッパーという名称が使われていました）の現在投手コーチを務めている黒田の同期沢崎が試合を締めて連敗を止めましたね。ちなみに神宮球場１７連敗という不名誉な記録を止めたのも実はこのシーズンなのです。お試しサイズ　発芽ひげにんにく玉　6g　約30粒入　栄養豊富なにんにくの芽と根の部分も一緒に練り込んだ【にんにく卵黄】フランス料理のような優しい香り【サプリメント健康食品疲労回復】【1000円ポッキリ送料無料】価格：1000円（税込、送料無料)

2016.07.07

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TEX　８３、８４、８５戦目

　『一転の７月』　ＴＥＸ３試合は５－１２、７－２、６－１１でＢＯＳに１勝２敗という成績となっています。先発マルティネスは初回に４点を貰っておきながら直後にオルティスに二塁打を浴びて失点すると、３回には先頭ボガーツにヒットの後、オルティスとラミレスに連続タイムリー二塁打、ホルトに２ラン本塁打を浴びるなど一挙に４失点、結局４．１回を投げて１１安打１奪三振３四球６失点と大炎上しました（１０：５：６、１ＨＲ）。二番手は移籍のサウスポーロスが登板、６回にブラッドリーに二塁打、ショーにタイムリーを浴びて２失点すると、７回にはペドロイアに一発、８回にはショーとベッツにそれぞれ本塁打を浴びるなど３．２回を投げて６失点とこちら大炎上しました（９：３：３、３ＨＲ）。マルティネスは三振を奪える投手でないのですが四球をそこそこ出してしまい、長打も非常に多く打たれており、この状態で先発を務めるのは厳しいでしょう。　一方野手陣は好投手ポーセロから初回に５安打を畳みかけて一挙に４点を奪い、オドールのソロ本塁打もあって５点をお奪いましたが、いかんせん打たれすぎました。　先発グリフィンは毎回走者を背負う苦しい投球もブラッドリーに浴びた一発を含む２失点のみ、４回を投げて７安打３四球を浴びながらもまとめました（７：２：１）。圧巻の投球というわけではないのですが、せめてマルティネスにもこのように粘ってまとめてもらいたいところです。二番手ラモスは１．１回を投げて無失点（３：１：０）、三番手トールソンは代わり端にベッツにヒットを浴びますが、後続を抑えます（３：１：１）。四番手ディークマンは２四死球を与えましたが無失点に抑えます（０：１：１）。五番手ブッシュは１回を投げて無失点（２：１：１）、最後はダイソンが先頭オルティス、ラミレスに連続ヒットを浴びるもブラッドリーを併殺打に打ち取り、ホルトをライナーに打ち取って試合を締めました（２：０：２）。　一方野手陣は初回に先頭秋がソロ本塁打を打っていきなり先制すると、続くデスモンドがヒットで出塁してすかさず盗塁、ベルトレも四球で歩いた後、ルアーもヒットで続き、一死満塁としてアンドラスが犠飛を打って２点目を奪います。６回にはアンドラス、オドールの連続ヒットで１点を追加してプライスから３点を奪います。９回には代わったキンブレルから先頭アンドラスが四球で歩き、オドールとプロオファーの連続ヒットで追加点をあげると、続くチリノスが３ラン本塁打を打って貴重な追加点をたたき出し、試合を決めました。　先発ペレスは４回を投げて１１失点（自責点７）の大炎上、初回にオルティスに２ラン本塁打を浴び、２回は失策が３つも絡んで５失点、３回にはショーの二塁打などで２失点、４回にはブレンツの２点タイムリーで２失点、２回で気持ちが切れてしまった感があります（１１：４：７）。二番手期待株のルクラークは２．２回を投げて４奪三振２四球無失点と上場のデビューを飾りました（３：１：１）。三番手バーネットは１．１回を投げて無失点に抑えました（１：２：０）。　一方野手陣は２回にマザラのタイムリーヒットで１点を奪うと、６回にはライトからフィルダーが２ラン本塁打を打って２点、７回には先頭ウィルソンがヒットで出塁すると、続くプロファーヒットで続き、デスモンドが２点タイムリー三塁打を打って３点をあげるなどリリーフ陣から得点を奪いましたが、序盤の失点が響きました。ピザ★夏限定★お試しピザ3枚セット【RCP】【送料無料】【クール料100円】PIZZA ピッツァ価格：2322円（税込、送料別)

2016.07.07

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８０戦目

　『油断の一球』　本日の広島は４－１で中日に勝利しました。先発野村は今日もゴロを打たせる安定した投球を披露、代打が出たことで余力を残した状態で降板したものの、６回を投げて３安打４奪三振１四球１失点と今日も好投して両リーグ一番乗りの１０勝目に到達しました（１１：３：１、内Ｆ１）。今年は本当に安定した投球を続けており、昨年までや今年のオープン戦はいったい何だったのでしょうかね。二番手ヘーゲンズはこのところ疲れが見えていますが、今日は三者凡退に抑えました（２：１：０）。三番手ジャクソンは１回を投げて３奪三振１四球と見事な投球（打球なし）、最後は中崎がナニータをフォークで三振に打ち取り、試合を締めました（１：０：０、内Ｆ１）。　一方野手陣は日本を代表する中日のエース左腕大野の前にやはり沈黙、ようやく５回に先頭新井が二塁打で出塁するも後が続かず、次の打者は石原と野村なので得点の期待は薄かったのですが、２－０となって甘く入ってきたボールを石原が打ち返して１点を奪い、同点に追いつきます。そして７回には先頭ルナがヒットで出塁し、更に新井が四球で続き、鈴木が勝ち越しとなるタイムリーヒットを打ち、続く下水流が２点タイムリー二塁打を打って一気に３点を奪い、試合を決めました。　今日は野村がこれまでに引き続き見事な投球を見せ、更に好調鈴木、存在感を示しつつある下水流が結果を残し、松山が出ていない試合でも下位打線にも厚みが出てきています。しかし、やはり今日は何よりも５回の同点打が大きかったと思います。元々打力が売りの選手（信じられないかもしれませんが、２００４年頃は野手にコンバートしては？という声があったほどです）でしたが今年は全く打てる気がしない石原、大野の実力ならばきちんと投げていれば抑えられる打者だと思う（そもそも直球しか狙っていなさそうな打撃が目につきます）のですが、少し気を緩めたのか実にスーッと入ってくる直球系のボールが来たところを石原が逃しませんでした。たった一球の油断がゲームを左右することを実感する一戦となりました。今村もよくやりがちなので明日は我が身だと思って注意して欲しいところです。　しかし、一つだけですが最大の心配事が田中、四球を選べず三振が多く、今日もゴロと内野フライと全く冴えない打撃内容です。開幕の時も打率は上がってきませんでしたが、それでも四球は選べていたのですが、ここ最近は四球すらも僅か一つに留まり、遂に打率は．２７０も切って完全にスランプのようです。ただ一人フルイニング出場を続けているので、ひょっとすると疲れも溜まっているのかもしれません。幸いドラフトで指名した新人の西川や安部らも控えているだけに一度休養取っても良いかもしません。　「野手陣　batted ball」「対大野」１０：９：１（内Ｆ１）、「対又吉」２：０：０、「対福谷」２：０：０★30人に1人が無料！選べるピザ5枚ラッキーセット【RCP】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_メッセ】【楽ギフ_メッセ入力】【送料無料】【クール料100円】価格：3866円（税込、送料別)

2016.07.05

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TEX　８１、８２戦目

　『先発陣の危機』　昨日、本日のＴＥＸは５－１７、４－５でいずれもＭＩＮに敗れました。昨日の先発ゴンザレスは先頭ヌネスにいきなり二塁打を浴び、更にマウアーに四球を与え、ドジャーを自らのしっさあくで出塁させると、続くケプラーの打球がフィルダースチョイスとなって失点、更に内野ゴロの間と二死からのセンテノのタイムリーヒットで一挙に４点を失って１回持たずにあっさりとＫＯされました（４：１：１）。二番手ラモスは２回にケプラーに３ラン本塁打を浴びると、３回にはヌネスの犠飛、復帰のサノに２ラン本塁打を浴びるなど７失点でこちらも大炎上となりました（１：３：４、内Ｆ１、１ＨＲ）。三番手ジャクソンは４回こそ三者凡退に抑えましたが５回にはセンテノからサノまで５者連続出塁、更にまたケプラーに３ラン本塁打を浴びて６失点とこちらも大炎上しました（４：４：１）。四番手トールソンは１．１回を投げて３奪三振を奪うなど無失点（１：０：１）、リリーフ陣が軒並み調子を落とす中で唯一調子を取り戻しつつあります。五番手バーネットは０．２回を投げて無失点（１：１：０）、六番手は何と捕手のホラデー、残りのイニングを無失点に抑えました（０：３：０、内Ｆ１）。　一方野手陣は２回に先発ダフィーからアンドラスが犠飛、４回にはルアーのソロ本塁打、アンドラスの二塁打の後にチリノスが２ラン本塁打を打って４点目、７回には代わったトンキン（東京）から秋がソロ本塁打を打つなど５得点を奪いましたが、序盤で決着はついていました。　今日の先発ハメルズは４．０回を投げて１０安打を浴びるなど３奪三振３四球５失点と大荒れました（８：３：７）。２回まではゴロを打たせるなど安定していたのですが・・・、特に３回は二死まで漕ぎ着けながらドジャー、グロスマンにタイムリーを浴びるなどもったいない失点で、まるで昨日のモスコーソを見るようでした。二番手バーネットは無死満塁の大ピンチで登板し、何と無失点に抑える好投を見せ、次のイニングでも三者凡退に抑えるなど見事な投球を見せました（４：１：０）。三番手ブッシュは１回２奪三振１四球無失点（０：１：０）、四番手ディークマンはサンタナにヒットを許した以外は抑えて無失点に抑えました（３：０：０）。　一方野手陣は先発ギブソンから秋が先頭打者本塁打を放って先制、５回には先頭オドールが二塁打の後、アンドラスのタイムリーヒットで１点を返します。７回には代わったプレスリーから秋が２点タイムリー二塁打を打って４点目をあげて１点差まで追い上げましたが、及びませんでした。５回にもうひと押しができなかたところが悔やまれます。　ここにきてリリーフ陣だけでなく、先発陣がホランド、ルイスらまでもがＤＬ入りによって離脱するなど一気に手薄な状態となりました。何とか若手やグリフィンらで乗り切らねばならず、マルティネスやゴンザレスらの成長を待ち望んでいるところです。【蓬莱本館】アイスキャンデー≪20本≫〈蓬莱豚まんホーライほうらい肉まん大阪〉【ポイント10倍★ポイントアップ祭スペシャル★7/1(金)10:00〜7/4(月)9:59】［P01Jul16］価格：2400円（税込、送料別)

2016.07.04

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７９戦目

　『復調への打棒』　本日の広島は１３－６で横浜に勝利し、勝ち越しを決めました。先発戸田は会沢と組んで以降のゴロを打たせる投球は影を潜め、中軸の筒香と宮崎にそれぞれソロ、２ラン本塁打を浴びるなど４回を投げて２奪三振１四球４失点と芳しくない結果となりました（４：４：４、内Ｆ、１ＨＲ）。元々球威面に課題のある投手がフライやライナーが多いと苦しい投球となってしまいますので、４回で交代を決断した首脳陣は見事な判断だったと思います。二番手今村は１回を投げて三者凡退に抑えるなど無失点、防御率は３．０８、何度目かのチャレンジとなりますが、今度こそ防御率２点台の壁を乗り越えましょう！三番手ヘーゲンズは筒香にこの日２本目となるソロ本塁打を浴び、７回には先頭代打嶺井にヒット、一死となって桑原に内野安打、エリアンにタイムリーヒットを浴びるなど２回を投げて無失点（３：５：０、内Ｆ１、１ＨＲ）、投球内容を見ても一目瞭然で明らかに疲労が溜まっているように思います。四番手ジャクソンは倉本に二塁打を浴びましたが、後続を二者連続三振に打ち取るなど１回無失点（１：０：０、内Ｆ１）、最後は九里が試合を締めましたが、九里はやはりゴロを打たせて欲しいところです（１：１：０、内Ｆ２）。　一方野手陣は初回に一死から今日菊池に代わって先発出場の安部が四球で歩き、丸も四球で続いた後、ルナのヒットで三塁を廻るも憤死、これで無得点ならば相手が比較的苦手としていたモスコーソなだけに、嫌な展開となりそうなところで松山がタイムリーヒットを打って１点を先制、更に新井が二日連続となる値千金の３ラン本塁打を叩き込んで嫌な雰囲気からイケイケの雰囲気へと一気に変わります。２回には徐々に打撃が復調気味の会沢がライトスタンドへソロ本塁打を叩き込んで１点を追加、４回には先頭新井が四球、鈴木が四球で無死一二塁となるもここで会沢が併殺打で二死となってしまい、ここで投手戸田に廻ってしまいます。その前のイニングで２点を奪われ、ここで無得点だとまたまた嫌な雰囲気となりそうなところで何と戸田がタイムリーヒットを打ってまたまたその雰囲気を消し飛ばします。５回にはザガースキーから一死から丸が二塁打、ルナが四球、松山がヒットを打って満塁とすると、二死となって鈴木がタイムリーヒットを打って７点目、６回には代わった大原から先頭会沢が死球で出塁すると、続く代打下水流がレフトスタンド中段へ運ぶ２ラン本塁打を打ち、更に一死となってから安部が二塁打、続く丸がタイムリーヒットを打ってこの回３点を追加、８回には小杉から下水流が逆方向へ運ぶソロ本塁打で１点を追加、９回にもルナ、代打岩本、新井らの３連打で２点を追加し、投手陣がしっかりしている横浜から大量１３得点を奪うことに成功しました。　今日は嫌な雰囲気となったところで、最低限の結果以上に得点を積み重ねるなど逆境を跳ね返す攻撃を見せました。個人に目を向けますと、新井が再び上昇気流に乗って４安打５打点を打って大暴れ、岩本が代打で２試合連続で結果を残すなど松山がスタメンの場合の左の代打がようやく埋まりそうです。下水流が持ち前の長打力を存分に発揮し始め、ポスト町田としての目処が立ってきたように思います。しかしながら個人的には丸の復調が大きいところ、丸は不調でゴロばかり打っていましたが、ここ数試合でようやく改善傾向にあり、ここから調子を上げて滞っている一発もそろそろ期待したいところです。逆に心配なのが田中、今日３三振で打率も．２７３と急降下、少し気になるところです。　また、今年の横浜はやはり脅威、首位の広島ですがやはり横浜相手だとやや窮屈になっている感があります。特に苦手投手が何人かいることや打線も筒香を筆頭に復帰のロペスや切り込み隊長の桑原、ようやく定着して持ち味を発揮している宮崎、個人的には嶺井も昨年に続いて打撃が良さそうなど打線も徐々に手強くなり始めており、仮に広島がこのまま首位に立って横浜が来る場合、一番手強い相手となりそうです。　「野手陣　batted ball」「対モスコーソ」９：３：０（内Ｆ１、２ＨＲ）、「対ザガースキー」３：０：１「対大原」１：０：１（１ＨＲ）、「対小杉」３：１：０（１ＨＲ）、「対須田」２：２：１【蓬莱本館】アイスキャンデー≪20本≫〈蓬莱豚まんホーライほうらい肉まん大阪〉【ポイント10倍★ポイントアップ祭スペシャル★7/1(金)10:00〜7/4(月)9:59】［P01Jul16］価格：2400円（税込、送料別)

2016.07.03

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７８戦目

　『状況判断の欠如』　本日の広島は１－４で横浜に敗れました。先発岡田は４回までは筒香に浴びたソロ本塁打のみの１失点で安定していましたが、５回に桑原からタイムリーヒットを浴び、６回には宮崎、筒香の連続ヒット、一死からエリアン、梶谷の連続タイムリーを浴びて降板、結果的に５．１回を投げて２奪三振無四球４失点でした（１５：４：２、内Ｆ１、１ＨＲ）。それでも今日はゴロを打たせる投球で安定していただけに、６回のみ横浜打線に捉えられてしまい、少々勿体ない投球となってしまいました。二番手仲尾次は初球を戸柱に打たれてヒットを許しましたが、後続は抑えて無失点に抑えました（２：１：０）。三番手一岡は２本のヒットを浴びるも無失点（０：１：２、内Ｆ１）、四番手九里は先頭梶谷にいきなり三塁打を浴びましたが、後続を凌いで無失点に抑えました（１：２：０）。　一方野手陣は石田相手に８三振を喫し、田中や丸、ルナ、下水流らが全くタイミングが合わなかったのが響きました。新井が一発を打ちましたが、三振を奪う本格派投手の石田に本来の投球をされてしまった形です。ちなみに最後に抑えた山崎も石田も２０１４年のドラフト１、２巡目指名選手、広島はこの二人を指名候補に挙げていただけに、やはり今でもこの年のドラフト結果に悔いが残りますね・・・。　岡田は敗戦こそしましたが、四球は出さずに打たれての敗戦、投球自体も悪くなく、寧ろゴロを打たせていたので個人的には更に成長しているのではないかなと感じるだけに、期待したいところです。それよりも一番問題だったのが石原で５回の失点の場面、二死二塁で打者は打撃好調でレギュラーに定着しつつある桑原（広島で言うところの鈴木のような選手）、次の打者は非力で打撃も低調な石川だったにも関わらず勝負に行き、挙句の果てにカーブで安易にストライクを取りに行った配球は全く理解できません。ここで失点しなければ９回の二三塁の場面で一打同点、山崎の心理面も変わったはずです。ベテランなのにこのような状況判断が欠如していては打力に目を瞑って起用している意味がないように思います（まあ昔から何と言うかテンパる選手なのですが）。間違いなく防げた失点であり、これはしっかりと反省するべきだと思います。　「野手陣　batted ball」「対石田」４：４：１（内Ｆ２、１ＨＲ）、「対須田」内Ｆ１、「対田中」１：０：０（内Ｆ１）「対三上」１：０：１、「対山崎」１：１：１【送料無料】【あす楽】【冷凍ラーメン/中華そば】【肉入】徳島ラーメン東大ウルトラ4食スペシャル【お取り寄せグルメ】【超お得セット】※北海道・沖縄・離島は別途送料を　 1000円(税込1080円)頂きますごめんなさい！価格：2160円（税込、送料無料)

2016.07.02

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TEX　７８、７９、８０戦目

　『マー君打ちも逆転負け』　ＴＥＸは７－９、１－２、３－２でＮＹＹに２敗、ＭＩＮに１勝を収めました。先発マルティネスは５回を投げてヘドリーに一発と犠飛による２失点のみも３８：４６でボール球の方が多く、５四球を出すなど内容はあまり良くなく、もう少し安定感のある投球を期待したいところです（７：４：３、内Ｆ１）。二番手ラモスはヘドリーに犠飛を打たれてマルティネスの走者を返しましたが、二死を奪ってピンチを凌ぎ、次のイニングも三者凡退に抑え、８回もマウンドに上がりましたが、マキャンに一発を浴び、その後はカストロ、グレゴリアスに連続ヒットを浴びて交代（４：１：４）、三番手ブッシュは８回は抑えましたが、レフスナイダーにヒット、エルズベリーに四球を与えて降板（０：１：１）、四番手ダイソンはガードナーにタイムリーヒット、更にマキャンに３ラン本塁打を浴びて同点に追いつかれ、カストロに四球を与えた後、最後はグレゴリアスにサヨナラ２ラン本塁打を浴びてこの回だけで６点を奪われてサヨナラ負けを喫しました（０：０：２）。もう少し変化球を投げて欲しいところですが・・・、この辺りは日米の違いでしょうｋ。　一方野手陣は先発田中から先頭フィルダーが二塁打、一死となってアンドラスがタイムリーヒットを打って１点を先制、３回には先頭チリノス、秋の連続ヒット、更にデスモンドが四球で歩き、続く若武者マザラが走者一掃タイムリー二塁打を打って３点を追加、更に二死となってからフィルダーがタイムリー内野安打を打って一挙に４点を奪います。６回にはオドールが逆方向へ運ぶソロ本塁打を打って１点を追加し、田中から６点を奪いました。８回にはセッサからベルトレがこれも逆方向へ打ってソロ本塁打を放ち、７点を奪いながらも敗れました。　先発グリフィンは５回を投げてグレゴリアスに浴びたソロ本塁打のみに抑え、２安打８奪三振２四球と圧巻の投球、肘の影響で長いイニングは投げられませんが見事な投球を見せています。もういっそダルビッシュよりもグリフィンの方に任せた方が良いのではないでしょうか（０：３：２、内Ｆ２）。二番手トールソンは２安打を浴びるも無失点、７回にはヘドリーに安打を浴び、ヒックスを打ち取ったところで降板（２：１：４）、三番手ディークマンは２四球を出して満塁のピンチを背負うもガードナーを二塁ゴロに打ち取って何とか無失点に抑えました（３：０：０、内Ｆ１）。四番手バーネットは先頭ヘドリーに四球、ヒックスに四球、二死二三塁となるも暴投でサヨナラ負けを喫しました（１：０：０）。　一方野手陣は初回にピネダから先頭秋がソロ本塁打を打って１点を奪うもその後得点を奪うことができず、それ以降は僅か３安打に抑え込まれてしまいました。　本日の先発ペレスはプラウフに浴びた２ラン本塁打のみにとどめ、７回を投げて５安打４奪三振３四球２失点と好投しました（１１：２：１、内Ｆ３）。しかし、２点を貰った直後に失点してしまったのはいただけません。二番手ブッシュは２回１安打無失点に抑えて立て直しに成功（３：１：１）、最後はダイソンが先頭ケプラーにヒットを浴びるもその後２連続三振、最後はＭＩＮに移って開花したヌネスを内野ゴロに抑えて試合を締めました（１：０：１）。　一方野手陣は先発サンタナの前に打線が沈黙、しかしながら７回に先頭フィルダー、アンドラスの四球で一二塁とし、代わったプレスリーからモアランドがヒット、代打プロファーがタイムリーを打ってようやく待望の２点をあげます。延長１０回に代わった元ＯＡＫのアバドからデスモンドが値千金の１５号勝ち越し本塁打を放ち、勝利を収めました。　デスモンドが好調を維持し続けて今や．３２３とチームトップの打率を記録し、本塁打は１５とオドールに続く本塁打数となっています。また、プロファーは控えでの出場ながらも今日は貴重なタイムリーを打って活躍を見せています。ＮＹＹ戦は勿体ない形で敗れましたが、今日は競り合いの末に勝利することができました。しかし、やはりリリーフ陣に疲労がたまっており、ブッシュやディークマンらはやや調子を落とし気味、ダイソンも炎上するなど懸念材料となっています。国産うなぎ蒲焼き大小カットメガ盛り 1kgセット【送料無料売れ筋】【ウナギ鰻蒲焼き国内産業務用】価格：13996円（税込、送料無料)

2016.07.02

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７７戦目

　『再発進の３発』　本日の広島は６－２で横浜に勝利しました。先発ジョンソンは７回に無死満塁と大ピンチを背負いましたが、関根に２点タイムリーを浴びたものの、続く好調桑原を併殺打に仕留めてピンチを凌ぎ、７回を投げて２失点と好投して８勝目をあげました。今日は何と１７個ものゴロを奪うなどゴロを打たせる投球で非常に安定していましたが、最後の方ではライナー性の打球を浴びるなど若干疲れてきていたように感じますが、それでもナイスピッチングでした（１７：０：６、内Ｆ２）。二番手ジャクソンは三者凡退に抑える好投（１：１：０）、最後は中崎がエラーで走者を出塁させましたが、全てゴロを打たせて無失点に抑えました（４：０：０）。　一方野手陣は初回に２安打、２回にも走者を出しながら苦手の井納の前に凌がれて無得点に抑え込まれていましたが、３回に菊池、松山がヒットで出塁して二死一三塁とすると、鈴木の三塁ゴロをエリアンが悪送球し、更にカバーに入った梶谷も本塁へ悪送球してラッキーな形で２点を先制すると、続く安部の打球がライト前へ抜けてタイムリーヒットとなり、思わぬ形で３点を先制します。更に５回には松山が見逃せばボール球の低めのフォークを上手くすくい上げてライトスタンドへ叩き込み、続く鈴木は外角高めの直球を振りぬいて右中間へ運ぶ本塁打が飛び出して２点を奪い、９回には小杉からルナが完璧なソロ本塁打を放ち、６点を記録しました。　今日も相手のミスと、嶺井の故意死球判定という非常にラッキーな面（もう少し上手く避ければ良かったような）もあり、苦手井納から勝利を掴むことができました。また、ルナにようやく一発が飛び出しました。ルナはコンスタントに打ってはいますがゴロの打球が目立っており、長打があまり見込めない状況だったので、これから打ってくれるでしょうか。しかしながら元々スラッガーではないので、野手の間を抜ける二塁打を期待したいところです。また、得点には結び付きませんでしたが下水流が明らかに右狙いのスイングをして、最後に内角の球を思い切り引っ張って三塁線を破る二塁打を放ちましたが、あれはわざと右狙いの振りをして騙したのでしょうか？真相は分かりませんが見事な駆け引き？だったように思います。長打を期待したい選手に一発が飛び出し、上々の再発進となりました。　『二軍情報』　大瀬良が中日戦に登板して７回２安打無四球無失点の好投したとのことです。※　ホームページ公開中　「野手陣　batted ball」「対井納」１３：６：１（２ＨＲ）、「対ザガースキー」４：１：０（内Ｆ１）「対大原」１：２：０（内Ｆ１）、「対小杉」１：０：１【PS4】実況パワフルプロ野球2016 【税込】コナミデジタルエンタテインメント [VF008-J1ジッキョウパワフル]【返品種別B】【送料無料】【RCP】価格：7320円（税込、送料無料)

2016.07.01

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