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広島カープ考察

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2017年04月の記事

全41件 (41件中 1-41件目)

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２６～２７戦目

　『トータルでは上々か』　昨日と本日の広島は６－１、９－１０で１勝１敗で４月を１６勝１０敗で終えました。昨日の先発岡田は序盤常に走者を背負う投球でしたが、尻上がりに調子を上げ、終盤でも１５４キロを計測するなど無尽蔵のスタミナは健在、８回を投げて６安打６奪三振１四球１失点に抑えて３勝目を挙げました（８：７：５、内Ｆ３）。ただ少々力押しの投球が目立つ感は残っており、この日はライナーを５本浴びています。シーズン通して力押しできるかどうかは不透明なだけに、昨季のゴロを打たせるような投球も組み合わせることができれば圧倒的な投手になれそうです。最後は薮田が登板し、試合を締めました…が５点差の展開で薮田はさすがに投げさせ過ぎでは（２：１：０）？試合の半数以上登板しており、このままだと本当に酷使で故障してしまい、取り返しがつかなくなりそうです。この展開ならばさすがに中田や一岡辺りを登板させるべきだったでしょう。こういった起用が後々に大きく響いてくることを理解した方が良いと思います。　一方野手陣は初回に先頭田中がヒットで出塁すると、続く菊池が初球を打ってライトスタンドに飛び込む２ラン本塁打を放って２点を先制、４回には鈴木が左中間に叩き込んでソロ本塁打を打って３点目、７回には新井がバックスクリーン上段に突き刺すソロ本塁打を打ち、苦手の先発今永から４点を奪いました。その後も平田から鈴木が２ラン本塁打を打って６点を挙げました。　今永の攻略法は正にこのの試合に集約されていると思います。以前何かしらの記事で掲載したかと思いますが、確かに奪三振能力に長けているのですが球威面に不安の残る投手であり、更にカウントを取りに行く場面で比較的安易なボールを投げるので昨季は被打率も高い傾向にありました。ヒットで繋ぐよりも三振上等で一発を狙った方がこの投手は打ち崩しやすいように思います。　本日の先発九里は初回二死を取るも梶谷に四球を与えると、筒香にヒットを浴び、更に暴投で１点を失った後にロペスにタイムリー二塁打を打たれて勿体ない２失点、３回には先頭桑原に２ストライクを取りながら死球で出塁させた後、石川と梶谷に安打と四球で満塁とされた後、筒香にタイムリーを浴び、更にロペスに初球を満塁弾を浴びて５失点、４回を投げて７安打２奪三振４四球７失点と大荒れの投球となりました（９：３：０、内Ｆ１、２ＨＲ）。とにかくまずは四球を減らすことから始めたいところで、ＧＢ投手なのに四球が多いと今日のように安打と絡んで失点しやすい傾向にあります。また、元来球威もあるタイプではないので塁上を賑わせたところをガツンとやられたら今日のようになってしまいます。見てて思うのですが、阪神戦の好投した試合もそうでしたが、投球に余裕がなく、常に厳しい所に投げようとし過ぎではないでしょうか。三番手中田は１回１安打無失点（１：２：０）、二番手一岡は先頭戸柱に二塁打を浴び、石川にもヒットを浴びて二死一三塁のピンチを背負うも無失点（２：１：１）、四番手ブレイシアは二死からエリアンにソロ本塁打を浴びて１失点（１：２：０、１ＨＲ）、五番手はまたもや薮田、二死から石川に２ラン本塁打を許して降板（１ＨＲ）、六番手に登板したのは高卒二年目の高橋樹也、梶谷にヒットを浴びましたが筒香を空振り三振に打ち取りました（０：１：０）。　一方野手陣は５回に先発久保から先頭會澤がヒットで出塁すると、一死となって田中がヒットで繋ぎ、菊池がタイムリー二塁打を打って１点を返し、続く丸の一塁ゴロの間に走者生還、鈴木もタイムリーヒットを打って３点を奪います。６回には二死となって須田から會澤が二塁打で出塁すると、続く代打エルドレッドが四球、そして田中がタイムリーヒットを打って１点を返します。８回には西川の２ラン本塁打が飛び出し、９回にも鈴木が２ラン本塁打を打ち、尚も攻撃の手を緩めずに押し出しの四球を選び、一打逆転の場面を作るも堂林が三振に倒れて１点及びませんでした。　今日の試合は非常に勿体ない試合で、初回の二死からの失点やロペスとの勝負、５回の四死球を絡めた場面、エリアンや石川に２ラン本塁打を許した場面などもっとしっかりしていれば今日の試合は勝利できたはずであり、１点差には詰め寄ったものの徒労感と勿体なさが残る試合となりました。それでも打撃陣がここに来て復調してきたのは良い兆しで、特に鈴木に一発が出るようになってきました。丸も今日は３出塁を記録し、地味に打率３割後半から急降下していましたが、これで調子を取り戻してくれればと思います。これで４月が終了して最終的に貯金は６、エースのジョンソンや中崎の離脱、ヘーゲンズの調子が上がらないなど苦しい投手事情の中での成績ならば上出来ではないでしょうか。個人的には岡田が前評判通りの期待に応える投球、大瀬良にも先発としての目処が立った点、リリーフでは今日打たれましたが薮田や中田といった存在も大きかったように思います。ただ薮田は明らかに登板過多となっており、５月以降はもう少し考えた方が良いでしょう。打線は後半から湿りがちとなって４連敗の要因となりましたが、それまでは打撃陣の奮起によってもたらした１０連勝があるなどオープン戦での悲惨な打撃成績を考えると寧ろ予想外に打ってくれたように思います。５月にはジョンソンが復帰することが予定されており、中崎も恐らく５月以内には帰って来そうな気配があるだけに、それまでは何とか５割で良いので踏みとどまりたいところです。　「野手陣batted ball」「対今永」７：８：２（内Ｆ１、３ＨＲ）、「対平田」３：０：０（内Ｆ１）、「対進藤」２：０：１「対久保」８：３：４（内Ｆ２）、「対山崎」２：１：０（内Ｆ１）、「対三上」２：１：０（内Ｆ１）「対パットン」２：１：１（内Ｆ１、１ＨＲ）リピート解禁！【送料無料】田ぶし　つけ麺 3食入＊北海道・沖縄・一部離島等は別途送料650円がかかります。＊海外配送の場合は実費送料をご負担いただきます。＊お一人様5個迄ご購入いただけます。田ぶし/たぶし/ラーメン

2017.04.30

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TEX　２０～２３戦目

　『乱高下』　ＴＥＸは２－３、１－８、１４－３、３－６でＭＩＮとは１勝２敗、本日はＬＡＡに敗れました。先発ペレスは５回に制球が乱れて３四球を出して二死満塁とすると、ドジャーに痛恨の走者一掃タイムリー二塁打を浴びて３失点、失点はこの回だけだっただけに非常に勿体ない結果となりました。６回を投げて６安打３奪三振３四球で３失点という何でその内容で３点にまとめられるんか不思議ですが、とりあえず長打は浴びなければ昨日の広島の打線のように塁上を賑わせても凌ぐチャンスはあるということで、ＱＳは達成しました（９：４：５、内Ｆ１）。二番手ルクラークは３三振を奪うなど１．２回を投げて無失点（０：２：０）、三番手アルバレスはボランコに四球を出すもバルガスを打ち取り、９回はバクストンに四球を出したところで降板、１回を投げて無失点でした（０：２：１）。四番手ケラはドジャーをレフトライナーに抑えて無失点に抑えました（０：０：１）。　一方野手陣は先発ヒューズの前に２回のナポリ、オドアーの連続二塁打での１点と、４回のギャロのタイムリーのみに留まり、両方とも尚もチャンスだったのですが凡退してしまい、チャンスを活かせず勿体ない試合となりました。　先発キャッシュナーは初回からピンチの連続でしたが４回のバルガスに浴びた一発と、５回のサノに浴びた一発のみに留めて４回５安打３奪三振６四球と内容は散々でしたが２失点、しかしながら病み上がりで球数が９５球に到達した為に考案する形となりました（３：２：３、内Ｆ１、２ＨＲ）。バスは５回から登板するも何と６者連続出塁（いきなり３連続二塁打）を許してこの回に一挙に６失点、しかしながらその後は抑えましたが３回を投げて９安打を浴びるなど６失点、８回は二者連続ヒットを許して降板（８：１：９）、クラウディオは２回を投げてパーフェクトに抑えました（４：０：０）。　一方野手陣はＭＬＢを代表する先発右腕サンタナの前に僅か１得点（ギャロのソロ本塁打）と今日も振るいませんでした。　先発ハメルズは２回にエスコバルに２ランを許し、その後も不安定な投球が続きましたが６．２回を投げて７安打１奪三振３四球３失点と何とか踏みとどまりました（１０：３：９、１ＨＲ）。さすがにＭＬＢを代表する左腕なだけに、あまり強力ではないＭＩＮ打線ならば何とか凌げるのでしょうか。しかしライナーを９本も浴びるなど今季は不調が続いており、このままだとエースも駄目となるので何とか調子を上げて欲しいところです。二番手バーネットは７回二死一二塁から登板し、ドジャーにタイムリーヒットを許すも後続を内野ゴロに抑えました（１：０：１）。三番手ジェフレスは先頭サノにヒットを許すも後続を凌いで無失点（１：０：２）、最後はケラが四球を出すも全て内野ゴロに抑えて試合を締めました（１：０：０）。　一方野手陣は打って変わって大爆発、５回に先頭デシールズがサンティアゴから四球を選んですかさず盗塁を決め、一死からゴメスがヒットで続き、二死二三塁となるもオドアーが２点タイムリーヒットを打って先制、６回にはロジャーズから先頭ギャロが四球を選ぶと、秋とデシールズが安打と四球を選んで満塁となり、代わったダフィーから暴投で追加点を得ると、アンドラスが２点タイムリーを打ち、更に後逸もあってこの回一挙に４点を奪います。８回にはベライルから先頭秋が三塁打を打つと、デシールズがタイムリー、更にアンドラスが四球を選び、二死となるもオドアー敬遠で歩いた後、続くルアーが今季初本塁打となる満塁本塁打を打って一挙に４点、尚もトンキン何ともな名前からギャロが二塁打で出塁すると、チリノスが四球で歩き、更に秋が止めの３ラン本塁打を打って一挙に８得点を奪い、１４得点を記録しました。　本日の先発マルティネスは力強さを増した直球とカットボールで今日も安定した投球、初回にエスコバル、６回にトラウトに２ラン本塁打を浴びて２被弾しましたが６回を投げて５安打７奪三振無四球３失点でした（７：１：２、内Ｆ２、２ＨＲ）。今日は２被弾しましたが基本的にゴロを打たせて制球も安定し始めており、思わぬ投手が先発の柱を担ってくれるかもしれません。二番手バーネットは四球を出すも無失点（０：１：１、内Ｆ１）、三番手ジェフレスはカルフーンにヒットを浴びると、続くトラウトに四球を出し、更にプホルスに勝ち越しとなる３ラン本塁打を許してしまい敗戦投手になり、その後も一死二三塁のピンチを背負うも何とか凌ぎました（３：１：２、１ＨＲ）。四番手ダイソンはトラウトに内野安打を許すも無失点に抑え、何とか復調のきっかけとして欲しいところです（３：１：０）。　一方野手陣は初回にスカッグスから先頭デシールズ、アンドラスの連続ヒットの後にゴメスの犠飛が飛び出してすぐさま追いつくもその後が続かないのが今年のＴＥＸ打線の特徴です。２点を奪われた直後の攻撃の６回にはペティットから先頭デシールズが内野安打、続くアンドラスがタイムリー二塁打を打ち、二死二塁となってナポリがタイムリーヒットを打って再び同点に追いつきますが、この回もその後が続かずにナポリが何とか同点打を打ってくれましたが、本来ならばここでまとまった得点をしたかったところです。　見ての通り、大量得点する日はしますが基本的には沈黙することが多くなっており、これでは中々上昇していくのは難しいでしょう。投手陣は打ち込まれており、打線は振るわず、今季は苦しい戦いを強いられています。母の日ギフト特大国産うなぎの3種セット【うなぎ蒲焼き 3種入り】送料無料土用丑鰻国内産誕生日母の日プレゼントグルメお試し

2017.04.29

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２５戦目

　『これからの課題』　本日の広島は３－９で横浜に大敗しました。先発加藤は初回に一死から石川へ四球を出した後に梶谷の２ラン本塁打を被弾して２失点を喫すると、４回にはヤクルト戦同様またもや二死から四球でピンチを広げ、ウィーランドに２点タイムリーを浴び、桑原に四球を出したところで降板、３．２回を投げて４安打４奪三振５四球４失点とプロ初のＫＯとなりました（５：２：２）。初対戦とはいえ、どのような投球スタイルなのか、どういう特徴や傾向があるのかということもビデオなどで研究されているでしょう。正直なところ私ならばカウントを取りに来るフォークを狙い打てと指示するでしょうし、事実タイムリーヒットもカウントを取りに来たフォークを打たれており、そのボール以外は放っておけばいずれ四球になるという算段も立てられることでしょう。ならばカウントを取るフォークを狙い打たれないように配球を工夫していかなければいけませんが、現状それができるかどうかは疑問です。かつて２００８年に守護神を務めていた永川や全盛期の藤川らがほぼフォーク、もしくは火の玉ストレートだけを投げ、相手もそのボールが来るとわかっていながらも打てませんでしたが、さすがにそこまでの球質を先発で投げるとなると厳しいでしょう。ならばこれからどのように課題を克服していくのか、加藤の真価はここから試されるのではないでしょうか。二番手飯田は５本ものヒットを浴びて３失点、直球のスピードが出ておらず、昨季の終盤に見せてくれた１４５キロ前後のボールはいずこへ…（１：１：４、内Ｆ１）。三番手ブレイシアは３イニング目に少々バテたか二死まで漕ぎ着けましたが、筒香に２点タイムリー二塁打を浴びて２失点を喫しました（７：２：１）。しかしながらそれでも２イニングまでは非常に安定した投球を見せていただけに、個人的にはブレイシアに目処が立ったという点は一つ収穫ではないでしょうか。　一方野手陣は２回に一死から安部がヒットで出塁すると、石原の二塁打で安部が好走塁を見せて１点を返します。６回には丸が一発を放ち、そこから４連打が飛び出すも僅か１得点に終わりました。代打新井の併殺打が何より痛く、昔からそうですが気負いすぎて冷静な判断ができないところがあります。あのように当てに行っても併殺打か１点返せるかが関の山であり（仮に１点入ったとしても横浜の救援陣を考えると厳しい）、低いボールはカットで良いと場面であのような打撃をしてしまうところは課題です。菊池も日本シリーズでメンドーサから内角低めのボール球を打ってチャンスを潰しましたが、そろそろイケイケではなく、常勝軍団になるべくしっかりとした根拠や判断を養う時期ではないのかなと感じます。　今日も野手陣の拙攻が目立った試合となりましたが、幸いタナキクマルのうち丸が復調気配を見せたのは大きいのではないでしょうか。しかし、田中と菊池は依然として不調…と言いたいところですが、元々菊池はそこまで打撃が傑出しているわけではないので今シーズンはこのままで行く可能性が高そうです。以前も書いたと思うのですが、やはり菊池はフリースインガーであまり選球眼に長けてるわけでもミート力が高いわけでもないですから２番という打順には不向きだと思うので７番辺りで意外なパンチ力を存分に発揮してもらった方が良いと思いますが…。幸い春先で１０連勝のおかげで貯金はまだあり、勝負の季節でもないわけですから固執せずに打順を組み換えて色々な打順を模索するべきではないでしょうか。でなければ調子を戻したとしても再び不調の時期に入った時、その不調を対処する為の引き出しがないといったことになりかねません。　「野手陣」「対ウィーランド」１３：３：１（内Ｆ２）、「対須田」１：０：０、「対三上」０：２：０「対砂田」１：０：０リピート解禁！【送料無料】田ぶし　つけ麺 3食入＊北海道・沖縄・一部離島等は別途送料650円がかかります。＊海外配送の場合は実費送料をご負担いただきます。＊お一人様5個迄ご購入いただけます。田ぶし/たぶし/ラーメン

2017.04.28

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２４戦目

　『剛腕唸る』　本日の広島は１－０で巨人に勝利し、３カードぶりの勝ち越しとなりました。先発大瀬良は球威が冴えて巨人打線を力で押し込む投球、７回には四球と失策で一死二三塁のピンチを背負いましたが、松山の好返球もあってここを無失点で切り抜け、７回を投げて４安打４奪三振３四球無失点と好投して今季初白星を手にしました。今日は直球とカットボールだったのでフライも多かったですが、フォークやスライダーを織り交ぜて投球の幅を広げることができており、今後も先発としての活躍を期待したいところです（１０：５：０、内Ｆ４）。二番手ジャクソンは先頭立岡に四球を出すも後続を抑えて無失点（１：１：０）、最後は今村が二者連続三振の後に二死から橋本に四球を出すも代打村田を内野ゴロに抑えて試合を締めました（１：０：０）。　一方野手陣は宮國に苦戦するも５回に先頭松山がヒットで出塁すると、エルドレッドも続き、安部の外野フライで三進した後に會澤の犠飛で１点を先制し、この１点が決勝点となりました。　今日は両先発が好投しましたが、何とかワンチャンスをモノにすることができました。こちらは守備で向こう側のワンチャンスを潰すことができたのも大きかったと思います。この３連戦は勝ち越すことに成功しましたが、やはり巨人の阿部を抑え込めたのが大きかったように思います（３連戦で１安打に封じました）。走者を貯めたところでの一撃を防ぐことができ、非常に大きかったですね。明日からはやや苦手の横浜戦ですが、まずはしっかりと勝ち越しを狙っていきたいところです。最後に會澤の途中交代はアクシデントだったと緒方監督が発表しており、少し気になるところです。　「野手陣batted ball」「対宮國」１０：３：１（内Ｆ１）、「対マシソン」１：１：０、「対池田」０：１：０（内Ｆ１）★3種の中華まん詰合せ　NKY30B 【冷凍】賞味期限1ヶ月/送料無料飲茶ギフトセットお取り寄せグルメ横浜中華街聘珍樓肉まんにくまん豚まん飲茶点心詰合せ惣菜誕生日プレゼント還暦祝い内祝母の日

2017.04.27

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２３戦目

　『打棒復活の序章』　本日の広島は７－６で巨人に勝利しました。先発福井は初回に中井のソロ本塁打、２回には投手の大竹に四球を出して満塁とすると、立岡に２点タイムリーヒットを浴びて２回で３失点、その後も制球が安定せず苦しい投球を続けましたが味方の好守にも支えられて何とか６回を投げ切って３失点と結果的に試合を作り、初白星を手にしました（７：９：１、内Ｆ３）。しかしながら投球内容は１奪三振３四球と冴えず、あまり長打が出ない且つ相性の良い巨人が相手だったからこそ何とか成し得たのではないでしょうか。幸いどこのチームも現在打線が低調気味なだけに、案外ヘロヘロながらも何とかなるのかも？しれません。二番手薮田は先頭小林にヒットを浴びると、立て続けにヒットを浴びてたちまち無死満塁、中井の内野ゴロと坂本のタイムリーで１点差に迫られますが、阿部とマギーを打ち取って何とかリードを保ちました（３：３：０）。登板過多ですが最速１５３キロとスピードは出ていますが、今日は配球が偏り過ぎ（外角、右には直球とカット、左には直球とツーシーム等）て完全に読まれてしまっていましたので、次回登板はもう少し考えた方が良いのではないでしょうか。三番手ジャクソンは２三振を奪うなど三者凡退無失点（０：１：０）、最後は今村が先頭石川に三塁打を浴び、立岡の内野ゴロの間に失点しますが、後続を２三振に打ち取って試合を締めました（１：１：０）。昨季からそうでしたが、正直そこまで力量のない打者に甘いボールを投げて長打や簡単に四球を出す癖があり、横浜戦でも回跨ぎの影響があったとはいえそこまで警戒する程ではない打者に四球を出すなどしていましたが、いい加減その辺りを何とかして欲しいところです。　一方野手陣は３点ビハインドの２回に先発大竹から先頭松山が二塁打で出塁すると、続く安部がタイムリーヒットを打って１点を返します。４回には小林を牽制で刺した後の攻撃でしたが、先頭丸が四球で出塁すると、続く鈴木が三塁線を破るタイムリー二塁打を放ち、続く松山もタイムリーヒットを打って同点に追いつきます。６回には先頭鈴木が四球を選ぶと、代打エルドレッドが代わった池田からヒットを打ってチャンスを広げ、続く安部が犠打で一死二三塁とすると、代打新井の四球の後、會澤が初球を打って勝ち越しとなる２点タイムリーヒットが飛び出し、続く代打堂林の犠飛で６点目を挙げます。１点差に詰め寄られた７回、篠原から菊池とエルドレッドが四球を選んで二死一二塁となり、安部が再び突き放すタイムリーヒットを打って７点目を奪いました。　今日のポイントは両監督の采配、６回に大竹が先頭鈴木に四球を出したところで池田にスイッチしましたが、これに対して緒方監督は代打攻勢を仕掛けて見事に３点を奪うことに成功しました。正直大竹が代わってくれたのはこちら側としてはありがたかったかなと思います（松山に２安打を許していましたが投球内容はゴロを打たせて６三振も奪うなど良かっただけに）。また、不調気味だった野手陣も四球と連打が飛び出して得点を重ね、７回には二死でしたがタイムリーが飛び出して貴重な１点を挙げるなど結果的に相手の采配によって打線が目覚めるきっかけとなりそうな復調を感じさせる試合となりました。松山や安部が調子を取り戻しつつあり、エルドレッドや新井も途中出場ながらヒットを放つなど色々と収穫の多い試合となりそうです。明日はマイコラスかなと思いましたが、どうやら宮國が先発と発表されています。今年はこれまで中継ぎで登板していますが、あまりパッとしない成績なだけに、今日のようにしっかりと得点を積み重ねて大瀬良に初白星をプレゼントしたいところです。　「野手陣batted ball」「対大竹」１０：３：０、「対池田」１：３：０、「対篠原」３：２：０、「対乾」０：１：０撓まず屈せず挫折を力に変える方程式 [ 新井貴浩 ]

2017.04.26

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２２戦目

　『日本代表先発投手の実力』　本日の広島は０－１で巨人に敗れました。先発野村はゴロを打たせたわけではなく、時折真ん中高めに入るなど危ないボールが見られてヒヤヒヤしましたが、巨人打線が打ちあぐねてくれたのが幸いしました。しかしながマギーに一発を浴び、８回を投げて５安打３奪三振３四球１失点ながら敗戦投手となりました（１２：１０）。そしてマギーに浴びた一発を投じたのはカーブ、以前から言っていますが日本人の投げるドロップ気味のカーブはセイバーで公開されていますが今の時代ではもう通用せず（球種的価値は前田健太、岸、金子といったカーブの使い手でも実はマイナスなのです）、特に外国人打者はギリギリまでボールを見られるので日本人以上に通じず、ただのホームラン競争のボールにしか見られていません。外国人が投げるナックルカーブや速いカーブならば使えますが、基本的にこのボールはあまり使わない方が良いように思います（どうしても投げるのならばボール気味に投げたいところ）。現に日本シリーズでも西川にカーブを投じましたが完璧に捉えられており（ヤクルトの中村は「カーブは狙ってなくとも打てる」と言っていました）、バッテリー共々過去の教訓を活かしきれていなかったのは反省材料と言えそうです。個人的にはあまりにも勿体なさ過ぎる一球であり、悔やまれてなりません。それでも本来の出来とは程遠い中でしっかりと１失点に抑えることができたのは非常に大きく、今後も安定した投球を期待したいですね。二番手薮田はまたもや三者凡退無失点、今日はカットボールなども使うなど余裕が出てきています（２：０：０）。ただ既に１２試合目の登板となっていて試合数の半数を越えており、これは明らかに登板過多では？それに反して調子が上がりつつあるブレイシアなどは投げる機会がなく、もう少し登板機会を分散するべきではないでしょうか。　一方野手陣は菅野の前に僅か４安打と抑え込まれ、内野フライを７本も打たされるなど菅野の前に今日は全く打てる気配がありませんでした。　今日は菅野の調子が抜群に良く、この投球はＷＢＣのアメリカ戦をも彷彿させ、とてもじゃありませんが得点を挙げるのは容易ではないでしょう。また、今日は西川がスタメン出場して１安打、個人的には西川を三塁のスタメンで固定して欲しいところです。　「野手陣batted ball」「対菅野」６：７：３（内Ｆ７）★3種の中華まん詰合せ　NKY30B 【冷凍】賞味期限1ヶ月/送料無料飲茶ギフトセットお取り寄せグルメ横浜中華街聘珍樓肉まんにくまん豚まん飲茶点心詰合せ惣菜誕生日プレゼント還暦祝い内祝母の日

2017.04.25

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巨人戦展望

　『打線完全復調宣言なるか』　明日からは巨人との首位攻防戦が行われ、広島の先発は野村、福井、大瀬良の三人が予想され、巨人は菅野、大竹、マイコラスが予想されます。　ここで注目なのが福井、床田やジョンソンといった開幕ローテを務めた投手らが離脱し、加藤に続いてお呼びがかかりましたが、ここ２試合は５回６安打１被本塁打５奪三振２四球５失点（ソフトバンク戦）、４回６安打３奪三振２四球１死球４失点（オリックス戦）と二軍でも炎上している点が気掛かりです。ちなみにこの２試合での投球内容を見てみますと、ソフトバンク戦での登板は４回までは２安打に抑えていましたが５回に一挙４本（うち二塁打、本塁打）を浴びて一挙４失点、オリックス戦では２回に四死球を出した後にヒットを浴び、その後に走者一掃タイムリー三塁打を浴びるなど１イニングに大量失点を喫しているようです。ただそれ以外では比較的安定しているだけに、その１イニングに気を付けたいところです。他には与四死球率が５．００とやはり悪いですが、幸い？にも巨人打線はあまり四球を選ぶタイプの打者は少なく、三振する打者が非常に多いので、奪三振率が高いですが制球の悪い福井は巨人打線相手にならば相性通りにある程度の投球は見込めるのではないかと淡い期待をしたいところです。また、このところ巨人の打線も繋がりに欠けて拙攻となっている試合が多いだけに、案外やれるかも？しれませんが、広島打線のようにそろそろ繋がり出すかも…逆フラグを立てておきました＾＾；。　打者はやはりこれまで菅野やマイコラスを攻略してきた通り待球作戦を敢行していきたいところ、特に菅野からは６イニング目で大量得点を記録しているだけに、６イニング目に注目したいところです。マイコラスは明らかにイライラする傾向の強い投手なので塁に出れば走らずとも揺さぶりをかけるなりフルカウントまで持ち込むなりしたいところです。ただし、このような試合展開だと後半勝負（先発投手との）となるだけに、しっかりと仕留められる打撃が求められますが、昨日の試合でようやく７得点を挙げたとはいえ現状広島打線が低調なのでそれができるかどうかがカギとなってきそうです。大竹は突如制球を乱す癖があり、ＧＢ投手ですが球威面に欠け、そして同タイプの菅野の後なので目線が慣れて比較的打ちやすいのではないでしょうか。　個人的には打線が大きなカギを握っているように思います。菅野やマイコラスら好投手を打ち崩すのは容易ではありませんが、これまでの対策通りの打撃をしていきたいところです。　『余談話』　二軍には高橋樹也や中村祐太が結果を残している中、何故福井なのかという声も上がっていますが、高橋は高卒二年目、中村祐太は入団当初から他の選手に比べて体の仕上がり具合が遅めで、実質今年が２年目といった状況なだけに、二人とも育成プランの最中だろうと思われます。そのような育成プランに沿って段階を踏んでいる選手を調子が良いからという理由で一軍に昇格させるのは好ましくなく、下手をするとかつての赤いハンカチ王子こと斉藤や伊東らのような二の舞になりかねないだけに、個人的には支持したいところです。しかしながら二人とも記事で取り上げた以降も見事な投球を見せており、非常に楽しみな存在となっています。　また、戸田や横山らが実戦復帰するとのことで、楽しみですね。ちなみにドラフト２巡目の高橋昂也は三軍でリハビリ中だったようです。母の日ギフト特大国産うなぎの3種セット【うなぎ蒲焼き 3種入り】送料無料土用丑鰻国内産誕生日母の日プレゼントグルメお試し

2017.04.24

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TEX　１９戦目

　『ロマン砲、量産体制？』　本日のＴＥＸは５－でＫＣに勝利し、ＫＣとの４連戦を全勝して今季初のスイープに成功しました。先発ダルビッシュは今日は１１３球中７９球とストライク先行の投球で全く危なげない投球を披露、８回を投げて５安打８奪三振１四球２失点と好投して２勝目を挙げました。そのうちの２失点はムスターカスとボニファシオに浴びた一発と、一発病は相変わらずですが、今日のようにストライク先行の投球を実践してくれればある程度安心して見ていられます（１０：４：３、内Ｆ１、２ＨＲ）。最後はブッシュが三者凡退に抑えて試合を締めました（０：２：０）。　一方野手陣は２点ビハインドの３回に一死から秋がヒットで出塁し、二死二塁となって何と４番に座ったアンドラスがタイムリーヒットを打って１点を返します。４回には先発ハメルが突如制球を乱して４連続四死球で降板し、アレクサンダーからゴメスが遊撃ゴロを打ち、その間に三塁走者が生還して逆転に成功します。そして６回にはギャロが今シーズン初めてレフトスタンドの逆方向に一発を叩き込み、８回には二死からチリノスがソロ本塁打を打って５点を奪いました。　今日もロマン砲ギャロのバットが火を噴き、何とこれで６号と堂々と本塁打王争いに参戦しています（１位はＯＡＫのデービス、ＨＯＵのスプリンガーの７本）。また、近年打撃の成長が目覚ましいチリノスも４号と引き続き打撃好調を維持し、ＷＢＣアメリカ代表でスタメン捕手をも務めたルクロイからスタメンの機会の比率を奪っています。今後も併用制を敷くものと思われますが、このままの調子ならばチリノスを優先的に起用する可能性が高そうですね。また、ギャロは守備でも貢献を見せていて何とＴＥＸ野手陣のＷＡＲ１位と今や最も貢献している野手となっています。★『選べる福袋』本格ピザ豪華4枚セット【RCP】【送料無料】【クール料100円】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_メッセ】【楽ギフ_メッセ入力】

2017.04.24

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２１戦目

　『期待株の千金打』　本日の広島は７－４でヤクルトに逆転勝ちして連敗を４で止めました。先発九里は３点リードを貰った直後、先頭雄平に不運な内野安打で出塁させると、続く中村にはこれまた不運な当たりでライト前ヒットで無死一三塁のピンチを背負うと、続く西田には初球を捉えられてタイムリー二塁打を浴びて１失点、続く大引の内野ゴロの間に失点、二死となって坂口にタイムリーヒットを浴びてたちまち同点を許してしまうなど嫌な展開、４回には二死から雄平に勝ち越しとなるソロ本塁打を許し、５回にバレンティンに四球を与えて一死一二塁となったところで降板しました。結果的には４．１回を投げて８安打４奪三振１四球４失点と今季初めて５回を投げ切れずに降板しました（９：３：２、内Ｆ２、１ＨＲ）。今日は少々不運な打球が多いところは気の毒でしたが、中村と西田には配球を読まれていた感があったので次回登板では考えた方が良さそうです。二番手飯田は雄平のワンポイントとして登板するもこれまた打ち取った当たりも内野安打となってピンチが広がって降板（１：０：０）、三番手中田は一死満塁のピンチで登板して中村を捕邪飛で打ち取り、西田を見逃し三振に打ち取って大ピンチを凌ぎました（内Ｆ１）。四番手一岡は復帰後初の回跨ぎでしたが２回を投げて１安打１四球無失点（２：２：０、内Ｆ２）、五番手ジャクソンは三者凡退に抑えて無失点（１：０：０、内Ｆ１）、最後は今村が振り逃げ含む３奪三振を奪って試合を締めました（１：０：０）。　一方野手陣は２回に二死から會澤、九里が連続四球を選ぶと、続く田中が２点タイムリー二塁打を放ち、更に二死三塁となって菊池がセーフティスクイズを決めて１点を追加して二死から一挙に３点を先制します。しかしながらその後は代わった星から走者を出すも無得点に抑えられて迎えた７回、杉浦にタナキクが二者連続空振り三振に倒れるた後、丸が値千金の同点ソロ本塁打をレフトスタンドに運んで遂に同点に追いつきます。そして８回には石山から先頭鈴木がエラーで出塁すると、松山がヒットで出塁すると、安部の犠打が野選となって無死満塁とすると、一死となって代打西川が右中間への２点タイムリー二塁打を打って勝ち越しに成功すると、続く田中も続いてタイムリーヒットを打って７点を記録しました。　今日は１１安打７得点とようやく打線が火を噴いて連敗を止めました案外貧打がしばらく続きそうと書いたのが逆フラグとなったのかも＾＾；。特に九里は不運な打球が重なって失点を喫するなど明らかに運が悪く、チャンスを作るも１本出ずに５回にはまたもや不運な打球で満塁となるなど普通ならば負けそうな展開でしたが、それをひっくり返しての勝利ですから正に格別な勝利ではないでしょうか。今日のヒーローは代打の西川、會澤が空振り三振に倒れて嫌な展開となるも復帰後初出場が一死満塁という重大な場面での代打、しかもチームは４連敗中という非常にプレッシャーが大きかったと思われますが、それをモノともせずにしかも完璧に捉えての二塁打、さすが一年目から結果を残したの期待株ですね。また、今日は田中が二死から２点タイムリー二塁打を放ち、丸も一振りで追いつく本塁打を放ち、二死から得点できたところも相手にとっては大きく響いたように思います。他には松山が２安打とを放ち、これが復調への兆しとなってもらいたいところです。しかしながら菊池や新井らはここ最近の試合では内容も悪く、鈴木は打撃内容が悪いのに高打率を記録するなど本当の意味で神っていましたが、徐々にその神通力がなくなり始めているなど予断は許さない状況となっています。それでも連敗は止まったのでここからまた立て直していきたいところです。　「野手陣batted ball」「対オーレンドルフ」２：２：１（内Ｆ２）、「対星」８：４：１（内Ｆ１）「対杉浦」１ＨＲ、「対石山」３：１：０（内Ｆ１）、「対ルーキ」内Ｆ１ピザ★9種から選べる3枚セットNEW！【RCP】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_メッセ】【楽ギフ_メッセ入力】

2017.04.23

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TEX　１８戦目

　『全勝王手』　本日のＴＥＸは２－１でＫＣにサヨナラ勝ちを収めました。先発は昇格して初登板となったマルティネス、いつもは被安打や四球が多くて大量失点するというパターンが多く、球種自体もそれほど突出したボールもなく、正直なところそれほど期待はしていませんでした。しかし、蓋を開けてみると７回を投げてＫＣ打線を僅か４安打３奪三振１四球で１失点に抑える好投を見せ、一転して先発ローテ好捕とに名乗りを挙げました（１１：６：３、内Ｆ２）。以前と比べるとスピードが引き上がっており、最速は９５．２マイル（１５３キロ）と自己最速を計測し、平均は９３．７マイル（１５０．８キロ）と昨季までの平均９１．４マイルよりも２．３マイル引き上がっています。また、スライダーではなくカットボールを多投するスタイルに変更したようで、そのことも功を奏しているのかもしれませんね。二番手クラウディオは先頭ビュテラにヒットを浴びるもゴードンに併殺打を打たせ、ムスターカスを内野ゴロに抑えて無失点（２：０：１）、三番手ブッシュは二死からメリフィールドにヒットを許すもモスを空振り三振に打ち取り、その裏に味方がサヨナラ勝ちを収めて勝利投手となりました（１：０：１、内Ｆ１）。　一方野手陣は先発ケネディの前にナポリによるソロ本塁打１本に抑えられ、６回には無死一二塁のチャンスを作って中軸に廻るも無得点に終わるなど嫌な展開でしたが、９回にウッドからこのところ不調のオドアーがヒットで出塁すると、代わったモイランから盗塁を決めた後、今度は一転して好調のアンドラスがサヨナラタイムリーを打って試合を決めました。　今日は両先発が好投してヒット自体も７安打と少なく、打てませんでしたが、最後は盗塁を絡めて何とか試合をモノにすることができました。これでＫＣ戦３連勝、明日の試合は今季初のスイープが懸かる試合となります。【甘糀粕漬・甘糀味噌漬】にぎわいセット(粕漬け味噌漬け酒の肴おつまみおかずご飯のお供贈り物誕生日プレゼントお祝い内祝御祝御礼結婚祝い出産祝い新築祝い引っ越し退職還暦祝お見舞いお土産お返しお取り寄せ)

2017.04.23

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１９～２０戦目

　『揺り戻しの打撃陣』　昨日、本日の広島は１－３、０－１でヤクルトに敗れて４連敗となりました。昨日の先発加藤はいつものように四球は出し、プロ初被弾を喫したものの臆せずに投げて６回を投げて５安打６奪三振５四球３失点と３試合連続でＱＳを達成するなど安定して結果は出しています（１１：２：１、内Ｆ１）。アンチセイバーの王道を行くかのような投球で、本当に野茂氏を見ているようで清々しいですが、できれば枠内に収まる荒れ球ぐらいの制球力になってくれれば勿体ない失点の仕方（二死から２四球出してタイムリー）も解消されるのではないかと思います。二番手一岡は先頭坂口を内野安打、バレンティンに四球を出すもピンチを凌いで無失点、球速は１４５キロ程出ていました（０：１：０、内Ｆ１）。三番手薮田は２三振を奪って三者凡退に抑えました（内Ｆ１）。　一方野手陣は先発石川の前に僅か６安打に抑え込まれた上に元来三振を奪うスタイルでもないのに８三振と打撃陣の状態の悪さを窺わせる内容です。　本日の先発岡田は制球がバラバラで、長打も浴びて無死三塁や無死一二塁のピンチを背負うなど苦しい投球でしたが、状態の悪いヤクルト打線ということもあって直球でごり押しして何とか６回を投げて６安打６奪三振１四球１失点と結果的には好投しましたが援護なく黒星を喫しました（９：５：２、内Ｆ２）。ただ今日は雨の影響か制球が定まらず、三者連続三振の場面も石原の構えたコースとは全然違うコースに投げていましたが、ボールゾーンをヤクルトの打者が振ってくれたことが功を奏しましたが、他のチームならばもっと失点を喫していた可能性が高く、少々投球が雑だったように見受けられるだけに、本来の持ち味であるゴロを打たせる投球を次回は期待したいところです。　一方野手陣は小川の前に僅か２安打に封じ込まれるなど今日も貧打でした。　緒方監督は「後１本が出ない」と評していましたが、とても後１本どころの話ではないと思います。しかしながらこれまで逆に打ちすぎ繋がり過ぎていただけで、統計で言うところの「揺り戻し」が今来ているのだろうと思います。こういう時は以前から言っていますが、こういう状態の時は小技や繋ぎを意識するよりも一発攻勢で点を取っていった方が良いのですが、長打自体殆ど出なくなっており（今日の丸の二塁打も好走塁あっての二塁打）、得点できない試合はしばらく続きそうです。　「野手陣batted ball」「対石川」７：５：１（内Ｆ２）、「対秋吉」１：１：０（内Ｆ１）「対小川」７：８：０（内Ｆ１）期間限定タイムセール！【送料無料】5種から選べる札幌熟成.ラーメン5食セット.1000円ポッキリ (味噌/みそ/塩/醤油/つけ麺/スープカレー味）生麺/詰め合わせ/ご当地グルメ/お取り寄せ/生ラーメン/ラー麺/有名店/お試し/B級グルメ/札幌ラーメン/北海道【G】

2017.04.22

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TEX　１７戦目

　『ロマン砲、成功す』　本日のＴＥＸは６－２でＫＣに勝利を収め、これで２連勝です。先発ハメルズは今季一番の投球、初回のピンチを１点で乗り切ると、その後はＫＣ打線の出塁自体を３つに留めるなど快投を見せ、８回を投げて３安打３奪三振２四球１死球１失点と好投を見せてようやく今季初白星を手にしました（１１：５：５、内Ｆ２）。ようやくエースが長いイニングを投げ、これからもできれば７回までを投げて欲しいところです。最後はジェフレスが先頭ホスマーの内野安打から２連打で１点を失うもエスコバル（ベネズエラ代表）を併殺打に抑えて無失点で試合を締めました。　一方野手陣は２回に先発カーンズから二死となってチリノス（ベネズエラ代表）がレフトスタンド中段へ突き刺すソロ本塁打を叩き込むと、続くショートで先発出場したプロファー（オランダ代表）が四球を選び、続くギャロがライトポール際ながらも飛距離十分な２ラン本塁打を放って３点を奪います。４回には再びチリノスが今度は左中間に飛び込むソロ本塁打を打って１点を追加し、５回には再びギャロがゴルフスイングのようにすくい上げてライトスタンド上段席に叩き込む特大本塁打を打って１点を追加し、その後も秋、マザラの四球の後にナポリがタイムリーを放ち、６点を記録しました。　今日はハメルズがまだまだ本調子ではなさそうですが好投し、効果的に長打も飛び出して試合を優位に運ぶことができました。ロマン砲ギャロが打率こそ低いですが早くも５号本塁打を記録、何より凄いのがどれも完璧な本塁打ばかりで持ち味の怪力を存分に発揮しており、オドアーやマザラに続いて楽しみな若手打者がしっかりと持ち味を見せています。また、チリノスが出たりでなかったりですが３号本塁打を記録しており、打撃好調です。ピザ★春限定★お試しピザ3枚セット【RCP】【送料無料】【クール料100円】PIZZA ピッツァ

2017.04.22

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TEX　１３～１６戦目

　『得点力不足』　ＴＥＸは７－０、２－４、１－９、１－０でＯＡＫ、ＫＣにそれぞれ１勝を収めています。先発グリフィンは古巣相手に登板して気合が入ったのかヒット僅か１本に抑える好投を見せ、ＯＡＫ打線を全く寄せ付けずに６回を投げて８奪三振１四球無失点と見事な投球で２勝目を手にしました（１：２：４、内Ｆ３）。二番手クラウディオはローリーを四球で出すもデービスを併殺打に打ち取って無失点、しかし８回は二死からプルーフ（前表記プラウフ）に二塁打を浴び、代打ヒーリーにタイムリー二塁打を浴びて降板（３：０：１、内Ｆ１）、三番手ジェフレスは代打デッカーを内野ゴロに打ち取って無失点、最後は昇格したケラが三者凡退に抑えて試合を締めました（２２：０：０）。　一方野手陣は初回に先頭ゴメス、アンドラス、マザラの３連打が飛び出して１点を先制するもその後は倒れる嫌な展開でしたが、先発グリフィンのおかげで事なきを得ました。５回には先頭秋、ガロの連続四球の後、プロファーが犠打で送ってチャンスを広げ、ゴメスが２点タイムリー二塁打、更に二死からマザラが敬遠され、続くナポリの打席の間にマザラが盗塁を決め、ナポリが２点タイムリー二塁打を打って先発コットンから５点を奪いました。９回にはマザラの２点タイムリーが飛び出して７得点を挙げました。　先発ダルビッシュは５回まで無失点に抑えていましたが、６回に先頭プラウフに四球を与えると、一死となって元ＴＥＸのロサレスに同点２ランを許し、続くデッカーに二塁打を浴びた後にアロンソに四球を与えて降板、５．１回を投げて３安打４奪三振２四球４失点、それほど走者は出していませんでしたが、やはり中盤に一発を打たれる割合を減らしていきたいところです（７：０：５、内Ｆ１、１ＨＲ）。二番手バーネットはローリーに四球を与え、デービスに犠飛を許して降板（０：１：０）、三番手アルバレスはヒーリーにタイムリーを浴びて失点、７回も続投して無失点（２：２：１、内Ｆ１）、四番手ケラは２三振を奪うなど無失点に抑えました（１：０：０）。　一方野手陣は５回に相手のエラーや野選などで得点しましたが、先発トリッグスの前に２得点に抑え込まれてしまいました。　先発ペレスは初回にいきなり４失点を喫し、３．２回を投げて７安打２奪三振１四球４失点で敗戦投手となりました（４：１：７、内Ｆ２）。球に力がないのが明らかでライナー性の打球が明らかに多いので被安打も多く、現状では先発投手として起用するのは厳しいのではないでしょうか。二番手ハウスチャイルドは３．１回を投げて３本の本塁打を許すなど７安打２奪三振１四球５失点と全く奮わない結果となりました（８：１：２、３ＨＲ）。３Ａでは好投していたものの、やはりスピードと球威が足りないのかＭＬＢだと炎上を繰り返しています。ペレスもそうですがミコラス（現巨人マイコラス）やクライン、パットンらのように日本ならば活躍できそうな感じはありますが…。三番手ルクラークは三者凡退に抑えました（内Ｆ１）。　一方野手陣はロマン砲ギャロのソロ本塁打による１点のみに留まり、フリースインガー打線なので浮き沈みが激しいのが欠点です。　本日の先発キャッシュナーは４四球も出すも粘りの投球で６回を投げて３安打３奪三振無失点に抑えました（６：５：３、内Ｆ２）。長打を許さずに決定打を許さず、最低限の投球を見せましたが、三本柱として期待したいので調子を上げて長いイニングを投げて欲しいところです。二番手バーネットは２三振を奪うなど三者凡退無失点（１：０：０）、三番手クラウディオはヒットを浴びるも２三振を奪って降板（０：０：１）、四番手ジェフレスは内野ゴロに抑えて無失点（１：０：０）、五番手ブッシュは三者凡退無失点（０：１：０）、六番手ケラは全て内野ゴロに抑えると、１１回も続投して２三振を奪うなどパーフェクトに抑えて無失点（４：０：０）、七番手アルバレスは先頭ホスマー（前表記ホズマー）を四球で歩かせるも後続を打ち取り、１３回も三者凡退に抑え、その裏に味方が得点を挙げてサヨナラ勝ちを収めました（３：０：０）。　一方野手陣はアメリカ代表として参加していたダフィーの前に沈黙し、それ以降もヒット自体出ることなく迎えた１３回、一死となってウッドからギャロが二塁打を打ってチャンスを作ると、続くデシールズがサヨナラヒットを打って虎の子の１点を記録して勝利を収めました。　爆発する時は爆発すものの、打てない時は全く打てないという得点の安定がなく、これでは安定した試合運びができません。また、この日のスタメンは１割台が６人も並び、．２０６が一人とボロボロです。また、先発陣もパッとしない投球が多く、これでは勝てないでしょう。母の日ギフト花早割送料無料花鉢など13種から選べるお花【カーネーション・ラベンダー・ベルフラワー・プリザーブドフラワー】＆選べるスイーツカゴ＆母の日ピック付　母の日ギフトセット鉢植え鉢花花とスイーツ母の日プレゼント母の日花ブリザードフラワー

2017.04.21

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１８戦目

　『不安要素が露呈』　本日の広島は３－５で横浜に敗れ、２カード連続の負け越しとなりました。先発大瀬良は１４５キロ前後の直球とカットボールだけでなく、フォークを積極的に使って空振り三振やゴロを打たせるなど前回の巨人戦の最後の２イニングが功を奏したか、７回を投げて５安打８奪三振１四球３失点（自責点１）と今季３試合の中で一番好内容の見事な投球でした。田中の失策絡みで失点するなど守備に足を引っ張られた感はありますが、今日のような投球ならば安心して先発として任せられそうです（１０：０：５、内Ｆ４）。二番手ジャクソンは三者凡退に抑え（１：１：０）、三番手今村は９回を三者凡退に抑えるも１０回に先頭戸柱をヒットで出塁させると、一死から突如制球を乱して満塁のピンチを作り、梶谷に勝ち越しのタイムリーを許して敗戦投手となりました（３：０：１）。四番手飯田は復帰後初登板、筒香を犠飛に打ち取って交代（０：１：０）、五番手一岡はロペスをレフトフライに打ち取って完了しました（０：１：０）。　一方野手陣は苦手の先発井納の前に１８個ものゴロの山を築くなど今日も抑えられていましたが、７回に３連打と代打小窪の当たりが守備範囲の狭い石川だったこともあり、これがタイムリーとなって同点に追いつくも全体的にパワー不足で低調な感が否めません。打球が殆ど上がらず、ピストル打線では中々得点はしにくいでしょう。調子の良い時期は面白いように繋がりましたが、元来そう簡単に連打が飛び出すわけはなく、やはり長打力も絡めなければ得点力の安定感は生まれてきません。次のカードは神宮なだけに、花火を期待したいところです。　今日の試合を落として１勝２敗となりましたが、元々相手の先発が今永と井納に対してこちらは野村以外は裏ローテだっただけに、まあ想定内といえば想定内ではないでしょうか。ただし、今日の試合でリリーフ陣が非常に危うい状態であることを窺わせる起用となったのが今村の回跨ぎ、本来ならばヘーゲンズや中崎といった面々が控え、回跨ぎをする必要はなかったところですが、この二人が不調と故障によって回跨ぎさせざるを得ない状況と事情となっており、これが敗因に繋がりました。これからどのようにしてやり繰りしていくかを考えさせられる敗戦となりました。また、遊撃の田中は春先だけで既に６失策目、いくらなんでも多すぎだと言わざるを得ず、打撃面でも不調を示すゴロの打球や三振が増えるなど攻守で精彩を欠いています。二軍にはペーニャや故障から復帰した西川も控えているだけに、今のままではレギュラーの座も危うくなってくるのではないでしょうか？奮起を期待したいところです。　「野手陣batted ball」「対井納」１８：３：０、「対砂田」０：２：０、「対三上」１：０：０（内Ｆ２）「対パットン」２：０：０ピザ★春限定★お試しピザ3枚セット【RCP】【送料無料】【クール料100円】PIZZA ピッツァ

2017.04.20

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１７戦目

　『完敗』　本日の広島は０－４で横浜に敗れました。先発床田は３回までは見事な投球を見せていましたが、４回に先頭桑原に四球を与えると、二死二三塁となってロペスに２点タイムリーヒットを浴びて４回２安打２奪三振１四球２失点で降板し、プロ初黒星を喫しました（７：１：１、内Ｆ３）。バッテリーはロペスと勝負にいきましたが、ロペスの次は倉本ら下位打線ですし、ロペスとは違って長打もそれほどないタイプの打者ですから無理して勝負する必要があったのか疑問符がつくところで勿体ない感が否めません。新人の床田はまだ経験不足で現状投げることで一杯一杯でしょうから致し方ないですが、會澤は正捕手を務めた経験もあるのですからこの辺りもっとしっかりして欲しかったところです（石原なら倉本勝負だったのでは？）。個人的にはこのイニングがその後を左右するターニングポイントとなったように思います。また、どうも故障？したのか、後日広報から発表があるそうで、心配です。二番手ヘーゲンズは６回に先頭桑原に三塁打を浴び、田中にタイムリーを浴びて２回を投げて１失点（４：２：０）、三番手ブレイシアは四球を出すも２回を投げて２奪三振１四球、ゴロを打たせるなど徐々にエンジンがかかってきたか（３：１：０）。四番手中田は先頭筒香に四球を出すと、続くロペスにタイムリー二塁打を浴びて１失点を喫しました（２：２：０）。　一方野手陣は苦手の今永の前に何と１安打と完璧に封じられ、ＣＳ戦で打ち崩した姿は見られませんでした。ただ今永はそれほど調子が良かったかと言われると疑問で、チェンジアップも何度か甘い所に来ていましたが悉く空振りしてしまいました。また、このところ長打が出ておらず、その辺りも影響したかもしれません（力負けの打球もチラホラ）。　今日は誤審もありましたが、例え正しい判定だったとしても今日は恐らく負けていたでしょう。ただここまで完敗の試合ならば次に切り替えていけるのではないかと思います。明日は井納と、濱口、今永と同じく縦の変化球を武器とするタイプの投手なので同じ目線で打撃ができるはず、目も慣れてきたでしょうから明日こそ打線の奮起を期待したいところです。【限定】【江戸清ブタまん 5個セット（化粧箱入）】豚まんぶたまん肉まんにくまんお中元贈り物ギフトお歳暮人気点心中華そうざい中華惣菜お惣菜横浜中華街【送料無料】のし楽対応楽ギフ対応あす楽対応

2017.04.19

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１６戦目

　『鬱憤後耐勝劇場』　本日の広島は４－３で横浜にサヨナラ勝ちを収め、連敗阻止に成功しました。先発野村はいつもと違ってゴロを打たせることができず、調子が良い時の横浜打線ならば昨季の大炎上のように大量失点してもおかしくない内容でした。５回に先頭倉本、柴田の連打の後に高城のセーフティスクイズで失点すると、二死から桑原に死球を与えた後、梶谷とロペスに連続タイムリーを浴びて３失点を喫しました。しかし長打は浴びずに何とか６回を投げて６奪三振１四球３失点にまとめることができました（７：９：１、内Ｆ１）。かつてのバリントンやダグラス、ミンチー二人共今何してるんでしょうかもそうでしたが、普段三振を奪わない投手が三振を多く奪う日は大体調子が悪いように思います。二番手薮田は２イニングを投げて無失点と好投、春先ながら獅子奮迅の活躍ぶりで頭が下がります（３：０：０、内Ｆ１）。三番手中田は二死から佐野に二塁打を許すも後続を凌いで無失点に抑え、その直後に味方が逆転勝ちを収めて勝利投手に輝きました（１：２：０）。　一方野手陣は初回に一死満塁のチャンスながら先発新人左腕の濱口の前に連続三振に打ち取られ、３回も無死二塁ながら無得点、５回も無死満塁の大チャンスながらエルドレッドの押し出しの四球のみと拙攻を連発し、相手の横浜に集中打で３点を失い、嫌な展開となります。しかし、投手が砂田に代わった６回に下水流が初ヒットとなる二塁打を放つと、二死から菊池がタイムリーヒットを打って追加点を挙げて１点差に詰め寄ると、９回に先頭新井、鈴木の連打の後にエルドレッドのタイムリーヒットが飛び出して同点に追いつき、更に小窪が犠打で送った後に途中出場の會澤がサヨナラとなるタイムリーヒットを打って土壇場で逆転して勝利をもぎ取りました。ただもう少し長打が出て欲しいところで、これまでの攻撃のように何度も連打が飛び出すとは限らないだけに、誰かが突破口となって欲しいところです。　　今日はイライラを募らせる試合展開でしたが、投手陣が耐えて無失点に抑えてサヨナラ勝ちに繋げました。投手陣が苦しい時は野手陣が打ち、野手陣が得点できずに苦しい展開の時は投手陣が凌ぐ、今の広島は正に投打の歯車が噛み合っているように思います。また、新人左腕の濱口はどうも左打者よりも右打者の方が打ち難い投手（ただこれまでの対戦成績は対右が悪いようです）のようで、触れ込み通り右打者に対して投げるチェンジアップ（左打者にも投げていますが）が非常に有効でバットが空を切ってしまっていました。濱口が先発する時は右打者よりも左打者を並べた方が良いかもしれませんね。ただ心配なのは松山、元来ミートに長けた打者ですがこのところ内容の悪い空振り三振をしており、完全に打撃が狂っているようで、小窪も能見の時もそうでしたが縦の変化球にまるで対応できていません。二軍には昨季から選球眼が改善されつつある岩本やペーニャなども控えているだけに、入れ替えが必要かもしれませんね。　「野手陣batted ball」「対濱口」４：５：０（内Ｆ２）、「対砂田」３：２：０、「対山崎」３：０：０「対三上」０：４：０、「対パットン」１：１：２【工場直送】三笠どら焼き 12個入【和菓子老舗母の日ギフト退職お礼引越し挨拶お取り寄せ愛媛】

2017.04.18

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広島　二軍情報

　『気になる選手を特集』　本日は試合がないので、ここらで二軍の選手を見ていきたいと思います。まず投手ですが、取り上げてみたいのは中村祐太と高橋樹也の二人、野手では高橋大樹、坂倉将吾を取り上げてみたいと思います。　最初に中村祐ですが、２０１３年ドラフト５巡目で指名され、大瀬良や九里に田中と現在一軍の主力メンバーらが揃う大成功ドラフトの一員です（西原は残念ながら昨年戦力外通告となりました）。入団当初の触れ込みはスピードはさほどではないものの球速以上のキレを感じさせる直球が武器でしたが、３年生の時に故障をしてしまったことでキレが戻らず苦しい投球を強いられてしまったそうで、あまり順風満帆でない中での入団でした（それでも変化球を習得するなど技量を伸ばしてきました）。そんな状況だったのは最初の１、２年間は体作りに尽力し、３年目の昨季は１０試合に登板して徐々に経験を積んでいき、今季は二軍の先発ローテーションに入ってここまで３試合に登板（うち１試合はリリーフ登板）し、１２回を投げて１１安打１５奪三振３四球４自責点で、防御率は３．００という成績を残しています。まず特筆すべきはやはり奪三振率、奪三振数が投球回数を上回っており、昨季の奪三振率よりも大きく引き上がっており（４０．１回を投げて２５奪三振）、高校時代のキレのある直球が蘇りつつあるのではないでしょうか。また、スピード面も公式サイトの記述では最速１４２キロ（平均１３９キロ）を計測しています。ちなみにbatted ballは阪神と中日戦の詳細な情報がないのでソフトバンク戦とリリーフ登板した阪神戦での２試合から見ていきますと、ＬＤを除いて５：３：０（内Ｆ２、ＦＢorＬＤ３、不明２）となっており、ゴロを打たせるタイプではなさそうでしょうか。ただし、ソフトバンク戦では初回は三者連続三振に打ち取るも４、５回に二塁打などを打ち込まれて失点しており、どうもまだまだスタミナ不足の感がありそうです。　次に高橋樹也ですが、２０１５年ドラフト３巡目で指名されたまだまだ若い２年目の高卒左腕で、岡田と同期の投手です。入団当初の触れ込みでは制球良く投げ分ける実戦派左腕と評されていました。昨季は体力作りと平行しながら先発投手として起用されたものの、３８．２回を投げて６０安打５本塁打２０奪三振１４四死球３３自責点で防御率７．６８と力不足を実感させる結果となりました。しかしながら今季は先発ローテとして起用され、ここまで３試合に登板して１６．１回を投げて１２安打１本塁打１０奪三振３四球で防御率２．７６とここまでは好成績を残し、着実に成長を遂げています。この投手の特徴は入団当初の触れ込み通り制球力で、昨季も与四死球率３．０３を記録していますが今季は１．６５と磨きがかかっています。また、球威不足の印象があった昨季に比べると、今のところは被安打数も投球回数以内に収めており、この部分でも成長を感じさせるところです。batted ballはソフトバンク戦のみですが８：２：０（内Ｆ２、１ＨＲ、ＦＢorＬＤ１、不明２）とゴロ打たせるタイプというわけではなさそうです。　続いて野手の高橋大樹、２０１２年ドラフト１巡目指名された右の和製大砲で、２０１４年序盤に頭角を現して一軍に昇格、しかしそこから嘘のように全く打てなくなり、その不振は２０１５、２０１６年にも続いてこの２年で本塁打僅か１本に留まり、打率も．２２０代と低迷して、ドラ１ですが今季は正念場の立場となっています。しかしながら尻に火がついたか、今季はここまで．３２６、２本塁打を記録するなど好調を維持しており、ＩｓｏＰは．２０９と持ち味の長打力が復活しています。また、ミート力は１４．３３、ＢＢ／Ｋは１．００と打撃内容もしっかりしており、正念場から一転して楽しみな打者へと遂げています。　最後に取り上げるのは２０１６年ドラフト４巡目で入団したばかりの坂倉将吾です。高卒でしかも捕手ながらここまでここまで打率．３１４を記録しており、それぞれ１１．６７、１．３３と高卒選手とは思えないほど非常に傑出した打撃を披露しています。ちなみに高卒一年目の段階で長打力の指標を使うのは早計ですが、ＩｓｏＰは．１１５とこちらも高卒選手にしては高い数字を記録しており、体を大きくすればもっと伸びるのではないでしょうか。ここまでの打撃を記録したのは鈴木誠也以来ですが、鈴木よりも遥かに上回る程の打撃内容を残しており、将来が非常に楽しみな捕手です（ちなみに広島にしては珍しく左打ちの捕手です）。　今のところこの４人が好成績と好内容を見せており、偶然にも全員が高卒選手です。特に坂倉は苑田スカウト部長がやたら熱心だった選手ですが、触れ込み通りの力を見せており、将来の正捕手候補として楽しみにしたいですね。選べる九州有名店豪華とんこつラーメン福袋10食セット【送料無料1499円】博多とんこつ、熊本ラーメンなど10種類の九州厳選らーめんをご用意！【02P03Dec16】〇選べる九州有名店豪華★豚骨ラーメン福袋10食セット

2017.04.17

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TEX　９～１２戦目

　『対照的な滑り出し』　ＴＥＸは１－２、０－５、７－８でＳＥＡにスイープを喫し、現在堂々の５位となっています。　先発ペレスはこの日も走者を出すも粘りの投球で１失点には抑えるのですが…、結局走者を出す量が多すぎて信頼を得られにくく、結局５回６安打４奪三振４四球１失点という結果でした。６回にヒットと四球でピンチを作って降板とこういうケースが非常に多いので７イニング目を投げることが殆どなく、先発投手ならばもう少し投げて欲しいところです。新球を覚えるなりして改善して行って欲しいのですが…（８：２：４、１ＨＲ）。二番手ルクラークは無死一二塁のピンチを三者連続三振で凌ぐも７回にダイソン、エレディア、ハニガーに連続ヒットを浴びて降板し、敗戦投手となりました（２：０：１）。三番手アルバレスはカノを遊撃フライに打ち取り（内Ｆ１）、四番手ジェフレスはクルーズを併殺打に仕留め、このピンチを１点で凌ぎ切り、８回も続投して三者凡退に打ち取りました（２：１：１）。　一方野手陣はエースのヘルナンデス（ベネズエラ代表）の前に僅か６安打１得点にに抑え込まれ、その後はゼプチンスキー、ディアス（プエルトリコ代表）のリレーに抑え込まれてしまいました。しかしながら出てきたリリーフ投手はそれほど制球が良いわけではないのに無四球リレーを喫するなどやはりフリースインガー打線揃いの弊害が出ているように思います。あまりフリースインガーばかりが揃うと爆発する時は爆発しますが沈黙する時はとことん沈黙してしまい、昨季の西武のように一見破壊力はありますが意外と得点できずに負けるパターンが多くなってしまい、見た目の数字ほど安定感に乏しくなってしまいます。　この日の先発はようやく補強組のキャッシュナー、５回までは無失点に抑えていましたが６回に一死一塁でアンドラスがエラーしてしまいピンチ拡大すると、クルーズに四球、シーガーに２点タイムリーヒットを浴びて降板しました。しかしながら５．１回を投げて５安打２奪三振３四球３失点と復帰戦にしてはまずまずなのでこれから調子を上げて欲しいところです（１２：１：４、内Ｆ１）。二番手ハウスチャイルドはモターに痛恨の３ラン本塁打を浴びてしまい、決定的な失点を喫しました（１：０：２、内Ｆ１、１ＨＲ）。三番手ダイソンは三者凡退に抑えて無失点に抑えました（２：１：０）。　一方野手陣は先発ローテに定着しつつある左腕パクストンの前に２安打９三振１四球で無得点を喫し、昨日と今日で得点できませんでした。　先発先発ハメルズは６点の援護をもらいながらもペレスと同じように常に走者を出す苦しい投球、初回に失点すると、３回には先頭マーティンに死球、続くエレディアに内野安打を許すと、続くハニガーに３ラン本塁打を喫し、たちまち２点差に詰め寄られます。ただし、その後は走者を出すも何とか踏ん張るも５回を投げて６安打２奪三振２四球４失点と三本柱の一人にしては寂しい投球でした。序盤に大量援護をもらったわけですからエースならばなんとか踏ん張って欲しかったところです（１０：４：１、内Ｆ１、１ＨＲ）。二番手バーネットは先頭シーガーに二塁打、バレンシアにタイムリー二塁打を浴びるなど１失点を喫すると、次の回はエレディアに同点のソロ本塁打を浴びて２失点（１：２：０、１ＨＲ）、三番手クラウディオはカノをレフトライナーに抑えて降板（０：０：１）、四番手ジェフレスはクルーズを内野ゴロに抑えました（１：０：０）。五番手ブッシュは三者連続三振を奪う好投でダイソンにタスキを渡すも先頭ダイソン、マーティンに連続内野安打、代打フリーマンを敬遠で歩かせるもハニガーに押し出しの四球を与えて同点に追いつかれ、更にクルーズのタイムリー内野安打でサヨナラ負け、ゴロを打たせるも運が悪かったですね（４：０：０）。　一方野手陣は先発岩隈から一死からオドアーが二塁打、ルクロイが死球で出塁すると、秋が今季初本塁打となる３ランを叩き込んで逆転、３回には４安打を放って３点を奪って岩隈をＫＯします。しかしその後は嘘のように沈黙して迎えた９回、マザラが勝ち越しの４号ソロ本塁打を打って勝ち越すもサヨナラ負けを喫しました。　打線は浮き沈みが激しく、投手陣は踏ん張れないという試合展開が続いており、この状況だと上位進出が見込めそうにありません。広島とは対照的に最悪のスタートとなっており、特にクローザーは早急に何とかすべきではないでしょうか。ピザ★春限定★お試しピザ3枚セット【RCP】【送料無料】【クール料100円】PIZZA ピッツァ

2017.04.17

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１５戦目

　『情で落とした一戦』　本日の広島は１－２で阪神に敗れました。先発九里は今日もゴロを奪う投球を見せただけでなく、１０奪三振を記録するなど三振の山を築き、敗れはしましたが７．２回を投げて４安打１０奪三振５四球２失点と、２試合連続で阪神打線相手に好投するなど相手に苦手意識をはっきりと植え付ける投球ができたのではないでしょうか。ただし、５四球を出すなど制球に苦しんだことで球数を要してしまい、３回は２四球と投手ゴロを弾いてしまい（あの打球ならば手を出さずに菊池に任せた方が良かったのでは）、自身のミスによって失点してしまうなど所々で課題も見られました（１２：２：０、内Ｆ２）。３試合に登板して２０．２回を投げて１２四死球は多く、加藤と違って荒れ球の剛球が売りのタイプではなく多彩な球種でストライクゾーンで勝負するタイプなので四球は致命傷となりかねないだけに、そこは修正していく必要性があるでしょうか。二番手薮田は鳥谷を空振り三振に打ち取って打者一人を打ち取りました。最近は頼れる投球をしており、今日も鳥谷相手に牛耳るなど見事な投球でした。　一方野手陣は初回に先頭能見から一死満塁のチャンスを作り、鈴木の犠飛で得点するも４回以降は安打すら出ずに完全に沈黙してしまいました。３回に能見から得点できるチャンスはありましたが、併殺打でチャンスを潰してしまったのが痛かったでしょうか。また、この３連戦はリリーフ投手が出てきてからはあまり得点できず、そこは改善の必要性がありそうです。　今日の試合は九里を続投させたことが一番勝敗に大きく影響したように思います。結果的に１３８球を投げての敗戦投手となりましたが、好投していた九里に勝利投手の権利を渡したいという気持ちは分かりますが、明日は試合がない上にリリーフ陣もこの３連戦で登板したのはこの時点で中田とヘーゲンズの二人だけだっただけに、個人的には少し勿体ない試合の落とし方だなと感じました。少々情を掛け過ぎた敗戦かなという印象で、まあこれもチームが想定外の大型連勝で貯金が大量にあるからこそできる決断だったかと思いますが。また、もう一つ課題が見えた点として挙げられるのは「対左投手時の三塁手」、やはりスタメンが小窪では厳しい感が否めず、今日も少々目に余る打席が２つありました。日本シリーズの走塁もそうですが状況判断に欠け、プレーが何となく雑なところがあります（某ドラフトサイトでも書かれていましたが）。個人的には梵の復活が欲しいところですが、小窪もかつてのシュアな打撃を取り戻して欲しいところです。　「野手陣batted ball」「対能見」８：５：１（内Ｆ１）、「対桑原」３：０：０、「対マテオ」１：１：０「対ドリス」１：０：０【限定】【江戸清ブタまん 5個セット（化粧箱入）】豚まんぶたまん肉まんにくまんお中元贈り物ギフトお歳暮人気点心中華そうざい中華惣菜お惣菜横浜中華街【送料無料】のし楽対応楽ギフ対応あす楽対応

2017.04.16

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１４戦目

　『最高のリスタート』　本日の広島は７－１で阪神に勝利しました。先発岡田は初回に２三振を奪うなど１４５キロ強（最速１５１キロ）の直球でごり押しするパワーピッチを展開、４回は少々侮り過ぎて１失点を喫しましたが、９回１１３球を投げて４安打９奪三振無四球１失点と見事な完投勝利を飾り、２勝目を手にしました（１１：７：２、内Ｆ２）。力感のないフォームから豪速球を投げるからか、真ん中付近に球が集まって阪神の打者が捉えられず、完全に力で押していて頼もしい投球でした。開幕２戦目こそ不運な打球や制球に苦しみましたが、２試合連続で見事な好投を見せており、頼れる柱として上々の滑り出しを見せています。　一方野手陣は初対戦となる先発青柳から先頭田中がヒットを打ち、更に菊池の犠打を梅野が二塁送球するもセーフとなって野選となってチャンスが拡大します。更に丸が四球を選び、続く鈴木のゴロを青柳が捕り損ねてセーフとなって１点を先制、安部は三振に倒れるもエルドレッドが押し出しの死球を受けて２点目、更に続くサイドハンド対策としてスタメンに名を連ねた天谷が２点タイムリーヒットを打って初回に一挙４点を奪い、『速攻の広島』を見せつけます。３回には先頭安部が二塁打を放ち、石原が四球を選んで二死一二塁となり、岡田の投手ゴロを青柳が今度は悪送球して１点を追加、更に田中がタイムリーヒットを打って６点目を奪い、青柳をＫＯしました。４回には岩崎から先頭丸が簡単に追い込まれるも粘ってフルカウントまで持っていき、最後に甘い球を捉えてヒットで出塁すると、二死二塁となって岩崎に無類の強さを誇るエルドレッドが相性通りタイムリーヒットを打って７点目を奪いました。　１０連勝がストップして迎えた大事な試合をしっかりと完勝で飾り、最高の仕切り直しとなりました。今日は岡田が文句のつけようのない素晴らしい投球を見せ、次期エースとして期待したいですね。また、青柳とは昨季対戦がなく初対戦となりましたが、左打者が５本２四球を記録するなど明らかに左打者を苦手にしている感があり、今後対戦する上では非常に参考になる試合となりました。個人の方では田中が復調を予感させるライナー性の打球２本による２安打を放ち、丸も２安打１四球と好調を維持しています。菊池は好不調の波が激しく、固め打ちを記録するも無安打という試合もあり、今日は無安打かと思われましたが最後に三塁打が飛び出しました。今後は２番打者ですから何とかコンスタントに安打を打ってくれると助かります。明日は九里が先発、今日の岡田の直球中心の投球の残像が阪神打線には残っているだけに、多彩な球種を操る九里にとっては追い風となることを期待したいですね。　「野手陣batted ball」「対青柳」５：２：３（内Ｆ１）、「対岩崎」３：３：２、「対松田」２：１：１（内Ｆ）「対藤川」１：１：０【ポイント10倍】母の日ギフト送料無料送料込み中華点心・中華惣菜ギフト親愛（しんあい）セット肉まん餃子シウマイなど熨斗対応可能

2017.04.15

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１３戦目

　『喫緊の課題』　本日の広島は２－４で阪神に敗れ、残念ながら連勝は止まりました。先発加藤は序盤は直球が定まらず、前回登板よりも更に荒れに荒れて８四球を出し、３回には内野安打と四球が絡み、更に鳥谷に２点タイムリー二塁打を浴びて３失点を喫するもそれ以降得点を許さず、６回を投げて５安打４奪三振８四球３失点ととりあえずＱＳは達成するも敗戦投手となりました（９：８：０）。ただ決まった時の直球は打者をしっかりと差し込んでおり、力があることは間違いなさそうです。また、四球を出しても置きに行かずに思い切って腕を振るところも好印象でした。後は制球ですが、そこまで「低めに」といった意識を持たずともノーコンの領域からせめて荒れ球程度に持っていくことができれば更に好投ができるのではないでしょうか（この手のタイプは寧ろ荒れ球ぐらいの方が案外打ちづらいかも）。かつての中村恭平のように結果を残したのに制球難で二軍降格といったことはせず（これは野村前監督の数少ない育成ミスだったように思います）、少し大目に見てもらいたい投手です。二番手中田は三者凡退に抑える好投（１：０：１、内Ｆ１）、三番手ヘーゲンズは１点差に詰め寄った場面で登板するも一死から梅野にヒットを許し、更に犠打を自ら悪送球してしまい、続く高山には初球を打たれてタイムリーを許し、全回答同様不安定な投球でした（０：２：０、内Ｆ２）。何よりゴロを打たせることが売りの投手がこの２試合ゴロを打たせることができておらず、制球がバラバラでストライクも基本的に甘めのコースにしか行っておらず、今のままでは厳しいでしょう。　一方野手陣は先発メッセンジャーの前に７回６安打６三振１得点と抑え込まれてしまいました。四球も０と今日はメッセンジャーが素晴らしい投球をしており、今日の出来では打つのは難しかったでしょうか。それでもマテオから先頭安部、田中ら左打者がヒットを打って１点を返し、ドリスからは丸がヒットで出塁し、更にドリスのモーションが非常に大きく（あれなら余裕で走れそう）、重盗を決めるなど相手の勝ちパターン投手の対策を見出すことができたところは今後の参考になるのではないでしょうか。　タイトルの通りヘーゲンズの状態が非常に悪く、今のままでは勝ちパターンで起用することが困難な状況となっており、現状中崎が抜けたことによって勝ちパターンの１枠が空いたままとなっています。薮田が最近結果を残しているものの、元々故障がちな投手なのでセットアップの役割を任せるのは実力というよりか体力的に少々厳しい感が否めず（今年はまず１シーズンに慣れさせた方が）、ブレイシアも投球内容を見る限りは不安なので厳しいでしょう。となると、ジョンソンが復帰して先発の枠が一つ埋まるだけに、現在先発を務めている誰かか、もしくは福井辺りがリリーフへ配置転換する可能性も出てきたのではないでしょうか。いずれにしても勝ちパターンの確立ができておらず、中崎が戻ってくるまでの間誰が務めるのか、地味に重要な問題となっています。ヘーゲンズやブレイシアらがこのままの状態が続くのならば、新外国人投手の獲得も現実味を帯びてくるかもしれませんね。　「野手陣batted ball」「対メッセンジャー」９：５：１（内Ｆ３）、「対マテオ」２：０：１、「対ドリス」０：０：１【PS4】実況パワフルプロ野球2016 【税込】コナミデジタルエンタテインメント [VF008-J1]【返品種別B】【送料無料】【RCP】

2017.04.14

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１２戦目

　『スミ４、スミ７＝１１点』　本日の広島は１１－５で巨人に勝利を収め、遂に大台の１０連勝となりました。先発大瀬良は初回に４点の援護をもらいながらも初回に二死から坂本にヒット、阿部にタイムリー二塁打を浴び、更にマギーにライトスタンドギリギリに運ばれる２ラン本塁打を浴びていきなり３失点を喫して４点リードがたちまち１点差に詰め寄られます。３回は先頭立岡にヒットを許し、坂本を打ち取ったかに思われましたが田中が失策（少し多すぎでは？）してピンチが拡大、阿部を併殺打に打ち取るもマギーのどん詰まりの当たりがセンター前へ落ちてしまい、同点に追いつかれ、５回には二死二塁から阿部にタイムリーヒットを許して５失点、しかしその後の２イニングは三者凡退に抑え、７回を投げて８安打７奪三振無四球５失点（自責点４）でした（１３：５：３、１ＨＲ）。今日は勿体ない投球が多く結果的に５点を失いましたが、投球内容は前回の中日戦よりも良かったように思います。二番手ブレイシアは先頭坂本にいきなり二塁打を浴びますが、後続を凌いで無失点に抑え、後に味方が逆転して勝利投手に輝きました（２：１：１）。投球フォームの影響なのか（何やら遠投の延長線上のようなフォームという印象でしょうか）、球が高めにしか行かず、かつての長谷川やドーマンを見ているようで安心して見ていられず（この二人もベルト付近～高めに集まりがちでした）、投球フォームの修正が必要なのではないでしょうか。最後は今村が２奪三振を奪うなど三者凡退に抑えて試合を締め、代役クローザーの役割を果たしています。球速も１４８キロを計測するなどスピードも引き上がっており、いよいよ本領発揮でしょうか（１：０：０）。　一方野手陣は初回に先発吉川から先頭田中が四球で歩き、更に丸が相手の拙い守備もあって内野安打で出塁してチャンスを広げ、続く新井がセンター前ヒットを打って菊池が本塁へ駆け抜けるもアウトと判定されますが、ビデオ判定によって判定が覆り、１点を先制します（本当にビデオ判定は広島に風が吹きますね＾＾；）。そして鈴木がレフト前タイムリーヒットを放ち、エルドレッドもタイムリーで続き、小窪もセンター前へ落ちるテキサスヒットがタイムリーとなって一挙に４点を奪い、先発吉川を２回途中でＫＯすることができました。ところが苦手としている二番手高木勇人の前にノーヒットに抑え込まれ、三番手マシソンの前にも沈黙して迎えた９回、新クローザーであるカミネロから先頭の代打松山がライナーの打球でライトスタンドへ飛び込む起死回生の同点本塁打を叩き込み、更に田中が四球で歩き、続く菊池の犠打をカミネロが捕球できずに快足飛ばして無死二三塁とすると、丸が２点タイムリーヒットを打って勝ち越しに成功、更に安部のタイムリーヒットや留めとなる石原の３ラン本塁打が飛び出して大量７得点を記録しました。　今日は１回と９回にのみ大量得点を記録するなどまるで麻雀の役である純全帯ヤオ九を思い起こさせる攻撃でした。何と言うか…、本当にただただ凄いとしか言いようがなく、相手にとってはこのまま終われば正に理想的な逆転勝利の試合を最終回にクローザーのカミネロを打ち崩しての１０連勝と、最もダメージの与える勝利でもぎ取り、見事な逆転劇でした。ただ後出しになりますが、何となく先発の吉川は打ち崩せるのではないかという予感はありました＾＾；。というのも阪神との開幕３連戦でも指摘しましたが、前回は岩貞と能見、今回は内海と吉川と持ち球が殆ど同じで、しかも両後者と両前者の昨季の投球成績や内容を比べると両後者は出来が落ちており、昨日力量が上の投手から打ったのならば力量が落ちる似たタイプの投手からならば、相手が絶好調でもない限り打てるだろうという予測が立てられます。やはり同じタイプの投手を続けて出すのは危険であり、そういった意味では床田を間に挟んでいるのが良いアクセントとなっているかもしれませんね。ただし、高木相手には相変わらず点が取れず、早急に対策が必要なのではないでしょうか。　しかし、個人的に一番の収穫だったのではないかと思わせるのが大瀬良の最後の２イニングの投球、フォークを積極的に使って空振りを奪い、投球内容もそれまでとは比較にならない程かなり良い投球を見せました。これで自信をもってフォークを投げられるようになれたのならば、大瀬良の続投も非常に大きな意味を持つのではないでしょうか。もしかするとこの２イニングは今後の大瀬良にとって非常に大きな意味をもたらす２イニングとなるかも？しれません。ＰＳ：個人に目を向けますと、田中が取り上げた記事以降ゴロを打つ割合が急激に増え、打率が急降下してきており、復調を期待したいところです。　「野手陣batted ball」「対吉川」６：１：３、「対高木勇」６：３：０（内Ｆ２）、「対マシソン」０：０：１「対カミネロ」１：１：２（１ＨＲ）、「対池田」１：０：０（１ＨＲ）【送料無料】★楽天グルメ大賞2014受賞★焼ビーフンセットケンミンのバラエティービーフンセット油そばエビ玉・7種野菜・きのこ・たらこと高菜レンジでチン！えび　グルテンフリーではございません惣菜調理不要新生活/応援セット

2017.04.13

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TEX　７、８戦目

　『守護神奮わず』　昨日、本日のＴＥＸは５－６、８－３で１勝１敗となりました。先発ハメルズは４四球を出すなどまだまだ本調子ではありませんが、マルテによるソロ本塁打による１点に留め、７回を投げて５安打５奪三振５四死球１失点と好投しました。batted ballは１１：２：３（内Ｆ２、１ＨＲ）としっかりとゴロを打たせる投球を見せました。二番手バーネットは先頭トラウトに二塁打を浴び、二死まで漕ぎ着けるもメイビンにタイムリー二塁打を浴びて１失点（３：１：１）、最後はダイソン…というところでまたまた先頭エスピノザに一発を浴びると、一死からエスコバルに二塁打を浴び、二死からトラウトに二塁打、プホルスにタイムリーヒットを浴びて泥沼の同点劇となりました（１：２：２）。四番手ジェフレスは先頭メイビンに四球を与え、一死からエスピノザ、ペレスに連打を浴びてサヨナラ負けを喫しました（１：０：１）。　一方野手陣は初回に一死となったところでアンドラスが先発スカッグスから二塁打で出塁し、４番ナポリがタイムリーヒットを打って１点を先制します。３回には先頭アンドラスがソロ本塁打を打って２点目、一死からマザラガヒットを打ち、更に二死からオドアーが死球でチャンスを広げ、続くルクロイが３ラン本塁打を打って一挙に４点を奪いました。しかしながらその後は得点できず、それどころか僅か２安打に抑え込まれました。　本日の先発グリフィンは先制してもらった直後に先頭シモンズ（ＷＢＣオランダ代表）に四球を与え、続くリビアに二塁打を浴び、続いてクロンとエスピノザに連続犠飛を浴びて２点を失うと、３回に二死からトラウトに一発を浴びて３点を失います。しかしながらその後はヒットを僅か１本に抑えてしり上がりに調子を上げ、６回を投げて４安打４奪三振１四球３失点とＱＳを達成し、今季初勝利となりました（６：７：３、内Ｆ２）。二番手ジェフレスは三者凡退に抑えて無失点、８回にはエスコバルを打ち取って交代しました（３：０：０）。三番手クラウディオはワンポイントで登板したもののカルホーンに二塁打を浴びて降板（１：０：０）、四番手ルクラークはトラウトを空振り三振、プホルスを外野フライに打ち取ってピンチを凌ぎました（０：１：０）。９回もマウンドに上がって先頭シモンズにヒットを許すも後続を抑えて試合を締めました（２：１：０、内Ｆ１）。　一方野手陣は２回に先発チャベスからナポリがライトスタンドへ叩き込むソロ本塁打を放ち１点を先制、二死から好調アンドラスがソロ本塁打を放ち、これで２点を記録します。５回には先頭ルクロイが四球、続くアンドラスがヒットで続き、そしてギャロが走者一掃タイムリー三塁打を打って２点を追加、更にプロファーもヒットで続いて３点を追加します。７回にはペティット（ＷＢＣベネズエラ代表）からゴメスがソロ本塁打を叩き込み、９回にはマザラ、ナポリ、オドアーの３連打が飛び出して８点を記録しました。　昨季、キャリア初の３割を記録したアンドラスが今季も打撃好調で８試合目で既に３本塁打を記録するなど長打力に磨きがかかっています。また、フリースインガーのナポリがようやくエンジンをかけてきて打ち出しています。ベルトレが帰ってくるまでは代役４番としてチームを支えて欲しいところです。★本格ピッツァ！ピザ3枚お試しセット　【RCP】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_メッセ】【楽ギフ_メッセ入力】【ピザ】PIZZA　送料無料　クール料100円

2017.04.13

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１１戦目

　『アベック本塁打×２』　本日の広島は９－５で巨人に勝利し、これで怒濤の９連勝となりました。先発床田は初回に阿部に初球を打たれて２ラン本塁打を浴びる勿体ない失点を喫しましたが、２回に三者連続三振を奪って以降は快調な投球、５回に先頭長野と岡本に連打を許し、代打村田に３ラン本塁打を許して５失点を喫しましたが、７回を投げて５安打８奪三振１四球と一発を２本打たれた以外は投球内容も良く、プロ初勝利を飾りました（１２：４：０、２ＨＲ）。また、何より収穫だったのは巨人相手にもしっかりと三振を奪えた点、フォークで空振りを奪うなど今後も十二分に期待を抱かせる投球でした（ただ村田に抜けたフォークを持っていかれましたが）。二番手ジャクソンは１回を投げて三者凡退に抑える好投で無失点、最後はまた薮田が登板してマギーにヒットを許すも代打亀井を一塁フライに仕留めて試合を締めました（２：１：０、内Ｆ１）。　一方野手陣は初回に先発内海の前に三者凡退に打ち取られるも２回に先頭新井が反撃の狼煙を上げるソロ本塁打を放ち、これが内海の調子を狂わせたように思います。更に一死となってエルドレッドがソロ本塁打を放ってすぐさま同点に追いつき、３回には一死となって一気に打率を急上昇させた菊池が二塁打で出塁すると、続く丸が四球を選んでチャンスを広げ、続く新井がライトスタンド中段に入る３ラン本塁打を叩き込んで巨人ファンを静まり返します。更に二死かまたエルドレッドが今度はライトへソロ本塁打を放ち、この回一挙に４点、本塁打攻勢で６点を奪います。５回には代わった宮國から先頭丸がヒットで出塁し、続く新井が四球を選び、鈴木が併殺打に倒れるもエルドレッドが今度はタイムリーヒットを打って１点を追加します。２点差に詰め寄られて迎えた８回には先頭鈴木がライト前ヒットを放って盗塁を決めると、続くエルドレッドが四球を選び、小窪が犠打で送ってチャンスを拡大し、続く代打松山の代打堂林が代わった山口からレフトオーバーの２点タイムリー二塁打を打って９点目を記録し、試合を決めました。　今日の収穫はやはり床田、走者を貯めての一発は反省材料なものの、８奪三振１四球と２試合連続で素晴らしい投球内容を見せており、これならば十分にプロでもやっていけるでしょう。そして新井とエルドレッドが２本塁打、やはりエルドレッドは春先が絶好調で見事な打撃を見せています。また、新井は昨季同様にライト方向への一発を見せており、この打撃ができるのならば今年も期待できるのではないでしょうか。他には堂林も限られた出場機会の中でしっかりと結果を残しているところも良いですね。ただ一つ疑問点が残るのが薮田の投入、昨日ブレイシアが投げていなかったにもかかわらず回跨ぎをした薮田を連投させたのは不可解な感が否めません。正直なところ４点差ですら怖くて出せないのならば最早登録している意味がないのでは？それともどこか違和感を抱えているのでしょうか？薮田は元々故障がちな投手であまり無理はさせたくないタイプの投手であり、それを抜きにしてもまだ春先でシーズンも始まったばかりのこの時期にあまりにも登板が多い印象があり、これではシーズン持たないのではないでしょうか。２０１０年に高橋建氏が大ベテランにもかかわらず春先に使い倒され、まだやれる力はあったのに引退してしまうという不幸な出来事も過去にあっただけに、少し疑問を投げかけたくなる起用でした。それともこの枠は現在二軍にいる一岡との入れ替え制を敷くつもりなのかも？しれませんが（つまりある程度登板を重ねたらリフレッシュとして二軍にいる一岡と交代とか）。　「野手陣batted ball」「対内海」４：３：１（内Ｆ１、４ＨＲ）、「対宮國」２：２：１（内Ｆ１）「対池田」２：２：０、「対谷岡」０：０：１、「対山口」１：３：０（内Ｆ１）選べる九州有名店豪華とんこつラーメン福袋10食セット【送料無料1499円】博多とんこつ、熊本ラーメンなど10種類の九州厳選らーめんをご用意！【02P03Dec16】〇選べる九州有名店豪華★豚骨ラーメン福袋10食セット

2017.04.12

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１０戦目

　『神っていた試合』　本日の広島は９－６で巨人に勝利を収め、これで８連勝となりました。先発野村は３回に味方の守備に足を引っ張られて１失点、５回には二死から中井にギリギリの２ラン本塁打を浴びて５回を投げて４安打１奪三振１四球３失点（自責点２）でした（１３：２：０、内Ｆ１、１ＨＲ）。それでもゴロを打たせるなど野村らしい投球で今日も安定した投球だったと思います（４回に制球がやや乱れていましたが、長野が併殺打を打ってくれたのが功を奏しました）。二番手は今季初登板のヘーゲンズ、ところが先頭坂本にヒットを許すと、続く阿部に四球を与え、その後は代打亀井、重信に連続タイムリーを浴びて３点リードを一気に吐き出してしまい、一つのアウトも奪えずに降板しました（１：３：０）。再三書いてきましたが、昨年の防御率は出来過ぎであり、奪三振率も低く四球も多いので少々不安定な面もあった投手ですが、それでも何とか抑えられるのはゴロを打たせているからであり（それでも極端すぎるほどのＧＢ投手なのでゴロが抜けて連打を浴びる可能性もあります）、今日のようにゴロを打たせられないと厳しい投球となってしまいます。せめて四球は出さないでもらいたいところですが…。三番手中田は逆転しながらも再逆転負けとなりうる展開で登板、小林を犠打失敗三振に打ち取り、続く脇谷を空振り三振に仕留め、中井を三塁ライナーに抑えてピンチを凌ぎ、７回にマウンドに上がって坂本、阿部に連打を浴びてピンチを作るもマギーを見逃し三振に打ち取ったところで降板（０：２：２）、四番薮田は亀井に内野安打を許すも重信をまたまた伝家の宝刀ツーシームで空振り三振に打ち取って満塁のピンチを凌ぎ、８回も続投して代打岡本に四球を与えるも代打石川を併殺打に仕留め、中井を空振り三振に打ち取って見事な投球を見せました（２：０：０）。最後は中崎が離脱したことによる代役クローザーに任命された今村が登板、四球を出すも２三振を奪って試合を締めました（０：１：０）。　一方野手陣は４回に二死一二塁、５回に二死満塁のチャンスを作るも先発菅野の前にいずれも三振で打ち取られる嫌な展開でしたが、６回に先頭鈴木がヒットで出塁すると、続く松山がストレートの四球を選び、盗塁もあって一死一三塁となって安部の一塁ゴロを一塁の阿部が何故かどこにも投げずに慌てて本塁へ送球するも鈴木が生還、これが記録上野選となってラッキーな形で得点すると、代打新井の三塁ゴロの間に走者が進んで二死二三塁となると、代打小窪のライトへの深い打球を長野が捕球できずこれがタイムリー三塁打となってまたまたラッキーな形で同点に追いつきます。更に田中が四球で歩くと、続く菊池が代わった谷岡の初球を捉えて勝ち越しのタイムリー、更に丸が四球で歩くと、続く鈴木が右中間への２点タイムリー二塁打を打って一挙に６点を奪い、二死からの大逆転に成功します。同点に追いつかれた７回は代わった森福から安部がヒットで出塁すると、続く會澤が犠打で送り、続く小窪が今度はきっちりと文句なしのタイムリーヒットを打って再び勝ち越し、二死となって菊池が今度はレフトスタンドへ叩き込む２ラン本塁打を打って９点を奪い、試合を決めました。　今日は何と言うか色々な意味で広島に風が吹いた試合となったように思います。まず昨季、カモにされたギャレットや橋本、村田らがスタメンで出ていないところがこちらにとっては好都合、更に相手の守備のミスが２つ（小窪の三塁打は実質長野の失策と言われてもおかしくありません）飛び出して本来１点で終わるはずだった攻撃が６点奪うことができました。相手の采配ミス（スタメンや継投云々等）などにも助けられ、何やら自然と広島に勝たせるような試合展開になっていったように思います。また、菊池が６打数５安打の大暴れ、打率が一人沈み状態でしたが一気に引き上げることに成功、これを機に打撃での復調を期待したいところです。もう一人好調なのが鈴木、まだ本調子ではないと思いますが今日も３安打と大暴れ、最後の打席ではようやく逆方向に長打を放つなどまた一つ本調子への階段を昇ったように思います。そして今日の裏の立役者はやはり中田と薮田のコンビ、中田は押せ押せムードの状態で登板して打者三人をしっかりと切って取り、薮田は二死満塁のピンチを凌ぐなど見事な火消しを見せました。この二人の力投はチームにとって非常に大きな力となっています。　明日は床田が先発、ＦＢ投手なので東京ドームのドームランには要注意、中日戦では三振もある程度奪えましたが、巨人相手にも通じるかどうか注目です。また、堂林が１安打１四球と結果を残し、明日は内海が先発なのでスタメン出場があるかも？しれませんね。ＰＳ：ちなみに昨季の首位攻防戦（先発が福井だった試合）で菅野をＫＯしたのも偶然にも同じく「６回」、このイニングに何かが起きるのか！？他には菅野に球数を放らせたことも大きく、こちらは優勝決定試合でマイコラスにかなりの球数を投げさせた攻撃を思い起こさせますね。　「野手陣batted ball」「対菅野」７：５：２（内Ｆ１）、「対谷岡」０：１：１、「対森福」４：０：２（１ＨＲ）「対山口」１：１：０豚まん 10個入り神戸南京町の老舗焼豚屋が創る絶品ぶたまん【母の日買い置き肉まん焼豚神戸南京町お歳暮お中元贈り物益生号えきせいごう】【RCP】

2017.04.11

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広島　打者途中経過

　『田中と鈴木』　それでは開幕して１０試合近く経ったところで、特に気になる二人の打者を見ていきたいと思います。早速ですが、まず取り上げるのは切り込み隊長の田中広輔、前回取り上げた記事では逆方向の打率が．２１０と低いという点が挙げられていました。しかし今季はここまで１７打数１０安打で．５８８と非常に高打率を残しており、しかも内野安打は今年まだ１本も打っておらず、つまりしっかりと打ってこの打率なわけですからプルヒッター傾向から確実に進化を遂げていると見て良いのではないでしょうか。現在batted ballは１９ＧＢ：５ＦＢ：８ＬＤ：３ＩＦＦＦＢとなっており、ＧＢが多いところは変わっていないようで、ＧＢ打率は．１５８（１９－３）、ＦＢ打率は．６２５（８－５）、ＬＤ打率は．８７５（８－７）、となっており、ヒットは主に飛球系によるものが多く、この辺りは昨季と変わりがありません。この選手のバロメーターはフライやライナーを打てているかという点にあり、ゴロが増えてくると打率が落ちて来ると見て良いのではないでしょうか。いずれにしても逆方向の打率が高くなっているところが成長を感じさせます。また、今季は三振も激減しており、３８打数３三振で１２．６７と非常に高く、ＢＢ／Ｋは３三振／５四球とこちらも良好な数字を記録しており、この調子ならば今年は出塁率だけでなく、高打率を期待できるのではないでしょうか（当然出塁率も物凄いことになりそうですね＾＾；）。　続いて鈴木ですが、前回の記事では広角にも打ち分ける選手であることが判明しましたが、ここまでヒットはほぼ全てレフト方向となっており、それ以外ではライト方向への打球僅か１本と田中とは打って変わって完全にプルヒッターとなっています。ただ鈴木の場合は長打力がある選手なのでプルヒッターでもある程度の打撃成績は残せます（ＴＥＸのオドアーなどもプルヒッターです）。しかし、今季は３９打数１０三振と非常に多く、ＢＢ／Ｋは２四球／１０三振と、これだと昨季程の高打率を残せるかどうかは不透明で、やはりまだまだ本調子ではないのかなと感じるところです。batted ballはここまで１０ＧＢ：１２ＦＢ：１ＬＤ：５ＩＦＦＢ：１ＨＲとなっており、この辺りは昨季と同じく典型的なＦＢ打者となっています。ＧＢ打率は．６００（１０－６）、ＦＢ打率は．３５３（１７－６）、ＬＤ打率は１．００（１－１）となっており、内野安打を記録していないにもかかわらずＧＢ打率．６００というのは凄まじい数字ですが、さすがにこれは出来過ぎなのではないでしょうか（ましてや昨季と違って逆方向へのヒットもない状況ですから）。しかしながらパワーがあるので強い打球を打つからか、ＧＢ打率は昨季も．２９０を記録しているだけに、ある程度見込めるのかな？とも感じます。それでも現状で打率．３３３を記録している辺り本当の意味で「神ってる」状態なのでしょう。　田中は凄まじい成長を見せており、この調子を維持できればシーズン終了時が楽しみな結果となりそうですが、鈴木はこの調子だと長打力が抜群なのとbatted ball自体は変わっておらず、まだ若いので全くダメになる可能性は考えづらく、ある程度の打撃成績は見込めそうですが、調子の波が激しいシーズンとなりそうです。昨季の怪物的な成績を残した鈴木にしてはまだまだ物足りない感があるので、ここから調子を引き上げて欲しいところです。　『余談話』　現在の一軍メンバーです。　『投手』九里：２、加藤：１、大瀬良：１、今村：１、岡田：１、野村：１、（中崎：６）、薮田：２、中田：２、床田：３　『捕手』會澤：高３、石原：４、船越：４　『内野手』上本：３、田中：３、小窪：大社３、堂林：２、新井：６、菊池：２、安部：高１　『外野手』丸：高３、下水流：４、松山：大社４、天谷：９※　中崎は本日登録抹消　この数字は何を意味しているか分かるでしょうか？この数字はドラフトで指名された順位を示しています。実はＷＢＣ出場メンバーのドラフトで指名された順位を取り上げたスレがあってので試しに広島でも見てみますと、結果はこういった形となりました。ここでもやはり上位指名の選手たちが大半を占めており、投手に至っては中崎以外は全て上位指名という状況となっていますね（床田は３巡目で上位とするか中位とするか意見が分かれるところですが、昨季の広島の指名順は最後であり、２巡目の後にすぐに３巡目指名に移行できたので実質２巡目みたいなものです）。ちなみにＭＬＢへ移籍したＬＡＤ２年目の前田健太もドラフト１巡目指名でしたね。また、會澤や小窪、丸、松山らの時代は分離ドラフトとなっており、高校生ドラフトと大学・社会人ドラフトに分かれて実施されました。話すと長くなるので割愛しますが、この分離ドラフトでは通常通りに行えば２巡目の指名権はなく（希望枠を放棄か、大社ドラフト１巡目指名を放棄した場合、前者は高校生ドラフト２巡目指名権が、後者は大学・社会人ドラフト２巡目の指名権が与えられます。ちなみに２００５年は広島は前者を放棄して２巡目で今井啓介を指名）実質１巡繰り上げの順位なので殆ど上位指名と言って良いでしょう。あくまでも広島での話ですが、近年ではドラフト４巡目以内に指名される実力がなければプロで活躍するのは厳しいと言わざるを得ないのかもしれません。やはり中下位指名からのサクセスストーリーというのは稀だということを実感させますが、新井が６巡目で指名されたように、かつては主に高橋建氏や玉木重雄氏、横山氏、小林現コーチ、林氏、小山田氏、広池氏、佐竹氏、天野氏、梅津氏など４巡目以降で指名された下位指名組のリリーフ投手らの活躍がありましたが、近年はあまり見られなくなっているのが残念です。そういった意味では登録抹消されましたが飯田やオスカルといった面々や今季入団した長井辺りの奮起に期待したいところでしょうか。【送料無料】5種から選べる札幌熟成.ラーメン5食セット.1000円ポッキリ (味噌/みそ/塩/醤油/つけ麺/スープカレー味）生麺/詰め合わせ/ご当地グルメ/お取り寄せ/生ラーメン/ラー麺/有名店/お試し/B級グルメ/札幌ラーメン/北海道【G】

2017.04.10

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TEX　５、６戦目

　『同じ過ち』　昨日、本日のＴＥＸは１－６、８－１でＯＡＫと１勝１敗となっています。先発ダルビッシュは２試合目の登板、苦手のＯＡＫ打線相手でしたが６回を投げて４安打５奪三振３四球１失点と好投、ＯＡＫと言えば『マネーボール』で知られるように四球を重視する打線を連想させますが、今のＯＡＫ打線で四球を選べる選球眼を持っているのは２番のジョイスぐらいで殆どがフリースインガー揃いに変貌しており、ダルビッシュにとっては比較的投げやすい相手となっています（６：３：６、内Ｆ１）。二番手バーネットは先頭アロンソにヒットを許すと、続くキャンハ（全表記カンハ）の当たりを一塁が失策してしまい、二死となるはずが無死一三塁のピンチに一転し、デービス（昨季ＣＬＥ所属）に犠飛を浴びて１失点（２：０：２）、三番手ジェフレスは一死からデービス（昨季４２本塁打）に二塁打を浴びたところで降板８０：１：１）、四番手アルバレスは二死を奪うもローリーにタイムリー二塁打を浴び、続くアロンソに一発を浴びるなど炎上、またジェフレスからアルバレスにスイッチして打たれる形となりました（０：１：、１ＨＲ）。五番手ハウスチャイルドは先頭デービスに二塁打を浴びると、暴投で走者を進めた後にセミエンにタイムリーを浴びて１失点でした（０：１：２）。　一方野手陣はＯＡＫ先発グレーブマンの前にナポリによる１発のみの２安打に抑え込まれてしまい、セットアップのカシーヤ、クローザーのマドソンらの前に完全に沈黙してしまいました。　本日の先発ペレスは初回を三者凡退で退けると、２回も三者凡退に打ち取り、順調な滑り出しを見せましたが、３回に二死から１安打１四球を許すも２番デービスを空振り三振に打ち取り、５回には一死満塁のピンチを作りますが３番ヒーリー、４番デービスらを一塁フライと空振り三振に打ち取り、ピンチを凌ぎ続けます。その後ブルーフとキャンハにヒットと二塁打を許して６回途中で降板するも５．１回を投げて６安打６奪三振３四球無失点と好投を見せて初勝利を飾りました。ただライナーを打たれる割合が多く、どうしても走者を出す量が多いので長いイニングを投げきれません（７：２：７、内Ｆ２）。二番手ルクラークは一死二三塁の場面で登板してフェグリーを３球全てスライダーで空振り三振、代打ジョイスをライトフライに打ち取り、全球変化球（ちなみにチェンジアップが１４６キロです）で無失点で切り抜ける見事な火消しを見せました（０：１：０）。三番手ジェフレスは三者凡退に切って取って無失点’３：０：０）、スピードがそれほど速いわけではない（１４８キロ）ので不安なのかもしれませんが、経験豊富な投手なのですからやはり１イニングをジェフレスに任せて欲しいところです。四番手ブッシュは先頭４番デービスにヒットを許し、その後２三振を奪うも死球の後にフェグリーに内野安打を許し、更に暴投で１失点、３三振を奪いながら勿体ない投球となりました（２：０：０）。最後はダイソンがデービスに四球を与えるもヒーリーを併殺打に打ち取って試合を締めました。　一方野手陣は２回に先発マナイアから二死となって初先発のルアーがヒットで出塁すると、続くチリノスがヒットで続き、更に８番ギャロが高い放物線を描いてライトスタンドへ叩き込む３ラン本塁打を打って３点を先制、６回にはエラーと四死球でチャンスを広げ、代わったモンタスからチリノスが押し出しの四球、更にギャロが２点タイムリー打ってこの回も３点を奪います。８回にはコローンから先頭ルアーがヒットの後、チリノスが今季初本塁打となる２ラン本塁打をお見舞いして８点を奪いました。昨日と今日とで大分打撃結果が違いますが、これがフリースインガー揃い打線の特徴ですね。　昨日は投手継投で同じミスをしてしまい、この辺りは改善して欲しいところです。また、今日はギャロが２安打５打点の大活躍、前回の２階席の中段辺りに飛び込んだ本塁打もそうですがこの選手は当たれば強烈な打球を飛ばします。当たれば。その調子でレギュラーを掴んでほしいところですね。ピザ★9種から選べる3枚セットNEW！【RCP】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_メッセ】【楽ギフ_メッセ入力】

2017.04.10

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９戦目

　『一気呵成』　本日の広島は６－２でヤクルトに勝利し、何とこれで開幕２戦目から７連勝となりました。先発九里は初回に先頭坂口にヒットを許し、犠打で二塁に送られるも山田とバレンティンを抑え、２回にも一死二三塁のピンチながらも谷内を三塁ゴロで本塁憤死、オーレンドルフを空振り三振に打ち取って凌ぐと、その後は６回までヒット１本も許すことなく快調な投球を披露、しかし７回には二死から畠山、中村にヒットと四球でピンチを作ると、代打大松に２点タイムリー二塁打を許して２失点を喫し、ここは二死だったので少し勿体ない感はありましたが、それでも７回を投げて４安打６奪三振３四球２失点と好投し、その直後に味方が逆転して２勝目を手にしました。今日も最速１４６キロ（常時１４０キロ前半）と以前に比べて明らかにスピードが増した印象で、スピードが増したことで多彩な球種（スライダー、カットボール、カーブ、フォーク、チェンジアップ、ツーシーム）もより活きるようになったのかもしれませんね。また、batted ballは１１：５：０と今日もしっかりとゴロを打たせています。二番手ジャクソンは大引、山田に連打を浴び、更にバレンティンに四球を与えるなどやはり不安定な印象は否めないものの、菊池の好ポジショニングもあって後続を凌いで無失点（１：１：１、内Ｆ２）、ただ直球とスライダーのみということが相手も分かっているだけに、昨季前半のような安定感が見られなくなっています。最後は中崎が無死一二塁のピンチを作るも荒木を併殺打、坂口を空振り三振に打ち取って無失点で試合を締めました（２：０：１）。スピードは１４５前後を計測するなど徐々に上がってきており、そろそろ本調子に入ってきそうでしょうか。　一方野手陣はかつて地区優勝に貢献した元ＴＥＸのリリーバーだったオーレンドルフが相手の先発として登場、そのオーレンドルフから３回に一死から田中が三塁打で出塁すると、二死となって丸がタイムリーヒットを打って先制、しかし１、５回に先頭田中が出塁するも無得点に終わり、中々ヒットも出ずにオーレンドルフに抑え込まれてしまいます。しかし、７回に代わった星から先頭會澤が四球で出塁すると、代打天谷が犠打で送り、続く田中の遊撃ゴロを大引が弾いてチャンスが拡大すると、尚も菊池のレフトフライをバレンティンがまさかの落球で思わぬ形で同点に追いつきます。その後は丸がタイムリーヒットを放ち、尚も新井が代わったルーキから一二塁間を破るタイムリー、更に鈴木が初球を打ってレフト前タイムリーを放ち、止めにエルドレッドが犠飛を打って一挙に５得点を記録しました。　今日は低調気味だった打線が７回に相手のミスによってチャンスを貰うと、火がついたかのように３連打、犠飛と怒濤の攻撃を果たして目覚めてくれました。また、今日も加藤、岡田に続いて九里が好投し、「ポスト黒田」候補として名前の挙がった投手らが揃って好投を見せ、頼もしい限りです。特に九里は上記の通りスピードが増すなど急成長ぶりが目覚ましく、頼れる投手の仲間入りの期待を抱かせます。　「野手陣　batted ball」「対オーレンドルフ」３：６：２（内Ｆ５）、「対星」１：２：０、「対ルーキ」１：２：０（内Ｆ１）「対秋吉」１：０：０（内Ｆ１）Dr.かまたのおいしい寒天雑炊（12食入）【ダイエット／雑炊／化学調味料無添加／05P03Dec16】

2017.04.09

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８戦目

　『続く若き剛腕の好投劇』　本日の広島は２－１で辛くも逃げ切り、これで６連勝です（イタビュアー間違えてましたが）。先発岡田は１５２キロを計測する直球やスライダー、カーブ、フォークなどを交えて広島内野陣の好守にも支えられて８．１回を投げて５安打９奪三振５四球１失点と１４７球の熱投で今季初勝利を飾りました。今日は主に直球やスライダーで空振りを奪うなど圧巻の投球、batted ballは１３：３：１（内Ｆ２）と岡田らしくゴロを打たせる投球に三振も奪う投球を見せ、やはりエースとしての階段を駆け上がるポテンシャルを持った投手であることを実感させてくれます。後は５四球を記録だけでなく、フルカウントとなった場面も多かったので、制球の部分をしっかりと修正できれば更に圧巻の投球を見せてくれるのではないでしょうか。二番手ジャクソンは一死一二塁の場面で登板、代打大松、鵜久森コンビに連続ヒットを浴びて１点差に詰め寄られるも調子の悪い坂口をファールフライ、大引をライトフライに打ち取って試合を締めました（１：２：０、内Ｆ１）。やはり直球とスライダーだけでなので少々相手も対策してきている印象があり、すんなりと抑える試合が今のところまだありません。オープン戦で投げていたツーシームやチェンジアップを使っていきたいところで、怖がらずに思い切って投げて欲しいところです。　一方野手陣は２回に先発小川から先頭新井がヒットで出塁すると、一死からエルドレッドがヒットで続き、二死一三塁となって石原の打席で安部が盗塁を敢行し、中村の送球の間に三塁走者新井が生還して先制、更に石原がライト前タイムリーヒットを打って２点目を記録しました。しかし、得点はこの２点のみに留まり、このところ打線がやや低調気味になっていますが、今日は隔年で当たり年の小川相手だったので厳しかったでしょうか。しかしながら今日も田中、新井らの好守が飛び出すなど守備は開幕カードの守乱が薄れてきましたね。　新人の加藤に続いてもう一人の剛腕岡田も好投を見せ、中日戦では床田と大瀬良も好投を見せており、今のところは懸念されていた「黒田の穴」を感じさせない投球を見せました。中々得点できない時は投手陣が助け、投手陣が打たれている時は野手陣が打って守って助ける。まだ開幕して８試合ですが、見事に投打の歯車が噛み合っています。　「野手陣batted ball」「対小川」７：３：６（内Ｆ１）、「対星」１：１：０選べる九州有名店豪華とんこつラーメン福袋6食セット【送料無料】！博多とんこつ、熊本ラーメンなど8種類の九州厳選らーめんをご用意！【02P03Dec16】〇選べる九州有名店豪華★豚骨ラーメン福袋6食

2017.04.08

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TEX　４戦目

　『若き主砲、花火共演』　本日のＴＥＸは１０－５でＯＡＫに勝利し、今季初勝利を飾りました。先発グリフィンは大量８点の援護を受けるも３回に一死からアロンソ、セミエンらに四死球を与え、二死となってジョイスが３ラン本塁打を打たれて３失点、更に４回にはデービスにソロ本塁打を浴び、更にボート（過去ボグト表記）にヒット、ローリーに四球、更に一死からアロンソにヒットを許して満塁としたところで降板、これだけ大量点を貰いながらこの投球では寂しいと言わざるを得ません（４：２：２、２ＨＲ）。元々それほど突出した球種は持っておらず、投球術で勝負するタイプだけにもう少し考えて欲しいところです。二番手クラウディオは満塁の場面で登板してセミエンを併殺打に打ち取って大ピンチを切り抜け、その後も快投を続けて着火し始めた相手の打線を鎮静化することに成功し、勝利投手に輝きました（７：１：２）。三番手バーネットは８回に登板して三者凡退無失点（１：２：０）、最後はルクラークが先頭ボートを失策で出塁させると、暴投が絡み、二死まで漕ぎ着けるもアロンソにタイムリー二塁打を浴びて１失点、その後はピンチを凌いで試合を締めました（３：０：１）。　一方野手陣は先発アルカンタラから初回に先頭ゴメスが二塁打で出塁すると、一死三塁となってマザラの打席が野選となって１点を先制（ベース踏んでおけば良かったのですが）、更に一死からオドアーが打った瞬間、スタンドインを確信する高々と舞い上がった打球がライトスタンドへと突き刺さって２点を追加します。２回にはギャロ、プロファー、ゴメスらが四球、四球、死球で満塁のチャンスを作り、秋がタイムリーヒット、更に満塁のチャンスでマザラがバックスクリーンに飛び込む満塁本塁打を叩き込んで一挙に５点、６回には先頭アンドラスが二塁打で出塁すると、一死となってゴメスがタイムリー二塁打、更にマザラが三塁手の守備範囲の狭さに助けられるタイムリーヒットで２点を追加して大量１０点を記録しました。　今日は若き主砲の５番オドアーと３番マザラが大爆発、オドアーは既にこれで３本塁打、マザラは２本塁打となって今日６打点を記録しています。オドアーは正直ここまでの長距離砲になるとは想像しておらず、マザラが今季終盤辺りに昇格してくれればぐらいの算段をチームもしていたはずですが、予想以上に凄まじい成長ぶりで、二人とも「未来の」ではなく既にＴＥＸの頼れる中軸打者として君臨しています。ちなみにマザラはまだ２１歳、オドアーは２３歳と若手の中の若手、オドアーはＷＢＣベネズエラ代表として出場しましたが、いずれはマザラもドミニカ代表として出場するかもしれませんね。後はギャロにも何とか頑張って欲しいところですが。また、今日はクラウディオが見事な火消しを見せ、チームの勝利に大きく貢献しました。今季はシーズン通してＭＬＢに在籍し続け、ポジションを確立したいところですね。飛騨高山ラーメン 6食セット昭和23年創業、プロの業務店にも愛される飛騨高山でシェアNo.1の老舗製麺所「麺の清水屋」がこだわった特製熟成細ちぢれ麺!スープは多くの人から親しまれる昔ながらのあっさり醤油味の飛騨中華そばです♪( お土産 )

2017.04.08

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７戦目

　『野茂の再来』　本日の広島は４－１でヤクルトに勝利し、これで５連勝となりました。先発加藤はジョンソンの登録抹消によって代役としてプロ初登板、しかし最速１５０の直球とフォークを駆使する圧巻の投球、７四球を出すもゴロの山を築き、９回一死まで無安打投球を続け、ノーヒットノーランの期待も高まりましたが、残念ながらバレンティンにヒットを浴び、雄平にもタイムリーヒットを浴びたところで降板、しかしながら８．１回を投げて２安打７奪三振７四球無失点と触れ込み通りの投球を見せ、プロ初勝利を飾りました。時折スライダーを投げるもほぼ直球とフォークのみの投球で強打者が揃うヤクルト打線を圧倒して見事な投球でした。何となくですが個人的に投球スタイルは野茂英雄氏を彷彿させ、加藤も野茂氏を目指して欲しいですね。ちなみにbatted ballは１５：３：０と大量にゴロを打たせており、オープン戦とは違う結果となっています。最後は中崎が二死満塁のピンチを凌いで試合を締めました（０：３：０）。　一方野手陣は初回に先発石川から丸がライトオーバーの二塁打を放つと、続く新井が打った瞬間バットを放り投げるフェンス直撃のタイムリー二塁打を打ち、二死から中軸の長打２本で得点して先制します。３回には一死から新井がヒットで出塁すると、鈴木もヒットで続き、二死二三塁となってまだ無安打の小窪が三遊間を破るタイムリーヒットを打って二者が生還して３点目を奪います。その後はここ最近の試合と同じように得点できずにイニングを重ねてしまうものの、８回に土肥から鈴木が内野フライかと思われる打球が落ちてヒットとなると、エルドレッドが四球で歩き、更に小窪がボテボテの打球を打つも二遊間を破って満塁とし、石原があっち向いてほいの犠飛を打って待望の追加点をあげました。しかしながら微妙な当たりと打ち方で１点をあげるという何ともラッキーな形となりました。　今日は加藤が見事な投球、近年は『球数』という部分がクローズアップされて如何に効率良くアウトを取るかを考える時代となりましたが、加藤は昔ながらの豪快な投球でこの時代にこういった投球は新鮮ですね（特に私は昭和の時代の野球を知らず、こういった投球は野茂氏か故伊良部氏か石井一久氏ぐらいしか分かりませんが）。床田と新人王を争ってチームを勝利に導いて欲しいですね。　「野手陣batted ball」「対石川」１０：５：３（内Ｆ２）、「対村中」１：０：０、「対土肥」１：２：１ピザ★春限定★お試しピザ3枚セット【RCP】【送料無料】【クール料100円】PIZZA ピッツァ

2017.04.07

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６戦目

　『美技と球場と』　本日の広島は５－３で延長戦の末、中日に競り勝ちました。先発大瀬良は初回は三者凡退に抑えましたが、それ以降は常に走者を出す苦しい投球、６回には無死満塁の大ピンチを背負うも遠藤を見逃し三振、藤井の抜けたかと思われた痛烈な打球を菊池が好捕して併殺打となり、何とか踏ん張って６回を投げて６安打７奪三振４四球無失点、ＷＨＩＰは１．６７とよくこれで無失点で済んだと思われる粘投で試合を作ることに成功しました（６：４：３、内Ｆ２）。ただ京田からフォークで空振り三振を奪うもやはりほぼ直球とカットボールのみで稀にスライダーとカーブを投げる程度となっており、それが苦しい投球になっているように思われ、球威がなくなる中盤以降はアップアップの投球となってしまっており、これをどう改善するかが次の登板での課題となりそうです。ただリリーフに廻ったことで直球で空振りを奪えるようになっているだけに、フォークに拘らずにチェンジアップやツーシームなど別の球種を模索するのも良いのではないでしょうか。二番手今村は大島に一発を浴びて１失点（３：０：０）、三番手ジャクソンは先頭ビシエドから連打を許すも新井の好守（犠打三塁封殺）もあって無失点（２：１：１、内Ｆ１）、最後は中崎…と思われましたが、一死から大島に二塁打を許し、二死二塁の場面でゲレーロにテキサスヒットを許してしまい、ビシエドにタイムリーヒットを浴びて２失点を喫して同点に追いつかれ、平田にフェンス寸前の打球を浴びるなどヒヤヒヤの投球となりました（０：４：２）。五番手薮田は今日も登板（連日登板しているイメージが）して三者凡退無失点、徐々にリリーフに慣れてきたのかもしれませんね（３：０：０）。勝ち越した１１回にはブレイシアが登板、打者二人を許すも後続を凌いで試合を締めましたが、やはりフォームの影響なのか球が高めに集まっており、見ている側はヒヤヒヤしますが（１：１：１、内Ｆ２）。　一方野手陣は先発バルデスの前に３回まで無安打に抑えられましたが、４回に先頭田中がヒットで出塁すると、菊池が送り、丸が四球で歩いた後、二死一二塁となって鈴木が左中間を破るタイムリー二塁打を打って先制、更にエルドレッドが内角低めの難しい球を拾ってタイムリーヒットを打ち、３点を奪います。その後は得点できず迎えた１１回、一死となってタナキクマルの３連打が飛び出し、更に新井が０－２と追い込まれながらもライトへ犠飛を放ち、丸が一二塁間で挟まれている間に菊池が一気に本塁を駆け抜けて生還し、貴重な２点を追加しました。　今日は手に汗握る展開となり、主に守備が光った試合ではないでしょうか。まず無死満塁のピンチで飛び出した菊池のファインプレー、正直抜けたかと思いましたが見事な好捕で、しかもこれを併殺打にできたことで０点で切り抜けられたことが結果的に後々に大きく響きました。もしここで併殺崩れの間に失点していればサヨナラ負け、併殺打にできるところが菊池の強みです。また、昨日の會澤に続いて新井も犠打の三塁封殺により、ピンチの芽を摘んだところも大きかったと思います。ただ好守だけでなく鈴木の拙守もあり、９回裏のゲレーロの当たりは２点差だったわけですから無理して突っ込む必要はなかったのではないでしょうか。日本シリーズでも松山が無理して突っ込んでしまっただけに、同じ失敗はしないようにしたいところです。そして何より一つ大きかったのが敵地ナゴヤドーム、平田の打球は他球場ならば入っていた可能性が高く、ナゴヤドームに救われた形となりました。　個人に目を向けてみますと、ＷＢＣの試合を見る限り状態が悪いのではないかと思われた鈴木が今日も２安打と好調、あまり出番のなかった田中も逆方向にヒットを打てるようになったという進化付きで好調を維持しています。これで４勝１分と上々の滑り出しとなっており、明日はジョンソンの代わりに加藤が先発、相手は強力ヤクルト打線であり、加藤の球威が強打のヤクルト打線に通用するのか見てみたいところです。ただリリーフ陣がフル稼働気味で、特に薮田は明らかに登板過多、大学時代故障続きで満足に登板できなかった過去を持つだけに、休養が欲しいところです。ＰＳ：それにしても新井はこれまでの打席は３三振と併殺打だったのですが、最後の最後でヒーローに＾＾；。某ＣＭの通り「見どころはやはり新井さん」ですね。少し気になるのは鈴木の打撃内容、これまでヒットは全部レフト方向で完全プルヒッターになっていますが、それでも結果がついているのは凄いところですね＾＾；。　『野手陣batted ball』「対バルデス」５：７：１（内Ｆ１）、「対佐藤」４：３：０、「対ジョーダン」１：１：０「対岩瀬」２：０：１、「対三ツ間」１：０：０、「対岡田」１：１：１、「対祖父江」１：１：０【あす楽OK】超特大5Lサイズ！幻の大ずわいがにカット済み 1kg （バルダイ種）（約3〜4人前） [総重量1.2kg] [かに] [カニ] [蟹] [送料無料] [お歳暮ズワイかにしゃぶポーション]

2017.04.06

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TEX　２、３戦目

　『どうした！？ダイソン』　昨日、本日のＴＥＸは３－４、６－９でＣＬＥに全敗を喫しました。先発ペレスは初回に先頭サンタナにいきなりソロ本塁打を浴びますが相手の盗塁死と２三振でリズムをつかむかと思われましたが、２回に一死からガイヤーにヒットを浴び、二死からゴームズに四球を与え、続くジャクソンとサンタナに連打を浴びて２失点を喫します。しかしながらその後はペレスらしく走者を出しながらも抑える投球で６回を投げて５安打４奪三振４四球３失点と悪いながらも踏ん張ることができました（７：３：５、内Ｆ１）。ただ２回があまりにも勿体なく、そういう勿体ない失点の投球を解消できれば更に一段上にいけそうですが。二番手ジェフレスは一死からジャクソンに内野安打を許したところで交代（１：０：０）、この継投には疑問でセットアップなのですから任せても良かったのでは？三番手は若手左腕アルバレス、サンタナに四球を与えますが、リンドアを空振り三振に打ち取り、二死まで漕ぎ着けるも復活の主砲ブラントリーにタイムリーを浴びて降板（１：０：０）、経験の少ない若手投手な上に初登板がこのような緊迫した場面でしかも中軸に廻る場面、どう考えてもジェフレス続投で良かったように思います。四番手ルクラークはエンカーナシオンに外野フライに打ち取り、８回もマウンドに上がって三者凡退に抑え、９回は二者連続三振を奪って無失点（０：２：０、内Ｆ１）、アルバレスもそうですがルクラークらはプロスペクトにも入っていた投手で、若い力でブルペンを強固にして欲しいところです。五番手クラウディオはサンタナを内野ゴロに抑えて一殺に成功しました（１：０：０）。　一方野手陣は２回にカラスコからギャロが２ラン本塁打を放ち、１点ビハインドの９回に先頭マザラが二塁打、４番ナポリがタイムリー二塁打を打って１点差に迫るもその後アレンに三者連続三振に切って取られ及びませんでした。３回のちぐはぐな攻撃が響きました。　本日の先発ハメルズは３回連続で三者凡退に抑えていましたが、４回には先頭サンタナ、リンドアに連打を許し、二死まで漕ぎ着けるもラミレスに２点タイムリーを許し、６回にはリンドアにソロ本塁打を許して６回を投げて５安打４奪三振２四死球４失点でした（６：２：７、内Ｆ２、１ＨＲ）。打たれる時は大体ライナーの打球が多い時です。二番手バーネットはヒットと暴投で二塁まで進まれますがサンタナを空振り三振に打ち取って無失点（３：０：０）、三番手ブッシュは先頭リンドアを四球で歩かせるも２三振を奪って無失点（０：１：０）、そして最後はダイソンが…というところでしたが、先頭ディアス、ネークインに連続ヒットを許し、一死となって連続四球で押し出し、更にリンドアに逆転の満塁本塁打を浴びてまさかの大炎上で敗戦投手となりました（２：０：１、１ＨＲ）。五番手ジェフレスは内野ゴロを２つ奪って無失点に抑えました（２：０：０）。　一方野手陣は初回に先発サラザールから一死から秋が四球で歩き、マザラが２ラン本塁打を打って幸先良く先制、５回には先頭ルクロイが内野安打、ギャロが四球で歩き、二死一二塁で秋の内野ゴロが野選となり、更にマザラのタイムリーヒットが飛び出して３点を奪います。７回にはオテロからアンドラスが一発を放ち、６点を奪いましたがまさかの暗転劇でした。　打線の方は若い主砲のマザラが絶好調で３番の役割を十二分に果たしています。また、秋も２四球を選ぶなど出塁の役割を果たしていますが、１番に起用されたゴメスは不振で本日６番に、個人的には秋、アンドラスの１、２番が良いと思いますが…。そしてダイソンがまさかの大炎上、昨季のトールソンを思い起こすだけに心配です。【送料無料】5種から選べる札幌熟成.ラーメン5食セット.1000円ポッキリ (味噌/みそ/塩/醤油/つけ麺/スープカレー味）生麺/詰め合わせ/ご当地グルメ/お取り寄せ/生ラーメン/ラー麺/有名店/お試し/B級グルメ/札幌ラーメン/北海道【G】

2017.04.06

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５戦目

　『ビデオの風が吹く』　本日の広島は３－３で中日と引き分けました。先発床田はプロ初登板、初回に先頭大島にいきなりヒットを浴び、一死二塁となってゲレーロにタイムリーを浴びて失点し、尚もビシエドにヒットを浴び、藤井に四球を出して二死満塁と一つ間違えばたちまち崩れてしまいそうな場面ですが、堂上を空振り三振に打ち取って踏ん張ると、その後は５回に平田にタイムリー内野安打を浴びるもその後は抑え、主に１４０キロ前半台の直球（最速１４７キロ）とスライダー、カーブ、フォーク、チェンジアップ（スピードを考えると恐らく別球種でしょうか）を駆使して中日打線からヒットを浴びるも三振を奪うという真っ向勝負のような投球を展開、勝利投手にこそなれませんでしたが６．１回を投げて９安打を浴びるも６奪三振１四球３失点と上出来の投球でした。batted ballは１０：７：３（内Ｆ１）とやはりゴロを打たせるというタイプではなく、オープン戦の投球を見ると意外にもＦＢ投手のようですが、ＦＢ投手に必須な三振を奪うという要件はクリアしており、そして今日は９安打を浴びるも長打は大島の二塁打１本に抑えており、やっていける土壌はあると思います。二番手今村は一死三塁の場面で登板、ゲレーロに犠飛を浴びるもビシエドを内野ゴロに打ち取って無失点（１：１：０）、三番手薮田は先頭平田にヒットを浴び、堂上に四球を与えて一死一二塁のピンチを作るも後続を凌いで無失点、今日も亜細亜大学直伝のツーシームが冴えました（１：０：１）。四番手ジャクソンは二死三塁のピンチを背負うもビシエドを空振り三振に打ち取って無失点（１：１：０）、五番手中崎は藤井にヒットを許すも荒木を併殺打に打ち取って無失点（１：１：１）、六番手飯田は先頭打者を打ち取るも突如制球を乱して２四球を与えて降板（１：０：０）、七番手中田は後続を打ち取ってピンチを凌ぐと、１２回もマウンドに上がって無死二塁のピンチを背負うも相手の拙い攻めもあり、最後は代打遠藤を空振り三振に打ち取って無失点に抑えました（３：１：０、内Ｆ１）。ただ、少し疑問だったのは７回の床田続投、左打者が相手とはいえ大島には２安打許していますし、ここは頭から今村にスイッチしても良かったように思うのが一点と、ブレイシアの登板がない点、正直この展開で出せない程信頼度が落ちているのならばペーニャと入れ替えたいところですが。　一方野手陣は天敵八木と対峙、初回はタナキクマルがあっさりと三者凡退に片づけられますが、２回には先頭新井がヒットで出塁すると、一死となってエルドレッドが２ラン本塁打を放ち意外にもあっさりと２点を先制、その後は新井の投手強襲の当たりで八木が降板と、天敵克服というところまではいきませんでしたが、以前のような苦手意識は多少克服されつつある？でしょうか。その後は中日の必死の継投（又吉４．１イニング投げる）でヒットも打てず、さすがに厳しいかと思われた９回、一死となって田島から丸が四球を選ぶと、続く新井も四球を選び、更に鈴木がレフトへのヒットを打つも丸が本塁憤死…、かと思われましたがビデオ判定の結果、判定が覆って土壇場で同点に追いつきます。１２回には一死一三塁のチャンスを作るも會澤が初球を打って併殺打に倒れて得点できず、又吉といい三ツ間といい、少々この手のサイドハンドに手こずった印象です。　しかしながら明らかに勝利をもぎ取りに来た中日を相手に土壇場で同点に追いついたことは結果的には相手に非常に大きなダメージを与えることができたのではないでしょうか。特に又吉が４．１イニング、昨日２イニング投げた三ツ間も引っ張り出し、中日にとって非常に痛い引き分けですが、こちらにとっては価値ある引き分けだったのではないでしょうか。これで恐らく又吉だけでなく三ツ間も登板してこない可能性が高く、明日の試合は後半からでも十分打ち込める計算ができますね。また、昨季何かとお世話になったビデオ判定でまたまた好転しましたね。　「野手陣batted ball」「対八木」６：２：２、「対又吉」７：４：０、「対岡田」１：１：０、「対田島」１：１：１「対岩瀬」１：０：０、「対祖父江」１：１：０、「対三ツ間」１：０：１ＰＳ：何より一番助かったのは１２回裏の無死一二塁の場面で藤井に犠打を指示した場面、実は昔から藤井によくサヨナラヒットや本塁打を打たれているいわば「打の天敵」、この場面で廻ってきて悪夢が甦る嫌な予感がしていたのですが、ここで犠打を敢行してくれたところは非常に助かりました。半額！解禁！【お買い物マラソン】『新』本格ピッツァ！送料込みのピザお試しセット[2セット購入以上でおまけ付き（1配送）]【RCP】

2017.04.05

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４戦目

　『凌ぎ後大勝』　本日の広島は７－１で中日に勝利を収め、３連勝を決めました。先発野村は２戦目先発の岡田同様に先頭大島にストレートの四球を出すなどいきなり暗雲が立ち込め、更に盗塁を決められて石原の悪送球もあっていきなり無死三塁の大ピンチ、しかしやはりそこは野村、荒木を内野ゴロ、ゲレーロを見逃し三振、ビシエドをゴロと粘りの投球を見せてここを凌ぐと、以降はゴロの山を築いて７回を投げて７奪三振１四球１失点と見事な投球で勝利投手に輝きました（１３：１：１、内Ｆ１、１ＨＲ）。二番手飯田は先頭堂上にヒットを許したものの後続を凌いで無失点（１：１：１）、最後は中田が走者を二人出すも無失点で締めました（２：２：０、内Ｆ１）。　一方野手陣は初回に先頭田中がヒットで出塁するも三振ゲッツーで嫌な展開になりますが、２回に先頭新井が二塁打を放つと、一死となってからエルドレッドが直球を左中間に運ぶ２ラン本塁打を打って２点を先制、更に安部がヒットを打つと、何と投手野村にもヒットが出てチャンスを広げると、絶好調田中がレフトへのタイムリーヒットを打ってこの回一挙に３点目を奪います。その後は二番手三ツ間に抑えられるも６回に浅尾にスイッチ、これが功を奏して二死となってから石原が二塁打、野村がまたヒットを打ってチャンスを広げ、田中が四球を選ぶと、続く菊池が阪神戦同様再びレフト線に落とすタイムリー二塁打、丸が四球で歩き、更に新井が２点タイムリーヒットを打って一挙に４点、これで試合を決めました。　今日はやはり初回を凌げたことが大きかったのではないでしょうか。ジョンソンと岡田は凌げずに失点してしまいましたが、野村はここを凌いで無失点に抑えたことで中日打線を沈黙させることができたのではないでしょうか。また、好投していた三ツ間から浅尾に代わったのもラッキーで、次の攻撃は投手からだったのでもう１イニング行く可能性もあり得ました。正直打てそうな気配がなかっただけに、あそこでの投手交代はこちらとしては非常に幸運だったのではないでしょうか。個人に目を向けてみますと、田中がＣＳを彷彿させる絶好調ぶり、菊池とエルドレッドのフリースインガーコンビはどうやら好調期間に入っているようで、こうなると二人とも止まらないのではないでしょうか。また、鈴木はあまり調子は良くないように見えますが、なんだかんだで１本ヒットを打っていますね（ただプルヒッターと化していますが）。ちなみに田中は昨季悪かった逆方向へのヒットが続いており、進化を感じさせます。後はライト方向へ強い打球が飛ばせるようになれれば昨季以上の成績が期待できそうです。　そして、明日はいよいよ鬼門八木が登場、しかもこちらは新人の床田、ルーキーですからある程度緊張するでしょうし、投手は八木と苦戦を強いられそうですが、何とか打ち崩して苦手意識を払拭し、新人一番乗りで白星をプレゼントしたいところですね。　「野手陣batted ball」「対若松」１：５：２（内Ｆ２、１ＨＲ）、「対三ツ間」２：１：０（内Ｆ１）「対浅尾」１：３：１、「対ジョーダン」３：１：０（内Ｆ１）、「対岡田」２：２：０ピザ★春限定★お試しピザ3枚セット【RCP】【送料無料】【クール料100円】PIZZA ピッツァ

2017.04.04

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TEX　１戦目

　『成長の跡が見られない』　本日のＴＥＸは５－８でＣＬＥに逆転負けを喫しました。先発ダルビッシュは５四球を出すなどほぼ毎回四球を出していて更に暴投で振り逃げを許すなど相変わらず制球に苦しむ投球、３回にアルモンテに四球を与え、続くＷＢＣドミニカ代表のサンタナ３０本塁打の打者が１番とは…に二塁打、ＷＢＣプエルトリコ代表のリンドアに犠飛を許して１失点、４回には一死からエンカーナシオンにヒットを浴び、続くラミレスに２ラン本塁打を打たれて２失点、７回には一死からディアスに二塁打、続くアルモンテは空振り三振でしたが暴投で振り逃げとなって失点、６．１回を投げて４安打４奪三振５四球４失点と奮いませんでした（８：３：５、内Ｆ１、１ＨＲ）。結局このフラフラの投球がＭＬＢが誇る強打者エンカーナシオン（２０１３年ＷＢＣドミニカ代表）が加入した強打のＣＬＥ打線に火をつける格好となりました。他者が羨む程のボールを持っていながらpitchingではなくthrowになってしまっており、まるで阪神の藤浪を連想させます。もう少し田中や岩隈、前田健太らのように「投球」をしてもらいたいところです。二番手ブッシュは打者二人を抑えて無失点、しかし８回にエンカーナシオンに一発を浴びました（１：３：０、内Ｆ１）。最後はＷＢＣアメリカ代表のダイソンが登板するも先頭ネークインにヒットを浴び、一死からアルモンテにタイムリー、更にサンタナにタイムリー二塁打、更に二死からブラントリーにタイムリーを浴びて降板しました（３：０：３）。日本人打者にはいとも簡単にゴロを打たせていましたが、やはりＭＬＢの打者はそうはいきませんか…。四番手ＷＢＣプエルトリコ代表のクラウディオが登板してエンカーナシオンをサードライナーに打ち取りました（０：０：１）。　一方野手陣はクルバーから先頭オドアーがソロ本塁打を放って１点を先制、３回には先頭ゴメスがソロ本塁打、一死からマザラがヒットで出塁し、ナポリが四球で歩くと、またまたオドアーが３ラン本塁打を放ち、一挙に４得点を奪いました。　今日はオドアーが大爆発するもダルビッシュが以前と変わらず不安定な投球に終始し、ダイソンが打ち込まれて勝ち試合を落としてしまいました。しかしながらやはりア・リーグ覇者のＣＬＥ、今季はエンカーナシオンに復帰したブラントリーらが打線に加わり、１番にカルロス・サンタナ、２番には若き主砲プエルトリコ代表のリンドア、下位にはホセ・ラミレス、同じく若き主砲候補のネークインなど強打者揃いとなっています。しかしながらこのチームに勝っていかなければア・リーグを制することはできません。別冊野球太郎（2017　春）

2017.04.04

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対中日　相手選手情報

　『全員ＦＢ投手が相手』　明日から中日との３連戦が行われます。そこで中日の先発投手を見ていきたいと思います。　まず一戦目の先発は若松、チェンジアップが武器ですがそれ以外にこれと言って特徴がなく、昨季はチェンジアップに慣れられた感が強く、二軍降格して以降も二軍戦で打ち込まれていたようです。batted ballを見る限りＦＢ投手ですが、三振はさほど奪えるわけではなく（６．６３）、球威面にもやや欠けるきらいがある為（．１３３）、付け入る隙は十分にありそうです。特にタナキクマルやエルドレッドらは三振が多いタイプなだけに、特別三振を奪えるわけではない若松ならばタナキクマルらが粘って球数を放らせ、披露させて球威が落ちたところをつるべ打ちしていきたいところです。　二戦目の先発は天敵八木、実はこの投手日本ハム時代から苦手とし続けている投手で、主力野手は完全に入れ替わっているはずなのですが…、歴史は繰り返すというのでしょうか。この投手は昨季殆ど登板がなかったので一昨年の成績から見ていきますと、この投手もＦＢ投手ですが同じく球威面に大きく欠け（．１９６）、奪三振率も６．７９と三振を奪えるタイプではなく、制球もそれほどあるタイプではなく、どう考えても先発を任せられる力量を持った投手ではありません。変に意識することなく、一人の投手として見れば十二分に付け入る隙はあるだけに、個人的にはノックアウトを期待したいところです。　三戦目の先発は中四日でバルデス、この投手もＦＢ投手で一発病持ちな上に球威は若松以上に欠けており（．１６１）、しかも高齢な上に中四日での登板なので間違いなく疲れがたまっているはずなのでしっかりと打ち崩していきたいところです。ただし、こちらは奪三振率は７．３８とまずまず三振は奪えるだけに、そこは気を付けたいところです。ただ昨季は防御率こそ２．３７と抑え込まれていますが、ＷＨＩＰは１．５３、制球も広島相手だと悪くなっており（１９回１１四死球）、中四日ということを加味すると十分に得点できる土壌はあるように思います。　３投手全員がＦＢ投手であり、しかも全員が球威に不安のあるタイプなので十分に付け入る隙はあります。ただし、ナゴヤドームなのでＦＢ投手にとっては有利に働く環境であり、一発よりもライナー気味の二塁打、あわよくば三塁打などを打っていきたいところです。※　若松とバルデスのbatted ballはこちら、八木のbatted ballはこちらからご覧いただけます。ガラスコーティング剤 ★楽天カー用品大賞受賞！ ◆選んだ人は大正解！【施工動画あり】【送料無料】★ヤフオクワックス部門超人気！超光沢＆超撥水Wコーティング（ポリマー＆ガラスコーティング剤）全色対応洗車カーワックスキズ消し新車 one-zero 車バイク耐スリ

2017.04.03

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TEX開幕直前！野手分析＆情報

　『ベルトレＤＬスタート、期待の大砲が入る』　既にＮＹＹなどが開幕しましたが、ＴＥＸは明日ア・リーグ覇者のＣＬＥとの開幕戦を迎えます。開幕投手はダルビッシュ、ＣＬＥはクリューバーと発表されています。そこで、今回は前回（いつだったでしょうか＾＾；）野手陣について見ていきたいと思います。　まず重要事項として、負傷を抱えながらもＷＢＣに出場したベルトレがまずはＤＬ入りして欠場することが決定しており、代わりにＴＥＸの期待の左の大砲ギャロがロースター入りし、三塁を任されることが濃厚です。ギャロはプロスペクト１位に名を連ねていましたが、昨年は主に３Ａで過ごして２５本塁打を放ちましたが打率は．２４０で１５０三振とかなり脆く、ＭＬＢでも．０４０とかなりの低打率に喘ぎました。これからＴＥＸの主軸打者になる為にはせめてもう少し確実性を何とかしないといけず、マイナーオプションも残り僅かとなっているのでチャンスではありますが正念場でもあります。そしてもう一人期待の大砲としてロビンソン（同じく左打者）がロースター入り、ポジションは主に三塁を守りますが、二塁や一塁、外野を守るなどユーティリティー性も兼ね備えており、アルベルトとのロースター入り争いに勝利を収めました。３Ａで３年連続２０本塁打を放っていますが、ギャロと同じく１４８三振とミート力が著しく低いものの、こちらはある程度四球も選べるだけに、十分チャンスはあるのではないでしょうか。ベルトレの穴は彼ら二人に外野登録ですが昨季ＭＬＢで８本塁打を記録した右の大砲候補ルアーの三人で上手く廻していくのではないでしょうか。　それではレギュラーを見ていきますと、中軸に座るのはオドアー、ナポリ、ルクロイらの三人が予想されます。オドアーは２３歳ながらも既にレギュラー二塁手として定着して３３本塁打１４盗塁を記録している大砲で、ＷＢＣにベネズエラ代表として出場し、２本塁打を放つなど順調そうです。ちなみにオドアーは身長１８０センチとＭＬＢ選手にしては小柄な部類で、イチローよりも実は身長が低い選手ですが、強烈なスイングで長打力を存分に発揮しており、できれば日本のスラッガー達も参考にして欲しい選手です。そしてモアランドと入れ替わりでＴＥＸに復帰したナポリ、昨年はＣＬＥで３４本塁打１０１打点を記録しており、一塁を守ることが予想されます。そしてＷＢＣでアメリカの優勝に貢献したルクロイ、昨年途中からＴＥＸに移籍して４７試合の出場ながら１１本塁打を記録し、合算で２４本塁打を記録しています。しかし、問題なのは三人が三人ともフリースインガーでかなり確実性に脆く、どうもこういう強打のフリースインガーがチームとしての好みなのかもしれませんが、ＴＥＸ打線が浮き沈みの激しい特徴があるのは恐らくこういったところに原因があるのかなとも感じます。　他にレギュラーが確定しているの遊撃を守るアンドラス、昨年は．３０２、８本塁打６９打点２４盗塁でＯＰＳ．８００を記録するなどキャリアハイの成績を残し、引き続き２番打者として起用されることが濃厚です。１番を務めるのは秋、持ち前の選球眼で出塁率の非常に高い中距離打者ですが、昨年は故障続きで殆ど戦力にならず、今季こそは最低でも規定打席には到達して欲しいところです。　他にレギュラーとして起用されることが濃厚なのはゴメスとマザラ、ゴメスはＨＯＵでは不本意な成績でしたがＴＥＸ移籍後は３３試合ながら．２８４、８本塁打でＯＰＳ．９０５と脅威的な成績を残しましたが、ゴメスも１３６三振３６四球というかなりのフリースインガーであり、年間通しての活躍は難しく、あくまでも脆いながらも一発が見込める選手という位置づけではないかと思われ、個人的には中堅守備に期待したい守備の名手です。マザラは本来ならばプロスペクトとして今季ぐらいから期待と言った選手でしたが、秋らの故障によってロースター入りすると、立て続けに一発を放ち、最終的には．２６６、２０本塁打６４打点を記録するなど２１歳ながら早くもＭＬＢのレギュラーに定着した将来の中軸打者（この選手も左で、何故か左に偏っていますね）として期待されている外野手です。ただし、この選手もフリースインガーであり、今季はフリースインガー揃いの打線ということになりそうです。　控え選手は捕手がチリノス（ＷＢＣベネズエラ代表）、内野はプロファー（オランダ代表）、ロビンソン、外野はデシールズ、ルアーらが入っており、チリノスは近年打撃の成長が目覚ましく、ルクロイが正捕手を務めるもののチリノスにもある程度の出場機会が与えられる可能性が高そうです。プロファーは内野登録ですが外野でのスタメン起用の可能性が考えられ、レギュラー奪取の期待がかかります。　今季は見事なまでにフリースインガーが揃っており、かなり波の激しい打線となることが予想され、何とか好不調の波が全員バラバラになってくれることを期待するばかりです。また、今季はベルトレの節目の３０００本安打がかかっており、今季は集大成のシーズンとなるので是非注目して欲しいところです。ちなみに先発ローテーションはダルビッシュ、ハメルズ、ペレス、グリフィン、そしてロースター入りしているハウスチャイルドの５人が務めることが濃厚です。キャッシュナーやロスが復帰するまでは何とかグリフィン、ハウスチャイルドに踏ん張って欲しいところです。【ふるさと納税】【送料無料】博多若杉牛もつ鍋（4〜5人前）セット

2017.04.03

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高卒人投手の育成方針を探る

　『ある程度の登板機会あり？』　昨年、広島のドラフトは加藤拓也や床田寛樹ら大卒投手らが話題を占めており、他の選手にスポットがあまり当たらない印象はありますが、昨年は高橋昂也、アドゥワ誠、長井良太ら高卒投手を３名指名しています。それでは彼らをどのように育成していくのか考えてみたいと思います。　それでは近年の広島の育成方針ですが、まずは体力作りを優先しつつもある程度の登板数を積み重ねる方針を敷いているようです。特に近年はその傾向が強いようで、まず中崎は６試合２９．１回、２０１４年に指名された藤井は６試合で１０．１回、塹江は７試合で２２回、高橋樹也は９試合で３８．２回となっており、一番多い戸田でも１１試合５２．１回となっており、近年は１０試合全土４０回弱で留める傾向が強くなっています。しかし、中村祐太や辻空らのように明らかにまだ体が出来上がっていない投手らの場合は２、３試合のみの登板機会に留まっているのも特徴的です（その分社会人チームらとの練習試合で登板）　なので予想としてはアドゥワ誠や長井ら下位で指名された投手らは恐らくこれを踏襲するのではないかなと思われますが、長井は既に２試合２回を投げており、もしかすると登板数を多めにして１、２イニング限定での登板を想定しているのかなと思います。しかし、ここで一つ大きな問題？として挙がるのは高橋昂也の扱い、高橋昂は「高校ＢＩＧ４」と評されるほどのドラ１級の左腕投手で、球種もしっかりしていて体格も他の投手と比べると完成度は高く、ドラ１で指名された前田健太を思い出させる投手ではないでしょうか。そのこともあって前田健は一年目から先発ローテに入り、２０試合に登板して投球回数も１００を越えるなど異例の起用法となりました。高橋昂は今のところ登板がないものの、他の投手よりも若干多めの登板機会が与えられるかもしれません。しかし、かつて斉藤や伊東らのように一年目から先発ローテを務めて一軍昇格まで果たしたものの、故障して結局一年目が一番良い投球をしていたという結果に終わった過去もあるだけに、気を付けたいところです。ただ斉藤や伊東らは素材型投手と言われていたのに対して高橋昂はドラフト上位である程度完成されていると評されているだけに、その辺りの見極めが重要になってきそうです。【南九州とんこつラーメン食べ比べセット(3種/6食)】・ニンニク入りの熊本ラーメン！・醤油豚骨の宮崎ラーメン！・黒豚エキスの鹿児島ラーメン！ご当地とんこつスープシリーズ！【送料無料】【ギフトにも】

2017.04.02

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３戦目

　『仕切り直し勝ち』　本日の広島は９－１で阪神に勝利を収め、開幕カードを勝ち越すことができました。先発九里は昨季に比べて明らかにスピードが向上しており、この日も最速１４９キロを計測するだけでなく、１４０キロ中盤を出すなど目に見えて成長しているように感じました。スライダーやツーシーム、フォークなど内外角と低めに集めた投球絵、初回と２回は先頭打者を出すも後続を凌ぎ、５回の一死満塁のピンチを併殺打に仕留めるなど要所を凌ぎ、６回を投げて８奪三振１失点に抑えて勝利投手に輝きました（８：３：２、１ＨＲ）。特に内角に突くツーシームで右打者に空振り三振や併殺打に打ち取るなどかなり効いていたように思います。二番手今村はフォークで高山と上本を空振り三振に打ち取り、三者凡退無失点に抑えました（１：０：０）。三番手は何と薮田、先頭中谷に四球を出すも一発を浴びた福留を併殺打に仕留め、原口を空振り三振に打ち取って無失点、３連投でしたが１５０キロを計測するなど見事な投球でした（１：０：０）。最後はブレイシアが満塁にするも無失点に抑えました（２：２：０、内Ｆ１）。　一方野手陣は初回に先頭田中のラッキーな安打で出塁すると、続く菊池がタイムリー二塁打を打って早くも先制、更に丸が初球を打ってタイムリーヒットを打って幸先良く２点を先制し、昨日同様に昨季見られた『速攻の広島』を展開して３戦目にて初めて先制点を奪います。３回には先頭田中がまたラッキーなヒットで出塁すると、一死二塁となって丸がライト前タイムリーヒットを打って３点目、続く新井が難しい内角低めのボールを左中間に運んでタイムリー二塁打を打ち、比較的苦手としている先発能見４点を奪いました。７回には代わった岩崎から先頭丸が二塁打を打って出塁すると、新井が死球、鈴木がレフト前タイムリーヒットを打ち、更にエルドレッドが四球を選んでチャンスを広げ、一死となるも會澤がライト後方へ運ぶ犠飛…かと思いきや福留が落球して走者が生還、更に代打堂林にも２点タイムリーが飛び出してこの回一挙に５得点を奪い、９点をあげました。今日はタナキクマルだけで１５打数中１０安打を放つなどこの３連戦で完全に本調子になったのではないでしょうか。また、新井や鈴木にもタイムリーが飛び出し、エルドレッドにも安打が出るなど打線は早くもエンジン全開、後は小窪や松山が点火してくれれば言うことなしでしょうか。　個人的にラッキーだったと思うことは相手の先発が能見だったという点、昨日投げた岩貞と投球スタイルもフォームも比較的良く似ており、昨日の球筋の残像が残っている野手にとってはやり易かったのではないかと思われます。１、２戦目と投手陣が荒れてしまいましたが、３戦目は九里が試合を作り、後を受けたリリーフ陣もしっかりと無失点に抑え、逆に打撃陣は３戦連続で大量得点を奪って完勝し、見事チームとしての仕切り直しに成功しました。また、今日の先発九里は明らかに球に力がついてきており、先発投手として楽しみな存在になりましたね。そして『速攻の広島』からその後更に得点を記録できた点、昨季は『速攻の広島』の場合はその後沈黙していましたが、今日の試合では５得点を奪うなど留まらずに追加点を奪えました。打撃陣は昨季よりも進化した姿を見せており、今季も頼もしい存在で投手陣に勇気を与えて欲しいですね。　「野手陣」「対能見」８：７：０、「対松田」４：４：０（内Ｆ２）、「対岩崎」５：４：０（内Ｆ１）撓まず屈せず挫折を力に変える方程式 [ 新井貴浩 ]

2017.04.02

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２戦目

　『歓喜？の泥仕合』　本日の広島は９－８で両軍合わせて２８四死球を数える泥仕合を制しました。先発岡田は先頭高山にストレートの四球を出すと、制球が荒れて７四球を出すなど投球になりませんでした。確かに不運な当たりが多かったものの、２回は勝手に自分で自滅しての２失点を喫するなど期待を大きく裏切る内容となってしまいました。その後は何とか凌いで４回を投げて２奪三振７四球６失点と、ジョンソンに続いて大量失点で降板しました（６：７：１）。二番手中田は５回からマウンドに上がり、２安打を浴びるも何とか無失点、しかし６回には２四球を出して降板（１：０：２、内Ｆ１）、三番手薮田は中谷の止めたバットに当たるヒットや梅野のボテボテの内野ゴロなど不運な当たりで失点（１：０：１）、四番手今村は１安打１四球を出すも２三振を奪って無失点（２：０：１）、五番手ジャクソンは先頭鳥谷にヒットを浴び、二死から四球を出すも狩野を空振り三振に切って取って無失点８０：１：０）、六番手中崎は９回に登板して２四球を出すも相手のミスもあって無失点、１０回にも登板してまた先頭鳥谷を四球で出すも最後は高山を空振り三振に打ち取って無失点に抑え、その裏にサヨナラ勝ちを決めて今季は初セーブよりも初勝利を先に記録する形となりました（１：０：０）。　一方野手陣は初回に先頭田中がヒットで出塁すると、菊池が四球を選んで出塁し、丸がレフトスタンドに叩き込む３ラン本塁打を打って３点を返して１点差に詰め寄ります。５回には先頭菊池が四球で歩くと、一死から鈴木がレフトスタンドへ叩き込む２ラン本塁打で５点目を奪って再び詰め寄り、６回には代わった松田から先頭代打安部が四球で出塁してすかさず盗塁を決め、続く會澤がセンター前へタイムリーヒットを打ち、更に菊池が代わった高橋からヒットでつなぎ、丸が犠飛で三度１点差に詰め寄ります。７回には藤川からエルドレッドが四球で歩くと、代打天谷が二塁打を打って二三塁のチャンスを作り、安部と會澤の連続四球で遂に同点に追いつきます。しかし、その後の一死満塁のチャンスを併殺打で潰し、８回も無死二三塁のチャンスを潰し、９回の二死満塁のチャンスも潰すなど中々得点出来ませんでしたが、１０回にエルドレッドがドリスからヒットで出塁すると、ドリスの牽制悪送球、代打下水流の遊ゴロを糸原がファンブルした後に悪送球とお膳立てを貰い、最後は安部が内野安打を打って代走上本が生還してサヨナラ勝ちを決めました。　昨日に続いて先発投手が試合を作れない中、打撃陣は見事な追い上げを見せました。昨日の内容で心配していた菊池にもクリーンヒットが飛び出し、丸は全打席出塁するなど今日は菊丸コンビが機能することができました。後は田中、今日は初打席にヒットを打つもその後は精彩を欠いているだけに、早く復調を期待したいところです。また、残念だったのが新井、９回の二死満塁の場面で且つ明らかに制球に苦しんでいたマテオを相手に初球を打って二ゴロはいただけません。ベテランなのですからそろそろ勝負所や大舞台でテンパらずにしっかりと冷静でいて欲しいところです。他に期待がかかるのはエルドレッド、基本的に球の速い投手相手だと苦しいのですが、ドリスからヒットを打つなどどうやら現在好調なようなので、しばらくは速球派投手でもスタメンで起用したいところです。何はともあれ、試合内容はともかくとして６点を奪われる苦しい試合展開ながら勝利をもぎ取れたことはやはり大きいと思います。　明日は九里が先発、かつて新人で２戦目に先発として起用されながらもゴロの山を築いて見事な投球を見せただけに、仕切り直してくれることを期待したいところです。また、九里が先発なのでようやく待望の會澤が先発出場、個人的には會澤一本で行って良いと思いますが。　「野手陣」「対岩貞」７：３：２（２ＨＲ）、「対松田」０：１：０、「対高橋」０：２：０（内Ｆ１）「対桑原」：１：０、「対藤川」１：０：１（内Ｆ１）、「対マテオ」３：１：０（内Ｆ１）「対ドリス」４：０：０お米 10kg 愛知県白米こしひかり 10kg 平成28年産【送料無料】北海道・沖縄・一部を除く

2017.04.01

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