129戦目
『対中日病発症?』 本日?昨日の広島は4-5で阪神に敗れました。先発ジョンソンは初回二死から大山に内野安打で出塁を許すと、続く糸井には四球を出し、陽川にタイムリーヒットを打たれて失点、2回は併殺打で切って取り、ゴロを打たせるなど上々の投球でしたが、雨の長い中断もあってこの回限りで降板しました(5:1:0、内F1)。二番手中村祐太はナバーロに一発を浴びますが、2回までは何と5奪三振を奪う投球を見せました。ところが3回は先頭糸原に二塁打を浴びると、自身の悪送球も重なって失点、更に陽川にもタイムリー三塁打を浴びて2失点、この回は明らかに直球がガタ落ちしたところを付け込まれました(1:5:0、1HR)。やはり先発に復帰する為にはスライダー以外の持ち球(特にフォーク)の精度を上げていかねばならないでしょう。三番手戸田は2回を投げて1失点(5:3:0)、四番手アドゥワは1四球を出しますが無失点(0:1:0、内F1)、五番手初登板となったヘルウェグはナバーロに四球を出しますが三振や内野ゴロ、内野フライと上々の投球内容だったのではないでしょうか(1:0:0、内F1)。 一方野手陣はすっかり苦手意識がついたか、才木の前に4回まで無得点に抑えられますが、5回に菊池がヒットで出塁した後、丸がタイムリー二塁打、更に鈴木が直球を捉えてレフトスタンドに飛び込む2ラン本塁打、8回には會澤の犠飛で1点差まで詰め寄りましたが、一歩及びませんでした。9回の攻撃は制球に不安のあるドリスが相手でしたが、菊池が早打ち、丸は3-1から打ってしまうなど嫌らしさのないいただけない攻撃、まあ時間も時間でしたので配慮したのかもしれませんが…。個人では田中が3安打を記録しており、何度も言っていますがこれをきっかけにしてください^^;。 拙い守備からの失点、結果的に1点差負けという今季負け越した中日戦での特徴が見られた試合となりました。6連敗していた時期もナゴヤドームで守備のミスによる失点で痛い黒星を喫しており、これが続くようではCSは苦しくなってしまいます。特に西川、安部が既に実戦復帰しているだけに、今のままではスタメンを外されてしまいかねません。そして今日も才木に苦しめられて5回6奪三振を喫しましたが、それでも5回に一矢報いて3得点して四球も4つ選ぶなど中日の笠原同様に徐々に攻略の糸口が見えてきたように思います。関西在住なので広島戦以外の阪神の試合を観ることがあるのですが、基本的に直球はベルト付近~高め、変化球は基本低め、時折高めに入ってくる傾向があり、基本的に直球は低めに殆ど来ないだけに、低めに来たら変化球だと思って見逃しても大丈夫なように思います。現に田中は既にその傾向を掴んでいそうで、完全に攻略していましたね。 それにしても明らかに無理なグラウンドコンディション不良でしたが、無理やり試合を整理うさせてしまっており、ということは明日も今日ぐらい無理な状況でも無理やり行うことが濃厚でしょうか。両チームともに怪我が無いように気を付けて欲しいところです。 『野手陣 batted ball』「対才木」3:6:2(内F1、1HR)、「対能見」1:1:0「対桑原」1:0:0(内F1)、「対藤川」0:2:1「対ドリス」1:0:0(内F1)送料無料2,499円!更に2個購入で1,000円OFFクーポン有!ジャンボ広島かき1kg(解凍後850g/30粒前後※2Lサイズ加熱用)【カキ】【牡蠣】【かき】北海道・沖縄県へのお届けは追加送料756円頂戴します。