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広島カープ考察

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2018年06月の記事

全24件 (24件中 1-24件目)

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７１戦目

『真っ向勝負の末』　本日の広島は１－２で横浜に敗れました。先発野村は序盤こそボール先行で苦しい投球だったものの上手く粘って打ち取り、徐々にストライク先行するようになっていきましたが、６回に宮崎に二塁打を浴びた後、筒香に２ラン本塁打を浴びて逆転を許して敗戦投手となりました（１０：６：０、内Ｆ１、１ＨＲ）。それでも６回を投げて５安打４奪三振２四死球２失点と阪神戦に続いて好投を収めました。二番手フランスアは２回を投げてパーフェクトに抑えました（３：０：０、内Ｆ１）。昨季までの九里のポジションはフランスアが埋めてくれそうですね。　一方野手陣は會澤が高めに浮いたチェンジアップを捉えてライトスタンドに飛び込むソロ本塁打のみに留まり、初回の無死一二塁、７回の一死三塁でそれぞれ得点できなかったが痛かったですね。今日の東はそれほど調子が良いように見えなかったので勿体ない印象です。　今日一番のターニングポイントとなったのは６回の一死二塁で筒香を迎えた場面、次の打者のロペスは既に退いており、今季不調の桑原と倉本、打力の劣る柴田といったラインアップが並んでいました。つまり無理して勝負しなくても良い場面、にもかかわらず何故真っ向勝負をしたのかが理解に苦しみます。會澤は昨季も歩かせても良い所で無理して勝負を選択し、結果的に四球よりも遥かに痛い結果になってしまうところが何度もありました。昨日は体調不良で生観戦できませんでしたが、後から確認したところまたもや石原がモヤに被弾した時と全く同じボールを要求して同点３ラン本塁打を浴びていました。せっかく外に逃げていくチェンジアップという左打者には有効な球種があり、その球種も現時点では打球がまず上がることがないなど、一発を避けたい場面ではもってこいの非常に強力である球種であることがデータでも分かるのに使わずにわざわざ被弾のリスクのあるボールを要求し、結局前回のやられ方と全く同じやられ方となりました。巨人戦では石原について触れませんでしたが、亀井の時も嶺井にやられた時と全く同じやられ方、過去の失敗をきちんと教訓として活かせているのか甚だ疑問です。話は変わりますが、サッカー日本代表はパスで時間稼ぎを行い、大ブーイングこそ浴びたものの結果的に決勝トーナメントに進出しています。その一方で今日の広島は勝負を避けても良い場面で真っ向勝負をした挙句に逆転２ラン本塁打で敗戦、しかも４番の一打という最も嫌な負け方で喫してしまいました。逃げた日本代表と真っ向勝負をした広島、明暗がはっきりと分かれることとなりました。　『打者batted ball』「対東」９：６：０（内Ｆ２、１ＨＲ）、「対三嶋」１：２：０「対パットン」０：１：０（内Ｆ１）、「対山崎」１：１：０＼今年は7月20日夏の土用丑の日／特大国産うなぎ蒲焼き3種セットプレゼント送料無料ウナギ鰻蒲焼き国内産老舗贈り物誕生日お祝内祝高級魚介グルメ食べ物お中元

2018.06.30

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６９戦目

『磯村マジック』　本日の広島は４－２で巨人に勝利を収め、これで２カード連続で３タテを決めました。先発高橋昂は初回の先頭坂本にいきなり三塁打を浴びますが、傷口を広げることなく最小失点で切り抜けると、そこからは４回に三者連続三振を奪うなど三振の山を築いていきます。５回に二度目の先頭打者への四球の後、犠打で送られた後に二死二塁となって坂本に初球を打たれてタイムリーを浴びて失点、その後陽をエラーで出塁させるもマギーを内野ゴロに抑えて最小失点で切り抜けました。その後に味方が逆転して勝利投手の権利を得て、６回を投げて３安打７奪三振３四球２失点と初ＱＳを達成して嬉しいプロ初白星を手にしました（８：２：０、内Ｆ３）。今日は前回までとは違って外野フライは僅かに２つ、ゴロを８つ打たせるなどオープン戦の頃のようなbatted ballとなりました。二番手一岡は先頭田中をポテンヒットで出塁させてしまいますが後続を打ち取って無失点（１：１：０）、昨日は失点しましたが内容はそこまで悪くなかっただけに、しばらくは７回を担当することになりそうですね。三番手ジャクソンは先頭坂本をエラー出塁させるも幸いにも陽が初球を打ってくれて併殺打となり、マギーを空振り三振に打ち取って無失点（２：０：０）、最後は中崎がヒット１本を許すも阿部を全球直球で三球で空振り三振に打ち取って試合を締めました（２：１：０）。　一方野手陣は先発菅野から初回に先頭田中が出塁、２回には野間と西川の連打、３回には一死満塁とチャンスは作るも得点はできませんでしたが、それでも中五日の菅野から球数を稼ぎ、神経をすり減らしていくことには成功しています。そして迎えた５回に菊池がやや外寄りのボールを振り抜くと、久々となるソロ本塁打をレフトスタンドに叩き込んで１点を返します。更に続く丸が四球を選び、二死となるも松山がフルカウントから四球を選んでチャンスを広げると、続く野間が１０８球目の真ん中に入ってきたスライダーを振り抜くと、ライトスタンドに届く値千金の逆転３ラン本塁打を放ち、エースの菅野から金星を挙げることができました。得点はこのイニングのみでしたが、それまでの攻撃の積み重ねがもたらした４点だったのではないでしょうか。今日の分け目はやはり内角スライダー、ジャクソンがモヤに内角へスライダーを投げて一発を浴びてしまった試合を思い出します。内角スライダーは決まれば左打者には非常に厄介ですが、真ん中に入ってしまうとスピードも大体が１３０キロ台で完全に打ち頃の絶好球となってしまい、個人的には競った展開で投げるにはかなりリスクがいります。それでも野間ということで恐らく一発はないと踏んだのかもしれませんが、打球はフェンスオーバーとなり、痛恨の一球となってしまいました。菅野は他にも優秀な球種や１５０キロ前後を記録する直球もあるだけに、非常に悔いが残る選択となってしまったのではないでしょうか。　高卒二年目の高橋昂が相手のエース菅野から大金星を挙げるという何とも凄い結果となりました。フランスアに続いて期待の左腕投手が好投して白星を掴んだだけに、これで他の左腕投手達も「俺も」と続いて欲しいところですね（地味に飯田も良い投球を続けています）。また、その好投を引き出したのが磯村、これまでの高橋昂が投げていなかったカーブをかなり多く使うなど九里に対してフォークを多く要求した時と同じように少し違った投球パターンで各投手を好投へと導いています。岡田と組んでいた際も従来とは違った投球で好投を引き出しており、捕手の配球というものがどれ程影響を及ぼすのかは定かではありませんが、各投手らの投球パターンとは一線を画した投球で好投に導いているのは事実、磯村にはそういった部分に才があるのかも？しれませんね。　『打者batted ball』「対菅野」６：４：２（内Ｆ１、２ＨＲ）、「対上原」内Ｆ１「対アダメス」５：０：０（内Ｆ１）あと3日で値上げ！丑の日・お中元に！鹿児島県産の特大うなぎ蒲焼き180g送料無料2,499円！更に2尾で400円OFFクーポン＆化粧箱でお届け♪【鰻】【ウナギ】【うなぎ】北海道・沖縄は追加送料756円

2018.06.28

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６８戦目

『超速攻』　本日の広島は８－６で巨人に勝利を収めました。先発九里は前回組んだ磯村ではなく會澤とのバッテリー、３回に二死としながら陽に四球を出して一二塁となり、マギーに甘く入ったボールをレフトスタンドに運ばれてたちまち１点差とされてしまいます。６回にも先頭陽に一発を浴びますが、６回を投げて８安打３奪三振１四球４失点ながらも白星を手にしました（１０：６：２、内Ｆ１、２ＨＲ）。やはり會澤と組む時はフォークの使用頻度がかなり少なく、代わりにツーシームやスライダーを中心とした横攻めの投球をしていますが、前回はそれで９奪三振を奪っただけに、話し合いをしてフォークの頻度を増やしてみても良いのではないでしょうか。二番手一岡は大城を三球三振に打ち取りながら會澤が捕球できずに振り逃げとなって出塁させると、二死から陽、マギーに連打を浴びて失点し、更に岡本の三塁ゴロを小窪が悪送球して２失点を喫しました（２：２：１）。三番手ジャクソンは四球を出すものの阿部を投手ゴロに打ち取って無失点（２：０：０、内Ｆ１）、最後は中崎が三者凡退で試合を締めました（２：１：０）。ちなみにジャクソンのチェンジアップは未だにゴロばかりです。　一方野手陣は初回に先発田口から先頭田中、菊池の連打で無死一三塁とすると、丸が四球を選んで満塁となり、続く鈴木が甘く入ってきたスライダーを捉えて２点タイムリーとなって先制、更に新井も一二塁間を破るタイムリーヒットで３点目、その後に内野ゴロで１点を追加して先発田口からいきなり４点を奪うなど超速攻で得点を挙げます。１点差とされた直後の３回裏には二死から鈴木が３－１から明らかにカウントを取りに来たスライダーをフルスイングしてレフトスタンドに叩き込むソロ本塁打で２点差に突き放します。５回には谷岡から先頭菊池が珍しく四球を選ぶと、続く丸が右中間へ二塁打を放ち、この打球で菊池が一気に本塁生還、その後は鈴木と野間が四球を選んで一死満塁のチャンスを作り、會澤の内野ゴロの間に１点を追加します。６回には田原から先頭田中がヒットで出塁し、菊池が犠打で送った後に丸のタイムリーヒットが飛び出して８点目を奪いました。　これで５連勝、このところタナキクマルが打撃好調で彼ら三人で得点を生み出すことが非常に増えています。今日に限りませんがタナキクマルが起点となって得点を生み出した試合が何度もあり、やはり打線の得点力に直結していますね。特に丸が絶好調で今日も４出塁と大活躍、やはりタナキクマルが好調だと打線が繋がりますね。そして日替わりとなっている５番は本日新井が座ってしっかりと結果を残しており、松山やバティスタなどもいるだけに誰を起用するかが嬉しい悩みどころですね。　『打者batted ball』「対田口」７：５：１（１ＨＲ）、「対谷岡」２：１：０、「対田原」３：２：１お中元ギフト送料無料！国産うなぎ蒲焼き3枚・お祝い・土用の丑の日[FA]風呂敷包みAAあす楽

2018.06.27

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６７戦目

『レフティーリレー』　本日の広島は１４－５で巨人に快勝を収めました。先発ジョンソンは最速１５２キロを計測するなど１５０キロを計測するボールを何球も計測するなどスピード十分でしたが、陽にヒット、マギーに四球を与えると、続く岡本の完全に打ち取った当たりが内野安打となってしまい、続く亀井にまたもや安易にカウントを取りにいったボールをレフト前に運ばれて失点、続く長野にはタイムリー二塁打、更に石原のパスボールも相まって初回で一挙に４失点と非常に苦しい展開となります。２回は三者凡退に抑え、３回には岡本に一発を浴びるも後続を打ち取りましたが、味方の攻撃打順が廻ってきたこともあって３回で降板、結局３回５安打２四球４失点でした（７：２：２、内Ｆ２、１ＨＲ）。調子自体は良い方だったと思いますが、岡本の不運な内野安打でイライラする悪い癖が出たか、亀井の配球三振の山を築きながら物足りない結果となった横浜戦で嶺井に浴びた一発と同じく直球２球をポンポンと取りにいったところを打たれるという全く同じ配球、更に苦手としている右打者でそこそこ長打力のある長野に対してやや強引に投げた直球を打たれるなど、好調な時特有の雑な部分が出てしまいました。やはり今季のジョンソンは「調子が良い時程雑になって結果的に打たれ、調子が悪い時程慎重に粘り強く投げるので結果的に抑える」という傾向が出ています。二番手は３戦目に投げる予定だったフランスア、急遽の登板だった（と思う）だけに心身共に準備ができているのか心配しましたが、強打の巨人打線を相手に最速１５４キロを計測した直球を投げ込み、５回を投げて僅か１安打４四球、奪三振数は何と９個を記録して無失点に抑える見事な投球で、プロ初勝利を手にしました（２：４：１）。７回の投球意識的に変化球を多投していましたが、きっちりと低めに集めて陽、マギー、岡本といった巨人の主軸打者を抑え込むなど直球だけでないところも見せました。最後は飯田が三者凡退に抑えて試合を締め、今日の試合は広島投手陣にしては珍しく、左投手のみでのリレーとなりました（１：０：０、内Ｆ１）。　一方野手陣はいきなり４点ビハインドの展開でしたが、初回に先発鍬原から田中が粘ってフルカウントの末に四球を選ぶと、一死となって丸がこちらもフルカウントの末に四球を選び、更に鈴木が死球で出塁して四死球だけで満塁となると、松山が甘く入ったスライダーを完璧に捉える同点となる満塁弾を叩き込み、一気に試合を振り出しに戻します。１点ビハインドとなった３回には先頭丸が直球を振り抜いてソロ本塁打を放ってまたもやすぐさま同点に追いつくと、続く鈴木は粘ってフルカウントの末に四球を選び、続く松山が直球を振り抜いて左中間に落ちるタイムリー二塁打を打って勝ち越しに成功して鍬原をＫＯしました。尚も攻撃の手は緩めず、代わった森福から野間がヒットで繋ぐと、一死となって代打會澤が２点タイムリーヒット、更に代打バティスタがチェンジアップを捉えてプロ初本塁打を思わせる打撃を思い出させる２ラン本塁打を打って突き放しに成功し、この回一挙に６点を奪います。４回にはアダメスから鈴木、松山の連打、野間の四球の後に西川が押し出し四球を選び、６回には谷岡から二死となって西川が内野安打で出塁すると、続く會澤が初球を振り抜いてレフトスタンドに２ラン本塁打、７回には二死となって丸が今度はレフトへ運ぶソロ本塁打で得点を挙げ、大量１４得点を記録しました。　今日の鍬原は昨日の記事で取り上げたデータ通り、奪三振率は高いものの四死球が多い上に一発病があるという特徴がそのまま出た格好となりました（ただ右打者の方が打ちやすいのでは？と書きましたが、それはものの見事に外しました＾＾；）。これまで初物の投手に良いようにやられていましたが、今日はしっかりと打ち崩すことができ、その後は花火大会となりました。個人では松山が満塁本塁打に勝ち越しのタイムリー二塁打と大活躍を収め、丸も甲子園で見せた豪打をマツダスタジアムでも披露し、ライトへレフトへミラクルホームランをぶち込みました。そして今日の苦しい投手事情を見事に救ったのがフランスア、心の準備ができていないであろう状況で登板して見事な投球を披露、よく口癖で「低め」というコメントを残していますが、フランスアの剛球ならば少々高めに入っても十分抑え込めますし、実際今日の試合でも少々高めに入っても相手の打者が空振りしており、本人にとっても大きな収穫となったのではないでしょうか。変化球はしっかりと低めに投げられるようになりつつあるだけに、貴重な戦力となってくれることを期待したいと思います。　『打者batted ball』「対鍬原」１：１：０（内Ｆ１、２ＨＲ）、「対森福」４：１：１（１ＨＲ）「対アダメス」３：１：１、「対谷岡」２：１：０、「対田原」２：０：０（１ＨＲ）「対上原」０：１：０（内Ｆ２）ピザ送料無料初めての方へお取り寄せ福岡九州宅配より美味いグルメ大賞2016受賞店ギフトピザカッター付本格ピッツァ3枚お試しセットレビュー数ダントツ＆高得点 [2セット購入以上でおまけ付き（1配送）]

2018.06.26

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予告相手先発対策

『対鍬原』　本日は試合がないので明日の先発である鍬原投手について見ていきたいと思います。最速１５２キロの直球とシンカーを武器とする投手という触れ込みで入団し、交流戦で一軍デビューを果たして初白星を手にしています。同一リーグでの登板はまだなく、セ・リーグでは広島が最初の相手となりますね。　まず特徴的なのが奪三振率の高さ、二軍でも３試合でも奪三振率がそれぞれ１２．６５、１１．７２と非常に高い奪三振率を記録しています。昨秋では奪三振率が低下していると指摘したものの、これまでの奪三振能力の高さはプロでも維持できていると言えるのではないでしょうか。それに反して制球面には課題を残しており、それぞれ５．４７、５．６０となっており、かなり四球を多く出すタイプの投手ではないでしょうか。ただ一軍のここ２試合の登板では２四球、３四球とそれほど多くの四球は出していません。ただ二軍での投球を見る限りは制球力には課題のあるタイプであるようで、しっかりと見ていけば四球も選べるのではないでしょうか。　次に球威面ですが、被ＩｓｏＰは既に３本塁打を浴びていることまおって．２２７と非常に高いですが、その反面はヒットはそれほど打たれておらず、大瀬良のように球威が全くなく長打を打たれまくると言うよりは一発病の持ち主ではないかと思われます。batted ballは１５ＧＢ：１３ＦＢ：４ＬＤ：３ＩＦＦＢ：３ＨＲとなっており、どちらかと言えばＦＢ％が高いようですね。最後に球種を見ていきますと一番厄介なのはシンカー、被打率は．１３０台、空振り率は何と３０％を越えており、この数字は全盛期の藤川の直球や全盛期の永川のお化けフォークに匹敵するのではないかと思わせる数字で、まさしく「お化けシンカー」とでも言うべきでしょうか。直球も空振り率は５％程ですが、被打率は．１４３と抑え込んでおり、やはりどちらかと言えばリリーフの方が活きそうに思いますね。一番狙い目なのがスライダー、被打率は．３００、３本塁打中２本塁打を浴びており、狙うのならばこのスライダーではないでしょうか。　外に落ちながら逃げていくシンカーが必殺の武器となっており、左打者は相当打ちにくいかもしれず、どちらかと言えば右打者の方がシンカーを投げ難くなる分だけ辛うじて打ちやすいかもしれません。ただ不思議なことに左打者を相手にした方が制球が乱れるようで、左打者は粘って四球を狙うスタイルを徹底したいところです。個人的には田中、丸、松山辺りがしっかりと四球を狙っていき、鈴木や會澤らが走者を還していく攻撃スタイルを展開していけたらと思います。ただ二人だけだと厳しいだけに、個人的にはバティスタを起用して欲しいところです。バティスタは阪神戦でも外角低めに形はあれですが対応して２安打放つなど成長を見せており、鍬原は制球に課題があるだけに、もしかするとスライダーが甘く入ってくる可能性もありますし、シンカーは得意の内角低めのゾーンに来やすいだけに、活躍してくれるのではないかと思います。個人的には野間よりもバティスタの方が良いのではないかなと思いますが、首脳陣の判断は如何に？　しかしながら気になるのは初物の投手をさっぱり打てていない点、これまでも京山や上原などそこまで力量が高いとは思えない投手を相手にしてもさっぱり打てていないだけに、そろそろこの現状を打破したいところです。ましてや明日の先発はジョンソン、しっかりと白星を掴む為にも研究して臨みたいところです。　「追記」　書いていて思ったのですが、ジョンソンということは捕手は石原ですね＾＾；。だったら尚更バティスタを起用した方が良いのではないかと思います＾＾；。今だけ47%OFF 送料無料『新』本格ピッツァ！お試し3枚セットレビュー数ダントツ＆高得点 [2セット購入以上でおまけ付き（1配送）]

2018.06.25

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６６戦目

『若武者』　本日の広島は１１－６で５点差を追いつかれたものの再び突き放して阪神に勝利を収めました。先発岡田は制球重視で初回三者凡退に抑え、その後は福留に一発を浴びたものの５回までは１失点でしたが、課題となっている６回に先頭福留に四球、一死を奪うも陽川を四球で歩かせ、高山を打ち取ったところで降板しました（５：８：１、１ＨＲ）。６回と言えば一度グラウンド整備で試合が止まり、ある意味第二の初回とも言えるイニングであり、そういった意味ではやはり「立ち上がり」が課題なのでしょうか。初回は三者凡退に抑えただけに、次は６回をどのようにして入っていくか考えて欲しいところです。二番手飯田は鳥谷にレフト前ヒットを打たれて降板（１：０：０）、いくら左対左とはいえ外に直球とカットボールのみでは踏み込まれてしまうだけに、チェンジアップなどを織り交ぜた方が良いのでは？三番手永川は代打原口に再びタイムリーを打たれますが、伊藤を打ち取って凌ぎました（０：１：１）。四番手今村はストライクが入らずに３四球、陽川に追い込みながら外へ一球外す球がストライクへ入ってきてしまい、タイムリーを打たれて降板します（１：１：０）。五番手アドゥワは中谷に同点となるタイムリーを浴び、更に打者は鳥谷と原口という非常に苦しい展開となりましたが、鳥谷にはフルカウントとなりながらも根負けせずに併殺打に打ち取ってピンチを凌ぐと、続くイニングにも続投して満塁のピンチを背負いますが、福留と原口を打ち取って大ピンチを凌ぎ、まだ１９歳で疲労もピークに達している上に精神的にもきつい場面で見事に役割を果たしました（３：０：２、内Ｆ１）。最後は中崎が三者凡退に抑えて試合を締めました（１：１：０）。　一方野手陣は初回に先発小野から先頭田中がライト線へ強烈な打球を放ち、糸井の打球処理の拙さもあって一気に三塁へ到達すると、続く菊池が犠飛を打って幸先良く先制します。しかし、その後は５回まで僅か１安打に抑え込まれるなど苦戦しますが、６回に先頭田中が四球で歩くと、一死二塁となって丸が四球を選び、更に鈴木が１打席目と同じく直球を捉えてタイムリーヒットを打って勝ち越しに成功、前回対戦した際のマツダスタジアムと同じような形で６回に得点し、ここで小野が降板します。更に二番手岩崎から松山が１－２と追い込まれるものの、外角直球とレフト線に弾き返すタイムリー二塁打、更に野間も高めに浮いてきたスライダーを左中間に運び、快足飛ばして三塁打とします。そして會澤がきっちりと犠飛を打って一挙に５点、これで決まったかと思われましたが…。同点に追いつかれて再三の大ピンチを抑えた９回、先頭西川がヒットを放ちますが、ここで相手の打球処理の緩慢さの隙を突いて二塁を陥れます。更に代打堂林が犠打を決めますが、ドリスが悪送球して西川は本塁へ生還、田中が犠打で送った後に菊池は珍しく四球を選んで出塁、更に丸が敬遠された後、鈴木が追い込まれるものの、直球を完璧に捉えてレフトポール直撃のグランドスラムを叩き込み、一挙に５点を奪って試合を決定づけました。　今日はアドゥワがあの苦しい場面で登板してピンチを招くも無失点に抑えたことが非常に大きかったのではないでしょうか。正直もう厳しいかなと思っていましたが、臆することなく投げてベテランの鳥谷、福留、糸井といった打者を打ち取ったのは痺れました。もうもう一つ大きかったのは走塁、田中や野間、西川らは相手の打球処理の隙を突いて一つ先の塁へ進むなど好走塁を見せ、いずれも得点に繋がるなど非常に大きな走塁であり、状況判断が勝敗を左右したと言えるのではないでしょうか。逆に相手は原口のヒットの後、代走に梅野、代打植田と逆ではないかと思わせる起用法で、北條のレフト前の際に結局帰ってこれませんでした。そして丸の敬遠で満塁策を取り、何もないならば確かにセオリーだと思いますが、今日の丸は小野の直球に差し込まれており、逆に鈴木は小野の岡田並に打つのが難しいと言われる１５０キロの直球、１４７キロの直球をいずれも強い打球でヒットにしており、しかもドリスは荒れ放題で苦しい投球、満塁策にしてしまえば当然四球でも駄目ですから少し緩めに投げてくるであろう展開、こう考えていけば個人的に満塁策は完全に悪手だったように思います（この満塁策で点は取れそうだと思いましたが、まさか本塁打とは＾＾；）。その鈴木誠也は甘く入った直球系統を逃さずに捉えるなどさすがの一発、これぞ正に４番打者と思わせる一撃でした。桑原からあっさり三振してしまうなど絶好調というわけではなさそうですが、ここぞの場面では本当に頼りになりますね。　交流戦明けの３連戦で３連勝、ただ今村が明らかに苦しい内容で７回を泣かせるのは難しそうで、そこをどうするのかを考えていかなければならず、結果論ですが中田を降格させたのは失敗かなと思うところです。一岡を復帰させるか、永川を廻すか、はたまた別の投手に任せるのか首脳陣の判断が気になるところです。　『打者batted ball』「対小野」９：３：３、「対岩崎」１：１：２、「対藤川」１：０：０（内Ｆ２）「対桑原」２：１：０、「対ドリス」０：１：０（１ＨＲ）【初回限定】本格ビーフシチューお試しセット・2個【送料無料】【洋風惣菜】【オードブル】牛肉　パーティー料理　ディナー　　お取り寄せ　グルメ

2018.06.24

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６５戦目

『浜風のない甲子園』　本日の広島は１１－３で阪神に快勝を収めました。先発野村はボールが先行するなど制球にやや苦しむ投球でしたが、微妙に動く球種で阪神打線を翻弄し、４回無死一塁、４回一死一二塁のピンチをいずれも併殺打に打ち取るなど野村らしく要所でゴロを打たせる投球で３勝目を飾りました（１１：５：０）。二番手飯田は６回二死となって糸井という場面で登板、初球こそ大きく外しましたが、外角にきっちりと投げて内野ゴロに打ち取り、強打の左打者を相手に内容も良い投球となりました（１：０：０）。以前も感じましたが、西武に移籍した榎田に近い腕の位置や振り方をしているでしょうか。三番手アドゥワは二者連続四球でピンチを招くと、陽川に三塁線を破られるタイムリー二塁打を浴びて一死も奪えずに降板（１：０：０）、四番手永川は梅野を内野ゴロに打ち取るも続く代打原口に初球を打たれてタイムリーを許して失点、その後は二死一二塁のピンチを招き、中谷にかなり甘いボールを放ってしまうも打ち損じて何とかピンチを凌ぎました（１：３：０）。五番手ジャクソンは三者凡退に打ち取るなど汚名返上、噂によると以前に点滴を打ってもらっていたらしく、あまり体調は良くないらしいですが、無理はして欲しくないところです（２：０：０）。最後は今村が四球を出すも糸原を空振り三振に打ち取って試合を締めました（１：１：０）。　一方野手陣は初回に先頭田中が四球で歩くと、一死となって丸が甘く入ったチェンジアップを完璧に捉えてライトスタンド中段に届く２ラン本塁打で先制します。良い当たりは出るものの野手の守備範囲内で捕球されるなど中々得点できずにいましたが、５回には再び丸が内角の厳しめの直球を振り抜くと、ライトポール際に飛び込むソロ本塁打を放ち、一人で岩貞から全得点を叩き出します。６回には先頭バティスタが苦手の外角低めのボールに翻弄されて追い込まれますが、一旦バットを投手に向けた際にしばらく静止すると、代わった守屋の外角スライダーを上手く合わせるバッティングで三遊間の深いところに飛んで内野安打とすると、続く野間が四球を選び、會澤の犠打を陽川が三塁に送球できずに一塁送球して成功すると、続く西川が菅野や美馬を彷彿させる内スラをまたもやライトスタンドに叩き込む３ラン本塁打を放って６点目を奪います。３点差となった８回には一死となって能見から田中が四球を選び、更に菊池がライトへ押っ付けた打球が抜けてヒットとなり、丸が四球を選ぶと、続く鈴木が内角直球を捉えてレフトへの犠飛となって貴重な１点を追加、９回には代わった福永が一死となって西川が四球を選ぶと、続く下水流が真ん中に入ったスライダーを完璧に捕られて左中間に叩き込むと、二死から菊池がヒットで出塁し、丸が四球を選び、続く代打松山がタイムリー三塁打を打って大量１１得点を奪いました。　今日は野村が制球に苦しみながらも２四球に留め、ゴロを多く打たせるなど野村らしく粘り強く投げて無失点に抑えるなど上々の復帰登板となり、チームにとっては大きな勝利と言えるのではないでしょうか。そして打線は今日も活発、今日は浜風がなかったこともあり、左打者が甲子園のライトスタンドに３発も一発を叩き込むなど珍しい光景が見られました。また、個人を見ていきますと、田中がバロメーターである四球を今日も２四球選ぶなど完全に復調、菊池も２安打を記録して昨日の状態を維持しており、バティスタは二軍降格前外のボールであっさりと打ち取られるシーンが目立っていましたが、今日は外のボールを上手く合わせて岩貞からはライトへの強烈な打球、内野安打、尾仲からはセンター前を放つなどこれまでならば打ち取られていたであろうボールを打ってヒットにするなど打撃面での成長を感じさせる打席となりました。この打撃を維持できるのならば再びバティスタが他球団にとっての大きな脅威となってくるのではないでしょうか。そして丸は２発２四球と見事な活躍、タナキクマルが本当の意味でようやく揃い踏みしつつある気配が漂い、今後の試合が俄然楽しみになってきますね。　『打者batted ball』「対岩貞」６：７：０（２ＨＲ）、「対守屋」２：２：０（１ＨＲ）「対尾仲」２：１：１、「対能見」２：１：０（内Ｆ１）、「対福永」４：１：０（１ＨＲ）そば蕎麦乾麺　鴨川水車そば200gx3つゆ6食付き【うまい麺】【メール便】

2018.06.23

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６４戦目

『四球』　本日の広島は５－３で阪神に薄氷を踏む勝利となりました。先発大瀬良は３回に連打でピンチを招いた以外はピンチらしいピンチもなく、すいすいと投げて７回３安打５奪三振１四球無失点で両リーグ最速で二桁勝利を挙げました（９：６：２、内Ｆ１）。阪神とは相性が良いからか、５回からは制球をやや乱し始めていましたが、それでも傷口を広げることなく投げ切ることができました。二番手ジャクソンは原口に３球連続でスライダーを投げるも３球で合わされてヒットを浴びると、中谷にフェンスギリギリのセンターフライの後、糸原にまたも内角スライダーを投げて甘く入ったところを捉えられて２ラン本塁打を被弾、その後は１球もストライクが入らずに降板しました（０：１：１）。江越ならばともかく、巧打者の原口ならばさすがに対応されてしまうでしょうし、糸原に浴びた２ラン本塁打は以前モヤに浴びた２ラン本塁打と全く同じ、あの時は石原がマスクでしたが過去のミスをしっかりと覚えて対策しているのか甚だ疑問符が付く配球となりました。三番手今村は糸井に狙いすまされたかのように低めのボールを拾われてタイムリー二塁打を浴びて降板（０：１：０）、一打同点の場面で中崎が登板し、１５０キロの直球で伊藤隼太を内野フライに打ち取り、９回も続投して試合を締めました（２：１：０、内Ｆ１）。　一方野手陣は先発秋山の前に打線が沈黙してしまうものの、４回に一死から丸が２－０から高めの直球を完璧に捉えて高々と放物線を描くと、ライトスタンドに飛び込むソロ本塁打となって先制します。そして６回には一死から田中が四球を選ぶと、続く菊池が内角のボールを振り抜いてフェンス直撃の二塁打で田中が生還、更に二死三塁の後に鈴木が２－０から完全にストライクを取りに来たボールを強振してタイムリーヒットとなり、貴重な追加点を挙げます。７回には尾仲から先頭野間、西川の連打の後に二死一三塁となり、田中がセンター前へはじき返すタイムリー、８回にも鈴木がヒットの後に松山が左中間へのタイムリー二塁打が飛び出して５点目が入り、勝利を大きく引き寄せました。　今日は大瀬良が得意の阪神相手に付け入る隙を与えない見事な投球、長打も全く打たれずに力で捻じ伏せました。打線の方は制球の良い秋山から田中が四球をもぎ取り、そして丸や鈴木が制球の良い投手がやりがちな「ストライク先行の落とし穴」を見事について１球を仕留めました。また、菊池も二塁打の他に良い当たりのライトフライが飛び出すなど一時期のどん底状態からは抜けつつあります。田中は四球やヒット、左中間への強い当たりが飛び出すなど完全に復調しており、もう交流戦のように沈むことはないと思いたいですね。それとは逆にこれまで奮闘してきたジャクソンや今村が不安を覗かせる投球となっており、全員が状態良いというのはやはり難しいですね。　『打者batted ball』「対秋山」８：５：０（内Ｆ４、１ＨＲ）、「対尾仲」１：４：０「対福永」２：３：０、「対岩崎」１：１：０ポイント20倍【送料無料ポッキリ】選べる九州豚骨ラーメン6食！極黒ラーメン6食or鹿児島がっついラーメン4袋8食！ご当地グルメ訳あり人気美味しい B級グルメ【■■】【◆】

2018.06.22

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交流戦終了！広島苦戦　野手編

『タナキク不調、キーマン不発』　引き続き、交流戦について振り返ってみたいと思います。野手陣はしっかりと得点した試合が多く、投手陣が炎上する中でも得点して盛り返す試合を幾度もあり、最後まで抵抗する姿が見られました。特に交流戦が得意な松山、鈴木誠也の二人は今季も健在で、二人のＯＰＳはそれぞれ１．０７５、不調だとなんだと言われていますが１．０４５と両者共ＯＰＳが１．００越えを果たしており、今季もパ・リーグ投手相手に無類の強さを発揮しています。また、交流戦から復帰した丸も．９６６とこちらも打線を牽引し、中軸は見事な働きを見せています。　それに対して不調だったのはタナキクコンビ、千葉ロッテ戦では下位打線が作ったチャンスで二人が凡退して活かせないというケースも目立ち、それ以降も二人があっさり凡退してしまうことでせっかくの中軸のＯＰＳが宝の持ち腐れとなってしまうケースも多々ありました。二人のＯＰＳは田中が．６１１、菊池に至っては僅か．３７７とレギュラー失格どころか一軍レベルの打撃成績すらも残せておらず、特に四球を選ぶ力に長けている田中の出塁率が交流戦では．３００に留まり、菊池は何と．２１１と全くチャンスメークできませんでした。また、交流戦前までは打撃好調でレギュラーに定着しつつあった野間も交流戦では失速し、ＯＰＳは．６３２、出塁率は．３０９と田中と同じような打撃成績に終わるなど低調でした。また、昨季３割を記録した安部は全く打撃に復調の兆しが見られず、遂に二軍落ちしています。１、２、６番という上位と中軸のすぐ後を任される打順の選手が低調だったこともあり、結果として拙攻気味に陥った期間もありました。それならば一発を期待したいところですが、キーマンとして挙げたエルドレッドやバティスタといった選手らがそれぞれ打撃不振で機能せず、拙攻で苦しい期間に長打力が欲しいところで彼らが不在だったのも地味に響きました。　ただ交流戦終盤になってようやく田中が四球を選ぶようになり、打球も上がるようになるなど復調気配、バティスタも復帰して２試合連続で一発を放つだけでなく、これまで引っ張り一辺倒だった打撃が逆方向にも飛ばすようになり、その一発がどちらもセンター～逆方向に飛ばすなど成長を感じさせる打撃だったことにも期待が持てそうです。そうなってくると野間が正念場、交流戦では打撃が完全に失速し、盗塁も３回試みて１回のみの成功、四球も選べなくなってくるなど完全に打撃の調子を落としているだけに、個人的には野間、バティスタ、松山、新井辺りは固定せずに調子を見極めながら起用して欲しいところです。最大の懸案は三塁手、西川がレギュラーとして起用されているものの物足りない打撃成績、守備力自体かなり低いだけに、もう少し打って欲しいところですが、メヒア辺りの昇格はあるのか気になるところです。守備が怖いという声もありますが、そんなことを言っていてはいつまで経っても起用できませんし、かつて新井も怖い守備の期間を乗り越えてレギュラー三塁手になったわけですし、起用して成長していくのが広島の手法のはずですから個人的には一度試してみて欲しいところです（ただ現状は外国人枠の問題がありますが）ポイント20倍【送料無料ポッキリ】選べる九州豚骨ラーメン6食！極黒ラーメン6食or鹿児島がっついラーメン4袋8食！ご当地グルメ訳あり人気美味しい B級グルメ【■■】【◆】

2018.06.20

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交流戦終了！広島苦戦　投手編

『期待の若手現れず』　交流戦は７勝１１敗で、－４という成績に終わりました。やはり野村、薮田、ジョンソンの一時帰国という非常に厳し状況の中たったものの、西武との３戦目、千葉ロッテとの３戦目、オリックスとの２戦目、ソフトバンクとの２戦目など戦い方次第では勝ちを拾えた可能性もあった試合を落としてしまったのは非常に痛かったですね。それでは過去２年の交流戦とは何が違ったのか、投手編から見ていきたいと思います。　まず過去２年の交流戦との最大の違いは若手先発投手の台頭がなかった点にあります。正確には抜擢起用されたものの、期待に応えることができなかったと言う方が正しいですね。２０１６年は期待された新人の横山や福井が誤算でしたが、代わって新人の岡田や戸田といった面々が先発ローテに入りして試合を作る投球を見せ、２０１７年は薮田や交流戦前からですが中村祐太といった面々が活躍し、チームに貢献しました。しかしながら今季は高橋昂やフランスア、若手ではありませんが福井などが起用されましたが、いずれも芳しい成績は残せず、それに加えて上記の主力投手らの離脱もあり、投壊現象を巻き起こした最大の要因となってしまいました。リリーフ陣も昨季の蓄積疲労が溜まったリリーフ陣が失点を重ねており、一岡や今村、クローザーの中崎といった投手らが失点を重ねてしまいました。安定した投球を見せているのはチェンジアップやツーシームを駆使し始めたジャクソンのみという状況となってしまいました。アドゥワは頑張っていますが、そこまで重要な役割を任されているわけではなく、戦力の上積みになれているかと問われると少し疑問符が付きます。ただそれでも一時期打たれ出しましたが結果は残しており、徐々に任されていくでしょうが、あくまでも高卒二年目でまだ体も細いだけに、あまり無理はさせられない投手です。やはりこの原因はドラフトでの即戦力投手の補強や外国人補強などが上手く進まなかったところが大きく響いており、横山やオスカル、飯田といった歴代指名された社会人投手が期待通りの働きを見せていない点、育成型の選手ばかりを指名し過ぎて現有戦力を刺激するような人材を指名しなかったことも響いています。　しかしながら明るい材料として挙がるのは永川の復活、球速も全盛期程ではありませんが１４５キロ前後を計測し、フォークやスライダーといった球種を駆使しており、一岡に代わって中田も二軍でリフレッシュして戦列復帰、フランスアのリリーフ起用、サイドハンド飯田が１試合のみですが好投するなど今後に向けて復活と昨季カウントされていなかった新戦力台頭の兆しがようやく出始めました。それに対して先発は野村の復帰ぐらいしか明るい材料はなく、非常に不安な陣容だと言えるでしょう。個人的には新外国人投手の獲得や出血覚悟のトレードなども視野に入れても良いのではないでしょうか。

2018.06.19

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６３戦目

『期待と不安と』　本日の広島は２－６で日本ハムに敗れました。先発福井は初回に先頭西川に初球をいきなりヒットを浴びると、続く大田には３－１から苦し紛れに投げた直球を弾き返され、これが２ラン本塁打を浴びて２失点を喫します。３回には先頭西川に四球を与えると、近藤にヒットを浴びた後、中田に犠飛を浴びて１失点、更に５回には投手の上原にソロ本塁打を浴びるなど５回を投げて４失点でした（５：５：２、内Ｆ１、２ＨＲ）。２試合続けて四球は１つのみと成長の一端は見えますが、球威のなさは相変わらずです。２０１３年はカットボールやツーシームを多投してゴロを打たせていたのですが、拘りに反するからなのか、翌年以降は投げなくなり、投げなくなったことで元の福井に戻り、球威のなさも再び露呈するようになり、結果的に微妙な結果となってしまっています。制球力は改善されつつあるのですから２０１３年の頃に投げていた微妙な変化の球種を織り交ぜて欲しいのですが。二番手フランスアは四球を出したものの３三振を奪うなど快投、どうも先発よりもリリーフの方が良いのでしょうか？個人的には昨季の九里のような役割を担って欲しいところです。三番手アドゥワは三者凡退無失点（２：０：０）、四番手ジャクソンはヒットと四球でピンチを招くも後続を抑えて無失点（２：１：０、内Ｆ１）、五番手中崎は鶴岡に２ラン本塁打を浴びるなど２失点、たださすがに投球自体が拙く、直球とスライダーだけで抑えられる投手ではないでしょう（１：４：０）。一番の武器であるツーシームやチェンジアップ、フォーク辺りをもっと織り交ぜた方が良いのでは？　一方野手陣は初回に二死から丸が一発を放つも先発左腕上原の前に打線沈黙、９回にはバティスタが有原の１５０キロを越える直球をスタンドに放り込んで２点目を奪い、一死二三塁のチャンスを作るも會澤が投手ゴロを打ち、その際に何故か本塁に突っ込んだ新井が憤死してしまい、試合終了となりました。オリックス戦で鈴木誠也が盗塁した際に捕手の悪送球で三塁に進まなかったことがあったらしいですが、今季は走塁面に魅力がないばかりか、拙い走塁が散見しています。　昨日は大爆発しましたが本日２得点、これは非常にまずい状況で、たまに大爆発するが殆どが拙攻、貧打という負のスパイラルに嵌まってしまいそうな気配が漂います。ただ田中が四球を選び、丸が３安打で打球内容も申し分なく、松山や不調と言われている鈴木もなんだかんだ交流戦のＯＰＳは非常に高く、バティスタも復調気配と打線は上昇傾向に入りつつあるので、その心配は杞憂に終わることも期待できそうです後は投手陣、九里が昨日いつもとは違った投球で見違えるような投球を見せたように、福井ももう一度２０１３年の頃の投球スタイルを思い起こして欲しいところです。個人的にはデイビーみたいな期待ができるかも？と思うのですが…。　『打者batted ball』「対上原」６：５：１（１ＨＲ）、「対公文」２：０：１、「対石川」２：１：１「対トンキン」１：１：１、「対有原」３：０：０（１ＨＲ）老舗洋食屋の濃厚ハヤシライス（200g×3パック）【送料無料】2セット買うとまかないカレーのオマケ付き♪3セット買うとさらにビーフシチューのオマケつき！

2018.06.18

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６２戦目

『打開への号砲』　本日の広島は１３－４でソフトバンクに快勝し、ようやく連敗を止めました。先発九里は初回に先頭上林を内野安打で出塁させるも落ち着いて後続を抑え、それ以降はゴロの山を築いてストライク先行で球数も少なく抑えていきました。９回に二死から２本被弾して３失点するも９回を投げ切って６安打８奪三振無四球４失点で勝利投手に輝きました（１５：５：０、内Ｆ２、３ＨＲ）。今日は磯村と組んだことで投球を変えてきたか、直球やフォークを多めに使った投球で、普段とは全く違った配球となっていますね。　一方野手陣は初回に先発中田から先頭田中が久々となる四球を選んで出塁すると、二死となるも鈴木が四球を選び、更に松山が先制となるタイムリーヒットを放ち、更にスタメン復帰のバティスタが３ラン本塁打を叩き込み、二死から４点を奪って相手の士気を下げることに成功します。６回には先頭松山がヒットで出塁し、続くバティスタが初球をフェンス直撃となる二塁打でチャンスを広げ、続く西川がストレートの四球で出塁すると、野間があっさりと追い込まれてしまうものの、ファールで粘り、６球目をセンター前へ弾き返して２点タイムリーヒットとなり、一死となって代わった笠谷から田中がヒットで出塁して再び満塁とし、続く菊池が２点タイムリーヒットを打ち、更に丸もタイムリーヒットを打って笠谷もＫＯ、更に代わった岡本から鈴木がレフトスタンドに叩き込む２ラン本塁打で試合を決めました。９回にも二死から連続四死球でチャンスを広げると、途中出場の下水流がタイムリーヒットを放つなど大量１３得点を挙げました。　今日は九里と磯村のバッテリーが見事な投球、九里といえばカットボールやツーシームといった横変化というイメージですが、今日は上記の通り直球とフォークが多めの投球で、會澤とは違った配球を展開してデータを見て研究しているであろうソフトバンク打線を狂わせることができたのかもしれませんね。ちなみに去年のデータでもフォークの空振り率は投げている割合こそ少ないながらも２０％を越えており、今日の投球を見てもこれは九里にとっても一つ新しい発見となったのではないでしょうか。そして打線の方では松山とバティスタの二人、あのまま無得点だと中田を立ち直らせてしまう可能性もあっただけに、非常に大きな４点となりました。特にバティスタは期待されているパワーを欲しい場面で発揮、見事な一発でした。明日は左のサイドハンド上原なのでスタメンが濃厚なだけに、打って欲しいところですね。　『打者batted ball』「対中田」１０：６：０（内Ｆ１、１ＨＲ）、「対笠谷」２：０：１「対岡本」３：２：１（内Ｆ１、１ＨＲ）、「対寺原」２：０：０（内Ｆ１）伝統の味[KD-103]。【4年連続のグルメ大賞受賞】お中元/出産内祝い/内祝い/父の日ギフト/詰合せ/御祝/御礼/結婚内祝鎌倉ハム【送料無料】【楽ギフ_包装】【楽ギフ_のし】【あす楽対応】

2018.06.17

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６１戦目

『復調後黒星』　体調不良で試合すら見れませんでしたが、本日ようやく久々に見ることができました。その初戦ですが、結果は２－６とソフトバンクに敗れ、５連敗となりました。先発ジョンソンは初回こそバタバタしましたが、ソフトバンク打線を相手に好投、まだ復帰したばかりからか６回に２四球を出したものの、犠飛のみの１点に留めて上林を併殺打に打ち取り、６回を投げて３安打２奪三振４四死球１失点と試合を作ることができました（９：６：１、内Ｆ１）。今日も投球内容自体はそこまで良いわけではありませんでしたが、今季の特徴として「良くない日こそ結果的に良い」が今日も出ましたね＾＾；。二番手今村は一死から市川にヒットを浴び、川瀬にはセーフティバントを決められると、代打長谷川に初球を打たれてタイムリーを許し、内川に２ラン本塁打を浴びるなど４失点で炎上しました（２：２：１）。俊足の川瀬にセーフティバントを許しましたが、前回植田にもセーフティバントを決められたわけですから警戒してないといけなかったと思います。三番手中田は一発こそ浴びたものの、１４８キロを計測して２奪三振を記録するなど内容的には期待できそうなものでした（０：１：０、１ＨＲ）。　一方野手陣は初回に相手の失策で一気呵成出来るチャンスを潰してしまい、バンデンハークを立ち直らせてしまいました。結局その後の追加点は鈴木誠也のソロ本塁打のみに留まるなどタイムリー欠乏症となっています。　これで泥沼５連敗、個人的には岡田で落としてしまったことが大きく響いたかと思います。タイムリーが出ない状況となってしまっていますが、それならばヤフオクドームですから一発長打を狙うなどするしかないでしょうか。明日は中田が先発、乱調癖があるだけにそこを突いていきたいところですが、今のタイムリー欠乏症打線では一番やりにくい相手と言えるかもしれませんね。　『打者batted ball』「対バンデンハーク」９：４：１（内Ｆ１、１ＨＲ）、「対加治屋」３：０：０「対森」１：０：０

2018.06.16

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５７戦目

『１イニング』　本日の広島は１－４でオリックスに敗れました。先発は今季初登板の福井、２回に四球を出した後に大城に縦のスライダーを上手く拾われてしまい被弾、４回には先頭吉田正、ロメロに連打の後に犠打で送られた後に犠飛で失点、６回には二死からロメロに初球を打たれて再び被弾し、６回を投げて５安打３奪三振１四球４失点でした（１０：６：０、内Ｆ１、２ＨＲ）。失礼ながら正直言ってそこまで多くを望んでいなかっただけに、それなりに投げられたのではないでしょうか。二番手アドゥワは三者凡退無失点（１：２：０）、三番手永川は四球を出すも無失点に抑えました（１：０：０）。　一方野手陣は先発アルバースの前に僅か２安打と沈黙してしまいました。やはり直球系統に差し込まれてしまっており、何とも不思議な投手ですね。また、菊池が久々に一二塁間の抜けそうな打球を好捕してアウトにするなど久々にらしいプレーを見たような気がします。打撃は２か月絶不調ですが、これで乗って行けるかどうか。　気になるのは打撃陣、このところ得点がここ３試合で１イニングのみに留まっており、一発のみの得点となっています。これまで打撃陣が奮起してきただけに、揺り戻しが来ているのかなと思いますが、３試合鬱憤を溜めに溜めたのでそろそろ爆発を期待したいところです。それにしても「そんなに打てない投手ではない」、「十分打てそうな投手」と書くと決まって沈黙してしまっていますね＾＾；。ですので明日の先発は山岡で、指標等を見る限りは…ですが、このフレーズは使わないで締めてみようかと思います。こちらの先発は岡田、裏ローテでは唯一力のある投手なだけに、このカードはしっかりと白星を掴みたいところで、課題の初回をしっかりと抑えることに意識を置いて欲しいところです。　『打者batted ball』「対アルバース」１１：５：１（内Ｆ１、１ＨＲ）、「対山本」２：１：０＜夏季限定の赤辛ホルモン解禁＞博多若杉牛もつ鍋セット（2人前）| 送料無料【2セット以上でおまけ付き】福岡　お取り寄せ　誕生日醤油味噌あごだし塩とんこつ鍋パーティー博多直送

2018.06.12

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予告相手先発対策

『対アルバース』　今回は明日の先発であるアルバースについて見ていきたいと思います。ここまで６０回を投げて５６被安打２被本塁打４９奪三振９四死球で防御率２．７０という成績を残しています。奪三振率は７．３５とまずまずの数字を記録し、与四死球率は１．３５と非常に良い数字を記録し、batted ballは９０ＧＢ：５３ＦＢ：２１ＬＤ：１４ＩＦＦＢ：２ＨＲとＧＢ％は５０％を記録しています。被ＩｓｏＰは．０６９と．１００以内に収めており、攻略は非常に難関です。そして投球スタイルは直球、スライダー、チェンジアップ、シュートを満遍なく投げ分けており、一見するとジョンソンが広島相手に投げるような感覚でしょうか。ジョンソンとの違いはスピードはジョンソンよりも遅い点、カーブをあまり使ってこない点、四死球はジョンソンよりも出さない点ではないでしょうか。　最後に球種別のデータを見ていきますと、意外にも直球が被打率．１７５と三振はこのボールで奪っており、空振り率は８．８４％と確かに高めの数字を記録しています。そしてチェンジアップが．１５４と非常に低い数字を記録しており、それに反してスライダーやシュートの被打率は高めで、イメージとは違って直球とチェンジアップの高低で勝負するタイプで、横変化を得意とするタイプではなく、恐らくパ・リーグの野手陣はこの先入観と実際の投球スタイルのギャップによって翻弄されているのでは？と思います。現にbatted ballは５０％と確かに高めではありますが、典型的なＧＢ投手という程のＧＢ％ではありませんね。まず打撃陣はこのイメージとは違う投球スタイルにまず気を付けなければなりません。つまりこの投手はジョンソンではなく、横浜の石田のようなタイプです。その投球の本質さえしっかりと掴んでいれば中日打線がアルバースを打ち込んだように、元々直球のスピードはさほどないわけですから捕まえることは案外容易かもしれません。ポイントとしては球団がどこまでしっかりとアルバースの特徴を掴み、現場に伝えているかが重要なポイントとなりそうです。　『福井優也』　明日が今季初登板、９試合に投げて４９回４２被安打２被本塁打２４奪三振２６四死球で防御率２．３９の成績を残しています。次に奪三振率は４．４１、与四死球率は４．７８と正直あまり冴えない数字を記録しており、かなり厳しいというのが正直な本音です。ただオリックス打線は低調で吉田正尚以外そこまでの怖さはなく、ロメロやマレーロといった面々も不調で苦しんでいます。ただ三振は奪えず、近年はゴロも打たせているわけでもないなど決め手に欠けるところがあり、フリースインガーにやられやすい性質も持ち合わせており、個人的には昨日の九里のような危なっかしいながらもなんだかんだのらりくらりで何とか５回まで持ってくれれば御の字かなと思います。とにかく気負わずに長いイニングを投げることなど考えず、思い切り投げていって欲しいところです。シチューミクスクリーム(1kg)【シチューミクス】

2018.06.11

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５６戦目

『ウィーバーゲーム』　本日の広島は３－０で楽天に勝利し、同一カード３連勝を収めました。先発九里は初回先頭茂木に対していきなり３連続ボールで結局四球を出し、その後も２回に聖沢へストレートの四球、二死から四球を出してピンチを広げるなど５四球と久々にイライラさせられる投球を展開、結果的に拙い攻撃や味方の好守に救われるなど６回を投げて３安打２奪三振５四球無失点と勝利投手こそなりませんでしたが好投しました（９：５：１、内Ｆ２）。ただ今日は千葉ロッテ戦とは違って長打を許さなかったことが得点に繋がらなかった一つの要因と言えるでしょう。二番手今村は茂木に二塁打を浴びるも無失点（１：２：０）、三番手ジャクソンは２三振を奪うなど三者凡退無失点（１：０：０）、最後は中崎がペゲーロに二塁打を浴びるも後続を打ち取って試合を締めました（１：１：０、内Ｆ１）。　一方野手陣は昨日の則本とは違うタイプの美馬の前に懸念通りゴロを量産されて四球も一つも選べずに昨日の則本以上の投球を展開させられるなど大苦戦します。それでも７回に一死から松山がヒットで出塁すると、二死となってから會澤がレフト前ヒットを放ち、スタートを切っていた一塁走者野間が一気に三塁へ進んでチャンスを広げると、続く西川が内角スライダーがやや真ん中寄りの高めに入ってそれを強振すると、ライトスタンドへと届く３ラン本塁打を放ち、試合を決定づけました。　失礼ながら九里は楽天が相手ではなかったら無失点で済んでいたかどうかは不明ではあるものの、それでも長打は許さなかったのは一つ収穫ではないでしょうか。そして西川は昨季の菅野から打った本塁打を彷彿させる一発を見せるなど打撃職人ぶりを見せつけてくれました。ただ走塁が一つ課題となっており、田中が盗塁失敗と盗塁成功率が非常に低く、鈴木も三塁に行けないなど主力選手の足の不調がやはり響いているかなと思うところはあります。それでも今は下位打線のメンバーが非常に大きな働きを見せており、それをカバーできていると言えるのではないでしょうか。そして九里を救ったのは遊撃手の田中、二死一二塁の場面で銀次の三遊間への当たりを好捕してピンチ脱出、抜けていれば間違いなく１点入っていた可能性が高く、見事な守備でした。千葉ロッテ戦では拙い守備で大量失点のきっかけとなってしまいましたが、今日は無失点で凌ぎ、勝利へと繋がるワンプレーとなりました。今日は正に「勝つ為に必要なのは投手、守備力、３ラン本塁打」と言ったウィーバー監督を体現する試合となりました。　『打者batted ball』　「対美馬」１３：５：１（内Ｆ１、１ＨＲ）、「対高梨」１：１：０ビーフシチュー入り♪お取り寄せ洋食セット【送料無料】【惣菜】【お試し】【オードブル】【内祝】【内祝いお返し】【内祝い】【お見舞い】【御祝】【洋風惣菜】【御礼】【クリスマス】【御歳暮】【お歳暮】

2018.06.10

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５５戦目

『剛腕撃ち』　本日の広島は２－１で楽天に逆転勝ちを収めました。先発ジョンソンは帰国してから復帰後初登板、ほぼ毎回先頭打者を出塁させるなどあまり調子は良くない投球でしたが、相手チームの事情で苦手の右ではなく左打者が並んだことも幸いして決定打を許さず、７回の一死満塁のピンチもスクイズのみの１点で凌ぐなど７回を投げて６安打４奪三振３四死球１失点と好投し、直後に味方が逆転に成功して４勝目を飾りました（８：６：１、内Ｆ２）。今日はほぼ毎回走者を出すなど我慢の投球でしたが、以前書いた通り今季のジョンソンは調子が悪い方が結果的に抑えるという矛盾したことになっているだけに、それが散発ヒットに留めて粘ることができた一つの要因ではないでしょうか。二番手ジャクソンは先頭打者茂木をヒットで出塁させるも後続を打ち取って無失点（２：１：０）、最後は中崎がこちらも先頭打者今江にフェンス直撃のヒットで出塁させ、四球も与えて一死一二塁のピンチを迎えるも代打銀次と内田を連続空振り三振に打ち取って試合を締めました（１：１：０）。今日は殆どのイニングで先頭打者が出塁しており、できれば先頭打者の出塁は避けて欲しいところです。　一方野手陣は先発則本の前にヒット僅か２本に抑え込まれますが、６回に則本が四球で出塁した辺りから則本の投球が微妙に狂い始め、直後の攻撃は得点こそなりませんでしたが攻撃の形を作り、１点ビハインドで迎えた７回には先頭鈴木が四球で歩くと、続く松山が外角直球を振り抜くと、レフトスタンドギリギリ且つポールの僅かに右寄りに着弾する逆転の２ラン本塁打を放ち、これが決勝点となりました。　交流戦で調子を上げてくる鈴木と松山のコンビで得点することができました。松山は本当に見事な一撃を見せました。日本シリーズでは大谷からも一発を放っており、パ・リーグの投手とは相性が良さそうですね。また、得点こそなりませんでしたが田中や菊池、丸らにも則本から安打が飛び出すなど明日に向けて明るい材料ではないでしょうか。そしてもう一つ地味に効いたのが６回の則本への四球、塁に出てそのままマウンドに上がりましたが、パ・リーグの投手は打席に立つことに慣れていない為かこの２イニングは少しおかしかったように思います。バッテリーが狙ってやったわけではないでしょうが、案外これも一つの作戦として成立するのかも？しれませんね。　明日は九里が先発、ジョンソンは左打者の並ぶ打線に救われましたが、それに反して九里は左打者を苦手としている傾向があり、そこが気がかりです。相手先発美馬は防御率５．７５、奪三振率は５．００で与四死球率は３．５０とそこまで優秀というわけではなく、３６回を投げて７被弾と打ち込まれています。ただ則本とは違って黒田氏のような投球スタイルの投手なだけに、ゴロを打たされないように注意していきたいところです。　『打者batted ball』「対則本」１１：７：１（内Ｆ２、１ＨＲ）【まとめて買うならこれが当店で1番お得】★12枚セット【RCP】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_メッセ】【楽ギフ_メッセ入力】

2018.06.09

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５４戦目

『唯一の存在』　本日の広島は７－０で楽天に快勝を収めました。先発大瀬良は初回に一死一三塁のピンチを背負いますが後続を打ち取り、３回には二死一二塁のピンチも丸の好プレーで事なきを得ると、それ以降は打線の援護にも支えられてヒット１本のみに抑える好投を見せ、７回を投げて４安打６奪三振１四球無失点と好投して早くも9勝目を飾りました（６：８：３、内Ｆ１）。前回同様に今日も被弾はなく、課題の一発病も消えつつありますね。二番手ジャクソンは２奪三振を記録するなど三者凡退無失点（０：０：１）、パ・リーグを苦手としていますが、やはりチェンジアップやツーシームといった球種を投げるようになったからか、今日はほぼ直球とスライダーのみでしたが、マークする球種が増えたからか相手打者が振るようになっています（よく見て見ると右打者には直球かスライダーのみでチェンジアップは投げないのですが＾＾；）。相手にしてみればこれまで直球とスライダーの二つだけだったものが、一つ増えただけで２分の１が３分の１になるわけですであり、第三の球種の存在が従来の２球種をより活かせているでしょうか。最後は中崎がヒット１本を許すも後続を打ち取って試合を締めました（１：０：１）。　一方野手陣は初回に復調気配の先頭田中が辛島からヒットを打つと、菊池が犠打で送り、やや不調気味かなと思われた丸がレフトへのタイムリー二塁打を打って先制します。２回には會澤が真ん中に入ってきたスライダーを逃さずに捉えてソロ本塁打、３回には丸のソロ本塁打、更に鈴木、新井、野間の四球と連続ヒットでチャンスを広げ、會澤が犠飛を打って４点目を挙げます。それ以降は走者を出すも無得点の展開が続きますが、８回に一死から代打松山がヒットで出塁すると、田中もヒット続き、二死となるも丸が四球を選び、鈴木が外寄りのスライダーを捉えてレフトの頭上を越す走者一掃タイムリー二塁打を打って試合を決定づけました。　今日は現在先発ローテーションの中で唯一安心して見ていられる大瀬良が登板し、しっかりと白星を掴むことができました。交流戦では負け越しの状況ですが、先発投手の顔触れでこちらに分がある大瀬良と岡田でしっかりと白星を掴めており、３連敗は凌げている点は地味に大きいのではないでしょうか。丸はやや不振に陥ったのかなと思われましたが、幸いＦＢ投手の辛島が登板してくれたことが大きかったか、ゴロではなくしっかりとフライを打ち、しかも両方とも長打と最高の形で上昇気流に乗れたのではないでしょうか。田中にも当たりが出てきただけに、得点力も上がる期待もできそうです。　明日は則本が相手ですが、最後のイニングで同じような投球スタイルの速球派の池田と対戦することができたのは一つ収穫ではないでしょうか。今季は防御率が３点台後半なだけに、付け入る隙は十分あるのではないでしょうか。日本シリーズで大谷を打ち崩したこともあるだけに、何とか得点を奪って欲しいところです。ジョンソンは今日會澤が打ったコースにカットボールが入らないように気を付けて欲しいところです。特に楽天にはウィーラーや内田といった右の長距離砲がおり、明日のスタメン出場が予想されるだけに、細心の注意を払って欲しいところです。　『打者batted ball』「対辛島」３：２：１（２ＨＲ）、「対今野」０：３：０、「対森」９：１：０「対池田」０：２：２老舗洋食屋の濃厚ハヤシライス（200g×3パック）【送料無料】2セット買うとまかないカレーのオマケ付き♪3セット買うとさらにビーフシチューのオマケつき！

2018.06.08

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５３戦目

『若き日の素材型左腕』　本日の広島は４－８で日本ハムに敗れました。先発中村祐太は初回こそ何とか抑えたものの、３回に一死から西川に四球を与えると、大田にヒット、近藤に四球を与えると、中田に２点タイムリー、レアードには３ラン本塁打を浴び、更に石井を四球で出すと、鶴岡にもヒットを打たれ、中島にはタイムリー三塁打を浴びて７失点で降板しました（３：５：３、１ＨＲ）。腕が全然振れておらず、直球もかなり遅く見えるなど明らかに厳しい状態であることは一目で分かる程、球威はなく、三振も奪えない上に四球も出すＦＢ投手ではお話にならないでしょう。二番手フランスアは日本ハム打線を相手に４．２回を投げてヒット僅か１本で４四死球を出すも６奪三振１失点と期待を抱かせる投球、走者を出しても意外と辛抱強いところは中日戦でもそうでしたが、外国人投手にしては珍しく一つの強みなのでしょうか。（８：１：０）。三番手永川は今季初登板、最速１４７キロを出すなどスピードは健在で、フォームもサイドスローだの言われていましたが元のフォームとそれほど変わっておらず、２回を投げて２安打２奪三振無失点と順調な滑り出しを見せました（４：２：０）。　一方野手陣は元ＴＥＸマルティネスから４回に一死から鈴木がヒットで出塁すると、二死となってから野間がライトスタンドへ叩き込む２ラン本塁打、７回には先頭野間があっさり追い込まれるも粘って四球を選び、二死から代打エルドレッドがヒット、田中が四球を選び、菊池が今日３本目となるヒットが２点タイムリーとなって４点目を挙げました。ただ６回にヒットで出塁するも併殺打、その後に二塁打が飛び出すなどこのイニングの攻撃がちぐはぐとなってしまったことが響いてしまいました。　昨日、「逆転の広島」と書きましたが、それは投手陣がある程度の失点で抑えているからこそ成り立つものであり、今日のように７失点もすればさすがに追いつくのは厳しいでしょう。やはり先発には最低でも６回４失点で良いからまだ見れるぐらいの投球をして欲しいところです。個人ではようやくタナキクコンビがヒットや四球を選ぶなど上昇気配なのに対し、今度は丸が不振気味になるなど上手く噛み合いませんね…。投手ではフランスアが好投、四球を出すも１４０キロ後半の直球でゴロを打たせる辺りはかつての篠田氏や中村恭平、三振を奪う姿は赤いハンカチ王子こと斉藤氏、岩見氏らを彷彿させます。かつて広島にはアカデミー出身の速球派左腕のソリアーノが在籍していましたが、残念ながら大成せず、上記４名も大成することはありませんでした。今度こそこの大器をしっかりと主戦力へと導いて欲しいところですね。　明日の辛島はＦＢ投手で一発病持ちなので付け入る隙は十分にあるはずです。しっかりと長打を狙っていきたい相手ですね。　『打者batted ball』「対マルティネス」１３：７：１（内Ｆ１）、「対宮西」内Ｆ１「対トンキン」１：０：０【送料無料ポッキリ】選べる九州豚骨ラーメン6食！極黒ラーメン6食or鹿児島がっついラーメン4袋8食！ご当地グルメ訳あり人気美味しい B級グルメ【■■】【◆】

2018.06.07

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５２戦目

『逆転の広島、反撃の狼煙』　本日の広島は４－３で日本ハムにサヨナラ勝ちを収めました。先発岡田は初回に先頭西川、大田に連続四球を与え、一死から中田にタイムリーと鈴木の後逸で２失点、更にレアードにタイムリーを浴びて３失点、しかしながらそれ以降は４安打に抑えて日本ハム打線を沈黙させるなど今日も西武戦同様に勝手に四球で崩れての失点以外はしっかりと抑え込むリプレイを見るようでした（８：７：１）。さすがに前回と同じような形（初回に連続四球）で失点したのはいただけず、厳しいことを言いますが前回の反省ができているのか、どう準備してきたのかを疑わざるを得ないでしょう。せっかく打線が強力な両チーム相手をも抑え込めるボールを投げているにもかかわらず、勿体なさ過ぎます。二番手一岡は先頭石井に四球を出しましたが２三振を奪うなど無失点、昨季の５月辺りは打ち込まれていただけに、調子の底がこの辺りの時期にずれ込んでいたのかなと思います。三番手今村らは１番から始まる上位打線を相手に三者連続三振を奪う圧巻の投球で無失点、やはり今村は途中からではなくイニングの頭から起用して欲しいところです。四番手アドゥワは三者凡退無失点、西武戦では失点してしまいましたが、千葉ロッテ戦からまた無失点投球を続けています（１：１：０）。五番手藤井は２三振を奪うなど三者凡退無失点に抑え、その裏に味方が逆転サヨナラ勝ちを収めてプロ初勝利を飾りました（１：０：０）。　一方野手陣は今季大活躍している先発上沢の前に８回９三振を奪われるなど大苦戦、それでも５回には一死から野間の二塁ゴロを石井が悪送球して出塁すると、続く會澤が二塁打で一気にチャンスを広げると、西川がラッキーな形でタイムリー内野安打となって１点を返し、続く代打新井が犠飛で２点を挙げて１点差とします。１点差の９回には相手のクローザーであるトンキンから先頭丸がしっかりと四球を選び、続く鈴木の投手ゴロをトンキンが悪送球、一死となって一塁走者の鈴木が盗塁に成功して二三塁とすると、続く野間が外角低めのボールをセンター前へ弾き返し、鈴木がサヨナラのホームを踏んでサヨナラ勝ちを収めました。そういえばジャクソンも投手ゴロをよく悪送球しますが、これは外国人リリーバー特有なのでしょうかね（外国人でも先発投手が悪送球するのはあまり見ないような）？　今日は非常に苦しい試合展開でしたが、槍玉として挙げられていた投手陣が追加点を奪われずにしっかりと抑え、打線は相手のミスに乗じて得点を奪うことができました。よく「逆転の広島」と言われていましたが、それはしっかりと投手陣がある程度の失点で抑えて試合を作れていることが条件です。今日はしっかりと３失点に留め、打線の反撃を待つ態勢を整えることができました。個人的には真の常勝軍団は先制してしっかりと逃げ切る野球だと思いますが、広島の野球はまず「逆転の広島」です。今日はその形を取り戻すことができた試合と言えるのではないでしょうか。そして責任追及打線というミスに付け込んで得点を奪う攻撃スタイルも十八番となっており、こちらもしっかりと実践することができました。今日の試合はチームとして乗って行ける「広島の野球」がしっかりとできた一戦となったのではないでしょうか。もしかするとこの試合が交流戦の一つのターニングポイントとなるかも？しれません。　『打者batte ball』「対上沢」１１：５：０（内Ｆ２）、「対トンキン」２：０：０（内Ｆ１）

2018.06.06

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広島　ドラフト情報　評価編

『現時点でどうか』　それでは今回は現時点でどれ程のＫ／ＢＢを記録しているのか見ていきたいと思います。今回は東洋大学三羽烏の甲斐野、上茶谷、梅津の３投手らを見ていきたいと思います。最初は甲斐野ですが、２０１７年の秋から主戦投手として投げ始め、今春はリリーフ投手としての登板しているようです。ただＫ／ＢＢはそれぞれ２．８５、３．３３と４．００を切っており、しかも先発ではなくリリーフとして投げている以上は４．００よりも遥かに上の数字を求めたいところで、それを考えるとかなり物足りないかなと感じます。現時点では即戦力投手というよりは少し育成が必要な素材型投手という印象です。　次に上茶谷ですが、これまでは殆ど登板機会もなく伸び悩んでいたらしいですが、今春になって突如才能を開花させて一気にエースに躍り出ました。今春のＫ／ＢＢは５．１２と非常に高く、大学生投手の基準である４．００を越えるなど即戦力投手としての期待がかかります。ただ気になるのは積み重ねてきたものがなく、いきなり爆発したという点にあります。中日を退団した野村（アマチュア時代）や現在苦しんでいる薮田らも積み重ねがなくいきなり頭角を現して大活躍を見せたものの、それぞれプロ入り後、今季非常に苦しんでいます。ただ単純に数字だけを見るのならば最も即戦力として期待できそうな投手ですが、この部分をどう判断するかでしょうか。　最後に梅津ですが、実績自体が殆どなく、今春も故障によって僅か１試合のみの登板に終わるなど現状は甲斐野以上の素材型投手と言えるでしょう。正直言うとケムナや平岡といった投手ら以上の荒削りな素材型投手でしょうか。個人的には一巡目候補なのかすらも正直疑問符がつくところで、できれば３、４巡目辺りで指名できれば美味しいかなと思いますが、上位だとかなり物足りない投手と言えそうです。　個人的に「間違いなく即戦力としてやれる」と現時点で太鼓判を押せる投手はこの三人の中からはいないかなと思います。個人的には上茶谷が秋のシーズンにどれ程の成績を残せるかが気になるところで、日本体育大学の松本と共に即戦力として期待できるか注目していきたいところです。ちなみに鈴木は故障で今春投げていませんが、昨季の秋は上茶谷同様に４．００を越えているだけに、復帰後どのような投球を見せるか注目です。また、スポーツ報知によると「左投手を探してくれとお願いしている」と書かれており、今年こそは左投手を獲るのでしょうかね？【送料無料】当店の一番人気セット！『豚ほほ肉のブラウンシチュー』希少な豚ほほ肉を自慢のデミソースでジックリ煮込みました☆まん丸フランスパンも付いた2人前セットです♪（佐川急便での配送）【楽ギフ_包装】

2018.06.05

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広島　ドラフト情報

『一巡目候補確認』　今日は試合がないので少し前の記事になりますが、ドラフト情報について取り上げてみたいと思います。今回のドラフト会議で１５０人に絞り込み、１６人の一巡目候補の映像を確認したとのことです。　まず紙面で名前の挙がった選手は東洋大学の梅津、甲斐野、上茶谷の三羽烏、高校生では報徳学園の小園内野手、大阪桐蔭の根尾投手、藤原外野手、花咲徳栄の野村外野手らが７人が名を連ねました。そして前回のスカウト会議では大阪体育大の松本、東妻の両投手、スポーツ報知にて富士大学の鈴木投手をリストアップしたとの情報があります。他にも名前は出ていませんが社会人投手の名前も挙がったとの情報がありますが、これは恐らくよく広島のスカウトが視察に行っているらしいホンダの斉藤投手ではないかと思われます。今のところこの１１名が判明していることとなり、不明なのは残りの５名ということになります。　　苑田スカウト部長は今のところ１巡目指名を誰にするかは未定、現場が即戦力を欲しいと言うか、若い投手が伸びてくれば高校生で行くかもしれないとのととで、ニュアンスだと２か月ぐらいが目処とのことです。他には上位候補以外に隠し球的存在の下位指名候補の名前も挙がっているそうで、そちらは当然ながら名前は出ていません。　今のチーム事情を見ると若い投手が伸びてくるという可能性は低い…というよりは既に一軍戦力に仕立てあげた投手が大半で、若い投手の殆どはまだ高卒２、３年目といった投手達ばかりなので伸びてくるという段階ではありません（アドゥワにしてもかなり前倒しで起用している感あり）。そして昨年はかなり素材型選手を乱獲しただけに、さすがに今年は即戦力投手の指名がなければかなり苦しくなるのではないでしょうか。ただ野手の人材が枯渇してきており、二軍の出場選手を見ても正直言って高齢化を感じさせるきらいがあり、ここ２年のドラフトでも捕手を除くと指名した野手は何と永井一人のみというかなり偏った指名となっているだけに、今年は野手の指名も考えられるでしょうか。ちなみに「投手と野手の候補は半々」とコメントしており、捕手の指名はないであろう状況で半々ということは野手の指名を窺わせるのではないでしょうか。　『余談話』　明日の日本ハムはニック・マルティネス、昨季はＴＥＸで先発投手として投げていた投手であり、昨日の友は明日の敵ですね。メジャーではライナーを多く打たれており、現に今季も６５回を投げて６２被安打、奪三振率は４．７１となっています。ストライク先行で来るタイプで四球は出さないタイプなので積極的に打っていきたいところです。個人的には菊池が本来の持ち味である積極性を取り戻し、フルスイングも取り戻して大暴れして欲しいところですが。

2018.06.04

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５１戦目

『予想通り』　本日の広島は５－７で千葉ロッテに敗れました。先発九里は初回に先頭荻野に二塁打を浴びると、中村にタイムリー、二死から清田にもタイムリーであっさりと同点に追いつかれます。３回には先頭中村に二塁打を浴びると、連続内野ゴロで失点し、２点リードの６回には先頭角中に三塁打を浴び、二死まで漕ぎ着けるも井上、鈴木に連続タイムリーを浴びて同点に追いつかれて降板、５．２回を投げて９安打２奪三振無四球６失点で敗戦投手となりました（１３：６：４、内Ｆ１）。先頭打者に長打を浴びたのは反省点、それでも四球は出さなくなるなど昨季よりは進歩の跡は見えるだけに、後はしっかりとゴロを打たせられるようにしたいところです。野村もカットボールを多く投げるようになるまでは徐々にゴロを打たせられる投球が出来なくなり、球威不足もあって打ち込まれる試合が続いていましたが、現状の九里はその時（２０１５年）の野村とダブります。野村のカットボールのように球威不足を改善してくれるような球種も模索したいところでしょうか。二番手今村は苦手のイニング途中での登板が災いし、田村と荻野に連続タイムリーを浴びて２失点、７回は三者凡退２三振に抑えただけに、投球練習を途中で止めていたのが痛かったですね（０：２：１）。三番手ジャクソンは内野安打のみに抑えて無失点に抑えました（１：２：０）。　一方野手陣は初回に土肥から二死となるも丸のヒットを皮切りに鈴木、松山の連続タイムリーで２得点、４回には先頭新井のヒットの後、一死二塁となって會澤がタイムリー、５回には代わった阿部から先頭鈴木が四球で出塁すると、松山のヒットの後に新井の遊ゴロを藤岡が悪送球して勝ち越しに成功、更に南から會澤が犠飛で５点目を奪い、相変わらず打線は得点を重ねるも投手陣があまりにも酷すぎます。ただ田中と菊池の調子落ちが深刻な状況で、田中は四球を選びましたがいずれも内野ゴロ、そして菊池はフリースインガーで積極性が売りの選手ですがまさかの見逃し三振二つとらしくない打撃でした。特に菊池は判定に不満を示していましたが、正直ストライクだったと思うだけに、余程ボールが見られていないのではないでしょうか。　このところ投手陣が失点を重ねており、大瀬良と岡田以外はまともに試合を作れていません。結果的には２勝４敗、しかしながら逆に言えば西武戦の際に記事で書かせていただいた「この週は２勝４敗を目指したい」と課していたノルマは達成しています。というのも野村もジョンソンもおらず、薮田がさっぱりと飛車角金落ちの今の投手陣では苦しく、更に一岡がここに来て疲労、中田も二軍降格でおらず、暗転した６回に本来登板して欲しい投手が不在で、中日戦同様に打ち込まれている九里を引っ張らざるを得ないという判断だったのかと思われます。ただそれでも個人的には他の投手で凌ぐといったことも考えて欲しかったかなと思います（現状の九里は１００球を目処にした方が良い）。来週は日本ハムと楽天戦、正直なところ日本ハム相手には最低でも岡田で１勝２敗、楽天戦にはジョンソンが復帰するらしいですから大瀬良とジョンソンの二人で２勝が皮算用でしょうか。　『打者batted ball』「対九里」１３：６：４（内Ｆ１）、「対今村」０：２：１、「対ジャクソン」１：２：０【送料無料ポッキリ】選べる九州豚骨ラーメン6食！極黒ラーメン6食or鹿児島がっついラーメン4袋8食！ご当地グルメ訳あり人気美味しい B級グルメ【■■】【◆】

2018.06.03

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４９戦目

『復活砲』　本日の広島は６－４で千葉ロッテに勝利しました。先発大瀬良は４回に一死一塁の場面でドミンゲスの遊撃ゴロ併殺打のはずが田中の信じられないエラーによってピンチが広がり、気落ちしたかその後に４連続タイムリーを浴びるなど４失点します。しかし、その後は二者連続三振でピンチを凌ぐと、その後は吹っ切れたかのように三振の山を築き、７回を投げて９安打を浴びたものの１０奪三振１死球４失点（自責点３）と好投してトップの８勝目を飾りました（５：１２：３、内Ｆ１）。味方のあり得ないエラーで崩れかけましたが、よく立ち直りました。二番手ジャクソンは新井の面白いプレーもありの２三振を奪う三者凡退無失点（１：０：０）、パ・リーグの打者相手だと不安定な投球になりがちですが、今季からはチェンジアップも投げ始めており、第三の球種が生まれたことで安定感が出ています。最後は中崎がこちらも２三振を奪うなど三者凡退無失点に抑えて試合を締めました。　一方野手陣は２回に先頭松山が涌井から変化球を上手く拾ってライトスタンドにまで届くソロ本塁打で先制、３回には先頭田中が二塁打で出塁し、一死となって丸の当たりがラッキーな形でタイムリー二塁打となって２点目、更に二死一二塁の場面で新井がタイムリーヒットを打ち、３点目を挙げます。逆転された直後の５回、先頭丸が真ん中やや高めのボールを振りぬき、センター右に飛び込む同点のソロ本塁打ですぐさま同点に追いつき、再びチームに士気を呼び戻します。７回には先頭菊池がヘッドスライディングを見せる内野安打で出塁すると、一死となって鈴木が左中間へのタイムリー二塁打で勝ち越しに成功し、８回には會澤のソロ本塁打で６点目を挙げました。ただ今日の守備で猛省が必要なのは田中、ドミンゲスの何でもない普通のゴロをまさかの後逸でピンチを広げる大ポカを犯しました。一応野球経験者なので言わせてもらいますが、素人でも普通に捕れる打球で後逸はプロとしてはあるまじきプレーではないでしょうか。このところ攻守に精彩を欠いており、特に守備面では中日戦から拙いプレーを続けています。フルイニング出場を続けていますが、疲労が溜まっているのならば拘らずに休むべきです。なくてはならない存在なだけに、このようなプレーが続くようでは困ります。　今日は味方のミスから一気に逆転され、負けたら途轍もなく大きなダメージを負う展開でしたが、よく勝利を収めることができました。何より一番大きかったのは丸、逆転された直後にすぐさま一発、故障前からずっと思っていましたが、やはりこのチームの中心は丸です。その丸は今日もマルチ安打を記録し、離脱前の不振気味からは一転して上昇気流に乗り始めています。鈴木誠也も当たりが戻ってきており、松山にも得意のパ・リーグ投手相手に長打を打ち始めるなど本領発揮、西川も大不振から当たりを戻しており、後は１、２番だけですね。投手では大瀬良がしっかりと立ち直り、これまでのガタガタと崩れる姿は今季もうないですね。　そして明日はボルシンガーが先発、この投手は防御率２．１４と非常に手強いようですが、ゴロを打たせているわけではなく、奪三振率と与四死球率共に非凡なところはないので身構えずにしっかりと攻略していきたいところです。気を付けなければいけないのはスライダーぐらいで、後の球種はそこまで突出したものはなく、今日の涌井のような感覚で打ちに行きたいところです。スライダーを投げ難いであろう左打者を苦にしており、絶好調男の松山や野間、西川辺りに頑張ってもらいたいところです。また、カーブを積極的に投げてくる投手ですが、恐らくナックルカーブだと思いますが直球が速い投手ではないのでナックルカーブの球速もそこまで速くはないはずで、日本人が投げるカーブを想像して良いと思うだけに、そのボールに狙いを絞ってスタンドインを狙ってみるのも面白そうですね。　『打者batted ball』「対涌井」９：８：０（内Ｆ２）、「対南」２：０：０、「対大谷」５：１：０「対益田」２：０：０、「対松永」２：１：０【まとめて買うならこれが当店で1番お得】★12枚セット【RCP】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_メッセ】【楽ギフ_メッセ入力】

2018.06.02

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