34戦目
『意識付け』 本日の広島は1-2で巨人に敗れました。先発森下はやはり會澤と組んで窮屈な投球に終始、もっとアバウトに攻めていっても良いボールを投げているのですが…、それでも5回を投げて4安打4奪三振6四死球2失点と好投しました(4:5:2、内F2)。二番手薮田は最速153キロを計測するなど2回を投げて1安打1奪三振2四球無失点(4:1:0、内F1)、三番手Dジョンソンは三者凡退無失点に抑えました(1:0:0、内F1)。 一方野手陣は西川が先発畠から一発を放つも得点はそれのみ、すぐに追い込まれて凡打か早打ちしてアウトかで工夫が見られず、鈴木誠也でさえあまり工夫のない打撃になってしまっています。逆に巨人は無得点でしたが初回に3四球選ぶなど石井琢朗コーチになってから出塁の意識がしっかりと芽生えてきており、3連覇を成し遂げた時のメソッドが今や巨人のものとなりつつあります。 このまま淡々と無駄に一年過ごすつもりなのかな?と思わざるを得ません。中村奨成はポジションの都合上致し方ないかもしれませんが、せっかく昇格させた大盛ですがまだ一度もスタメンで起用しておらず、かと言って勝ちに行っているのかと思いきや田中に代打を出さず、結局チャンスの場面で長野や磯村を投入しないのは不思議な次第です。「対畠」6:2:0(内F2) 「対鍵谷」1:0:0「対大江」3:0:0 「対大竹」2:1:0 「対高梨」1:0:0「対中川」0:2:0古畑任三郎FINAL DVD-BOX [ 田村正和 ]