55戦目
『バティスタの栄光、幕開けか』 本日の広島は7-1で千葉ロッテに勝利し、2カード連続の勝ち越しを決めました。先発中村祐太は2回に満塁のピンチを迎えますが投手の佐々木を空振り三振に打ち取り、3回も二死から安打と四球でピンチを迎えるも鈴木を三塁フライに打ち取ってピンチを凌ぎ、最速145キロの直球(常時140前半でしょうか)とスライダーを中心投げ、6回を投げて4安打5奪三振3四死球1失点と好投を見せて早くも3勝目を飾りました(6:6:2、内F3)。ここまでの2戦は千葉ロッテにまとまった失点を喫して先制点を許していましたが、最も若い中村祐太が先制点を許さずにしっかりと抑えました。また、これまでの投球を見るとFB投手ですが、ここまでの登板でさほど長打も許しておらず、巨人戦のみ1奪三振を奪うに留まりましたが、それ以外では投球回数に近い奪三振数を記録しています。まだ体も細いのでこれからもっと伸びる余地がありそうで、非常に楽しみな若手投手です。二番手中崎は3連投になりましたが危なげない投球で無失点(3:1:0)、三番手中田は鈴木に二塁打を許すもダフィーを打ち取って無失点(1:3:0)、最後はブレイシア(佐藤は…)が投げて試合を締めました(1:0:1)。個人的に最後は佐藤でも良かったのでは?ここまで全く登板がないですが、これまで登板する機会はいくらでもあったのに登板しないのは何故でしょうか?これではただの置物ですし、仮にこのまま二軍降格では佐藤も納得いかないのでは?左腕不足のチーム事情から考えて試してみない手はないと思うのですが?野手では左打者を揃えたりバティスタを昇格させたりと思い切った起用を見せるのに投手起用は何故こうも幅が狭いのか不思議でなりません。 一方野手陣は初回に先頭田中がヒットで出塁すると、一死二塁となって丸が初球を捉えてタイムリー二塁打でこのカード初めて先制します。4回には二死となってからエルドレッドが低めの変化球を拾ってレフトスタンド上段に飛び込むソロ本塁打、二死からの一発で相手にダメージを与えます。5回には先頭田中が四球を選ぶと、一死二塁となって丸がまたもや初球を捉えてライトスタンドに飛び込む2ラン本塁打を打って4点目、6回には代わった土肥から二死となって会沢がショートのエラーで出塁すると、続く代打バティスタが外角高めのチェンジアップを捉えてレフトスタンドに飛び込む2ラン本塁打を打って貴重な6点目を追加します。8回にも大嶺から田中野間が内野安打、盗塁、悪送球で三塁へ進むと、菊池の内野ゴロの間に生還して7点目を奪いました。 今日はタナキクマルで鮮やかに点を奪うことができました(省略しましたが菊池はいずれも進塁打で最低限の働きを見せています)。そしてエルドレッド、バティスタら一発が魅力の打者が打つというそれぞれが役割を全うして得点を重ねるというほぼ理想的な形の攻撃ができました(4番の鈴木が絡めなかったので「ほぼ」に)。そして中村祐太がこれまで4試合に登板してしっかりと試合を作り、苦しい台所事情を見事に支えています。昨季の戸田や中村恭平、岡田のポジションに中村祐太がしっかりと入り、頼もしい限りです。更にもう一人の新星と言えるのがやはりバティスタ、2打席連続本塁打は圧巻の一言、次のカードの日本ハム戦は札幌ドームで指名打者制度が採用されるだけに、是非ともスタメンでそのパワーを存分に発揮してほしいですね。現在の広島は次世代の強打者が鈴木以外に不足していましたが、思わぬ形で将来の広島を担う強打者候補が現れました。 「野手陣 batted ball」 「対佐々木」11:6:1(2HR)、「対土肥」1:0:0(1HR)、「対大嶺」5:2:0【月初限定】【10,000円以上で使える1,000円OFFクーポン発行中】 カーペット 6畳 丸巻き 送料無料 安い 激安 人気 日本製 抗菌 防臭 無地 じゅうたん 絨毯 ブラウン グレー アイボリー ベージュ 【品名 スリート】 江戸間6畳 6帖 261×352cm価格:11800円(税込、送料無料) (2017/6/4時点)