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広島カープ考察

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2021年04月の記事

全30件 (30件中 1-30件目)

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30戦目

『自滅癖』　本日の広島は２－４で阪神に敗れました。先発九里は四隅に突こうとするいつもの悪い癖を発症、慎重すぎる投球で球数を要し、ピンチの場面で苦し紛れに甘いボールを置きに行って打たれるいつものパターンに陥り、５回を投げて８安打２奪三振６四球４失点で敗戦投手となりました（９：９：０、内Ｆ１）。二番手高橋樹は２回を投げて１安打１四球無失点（３：３：０）、三番手菊池は２三振を含む三者凡退無失点に抑えました（１：０：０）。　一方野手陣は今や苦手となった秋山の前に打線が沈黙、それでも８回にはクロンが一発を放ち、久々にタナキクで二三塁のチャンスを作り、代打會澤が犠飛を打って２点を挙げました。今日はしばらくスタメンを外れていた田中が２安打、安部や會澤が昨季の起用や若手選手の刺激を受けて奮起しているように田中も競争相手がいれば良い危機感を持つことが改めて分かったのではないでしょうか（膝の手術で適度に休ませる必要性もですが）。そう簡単にスタメンを明け渡さないぞというぐらいの奮起を願いたいところです。　今日の先発九里と秋山で明暗を分けたのは間違いなく四球数、九里が６四球を与えたのに対し秋山は無四球、ただ秋山は四隅に投げ分けたというよりは大まかなストライクゾーンを意識してストライク先行で投げていました。それに対して今日の九里は四隅に投げ分けようとしすぎ、更に今日は前に突っ込んで左足も踏ん張れずに体全体が一塁側に流れており、それが６四球に繋がったのではないかなと思います。試合中にしっかりと修正できるようになって欲しいところです。また、クロンがナックルカーブを完璧に打っての本塁打、これまでカーブにはまるで捉えられていませんでしたが、ようやくしっかりと捉えました。これで乗っていけるかでしょうか。TBS Nスタで紹介＼最大1500円OFFクーポン／母の日ギフト黄金比率ハンバーグメンチカツお試し福袋 1kg ソース付 | 送料無料 | 初回限定肉訳ありセット国産和牛牛肉詰め合わせ出産内祝いお歳暮プレゼントギフトお取り寄せ冷凍グルメお肉　肉の日食品

2021.04.30

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29戦目

　『若きバッテリー』　本日の広島は３－５で横浜に敗れました。先発玉村は最速１４６キロの直球とスライダー中心の投球、ただ２回以降は球速が落ちていき、カーブやチェンジアップといった球種はまだ精度が低く、４回にはオースティン、ソトに本塁打を浴び、５回にも佐野のタイムリーで失点し、５回を投げて５安打３奪三振２四球５失点でした（７：７：１、内Ｆ１、２ＨＲ）。二番手コルニエルは２回を投げて３安打５奪三振無失点（０：２：１、内Ｆ１）、三番手塹江は１回を投げて１奪三振１四球無失点（１：１：０）、四番手大道は変化球を駆使した投球で１回１四球無失点でした（２：１：０）。　一方野手陣は初回に１点を奪うも内容自体は悪くなかった濱口の前にそれ以降は沈黙、こういう場合は本日行われたソフトバンク対日本ハムのように誰かの一発が欲しいところですが、今日もありませんでした。それでも７回には松山、堂林の連打の後に石原がチェンジアップをライト前へ弾き返す２点タイムリーで３点目を奪いました。　今日は二軍でバッテリーを組んでいた玉村と石原が昇格してきて即バッテリーを組みましたが、ほろ苦い結果となりました。石原はやはり打撃が良く、ライト前タイムリーもそうですが、レフトフライも良い打球を飛ばしており、今後は玉村と同じく二軍でバッテリーを組んでいた野村の時もスタメン出場の可能性があるかもしれませんね（磯村が登録抹消されました）。対して玉村ですが、佐々岡監督のコメントによれば次回の一軍登板もあるようですが、個人的にはやはりしっかりと体を作ってから満を持して昇格した方が良いのではないかなと思います。かつて反対していたまだ体も大分細かった高卒２年目のアドゥワの中継ぎ起用を彷彿させるところであり、アドゥワは手術もしてしまい、現在二軍でも登板がなく完全に迷走してしまっています。同じ轍は踏むべきではないのではないでしょうか。母の日マダムシンコ新感覚バウムクーヘン『マダムブリュレ』【冷凍便】バームクーヘン人気お取り寄せスイーツケーキギフトプレゼント

2021.04.29

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28戦目

　『最後のピース』　昨日の広島は２－１３で横浜に敗れました。先発床田は横浜打線に３連続長打を浴び、オースティンには２ラン本塁打を浴びるなど４回を投げて７安打４奪三振無四球５失点でした（４：７：１、内Ｆ１、１ＨＲ）。２回に二死からの３連打で２点を奪われてから狂ってしまった印象、ただ床田を見ていて感じるのはフォームに安定感がないからか、ピンチの場面で力を入れても球速が１４２キロだったり１４８キロを計測したりと森下と比べても開きがあります。二番手菊池は２回を投げて１安打１奪三振無失点（３：３：０）、三番手藤井は大炎上を喫して１．２回を投げて９安打１奪三振１四球８失点（４：７：０、内Ｆ１）、四番手森浦は打者一人を三振に打ち取って無失点でした（１：０：０）。　一方野手陣は初回に先発京山から先頭菊池が二塁打を放ち、その後は四球で走者が溜まり、安部が押し出し四球を選んで先制しますが、一死満塁のチャンスで１点のみに留まります。５回も一死から羽月、鈴木、西川の３連打で１点を奪いますが、會澤が併殺打に終わるなど昨日とは違って今日は攻めきれませんでした。　今日の試合は結果的に大量１１点差での大敗でしたが、初回に京山をしっかりと打ち込めなかったという点、そして次は投手で一塁が空いているという場面で一番駄目な長打を打たれての逆転という拙い試合運びによる大敗であり、安易に「負ける時はこんなもの」と言える試合ではないと思います。打線の方は５番打者會澤が大ブレーキ、両方のチャンスで空振り三振と併殺打を打ってしまい、打線が切れてしまいました。とはいえ、ここ２試合は確かに連打で得点を重ねましたが、通常はそう何度も大量得点というのはなかなか難しく、データ上でも繋ぎの打線や大量得点のチャンスはありますが逆に無得点に終わるというケースの方が多いとされています。やはり一発長打が出ないと苦しいものがあり、今の広島打線に欠けているのはやはり「５番打者」だと思います。正直なところクロンは５番というよりは下位打線タイプ、會澤や坂倉も少々酷ではないかなと感じ、現状の一軍メンバーでは少々応え得る選手がいないかなという印象です。個人的には二軍にいますが正隨にその役割を期待したいところで、いきなり５番は難しいでしょうが、羽月や小園らのように一軍に昇格させて打席機会を与えて欲しいように思いますが…。母の日スイーツルタオ【奇跡の口どけセット】プレゼントギフト 2021 チーズケーキケーキお菓子北海道贈り物洋菓子人気ランキング内祝い出産お返しセットお取り寄せパンプリン食パン高級食パン

2021.04.29

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27戦目

　『若鯉跳ねる』　本日の広島は１０－１で横浜に勝利を収めました。先発森下は尻上がりに調子を上げていき、８回を投げて３安打７奪三振１死球１失点と好投して３勝目を飾りました（６：８：１、内Ｆ４）。ただbatted ballなどを見ても分かる通り、まだまだ完全復調と言うわけではなく、見逃し三振もなかったのでここから状態を上げられるかでしょうか。最後は高橋樹が落球もありましたが落ち着いて無失点で試合を締めました（１：２：０）。　一方野手陣は初回に菊池、羽月の連打で絶好のお膳立てを作ったにもかかわらず無得点、粘ったものの大貫に凌がるという嫌な滑り出しとなりますが、３回に先頭羽月が投手強襲の内野安打で出塁すると、続く鈴木誠也が１－２から先程見逃し三振したツーシームが来たものの、先程の打席よりも甘く入ったことで捉えてヒットで続き、一死となって坂倉が高めの変化球を今度はライト前タイムリーヒットとなって先制します。更に安部が犠飛を打って２点目、続くクロンが甘く入ってきたスライダーを打ってレフト前ヒットで二死から再び一三塁のチャンスを作り、続く小園が１－２から直球を打ってレフト前タイムリーとなって貴重な３点目が入り、更に森下にもタイムリーヒットが飛び出すと、菊池がストレートの四球を選び、続く羽月が真ん中に入ってきた変化球を捉えて前進気味に守っていた外野手の右中間を破る走者一掃タイムリー三塁打を打って一挙に７点を記録して大貫をＫＯしました（ただこれはオースティンのポジショニングミスといえそうで、現状の羽月の打ち方だとライト前やライト線といった当たりが出る可能性は低く、あっても今日のような右中間の打球ですから予めそちらに守っていれば単打だったはずです）。５回には先頭小園が国吉から直球を打って二塁打とすると、森下の犠打の後に菊池が初球を打ってタイムリー、９回は二死となって石田から鈴木が四球を選び、続く西川が初球の直球を捉えて２ラン本塁打を放ち、二桁１０得点を記録しました。　今日は若鯉が躍動した一戦となりました（ちなみに鈴木誠也も西川も今年で２７歳なのでまだまだ若いですね）。このところ当たりの止まっていた坂倉が３安打猛打賞、小園も今季初の二塁打を打ち、二死から貴重なタイムリーヒットを放つなど２安打、終盤には三塁も守るなど起用の幅も広がるでしょうか。これまでの試合でも自身の足の速さを活かした内野ゴロによる自身なりのケース打撃で走者生還などもできるだけに、中々頼もしい８番打者となっているように思います。そして何と言っても光ったのが羽月、前回はバント失敗してしまいましたが、今日もセーフティバントを決めて内野安打をもぎ取り、打撃では下半身の体重移動にはまだ課題を残しているものの（羽月の打撃フォームだと個人的にはイチロー氏のような体重移動を参考にすれば良いのではと思います）、上半身はしっかりと振れる体勢にできつつあり、今日は鋭い打球が２本、走者一掃のタイムリー三塁打は右中間に飛ばすなど引っ張って鋭い打球を打つなど出場する度に成長を重ねています。何よりセーフティバントが上手いので内野の守備シフトを敷かれにくい点も強みです（逆方向よりに守ってしまうとセーフティバントでバントヒットを狙われてしまいます）。春季キャンプやオープン戦、そしてこれまでよりも更にしっかりと振れるようになってきており、このままレギュラーを掴んでしまう可能性も十分にあるのではないでしょうか。思わぬ選手がセンターの定位置を掴みそうですね（左投手の時は安部が外れるので三塁を守っていましたが）。【贅沢ピザ】 ★ロッソ店長の集大成PIZZA（20cm）★

2021.04.27

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広島情報

　『時期尚早では？』　本日は試合がないので広島の情報を見ていきたいと思います。まずは来日が遅れていた新外国人のネバラスカスとバード両投手らの入団会見が行われ、ネバラスカスは先発としての起用、バードは中継ぎとしての起用が見込まれるとのことです。現在外国人枠はクロンとコルニエルのたった２名のみしか登録されていないので十二分にチャンスがあると思います。現在は投手陣を見てみますと、先発は柱の一人である大瀬良が戦線離脱中、そして森下が昨季の勤続疲労が残っているのか調子が上がらない状態、遠藤も元に戻ってしまって二軍降格となっているなど緊急事態であり、リリーフ陣は栗林と昨日は制球が定まらずにボロボロでしたが変化球を徐々に使えてきた大道以外は投球内容を見る限りかなり不安定な状況なだけに、二軍でじっくり調整するというよりかはできれば早めに仕上げてもらって一軍に昇格してきて欲しいところです。　続いては高卒２年目の玉村が横浜との３連戦の３戦目に一軍昇格してプロ初先発する見込みだと報じられました。以前から「しっかりと競争すべき」と公言していますが、これに関しては時期尚早なのではないかなという思いがあります。というのも結果を残していると言っても野手と違ってまだ３試合のみでの結果ですし、そもそもまだどう見てもまだ体が細い上に細かな修正も必要な印象を受けるだけに、しっかりと整えてから夏場ぐらいから昇格させた方が良いのではないかな？と感じます。特に高卒の投手はこれまでアドゥワや山口、もう退団してしまいましたが長井、そして高橋昂も高卒２年目で一軍登板するも皆故障やフォームを崩す等でかなり苦しい道を歩んできています。そもそも下位指名で入団した投手らはこれからのノビシロに期待したいという位置づけで入った投手のはず、その段階の投手を「少し良いから」という理由で引き上げてしまって良いのかな？と思います。結果的に長井に関しては一軍昇格して二軍降格以降、満足な投球内容を残せずに球速も落ちて更に故障もして翌年戦力外通告となり、現在は野球から離れてしまいました。特に大分前の話ですが赤いハンカチ王子や伊東らは高卒１年目から二軍で先発ローテに入り、二人共肩を壊して結局１年目が一番良いボールを投げていたという笑えない結果も過去にありました。同じような轍を踏んで欲しくはないので個人的には心配ですが…。　最後に昨日見事なフェンス直撃の二塁打でチームを勝利に導いた中村奨成の一軍でのヒット集（二塁打２本）の動画がありました（動画）。まず気になるのはテイクバックの際のバットの角度で、投手の方にあまりにも傾けすぎて円形がはっきりと見えるぐらいまで倒すしぎではないかなと思います（これは昨年からです）。傾けすぎによってスイングする際にバットの重力？によって少々右手首が捕手側の方に返しすぎてしまってスイング軌道がやや遠回り気味になっているのかなと思います。後は鈴木誠也が不調な時もそうですが、テイクバックの際に両手が頭の内側（右肩の上ぐらい）から見えており、背中を捻りすぎな印象を受けます。ただプロ初ヒットの時は左肘を先に動かして引っ張り、フェンス直撃の二塁打はバットをある程度立たせて二塁打を打つなど一軍の投手にある程度対応できるようになっています。課題を一軍の試合で経験を積んで修正していければ面白いのではないかなと思います。贅沢ピザ 5枚セット明治北海道十勝生モッツァレラ使用【贅沢ピザ】

2021.04.26

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26戦目

　『今後の方向性』　本日の広島は９－８で巨人に勝利を収めました。先発野村は４回まで２安打に抑えていましたが、５回に先頭梶谷にヒットを浴び、盗塁されて一死二塁となって大城に初球のツーシームをセンターバックスクリーンに叩き込まれました。ただそれでも５回を投げて５安打５奪三振無四球２失点でした（６：６：０、内Ｆ２、１ＨＲ）。ただやはりスピード不足な点は否めず、かなり神経を使う投球なので球数以上に疲労が出るのか、５回の時点では甘いコースに集まるようになっており、中６日で廻るよりは登板毎に抹消してまた登録するという運用の方が良いような気はします。二番手コルニエルは２四球を出すも梶谷を小園の好守で併殺打、回跨ぎもこなして２回を投げて３奪三振２四球無失点に抑えました（２：０：０）。三番手森浦は球速が１４７キロまで引き上がってきましたが、先頭松原に四球を与え、続く若林には初球を打たれて二塁打を浴びて無死二三塁、更に丸にも初球のスライダーを打たれてタイムリー、岡本を内野ゴロ、重信を小園の好守で遊撃ゴロとなり、ここで降板しました（１：２：０、内Ｆ１）。「追伸」　強いて挙げると先頭から連続で直球ばかり投げさせてしまったのがまずかったかなと感じます。２０１９年のフランスアの時もそうでしたが、忘れた頃に変化球を投げても浮きがちになってしまいがちですし、フランスアと違って森浦はそこまでの球速や球威があるわけでもなく、コンビネーションで抑えるタイプですので配球も拙かったかと思います。四番手大道はストライクが入らず、坂本に四球を出すと、続く吉川には三遊間を破られるタイムリーを浴びて降板（１：０：０）、五番手塹江は亀井の遊撃手の左の打球を小園が止めようとするも弾いてしまってタイムリー二塁打となり、更に中島にも２点タイムリー二塁打を浴びて同点に追いつかれますが、続く松原のバウンドの高い当たりは小園がすぐに送球してアウトとして勝ち越しは許しませんでした（２：１：０）。最後は栗林が不安定な投球の翌日で且つプレッシャーのかかる展開での登板でしたが、三者連続三振で試合を締める圧巻の投球でした。　一方野手陣は初回に先頭菊池が今村から初球を打って二塁打で出塁すると、二死三塁となって西川が内角を捌いて一二塁間を破る先制のタイムリーヒットを打ちます。４回には一死からスライダーをクロンがすくい上げて打ち損じたかなと思いましたが（実際本人も悔しそうにしていました）、何とスタンドギリギリまで届くソロ本塁打となって２点目が入ります。５回には先頭羽月がボールゾーンに入った低めのフォークを上手く拾ってセンター前ヒットで出塁すると、鈴木が四球を選んで無死一二塁となり、再び西川が平内から一二塁間を破るタイムリーヒットを打って３点目を記録します。１点差となった６回には代打安部が一二塁間を破るライト前ヒットを打ち、更に菊池が内角の直球を指され気味ではありましたがレフト線に落として一三塁のチャンスを作り、更に羽月が逃げていくボールを逆らわずに打って前進守備の遊撃手の左を破るタイムリー、鈴木は四球を選び、続く西川が真ん中低めやや外寄り気味のボールをセンターへ飛ばしてタイムリー、更に長野は三遊間を破るタイムリー、その後も田中豊が初球を左打席のど真ん中に投げ込む暴投と磯村の犠飛で２点を追加して５点が入ります。まさかの同点に追いつかれた９回は先頭中村が２球であっさりと追い込まれるも外角高めの直球を強振してライトフェンス直撃の二塁打で出塁すると、代犠打者の三好が犠打を決めて一死三塁と走者を進め、菊池が真ん中に入ってきたスライダーを思い切り引っ張っても良さそうでしたが念には念を入れて引き付けてセンター方向へ飛ばす勝ち越しの犠飛で９点目を記録して勝負を決めました。　今日は結果的には抑えてきたものの正直そこまで信頼の置けるわけではないリリーフ陣が打ち込まれ、６点差を追いつかれる苦しい試合展開となりました。しかしながらそれでもすぐさま突き放し、最後は栗林が危なげない圧巻の投球で抑え込むなど巨人との今後の戦いでかなり影響を与える一戦となったかもしれません。今日は菊池が大爆発、本人は好調の原因が分かりかねているようえすが、個人的には足を上げた後にじわ～とさせてから踏み込む時間が以前よりも短くなり、振れる体勢を整えられているようになっているように思います。西川も昨日の当たりで調子を取り戻したか４安打１四球で５出塁の大暴れ、ただ難しい当たりを一二塁間に転がしてヒットにしたのでまた調子が狂わないか気がかりですが、そこは１日空くので修正したいところです。　そして今日も躍動したのが若手の三人衆、羽月はミートセンスを活かして２安打し、そして西川の当たりで本塁まで生還、チャンスの場面でも上手く当ててタイムリーヒットを放つなど躍動しています。小園は亀井の当たりを大きく弾きましたが、あれは正面よりも三遊間の逆シングルで捕球した方が良かったように思いました。ただ正直田中が逆シングルかもしくは正面で捕球したとしてもアウトになった可能性は低く（肩が弱い）、自身は肩が強いので大事に行き過ぎて無理やり正面で捕球してしまったところは反省ですが、梶谷の併殺打を取れるか微妙な当たりは強肩でギリギリアウトに仕留め、８回は重信の当たりを好守によって阻み、松原のバウンドの高い遊撃ゴロも捕球してすぐに投げてアウトに仕留めるなど十二分に守備で光ったように思います。最後は中村奨、かなり久しぶりの打席でしかもセットアッパーを務める中川というかなりタフな打席でしたが、直球を仕留めて口火を切る二塁打を放ちました。プロ初ヒットの二塁打よりもしっかりとバットが立ってスムーズに振り抜くなど打撃内容も良かったように思います。やはり今後の戦いではこの三人の積極起用を望みたいところで、彼らは相当なポテンシャルを秘めており、経験を積んでいくことで素晴らしい選手になると同時にチームとしての底上げや勝利に繋がるのではないでしょうか。勿論若手選手の起用が中堅やベテラン選手らの奮起を呼び起こし、現に昨季出番が大幅に減った安部や坂倉と併用が続いている會澤が奮起して現在打撃好調であり、チャンスを与えることによって競争意識も生まれるはずです。　「追伸」　そういった意味では左の今村というだけで羽月や小園をベンチに下げることなくスタメンで起用したのは大きな前進であり、しかも二人共左投手から打ったというのも今後に向けての明るい材料となるのではないでしょうか。【只今お得になっています。】【初回限定お試しセット】保存料無し送料無料ドライマンゴードライフルーツお菓子マンゴーポイント消化セール 70g セブ島メール便価格に訳あり食品添加物無添加送料無保存食非常食おすすめ

2021.04.25

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25戦目

　『中軸の役目』　本日の広島は６－３で巨人に勝利を収めました。先発高橋昂は初回に坂本に甘く入ったボールをセンター左に運ばれて２失点を喫し、２回も味方の失策を皮切りに１失点しますが、その後に味方の好判断でその１失点に留め、それ以降は１４０キロ前半の直球とスライダー、カットボール中心のストライク先行の投球で５．１回を投げて６安打１奪三振無四球無失点で今季初白星を記録しました（７：９：１、内Ｆ１）。以前も書きましたが足の使い方を修正したことでスピードが出るようになったように思い（最速１４７キロ）、後はもう少しトップの際の左肩の位置が右肩と同じぐらいの位置から投げるようになれば低めに行くようになるのではないでしょうか。二番手中田はウィーラーに四球を出すも中島を併殺打に打ち取って無失点（１：０：０）、三番手大道は先頭代打丸にヒットを浴びるも吉川を空振り三振、松原を一塁ゴロに打ち取ってピンチを凌ぎました（２：０：０）。四番手塹江は二死から岡本に四球を与え、ウィーラーに二塁打を浴びるも中島を投手ゴロに打ち取って無失点（２：２：０）、最後は栗林が二者連続四球を出してピンチを招きますが、重信をフルカウントから外角高めに外れたと思いましたがストライクの判定で見逃し三振を奪うと、後続を打ち取って試合を締めました（１：１：０）。今日は外側に重心がかかっていて高めに浮いてしまっていました。　一方野手陣は２回に先頭松山が先発戸郷からレフトへの二塁打で出塁すると、続く會澤が四球を選び、羽月がセーフティバントで快足飛ばして内野安打をもぎ取り、小園の内野ゴロで１点を返します。４回には二死から羽月が左中間へヒットを放ち、小園が見極めて四球を選ぶと、続く高橋昂が遊撃手の右を破るセンター前タイムリーを放ち、何と二死から下位打線で１点を追加します。５回には先頭安部が四球を選び、続く鈴木誠也が１－０から豪快にフルスイングした打球がレフトスタンド上段へ飛び込む逆転の２ラン本塁打となって逆転に成功します。８回には二死となってビエイラから鈴木が四球で出塁すると、続く西川が外角高めの１５９キロの直球を上手く捌いてレフトスタンドに飛び込む貴重な２ラン本塁打を放ち、試合を決めました。　今日は中軸が貴重な一打を放ちました。やはり単打だけでは厳しく、長打で何点か稼ぎつつ、単打や足を絡めて１点を奪うというのが基本的なスタイルであり、今日はしっかりとそれができたのではないでしょうか。鈴木誠也は昨日から捻りすぎを修正したことで今日も直球を豪快に引っ張ることができました。ゴロばかり打っていた西川が今日は凡退していたもののライトフライ２本打つなど打球が上がり始めたことにより、８回の２ラン本塁打に繋がりました。そして忘れてはいけないのが羽月、小園のコンビ、羽月は小技で出塁し、快足飛ばして高橋昂のセンター前ヒットで本塁へ生還するなど躍動しました。打撃は背中を捻りすぎることなくスムーズに振れていますが、もう少し下半身をしっかりと使って打てるようになりたいところで、個人的には中日の大島を目指して欲しいところです。そして小園はヤクルト戦の時を含めて既に内野ゴロ２本で２打点とケース打撃を実践、守備ではファンブルしてしまいましたが、その後にハーフバウンドで捕球して併殺打を奪うなど守備でも課題は残りますが好プレーもあるなど彼ら二人は積極的に起用していきたいところです（できれば塩漬けになっている中村奨成や二軍で活躍している正隨なども使って欲しいですが）。母の日ギフト本州送料無料カーネーション母の日Thankyouビール飲み比べ3本セット★ お酒の好きなお母さんならきっと大喜び！母の日ギフトやプレゼントに限定地ビールセットクラフトビール

2021.04.24

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24戦目

『変化球と還す者』　　本日の広島は１－２で巨人に敗れました。先発九里は大城に２ラン本塁打を浴びて以降は少々いつもの悪い癖が顔を覗かせましたが、それでも何とか失点せずに８回を投げて６安打２奪三振４四球２失点と気を吐いた投球を見せましたが、味方の援護なく敗れました（１２：７：３、内Ｆ３、１ＨＲ）。　一方野手陣は菅野の前に鈴木誠也が甘く入った変化球を捉えてレフトスタンド上段に飛び込むソロ本塁打を打ったのみに留まり、一死二三塁や一死一二塁の場面でクロンや西川といった還す役割を期待される打者に廻ってきたものの、悉く凡退しました。　今日も昨日と同じく還す面々が役割を果たせずに終わりました。広島の打者を見ていて感じるのは甘い変化球を見逃してたり打ち損じる点にあり、あまりにも直球一本槍で待ちすぎるのではないかと感じます。今日は鈴木誠也も一発こそ放ちましたが、溜めて打ったというよりかは払ったような打ち方（それでも今日は背中を捻りすぎる部分が修正されてフルスイングできる体勢に戻していました）で、しっかりと捕まえたような打撃ではなく、普段も甘い変化球を簡単に見逃すケースが目立ちます。８回の菊池もかなり甘く入ってきた変化球を打ち損じてしまい、西川も正直そこまで厳しいボールかと言われればそうでもないボールでしたが併殺打となりました。　今日で鈴木誠也は調子を取り戻したと思いますが、クロンが中日戦で見逃し三振を喰らってから狂い始め、西川もヒットこそ打ちましたが打球は全てゴロ、４番打者に現状ゴロしか打てない者を据えるのは貧弱過ぎるのではないでしょうか。５番松山も長打が物足りず、ならば中村奨や羽月といったチャンスメーク要員に若い選手を登用したようにやはり若い面々を使っていくべきではないでしょうか？二軍にそれを期待できる選手が皆無なわけではなく、正隨や開幕一軍に入れておきながら矢野同様に一部の選手にばかりチャンスを与えて殆ど出番がもらえなかった石原が二軍で打ちまくっており、新しい「還す役割」を期待できる選手がいるのですからもっと積極的に登用してもらいたいところです。特に正隨はずっと二軍で結果を残し続けており、いくらポジション云々とはいえ、ここまで結果を残している選手を昇格させないのはさすがに如何なものでしょうか？ましてや一軍を見渡しても西川は絶不調、松山と長野は現在長打を殆ど見込めず、堂林は論外な状態、長打を期待できる選手が鈴木誠也ぐらいなのですから上げてみても良さそうなものですが。母の日マダムシンコ新感覚バウムクーヘン『マダムブリュレ』【冷凍便】バームクーヘン人気お取り寄せスイーツケーキギフトプレゼント

2021.04.23

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23戦目

『下地と仕上げ』　本日の広島は４－７でヤクルトに敗れました。先発遠藤は四球連発し、塩見と元山に一発を浴びるなど３回を投げて２安打５奪三振５四球３失点で前回同様に早々と降板しました（３：０：０、内Ｆ１、２ＨＲ）。以前も書きましたが、ボール自体はステップ幅が広いのと腕が長いことも合わさって三振は奪えていますが、ステップ幅が広いと下半身の力が落ちてしまって上体だけで投げてしまうことになり、今日も一発病に沈みました。また、昨季終盤はノーワインドアップで力みも消えたことで制球は安定してきていたのですが、また元に戻ってしまっています。二番手コルニエルは失策で失点してしまいましたが、今日もロングリリーフをこなして２．２回を投げて１安打３奪三振１四球１失点でした（５：２：０）。個人的には先発が不足している現状と、セットアッパー不在のチーム事情なだけに、どちらかに配置転換してみても面白いように思いますが。三番手森浦は左打者一人を打ち取って無失点（１：０：０）、四番手中田は２四球出すも無失点（０：１：０、内Ｆ１）、たださすがに登板過多気味でしょうか。五番手塹江は一死から古賀、代打川端に連続ヒットの後、山崎に決勝の２点タイムリー三塁打を浴び、更にスクイズも決められて３失点、追い込んでからの決め球が甘く入ってしまいました（３：１：０）。六番手藤井は二死から連打を浴びるも無失点に抑えました（２：１：１）。　一方野手陣は２回に金久保から會澤と安部がヒットと四球でチャンスを作り、二死となるも一軍に昇格してきた小園がライト前タイムリーを打って同点に追いつきます。更に４回には再び會澤と安部が連打で一死一三塁のチャンスを作ると、小園の内野ゴロの間に２点目を挙げます。５回には先頭菊池のヒットの後、羽月のセーフティバントが相手の悪送球を誘って二三塁のチャンスを作り、一死となって鈴木がライトへの犠飛を打って追いつきます。７回には先頭羽月がヒットで出塁すると、西川がエラー出塁し、二死となるも安部が自身のタイムリーエラーを取り返すタイムリーヒットを打って追いつきますが、如何せんもう一押しのできない攻撃と、単打ばかりで得点を重ねることができませんでした。相手は連打だけなく一発でも３得点しており、やはり長打が絡まないとなかなか厳しいでしょう（寧ろ今日は長打がない中で４得点と奮闘した方でしょう）。　昨日、田中がスタメン起用されるも無安打だったということで、小園が一軍に再合流して即スタメン起用され、タイムリーヒットと内野ゴロの間の２得点に絡み、河田コーチからは「機動力が使えない」と言われましたが、快足飛ばして併殺を免れることができました。そして羽月はセーフティバントとヒットでチャンスメークするなど２番としての役割を果たしました。菊池が以前好調を維持しており、彼らのようなチャンスメークタイプがしっかりと躍動し、會澤や安部といった面々もしっかりと安打を打ち、今日は出場していませんが長野も控えているなど今後戦っていく上での下地はできつつあるのではないでしょうか。そうなるとやはりカギを握るのは本日の試合もう一押しできなかった最大の要因となった西川、鈴木、クロンの三人が課題となってくるでしょうか。鈴木は不調の時にありがちな引っ張れなくなる打撃に陥り始めており、西川は再びゴロばかり打ち始めるなど打線の要の二人が揃って不調に陥っており、明日からも厳しい戦いとなりそうです。母の日スイーツルタオ【奇跡の口どけセット】プレゼントギフト 2021 チーズケーキケーキお菓子北海道贈り物洋菓子人気ランキング内祝い出産お返しセットお取り寄せパンプリン食パン高級食パン

2021.04.22

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22戦目

『己の信条は何か』　本日の広島は１－１で引き分けました。先発床田は最速１４９キロを計測する直球にスライダー、ツーシームはいつもの投球ですが、今日はチェンジアップも織り交ぜる投球で、６回を投げて４安打８奪三振２四球１失点と好投を収めました（６：４：２、内Ｆ２）。阪神戦とは違って今日はしっかりと踏み込めており、球速もギアを入れた際にはしっかりと出ていました。二番手中田は三者凡退無失点（２：１：０）、三番手塹江は先頭西浦にヒットを浴び、四球などで一死一二塁のピンチを背負うも村上を併殺打に打ち取ってピンチを凌ぎました（２：０：０）。四番手栗林は今日も２奪三振を含む三者凡退の投球、エースがクローザーをやっているような雰囲気が出ていますね（１：０：０）。　一方野手陣は苦手なスアレスなので苦戦を予想され、予想通り８安打を打ちながら僅かに１得点に留まり、そればかりか鈴木誠也の拙い走塁で三本間に挟まれてチャンスを潰してしまうなど今季良く見られる走塁死がここでも出てきましたが、今回の場合は意識の問題であり、さすがにこれは誰かが注意するべきでしょう。　今日は試合よりも小園の方が話題になっているのではないでしょうか。どうも高二軍監督が昇格を匂わせる発言（関西在住なので中国新聞は読めていませんが）をしておきながら翻して昇格を見送り、二軍へ合流することとなったそうです。佐々岡監督も「チーム事情。明日（本日）は一応下で出場する」と「チーム事情」や「一応」と何とも歯切れの悪いコメントとなっており、何やら内紛でもあるのでしょうか？佐々岡監督のコメントを読む限りでは監督自身は昇格させたいが他が反対しているのかな？という印象を受けますがどうでしょうか？私自身も不可解としか言いようがなく、何故昇格できないのかが不思議です。　そして一番言いたいのが機動力野球を謳いながら好走塁を見せた中村奨成や羽月といった選手らはこのところスタメン起用されず、やりたい野球がよく分かりません。かつてブラウン監督は足や守備範囲を重視して前田智徳氏を代打に配置し、天谷や赤松といった選手らを抜擢しました。野村謙二郎監督は当時二軍で３割打っていた庄司ではなく菊池を抜擢し、２０１３年はルイスを推す声が多い中ただ一人エルドレッドを推して押し切って昇格、それも外野手で起用しました。緒方監督は中崎をクローザーに抜擢し、失敗しても起用し続けたのは記憶に新しいでしょう。このような信念が閉塞感や殻を打破していった歴史がありますが、今の野手起用にはそういった信念が見られません。少なくとも今日の打順を見て機動力野球を推し進めたいんだといった姿勢は微塵も感じられません。本当に機動力野球を推し進めたいのならばかつてのブラウン監督のように長野や松山を代打に廻してでも中村や羽月、登録抹消してしまいましたが大盛らを抜擢するべきなのでは？口先だけでなく本当に機動力野球を展開したいと言うのであれば、ですが。刑事コロンボコンプリートブルーレイBOX【Blu-ray】 [ ピーター・フォーク ]

2021.04.21

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21戦目

『不調のエース』　本日の広島は１－２でヤクルトに敗れました。先発森下は４回以降は毎回四球を出し、やはり投球フォームもイマイチでゴロを打たせることができなくなっており、昨季のエース級の出来よりも前の序盤の頃の荒々しかった頃の投球内容に逆戻りし始めています。それでもギアを上げて１５３キロの直球を投げるなど見事な面はあり、７回を投げて５安打６奪三振４四球２失点とＨＱＳは達成しているものの、森下にしては物足りない投球内容となりました（７：９：０、内Ｆ１）。これで４試合全て「調子が良くないながらも」という前置きが入る投球となっており、個人的には昨季の投げ過ぎによる疲労が残っているのではと心配です（どう考えても昨季は投げ過ぎでした）。ただ今日は中５日だったのでその影響もあった可能性もあり、杞憂に終われば良いのですが。二番手コルニエルは二者連続四球を出すも二者連続三振に打ち取って無失点（１：０：０）、三番手大道は三者凡退無失点、ようやく変化球を織り交ぜた投球を見せるようになり、元々変化球も良い物を持っているので幅が広がるのも良いのではないでしょうか（２：１：０）。　一方野手陣は４回に西川の四球、鈴木と長野の連打による１得点のみに留まり、チーム安打合計は僅かに５安打、それも全て単打では１得点も頷けます。また、この試合ではまた走塁ミスがあり、鈴木誠也が飛び出して憤死するなど今季はこのようなシーンがあまりにも多すぎます。ただ単純に「積極的に行ったらＯＫ」という姿勢が選手らに免罪符のようなものを植え付けているのではないでしょうか？だからこのように帰塁できるような打球でも安易に飛び出すようになっているのではないかと感じ、機動力野球と言いますが、ただの憤死野球になっているのではないでしょうか。　今日は一向に成長する気配のない機動力野球と森下の不調を感じさせ、更に鈴木は以前程ではないですがまた少々バットを奥に引き過ぎる悪い癖が出始めており、外のボールに空振りしたり、本来引っ張るべきボールを引っ張れずにライト方向へ打ち、直球に振り遅れて空振り三振といったシーンが目立ち、クロンは再び外のスライダーに手を出して空振り三振を喫しています。エースに４番、助っ人主砲らが揃って状態が悪くなってしまうなどこの１週間結構危ういと感じさせる一戦となってしまいました。特に森下はこれまで一度も調子が良さそうだという登板が一度もないだけに、かなり心配ですね。訳あり割れチョコミックス1kg 12種東京・自由が丘チュべドショコラクーベルチュール割れチョコ

2021.04.20

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若鯉情報

『二軍選手は如何に？』　本日は試合がありませんが、ケムナが登録抹消されて松山が一軍に昇格することが判明、足を故障したにしては随分と早い復帰ですが、個人的にはさすがにマツダスタジアムで守備に就かせるのは恐いので代打ということになるのではないでしょうか。　まずは二軍でプロ初本塁打を放ったに二俣、高卒１年目でありながらいきなりライトスタンドに本塁打を叩き込むなど非凡な物を見せました。こちらが動画になりますが、まだ課題が残る打ち方ではありますが、これでスタンドに持っていけるあたりは鍛えがいのある選手であることは間違いないでしょう。そして正隨ですが、こちらはライトオーバーの二塁打を放った際の動画です。相変わらず鋭いスイングを見せていますが、強いて挙げるならば下半身が若干不自然な形となっており、後ろに体重が残りすぎているのかなと思われます。それでも個人的には小園と同じく一軍昇格しても良さそうに思いますが、中々出番を貰えずにいますね。　続いて不振に苦しんでいる林ですが、こちらは空振り三振に打ち取られた際の動画となっています。足を上げるのは速いですが、踏み込むのが遅すぎて空振り三振してしまっており、２０１８年や一昨年の調子が悪い時の菊池のような印象を受けます。恐らく原因としてはバットをじわじわと肩口の方へ傾けるのですが、そのスピードがゆったりすぎるところではないでしょうか？また、やはり前肩を捻り過ぎて背中が見えてしまっており、そしてバットが遠回りするところは変わっておらず、これは一軍でプレーするには相当レベルアップが必要でないかなと感じ、正直申し上げて以前取り上げた木下の方がスイング動作は断然良いように思います。最後に岡田ですが、井上を空振り三振に打ち取った時の動画がありました。久々に岡田を見れましたが、以前より更に外国人のようなフォームになっており、右肘の位置も高めの位置から振り下ろしていますね。ただ投げ終わった後に体全体が一塁側に流れてしまっており、球がバラついてしまわないか気になるでしょうか。　やはり小園もそうですが、正隨にも早めにチャンスを与えても良いのではないでしょうか。岡田も後少しで復調できそうな印象なので楽しみになってきたように思います。母の日マダムシンコ新感覚バウムクーヘン『マダムブリュレ』【冷凍便】バームクーヘン人気お取り寄せスイーツケーキギフトプレゼント

2021.04.19

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20戦目

『帰還』　本日の広島は４－２で中日に勝利を収めました。先発高橋昂はトミー・ジョン手術後の復帰初登板、最速１４６キロで１４０キロ前後の直球とカットボール中心の投球で、初回に二死から福留に二塁打と福田への四球でピンチを招いた以外は全くピンチを作らない見事な投球を披露、途中で一旦治療でベンチを下がるも戻ってきて続投し、５回を投げて１安打５奪三振２四球無失点と好投を見せました（７：３：０、内Ｆ１）。こちらが投球フォームですが、春季キャンプの頃と比べると下ろした右足を一塁側に少し伸ばしたことで下半身の力を溜められるようになったのではないでしょうか。二番手中田は先頭大島をクロンの失策で出塁させると、京田にもヒットを浴び、一死一二塁となって広島にとっては天敵の福田にタイムリーを浴び、更に高橋にもヒットを浴びて満塁となり、三ツ俣にセーフティスクイズを決められて逆転を許します。ただこのところ登板過多気味だったので責めるのは酷ではないかなと思います（２：１：２、内Ｆ１）。三番手大道は三者凡退無失点（０：２：０）、四番手塹江は先頭京田をポテンヒットで出塁させるも後続を打ち取って無失点（２：１：０）、最後は栗林が２奪三振含む三者凡退に抑えて試合を締めました（０：１：０）。　一方野手陣は２回に先発小笠原から一死となって會澤が四球を選び、二死二塁となってから緊急招集されて即スタメンとなったクロンが甘く入ってきたボールを強振してライトフェンス直撃のタイムリーヒットを打って先制します。しかしながらその後はチャンスは作るも無得点が続きましたが、８回に祖父江から一死となって鈴木が四球を選び、更に會澤が初球のスライダーを打ってヒットで繋ぎ、更に代打坂倉が四球を選んで満塁となり、クロンが真ん中低めに入ってきたスライダーを打ってレフト線への逆転タイムリー二塁打を放ち、代打磯村の遊撃ゴロの間に１点を追加しました。　今日は復帰組の活躍が光りました。まず高橋昂は一軍復帰初登板で見事な投球、球速自体は故障前と比べると出ていないかもしれませんが、フェニックスリーグや春季キャンプの頃と比べると直球に力強さが出ているように思います（投球フォームを少し改善した影響でしょうか？）。そしてこの日の殊勲打を打ったクロン、この日は踏み込んだ際に背中が入り過ぎる点を改善（両手が見えていました）して右肩を下げる癖も多少解消されたことで甘く入った変化球を打ち損じることなくしっかりと捉えることができました。何度もここで取り上げていますが、今季のキーワードは「新戦力」、クロンの活躍は必須ですが、それ以外の若手の台頭もなければ厳しいと思われるシーズンなだけに、高橋昂の投球は今後に向けての明るい材料となるでしょうか。また、ようやく不振組に代打を出して得点を重ねることができただけに、節目の２０戦目を終えたのですから見極めもしっかりとして欲しいところです。塩こうじちこり村蔵元手づくり塩麹 180g×1本しおこうじレシピ付き / 野菜サラダ肉魚に塗って漬けて焼いても極旨 ! 万能調味料無添加販売お取り寄せグルメ観光地応援 /

2021.04.18

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19戦目

　『野球は４人？』　本日の広島は０－５で中日に敗れました。先発九里は３回までは走者も出していませんでしたが、４回に先頭大島にヒットを浴び、犠打で送られた後、福留にタイムリー二塁打を浴びて失点、７回には先頭マルティネスを矢野の拙守によって内野安打という形で出塁させると、高橋にもレフト前に落とされ、自らの犠打野選で満塁となり、一死を奪うも根尾に２点タイムリーを浴びて７回を投げて６安打３奪三振２四球３失点でした（９：８：２、内Ｆ１））。二番手ケムナは三ツ俣に２点タイムリー二塁打を浴びて１回１奪三振１四球２失点でした（１：２：０）。　一方野手陣は初回に先発柳から羽月が二塁打で出塁すると、続く西川のフェンス直撃となる二塁打が飛び出すも羽月がスタートしておらずに本塁へ生還できず、一死二三塁から４番、５番が凡退して嫌な形で無得点に終わります。そして３回は二死満塁のチャンスを作るも無得点、そこから柳が立ち直ってしまい、以降は２安打に抑え込まれて三振の山となりました。　今日は初回のミスが痛かったでしょうか。やはり二塁打２本で得点できなかったのは痛い所、羽月は足が売りで起用されているわけですからこれは反省が必要でしょうか。ただまだまだ経験の浅い若手ですからここから経験を積んでいってもらえればよいのではないでしょうか。確かにミスとはいえ、あの時点では一死二三塁で次は４番打者、さすがに１点ぐらいは入ると思ってはいましたが…＾＾；。個人的にはそれよりも今日の打順に疑問符を付けたいところ、投手との相性の関係で會澤が外れたのは致し方ないかもしれませんが、昨日１安打２四球に好走塁と結果を残した中村奨成を外し、長野をスタメン起用するでもなくメヒアを起用したのは解せません（一塁堂林、三塁羽月、左翼中村もしくは長野、中堅西川で良かったのでは？）。正直それならばオープン戦活躍したにもかかわらず全然起用してもらえない磯村にもチャンスを与えて欲しいですし、もしくは二軍でアピールしていて長打力にも期待できる正隨を昇格させるべきなのでは？また、７回には打力を買ってスタメン起用したであろうメヒアに代打を出した挙句、その代打で登場したのがまだ打撃に課題の残る矢野というのも理解に苦しみます。もう少し見極めをしっかりとするべきなのではないでしょうか。【ポイント5倍】【初回限定お試しセット】保存料無し送料無料ドライマンゴードライフルーツお菓子マンゴーポイント消化セール 70g セブ島メール便価格に訳あり食品添加物無添加送料無保存食非常食おすすめ

2021.04.17

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18戦目

『新生広島へ』　本日の広島は７－３で中日に勝利を収めました。先発遠藤はステップ幅が広いのでボール自体は前で離せているのですが、広すぎてやはり下半身の力が地面に落ちてしまって使いきれておらず、それが６奪三振を記録しながら７安打を浴びたという結果にも表れているのではないでしょうか。結果的に３．２回を投げて７安打６奪三振１四球１死球３失点でした（６：５：１）。ＦＩＰで判断すれば「今日は運が悪かったのかな」と思う投球内容ですが、実際は球威面に課題を残しているように思います。二番手中田は大ピンチで登板して打者一人を空振り三振に打ち取って無失点、ただこのところタフなところでの登板が多すぎるので少し休養させても良いのではないでしょうか。三番手菊池は一死を奪うもヒットと死球で満塁のピンチを作りますが、根尾を何とか空振り三振に打ち取って降板（１：１：０）、四番手森浦は福留に初球を捉えられましたが自らに直撃してラッキーな形の捕手ゴロとなってピンチを凌ぎました（１：０：０）。五番手大道は先頭大島、京田に連打を浴びるも福田を併殺打に打ち取り、マルティネスを三塁ゴロに打ち取り、回跨ぎもこなして２回を投げて２安打１奪三振無失点に抑えました（３：３：０）。六番手塹江は三者凡退１奪三振無失点（２：０：０）、最後は栗林が自身最速の１５３キロを計測し、様々な球種を駆使して三者凡退２奪三振無失点で試合を締めました（１：０：０）。　一方野手陣は初回に先発松葉から甘く入ってきた変化球を菊池がレフトスタンドに叩き込む先頭打者本塁打で幸先良く先制します。３回には一死となって今季一軍初昇格プロ初スタメンの中村奨成が四球を選ぶと、続く西川がボテボテの当たりを打つも内野安打となってチャンスが広がり、続く鈴木誠也が直球を強振してレフトスタンドに飛び込む３ラン本塁打で４点目を挙げます。５回には代わった鈴木から先頭中村が高めに浮いてきた直球を捉えてレフト線への二塁打で出塁すると、二死二塁となって會澤が二塁への内野安打となり、中村が俊足飛ばして本塁まで駆け抜けて貴重な追加点を挙げます。更に８回には一死から羽月がレフトへのヒットを放ち、続く菊池もヒットで続いてチャンスを広げると、代打長野が外寄りのツーシームを上手く右方向へ運び、羽月が俊足飛ばして本塁まで帰ってくるタイムリーヒットとなり、更に西川も犠飛で７点目を挙げました。　今日は久々に３連覇の頃を思い起こさせる攻撃だったのではないでしょうか。主砲が３ラン本塁打を放ち、パンチ力のある打者にも一発が飛び出し、そして足を絡めて小刻みに点を奪うという攻撃の幅の広さは正に彷彿させました。そして何より一番目立ったのは中村奨成、本人としては捕手として入団しながらプロ初スタメンがレフトでの出場だったというのは悔しいかもしれませんが、四球を選び、先頭打者として二塁打で出塁、そして俊足と走塁の上手さを活かして本塁まで帰ってくるなど打撃に足にと躍動しました。また、途中出場でしたが羽月も２安打で盗塁や走塁で見せるなど存分に力を発揮しました。まだまだスイングが弱いところはありますが、それでもできる限りの打撃であり、昨季の大盛のように一軍で起用しながら成長していって欲しいところです。昨日「期待できないならまだしも二軍でしっかりと成績を残している選手がいるのだから起用してみては？」と書かせていただきましたが、本日昇格してきた中村奨が早速力を発揮しました。「見ていない」などと言わずに二軍で良いと報告されている選手はしっかりと引き上げて使って欲しいところです（ちなみに殆ど起用されなかった石原は二軍で早速一発を放っており、もっと起用してあげれば良かったのでは？）。「三十雑穀」タマチャンショップの30雑穀米【送料無料】1日30品目の栄養を実現！白米と一緒に炊くだけで、もちぷち美味しい栄養満点ごはん楽天総合ランキング1位三十雑穀米雑穀米国産雑穀米雑穀米送料無料プロテインキャンプ飯

2021.04.16

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17戦目

『対照』　本日の広島は０－４で阪神に敗れました。先発床田は初回に二死からマルテにヒットを浴び、続く大山に２ラン本塁打を浴びて２失点、小指側に踏み込んでしまって下半身を支えきれず、佐藤に打った瞬間スタンドインと分かる２ラン本塁打を浴びるなど３回を投げて４回を投げて７安打３奪三振４失点で敗戦投手となりました（７：５：１、内Ｆ１、２ＨＲ）。以前の京山もかつての栗林などもそうですがこのような踏み込みをしてしまうと直球系統がバラついてしまい、結局今日打たれたのは甘く入ったツーシームと直球でした。マツダスタジアムの時の投球はどこへ行ってしまったのか…、もう一度踏み込みを見直してみるのも良いのではないでしょうか。二番手コルニエルは１５９キロを計測するなど２回を投げて２安打１奪三振２四球無失点（４：２：０）、ここまで頑張っていますが少々開きが早いのが原因で打ち返されることもあるでしょうか。三番手中田は１回を投げて２奪三振１四球無失点（０：１：０）、四番手藤井は二死から四球を出すも１回を投げて２奪三振１四球無失点（１：０：０）、ケムナらもそうですが二死から四球を出すのはいただけません。　一方野手陣は苦手の秋山の前に打線が僅かに４安打に封じ込まれ、坂倉一人がマルチヒットを放つなど気を吐いた格好となりました。　この２連戦は阪神と対照的な試合内容となりました。一発長打でまとまった得点を重ね、更に走れる選手はしっかりと走って小刻みに得点を奪う阪神は正にかつて３連覇を達成した広島の攻撃そのもののように思います。対する広島はそもそも貧打で得点できず、盗塁は成功しても得点できずに日曜日の巨人戦から３試合連続無得点という結果に終わりました。今季の広島は機動力野球を掲げていますが、忘れてはいけないのは攻撃の基礎はあくまでも打撃であるという点であり、そのプラスアルファとして機動力がついてくるのであり、あくまでも機動力は脇役の立場であることを理解せねばなりません。秋山などは３連覇していた時は全く得点を奪えないなどということはなかったはず、現に２０１７年は一度しか対戦しませんでしたがＫＯ、２０１８年も１試合のみでしたが６回３得点を記録しています。今と何が違うかと言えば紛れもなく打線の破壊力であることは明白でしょう。　そして阪神は糸井や木浪ではなく、新人の佐藤や中野らが抜擢されて躍動しているのに対し、広島ではせいぜい坂倉ぐらいしか起用されていません。巨人戦に２四球もぎ取った羽月は起用されることなく、石原などもここまで出番が殆どないまま一軍で塩漬け状態となっています（確かに羽月はスイング自体一軍レベルとは程遠いとは思いますが）。開幕前にキーワードとして「新戦力」を挙げさせていただきましたが、今の戦いは２００３年を見ているようで、かつてのベテランメンバーだけではペナントレースを制覇するのは厳しくなっているという現実を見なければいけません。投手陣に関しては今のところ競争を促すことができており、広島ではベテランな方の野村も不振で登録抹消され、かと言えば若手でも中村祐太や島内など不甲斐ない投球をした投手も登録抹消し、二軍で好投していた藤井黎を引き上げるなどしています。野手陣も同じようにしっかりと競争を促していくべきなのではないでしょうか？二軍で誰も期待したくなるような成績を上げていないというわけでもないのですから。Rによるセイバーメトリクス入門 [ Max Marchi ]

2021.04.15

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16戦目

　『勤続疲労の陰あり』　本日の広島は０－６で阪神に敗れました。先発森下は変化球の制球が甘く、佐藤に０－２からチェンジアップで空振りを奪った後にカーブというブレーキボールを投げた後に更に遅いボールを投げるなど配球ミスで一発を浴びて２失点、更にマルテには高めに浮いたボールをレフトスタンドに運ばれるなど５回を投げて６安打１奪三振２四球５失点で敗戦投手となりました（９：５：４、２ＨＲ）。ここまでの登板でも「調子は良くなかった」と書かせていただきましたが、今日の試合はこれまでよりも更に悪い内容で、右足が全く引き上がらずに三塁側に残るなどフォームに全く躍動感がなく、左膝も全然ピンと伸びてこないなどかなり状態が悪そうでした。そもそもこれまでの登板でも状態はさほど良くなく、これは昨季の投げ過ぎによる勤続疲労の影響が出ているのでは？と感じずにはいられません。二番手ケムナは２回を投げて１安打１奪三振３四球１失点（２：２：０、内Ｆ１）、三番手藤井は１回１奪三振２四死球無失点、フォームは上半身は一岡、下半身は今村のハイブリッドに感じますね（１：０：１）。　一方野手陣は先発西の前に打線が沈黙、初回のチャンスが潰れて以降はチャンスらしいチャンスもなく、淡々と過ぎていきました。　試合よりも森下の調子が上がって来ないのが大きな懸念材料、広島のエースを背負っていくであろう投手なだけに、今日は投球フォームもかなり崩れ気味で昨季の酷使が見え隠れしているのが気になります。打線は相も変わらず西に対して沈黙、パ・リーグの打者はそこまで西を苦にしていたわけではなく、セ・リーグに移籍してすいすい抑えられるのはリーグ間のレベル差といって差し支えないのではないでしょうか。彼をしっかりと打てるようにならなければパ・リーグとの差は埋まらないのではないでしょうか？そして試合とは関係ないですが河田ヘッドコーチに関する残念に感じる記事がありました。何と小園は見られていないなどと信じられない発言、その前の発言に宇草には期待を掛けているという言葉があり、死球で故障離脱してプレーを見られていないはずの宇草には期待を掛け、小園のプレーはまだ見られていないなどというとんでもない矛盾があります。しかも小園には機動力がないなどというにわかに信じられない発言（一塁タイムや三塁タイムなどを見れば分かります）もあるなどこの先このヘッドコーチで大丈夫なのかという懸念も出てきました。古畑任三郎 COMPLETE Blu-ray BOX【Blu-ray】 [ 田村正和 ]

2021.04.14

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ドラフト情報

『左腕狙い？』　今日の広島は雨天中止だったので、ドラフトの情報を見ていきたいと思います。まずは創価大学の左腕鈴木投手と筑波大学の同じく左腕佐藤投手を尾形スカウトが視察、まず佐藤には「チェンジアップで左打者からカウントが取れている。左投手が左打者にチェンジアップを投げることは少ない。力感なく投げられることができ、評価は高いと思う」と絶賛しています。そして鈴木については「右打者の内角に良い球が決まっていた。先発で長い回を投げられる」とこちらも高い評価を下しています。昨年は森浦を２巡目指名しましたが、先発左腕ジョンソンの抜けた穴がまだ空いたままであり、更に昨年は尾形スカウトが推していた早稲田大学の早川は入札に至らなかったどころか担当地区の選手の指名がなかっただけに、捲土重来を期す思いがあるのではないでしょうか。共に１５０キロを越す直球が武器の速球派左腕で制球もしっかりとしており、１巡目指名でないと獲れない逸材です。　そして近年指名した選手の評判が良い鞘師スカウトは天理大学の牛島投手を視察、「球種が多彩で柔らかい腕の使い方をする」と評価、最速１４８キロの直球とスライダー、カットボール、１００キロ台のスローカーブ、更に手足が長い上にノビシロもあるという広島好みの投手ですね。天理大学からは石原、森浦と続いており、本人もプロ入りを希望していると明言しているそうで、指名の可能性もあるのではないでしょうか。　今年は右の強打者が補強ポイントと聞きましたが、今のところ特に名前の挙がっている選手はおらず、元を先に指名されたことを公開したのか、厳戒態勢を敷いているのかもしれませんね。一応広島がリストアップしそうな選手としては慶応大学の正木外野手は大学通算７号本塁打を放ったとのことですが、どうも外野手から一塁手に転向してしまったようで、その辺りがどうなるかでしょうか。他には左打者ですが白鷗大の中山内野手（一塁・三塁）は一昨年秋に３本塁打、昨年秋に４本塁打と一発を量産している強打者ですがリストアップしているかも？しれませんね。今年からは遊撃手にも挑戦しているとのことですがどうでしょうか。【メール便で送料無料】すべらない箸 10膳入 22.5cm 食洗機対応日本製 1000円ポッキリ買い回り滑らない箸つかみやすい箸業務用箸業務用エコ箸リターナブル箸割り箸に代わる六角箸プラスチック普段使いお箸はしラーメンうどんパスタ麺類ポイント消化

2021.04.13

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若鯉情報

『二軍打者の打撃』　本日は試合がないのでここで二軍の情報を見ていきたいと思います。まず中村奨成、ここまで打率．２７７、２本塁打、長打率．５１１、出塁率．３８２と打撃面で好調をキープしており、守備では捕手だけではなく外野や三塁にも挑戦しています。今現在は磯村と石原が両方共に一軍登録されているので捕手を務めていますが、恐らくは将来的に外野手として起用されるのではないかなと思います。ミート力は４７打数１１三振で４．２７と二軍の成績としては課題を残すも選球眼はＩｓｏＤが．１０５、８四球／１１三振と高いですね。これは昨季からの傾向のようですが昨季はそれほど成績を残せず、過去記事では「積極的に打っていった方が良いのではないか」と提言させていただきましたが、今季はほぼ同じ打撃内容でありながら打撃成績が雲泥の違いです。その決定的な違いとして挙がるのは長打力、本塁打が既に昨季の１本塁打を更新する２本塁打で、ＩｓｏＰは．２３４と非常に高く、パワーがついたことが大きな要因ではないかなと思います。最後に打撃フォームを見ていきますと（動画）、左足を上げて踏み出す際にバットが頭の右側にまで押し込んでしまっているのが気になります。これは今季阪神戦までの鈴木誠也も同じで、ここまで奥にバットを引いてしまうと前の肩が進路を塞いでしまってスムーズにバットが出てこなくなります。阪神戦までの鈴木誠也が中々引っ張った鋭い打球を打てずにショートフライやセンター方向にばかり打球が飛んでいたのもこれが原因なのではないかなと思います（横浜戦以降はこれを修正し、神宮球場では思い切り引っ張って本塁打を確信した打球を打っていました）。打ちに行く際のバットはそこそ立っており、スイング軌道は打った後の右肩が左肩よりも若干上になるなどそ確かに長打を打てそうな打ち方はしていますが、感じとしましては中距離打者っぽいかなと思いますが、もう少し改善して体ももう少し大きくしていけば十分強打者としての可能性があるのではないでしょうか。　続いて木下（動画）ですが、こちらは中村よりも手を奥に引き過ぎることなくスムーズに振れているように思います。ただ左足を一塁方向に引きながらバットを振っており、その辺りが今季まだ一発が出ていない要因かもしれませんね。しかしながらバットもしっかりと立っており、育成選手にしておくのは勿体ない印象です。そして中神（動画）ですが、バットの構えはオープン戦終了後の正隨に近い構えになっていますが、左足を上げた状態はヤクルトの山田哲人を彷彿させますね。しかし左足を踏み込んだ瞬間にバットが寝てしまい、更に手も頭の内側からチラッと見え、振り下ろすことなく横に寝かせて遠回りさせたスイングとなっています（ちなみに山田哲人が日本シリーズで３打席連続本塁打を打った時の動画と比較してみてください）。正直逆転タイムリー二塁打を打った打席の動画なのに厳しいかもしれませんが、今のままの打撃だと一軍は遠いのかなと思います。　最後に広島ではなく西武のドラ１渡部（動画）ですが、非常にスムーズにバットを出して且つバットがしっかり立ってかなり力強いスイングで、右肩が左肩よりも引き上がって新人とは思えない程の打撃を見せており、正真正銘のスラッガーの打撃フォームですね。現在一軍に昇格してプロ初本塁打を記録したものの、その後はヒットが出ておらず苦しい状況ですが、個人的には出場機会さえ与えればもう一軍に定着できるだけの力があるのではないかなと思います。できれば林や中村奨らも渡部のような打撃フォームを習得できるようになって欲しいところです。[11年連続グルメ大賞][母の日早割10%OFFクーポン]特大国産うなぎ蒲焼き3種セットうなぎウナギ鰻蒲焼き国内産国産土用丑の日誕生日お礼内祝母の日ギフト早割父の日詰め合わせ花以外プレゼント食べ物[MP][SI][eh]

2021.04.12

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15戦目

　『舵切り』　本日の広島は０－９で巨人に大敗しました。先発野村は球速見ても分かりますがやはり球に力なく、坂本や大城にはそこそこ悪くないコースに投げられていましたが外野へ飛ばされて痛打を浴び、岡本には完璧な２ラン本塁打を浴びるなど３．１回を投げて８安打３奪三振３四死球５失点と炎上しました（５：６：３、１ＨＲ）。やはり昨季から球速がはっきりと落ち込んでしまっており、これでは少し厳しいのではないかな？と思います。二番手中田は一死満塁のピンチを併殺打で凌ぎますが、次のイニングで増田に一発を浴びるなど１．２回を投げて１安打１奪三振１四球２失点（２：１：０、１ＨＲ）、三番手コルニエルは１５８キロを計測するなど２回を投げて４奪三振無四球無失点と見事な投球（０：０：１、内Ｆ１）、微妙にカット気味に曲がるなど癖のありながらこのスピードは圧巻です。四番手藤井は１回を投げて２奪三振無失点で今季初登板を上々の形で終えました（０：１：０）。五番手ケムナは坂本に二塁打、重信に四球を出した後、岡本と大城に連続タイムリーを浴びて１回２失点（２：５：０）、今季は直球の精度が大きく落ち込んでいます。　一方野手陣は先発今村の前に打線が沈黙、二死からチャンスを作るも無得点に終わりました。個人的には大敗ムードの展開にもかかわらず、試合途中で矢野や羽月といった選手らを起用して見ても良いのではないかと思いました。特に矢野は最後の１打席だけの出場、こういう試合展開ですら起用しないのならばいつ起用するのか不思議でなりません。石原も代打で１打席貰っただけで捕手としてのマスクは被ることなく退くなど若手野手の機会を与えないのは疑問符がつきました。　この１週間は３勝３敗、新外国人打者や青木がまだいないヤクルト戦にて床田で黒星、中村祐太の見切り遅く敗れた試合、主力がかなり抜けていた巨人との２カードということ考えると、この勝敗は今一つな結果に終わったかなと思います。ただこの３連戦では若手選手らの活躍が目立ったように感じます。１戦目は坂倉や大盛の好守、２戦目は羽月、３戦目はコルニエルや藤井らの好投がありました。今季の広島は若手選手の成長を促しながら戦っていかねば優勝は厳しいだけに、もっと抜擢していく必要があるのではないでしょうか。それに触発されてベテランや中堅選手らも負けじと奮起するものであり、現に會澤や昨季出番を奪われて二軍スタートだった安部が奮起して打撃好調であり、そういった競争がチームに相乗効果を生み出すものなのではないでしょうか。【乾麺】秋田比内地鶏ラーメン6食（乾麺＆スープ）【ゆうパケット送料無料】

2021.04.11

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14戦目

　『ミス合戦』　本日の広島は４－２で巨人に勝利を収めました。先発九里は一死から坂本に外角四隅を突き過ぎるいつもの悪い癖が出て四球で歩かせると、続く梶谷にも同じような投球をしましたが投手ゴロで自ら二塁へ送球するも悪送球、更に岡本を三塁ゴロに打ち取るも今度は安部が二塁へ悪送球、自らの悪い癖とミスの３密ならぬ３ミスで失点を喫します。３回には一死から松原に甘く入ったスライダーをセンター右へ運ばれるソロ本塁打で失点、しかしながらそれ以降はヒット２本に抑えてゴロの山も築くなど立ち直って７回を投げて３安打５奪三振２四球２失点と好投して３勝目を飾りました（１４：４：０、内Ｆ２、１ＨＲ）。二番手大道は全て良い当たりでしたが三者凡退に抑えて無失点（２：１：０）、最後は栗林が四球を出すも危なげなく打ち取って無失点、フォークだけでなくカットボールやカーブも投げ分けるなど引き出しの多さも魅力です（１：１：０、内Ｆ１）。　一方野手陣は初回に先発戸郷から先頭菊池がレフト前ヒットで出塁すると、続く安部がフルカウントから同じくレフト前ヒットを放ち、スタートを切っていた菊池が左中間への打球で左翼手が捕球したこともあって快足飛ばして三塁まで駆け込んで無死一三塁のチャンスを作ります。そして西川が二塁強襲のタイムリー内野安打となってすぐさま同点に追いつきます。１点ビハインドとなった３回には先頭菊池がセンター前ヒットで出塁すると、安部がライト前ヒットで続いて再び無死一三塁のチャンスを作ると、西川が最低限の併殺打を打ってまたまたすぐさま追いつきます。４回には羽月がとんでもないフォークを振って空振り三振するも振り逃げとなって出塁すると、九里が犠打で送った後に三度菊池のライト前タイムリーヒットで遂に勝ち越し、そして菊池が盗塁成功して炭谷の送球が逸れて三塁へ向かうもバックアップがすぐさま捕球して慌てて二塁へ戻りますがタイミングはアウトなのでタッチアウトかと思われましたがタッチを搔い潜って何とか帰塁します。そして安部がフルカウントから２打席目と同じくフォークを捉えて４点目を挙げました。今日の広島打線は比較的変化球を捉えた印象、１打席目の菊池と坂倉以外は変化球を打ちました。　今日はお互いにミスが非常に多い試合となりました。まず広島は初回の守乱にまたまた牽制死、そして今回は事なきを得ましたがあれで三塁へ行こうとした暴走、強引な三盗などお馴染みの課題が見え隠れしました。一方巨人の方も振り逃げにタッチミスなど全て失点に絡み、プロの試合としては目を覆いたくなる試合となりました。それでも好調菊池と安部の１、２番コンビがチャンスメークやタイムリーを放つなど躍動、本日スタメンに抜擢された羽月は２四球に振り逃げと存在感は見せたでしょうか。羽月はやはりスイング自体はかなり弱いかなと思いますが、今日の試合のように四球を稼いで盗塁を決めるといったプレーを求めたいところ、試合を経験していく中で打撃を磨いていければと思います。＼今なら早割！／母の日プレゼント花以外ギフトお菓子和菓子大福スイートポテトグルメ母の日プレゼント実用的送料無料スイーツギフトセットおいもや【静岡 AA】

2021.04.10

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13戦目

『実りある１勝へ』　本日の広島は２－０で巨人に勝利を収めました。先発大瀬良はほぼ毎回走者を背負う投球でしたが、カットボールやシュートを織り交ぜた投球で内野フライを打たせる投球、腕の位置を戻したことで復活した三振奪取も健在で、６回を投げて６安打６奪三振１四球無失点と好投して２勝目を飾りました（７：５：０、内Ｆ５）。二番手森浦は先頭石川、廣岡を連続四球で歩かせるなど３四球を出すなど満塁のピンチを背負いますが、梶谷を遊撃ゴロに打ち取って何とか凌ぎました（１：１：０）。三番手塹江は先頭岡本にヒットを浴び、立岡に四球を出すも味方の好守にも助けられて何とか無失点（２：１：１）、最後は栗林が香月にヒットを浴びるも後続を併殺打に打ち取って試合を締めました（１：０：１）。　一方野手陣は先発菅野から初回に菊池が真ん中に入ったカットボールを強振して左中間スタンドに飛び込む先制の先頭本塁打で幸先良く先制すると、二死から鈴木誠也もカットボールを捉えてレフトスタンドに運ぶソロ本塁打で２点目を挙げました。ただその後はヒットもあまり出ずにチーム安打数は僅かに５本、相手のミスで手に入れた一死三塁のチャンスも得点できませんでした。　今日は前回書いたようにエースの大瀬良、好調の菊池、主砲の鈴木誠也らによる「個人の力」で勝利をもぎ取った試合と言えそうです（後は主力が離脱している且つ巨人打線の不振ぶりでしょうか）。ただ今日に関してはその中にも大盛のファインプレーや田中の酷い送球を急造一塁手坂倉の好捕が飛び出すなどまるで昨日の試合のアンチテーゼとも取れる試合内容となりました。特に坂倉の一塁手としての起用に目処が立ちそうなのは収穫と言えそうで、捕手以外でも出場できるのは非常に大きな強みとなるでしょう。個人の力が大きかったものの、脇には若手野手らの好プレーが添えられており、今後を戦う上で何が重要なのかを理解するべき試合ではないでしょうか。　最後になりますが他球団を見渡してみると昨季戦力ではなかった様々な若手野手が続々と出てきて躍動しており、躍動していないのは広島の若手野手ぐらいです。しかしながら躍動していない理由は期待できないからではなく使わなさすぎるからでしょう。今日の一死三塁の場面、代打に右の磯村を送りましたが、昨季の菅野の成績を見ると左右どちらも優秀ではありますが左打者の方が右打者よりかは打たれています。しかしながら出たのは磯村、松山が登録抹消されましたが代わりに昇格したのは打撃はまだまだな羽月、坂倉はスタメン起用だったので左の代打がいなかったからでしょう。…もう言わんとすることは昨日や一昨日の記事を見ても察してもらえるかと思います。しっかりと結果を残し続けている有望株はやはり引き上げるべきでは？＼母の日ギフト／【送料無料】でん六ギフトボックス (Eサイズ17袋) おつまみセット豆菓子通販あられ詰合せお菓子プレゼントアソート小分けおやつチョコピーナッツナッツロカボ工場直送誕生日プレゼント個包装シール

2021.04.09

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12戦目

　『崩れ始める砂上の楼閣』　本日の広島は７－１１でヤクルトに敗れました。先発中村祐太はいきなり４点の援護を貰いながら見事に吐き出し、遂には逆転まで許してしまい、完全に試合をぶち壊して３回７安打２奪三振２四球６失点でした（７：５：０、内Ｆ２）。オープン戦で同じくヤクルト戦に登板して見事な投球を見せていましたが、あの頃の投球はどこへ行ってしまったのでしょうか？二番手中田は先頭山崎に一発を浴びて１失点（２：２：０、１ＨＲ）、三番手島内は先頭太田に四球を出すと、更に暴投でピンチを広げ、西浦にタイムリーヒット、松本にも四球を出し、更にその後は暴投で生還を許し、山崎の当たりを松山が万歳してしまってタイムリー二塁打となり、１回を投げて２安打２四球３失点でした（１：２：０、内Ｆ２）。島内は２．５軍に行って一年目よりも悪化してしまったと書きましたが、今日はそれを印象付ける投球となってしまいました。四番手コルニエルは最速１５９キロを計測するなど２回を投げて１安打１四球無失点（５：１：０、内Ｆ１）、五番手ケムナは先頭山田に内野安打の後、続く村上に初球の直球を打たれてタイムリー二塁打を浴びて１回を投げて３安打１奪三振１失点でした（３：１：０）。　一方野手陣は初回に二死となるも西川が奥川から５連打のつるべ打ちで一挙に４得点、追いつかれるも３回に鈴木誠也がスタンド中段へ飛ばすソロ本塁打を打って勝ち越しに成功、９回には再び鈴木誠也が２ラン本塁打を打って７得点をあげました。ようやく鈴木誠也がエンジン全開、打ち終わった後の右肩が上がっており、打球が上げるスイング軌道になりつつありますが、一発狙いのスイングだった２０１８年はともかく、２０１６年や２０１９年に比べるとまだまだなので更に状態を上げて欲しいところです。また、本日は西川が一塁を守りましたが、情報によれば坂倉も一塁練習を始めたそうです。それならば明日の巨人戦を見据えて先に坂倉を一塁の守備に就かせた方が良いのではないかなと思うのですが…。ましてや松山が負傷交代したばかりなので西川を一塁にコンバートさせる余裕はないはずです。その松山ですが今日も拙守を連発、負傷は心配ではありますが目測を誤って万歳をしての負傷、正直なところ何をやってるんだと言わざるを得ません。狭い球場ならば打撃優先で松山を起用しても良いのではと思いましたが、さすがにこれだと今後の起用法に変更が出てしまうかもしれませんね。　今日は打線が爆発するも投手陣が打ち込まれて逆転負けを喫しました。初戦はエースの森下、西川といった投打の柱が個人の技術で勝たせてくれましたが、２戦目と３戦目はチームのメッキが剥がれ始めて来たと言っても過言ではないでしょう。ここまで機動力野球、守り勝つ野球を標榜してきましたが、前者は寧ろ攻撃の足を引っ張っており、後者は先発陣こそ大瀬良の復活や床田の復調によって昨季の前評判通りの比較的優秀な布陣には確かになっています。しかし、リリーフ陣は栗林は凄みを増していますが、現状はフランスアの抜けた穴を埋めた格好となっており、森浦や大道らは新人投手ながら確かに頑張ってはいますが、正直なところまだセットアッパーという重要な役割を担うには現状ではまだ早い印象（ここからの成長に期待したいですが）、島内は１年目が良かったぐらいで迷走気味、ケムナや塹江らは課題を克服できておらず、昨季と比べて成長した印象がありません。現在は６勝５敗と貯金１ではありますが、徐々に砂上の楼閣が崩れ始めて来たと言っても過言ではないでしょう。古畑任三郎 COMPLETE Blu-ray BOX【Blu-ray】 [ 田村正和 ]

2021.04.08

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11戦目

『矛盾の綻び』　本日の広島は２－３でヤクルトに敗れました。先発床田は以前に比べると直球に力強さが足りず、その直球を打たれてしまいました。それでもやはり変化球は昨季に比べるとキレもスピードもあり、最少失点に留めて５．２回を投げて６安打５奪三振無四球２失点に抑えました（７：１：５、内Ｆ４）。今日も投球回数に近い奪三振数、この調子ならば今季は期待できるのではないでしょうか。二番手ケムナは０．１回を投げて１四球無失点（１：０：０）、三番手森浦は先頭渡辺に初球スライダーを打たれてヒットを浴びると、犠打で送られた後に山崎にタイムリーヒットを浴びてプロ初失点を喫しました（２：１：０）。四番手中田は打者一人を打ち取って無失点（内Ｆ１）、五番手大道は１回を投げて１奪三振１四球無失点でした（２：０：０）。　一方野手陣は先発高梨から菊池と會澤が一発を叩き込むも結果的には僅かに５安打に留まり、肝心の走塁では暴走気味の不振や牽制死と春季キャンプの頃から相も変わらない自滅も見られました。ただ鈴木誠也は調子が出始めていることは収穫、會澤も坂倉に負けじと打撃で結果を残しています。　今季は機動力野球を掲げていますが、春季キャンプ時の練習試合の時から走塁死や牽制死などが相次ぎ、寧ろ攻撃面で足を引っ張っていると言わざるを得ない状況となっています。今日もそれがモロに出た格好、６回も鈴木誠也は無理して突入していなければ先程一発を打った會澤が打席であり、次に代打松山を出せば二死とはいえこれ以上引き離されたくない相手にとっては脅威でプレッシャーもかけられたはずです。そして８回の無死一塁からの曽根の牽制死もお粗末、菊池や西川、鈴木誠也と廻って来る打順であまりにも勿体なさ過ぎました。そして盗塁に至っては昨日の試合でようやく１盗塁を決めるなど現状程遠い有様で、今日の得点も一発によるもので、足を使っての１得点は昨日の試合でようやく出たぐらいではないでしょうか？足を使う選手は別に複数ではなく一人で良く、阪神はかつて赤星、現在では近本ただ一人ではありますが十二分に担えていますね。機動力野球をそれが期待できそうな選手が二軍にいるのに使わず、しなくて良いさせなくて良い場面で機動力を使おうとするその矛盾ぶりに綻びが出ているのではないかなと思います。　ここまで貯金できてはいますが、それは新人の奮闘や先発陣のあまりの素晴らしさによるものであり、この状態が果たしていつまで続くでしょうか？これからは来日していなかった助っ人が続々と来日して出場してくるでしょうし、ましてや彼ら以上の好投手と対戦しているパ・リーグ相手に果たして通用するでしょうか？古畑任三郎 COMPLETE Blu-ray BOX【Blu-ray】 [ 田村正和 ]

2021.04.07

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10戦目

『鯉の柱』　本日の広島は２－０でヤクルトに勝利を収めました。先発森下は初回先頭山崎にいきなりヒットを浴びるなど比較的甘いコースに集まりがちで、村上にストレートの四球を出すなどそれほど調子が良さそうには見えなかったものの、カーブを上手く使った投球で高低を狂わせることに成功、それほど力を入れずに投げていましたが、ピンチとなった９回は最速１５２キロを計測するなどギアを上げて素晴らしいボールを投げ込むなど１１６球ながらまだ余力があるのか？と思わせる完封劇でした（１１：９：１、内Ｆ５）。　一方野手陣は苦手としているスアレスからヒットすら打てない状況、しかしながら６回に二死から西川が低めのボールゾーンに入った球をすくい上げてライトスタンドに着弾させる一発を打って待望の先制点を挙げると、７回には大下から安部が四球を選び、代走曽根が盗塁を決めた後に堂林がタイムリーヒットを打って２点目を挙げました。ただ８回には二死満塁のチャンスで曽根に代打を出せないなどいただけない面もあり（外野手ならば長野がいるわけですし、神宮球場で２点で逃げ切るというのはあまりにも消極的）、何よりそれほど良い投球ではなかったスアレス相手に打てないのは苦手意識が残っているでしょうか。　そして試合とも関係してきますが、クロンの代わりに登録されたのが三好、それ自体は別に問題ないとは思いますが、何故小園や正隨といった選手らを昇格させないのか疑問符がつきます。現状磯村と石原を入れて４人制を敷いているも完全に出番がなく持て余し気味であり、石原はまだ２年目ですから置物にするぐらいなら二軍で経験を積んだ方が良いでしょう。メヒアも正直なところあのドアスイングではやはり厳しいものがあり、守備も厳しいものがあり、であるならば三好だけなく、もっと選手を入れ替えて活性化させるべきではないでしょうか？更に三好を昇格させたのは三塁守備に就いた矢野の送球に不安があったからとのことですが、ならば当然遊撃手守備でもその可能性が大いにあり、現実的にもう代走でしか使えないということになり、ならば二軍で結果を出している且つ足の速い小園の方が有用性があるでしょうし、矢野も今のままの扱いならば二軍でしっかりと経験を積んだ方が良いでしょう。以前から小園の扱いについて存在感がないなど覇気がないなど言われていましたが根拠のない精神論・根性論的なもので、客観的に言えば単に「気に入らない」というだけで二軍に幽閉するのは如何なものかと過去記事でも触れさせていただいていますが、結果的に小園を腐らせているだけでなく、若手野手二人の成長をも阻害する結果にも繋がっていることが分からないのかな？と感じます。　今日は鯉の柱の二人が勝利を手繰り寄せたと言って良いのではないでしょうか。まずは森下、調子自体それほど良いわけではない中での完封劇は圧巻の一言に尽き、今日勝てたのは本当に森下のおかげでしょう。そしてもう一人が西川、均衡を破る一発を打って決勝点、ボールゾーンに手を出してヒットにすることは度々見かけますが、今回はヒットに留まらずに一発を打ってみせました。これで今季３本塁打目、１位の村上に次ぐ本塁打数となっていますが、サンズや村上と違って西川はゴロを打つ割合が非常に多い中での３本塁打ですからかなり異質ですね。母の日スイーツルタオ【奇跡の口どけセット】プレゼントギフト 2021 チーズケーキケーキお菓子北海道贈り物洋菓子人気ランキング内祝い出産お返しセットお取り寄せパンプリン食パン高級食パン

2021.04.06

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広島情報

『クロン登録抹消』　本日は試合がないですが、広島にとって激震？が走りました。昨日スタメンを外れていたクロンが上半身のコンディション不良ということで登録抹消されることとなりました。確かに一昨日は２打席で交代していましたが、最後の空振り三振の際に腰か脇腹辺りを触る仕草をしていたので恐らくどちらかに異常をきたしてしまったのかなと思います。現時点での打撃成績は打率．１９３、１本塁打１打点、打撃内容は２６打数で９三振、四球は僅かに２つのみでミート力、ＩｓｏＤ、ＢＢ／Ｋはいずれも良くないだけに、例え故障が癒えたとしても立て直しが必要になってくるでしょう。個人的には春季キャンプでのランチ特打の時と比べると左足を踏み込んだ際の右肘がかなり窮屈な形となっている点が気にかかり、後ろにいる人間に肘打ちでも食らわせるかのような形になっています。以前打撃コーチが「右肩が下がる癖があると指摘していましたが、癖というよりは右肘をこのような形にしているから一度右肩を下げなければ振り難いのでは？と感じます。他の選手に比べると明らかに違いが見て取れるだけに、この部分を改善する必要があるのではないかなと素人考えで思います。　さて、ここからは誰が一軍に昇格するのかですが、候補としては現在打撃好調の小園、中村奨成、正隨辺りではないかなと思われます。ただ中村奨成は一軍が捕手４人制を敷いているので二軍の捕手人数が足りず、恐らく一軍昇格の可能性は低いかなと思います。となると小園か正隨ということになりそうで、個人的には小園と正隨を両方昇格させても面白いのではないかと思いますが、今日は抹消されたのはクロンだけですのでどちらか一人かな？と思います。カルビー 2021プロ野球チップススペシャルボックス第1弾　賞味期限2021/09

2021.04.05

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9戦目

『機運』　本日の広島は１－３で横浜に敗れました。先発野村はやはりスピード不足なのが気にかかり、前回と違って今日はゴロを打たせる投球ができず、神里と宮崎に一発を浴びて２失点、ただそれでもその２失点のみに抑えるなどやはり同じ球速帯で様々な変化をする投球で、結果的には４回を投げて６安打３奪三振無四球２失点とまずまずの投球だったのではないかなと思います（４：７：１、２ＨＲ）。ただあまりにも神経を使う投球なので疲労の度合いも凄そうなのですが＾＾；。二番手コルニエルは先頭の代打宮本に四球を出すと、盗塁を許して無死二塁となり、二死まで漕ぎ着けるも牧にタイムリーを浴びて２回を投げて１失点、１イニング目はあまりにも直球ばかり投げすぎたのではないかなと感じ、會澤捕手はピンチの場面で直球を投げさせる割合が高くなるということがデータでも出ているそうで、その悪癖を改善する必要があるのではないでしょうか（６：１：０）。三番手中田は１回を投げて１安打１奪三振無失点（２：１：０）、四番手大道は先頭宮崎にヒットを浴び、一死から柴田にストレートの四球を出すも戸柱と田中俊を連続三振に打ち取って無失点に抑えました（１：０：０、内Ｆ１）。　一方野手陣は再三走者を出すも得点できず、またもや残塁の山となりました。昨日満塁本塁打を打った坂倉を代打でも使うことなく終了というのは運用ミスではないかなと言わざるを得ず、個人的には９回無死一二塁の場面で制球に苦しんでいた三嶋に対してあっさりと犠打を決めてしまったのは少しどうだったのかな？と感じるところではあるでしょうか。　とはいえ阪神戦を２勝１敗、敵地横浜相手に２勝１敗とこの１週間は上々の結果を残せたのではないでしょうか。何より敗戦の中でもビハインドの投手陣が試合を壊さずにバトンを繋ぎ、４番鈴木誠也がようやく目覚め始めたことが分かる打撃内容で、上昇機運が高まってきたのではないかなと思います。ただ西川が昨日の難しいボールを上手く打ってセンターへ抜けているゴロヒットを打ちましたが、こういう打撃をするとその後の打撃がゴロだらけになるきらいがあり、今日はヒットを含めて全てゴロの当たりとなり、その辺りの癖を何とか修正したいところです。そして田中と堂林が不調気味、特に堂林はカーブすら当てることが出来ずに空振り三振とかなり精彩を欠いています。丁度二軍では小園が打ち始めていることや磯村も一塁を守れるだけに、チーム内の競争を活性化させる為にも彼らにもチャンスを与えるべきなのではないでしょうか？【メール便で送料無料】すべらない箸 10膳入 22.5cm 食洗機対応日本製 1000円ポッキリ買い回り滑らない箸つかみやすい箸業務用箸業務用エコ箸リターナブル箸割り箸に代わる六角箸プラスチック普段使いお箸はしラーメンうどんパスタ麺類ポイント消化

2021.04.04

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8戦目

『３撃発の裏』　本日の広島は７－３で横浜に勝利を収めました。先発九里は初回先頭桑原にいきなり３－０としますが、ど真ん中２球を見逃してもらい、最後はボール気味のツーシームで空振り三振に打ち取ったのが功を奏したでしょうか。今日はボール先行で真ん中に集まる場面が多いなど調子自体は悪かったですが、外国人打者不在だったということもあって粘ることに成功、６回を投げて６安打３奪三振無四球３失点でした（１１：８：０、内Ｆ２）。ただ今日の展開ならばもう少し立て直してできればもう１イニング行ってもらいたかったところ、リリーフ陣が早くもフル稼働中なのでその辺りは反省材料です。　「追記」　九里自身も調子が良くないことを悟っていたのかどうも腕が振れておらず、坂倉からも「しっかりと腕を振れ」とジェスチャーされてましたね。　二番手森浦は危なげない投球で三者凡退無失点、直球は１４５キロ前後を計測してチェンジアップもほぼ同じ腕の位置から投げるようになり、あれならばスローでないと区別がつかないと思うのでもう大丈夫ではないでしょうか（２：１：０）。三番手ケムナは１回１四球無失点、ただまた二死から四球を出すなど昨季の課題を解消しきれていませんね（２：１：０）。最後は２試合連続で４点差だったので大道が登板、１５０キロを連発して大きく曲がるスライダーで空振りを奪うなど２奪三振を記録して三人で試合を締めました（１：０：０）。　一方野手陣は１点を追う３回に先発京山から先頭安部が甘く入ってきた直球を捉えて左中間に運ぶ同点のソロ本塁打であっさりと同点に追いつくと、二死から菊池がやや内寄りの真ん中高めを強振してレフトスタンドギリギリに飛び込む勝ち越しのソロ本塁打で試合をひっくり返します。更に５回には二死から西川が外角低めのチェンジアップを上手く打ち返すセンター返しの打撃で出塁すると、続く鈴木誠也は外寄りのカットボールをレフトへ弾き返し、松山は追い込まれながらも球を見極めて四球を選び、坂倉が外角高めの直球を捉え、弾丸ライナーの打球が左中間スタンドに飛び込むグランドスラムとなって一挙に４点を追加します。７回には先頭菊池が国吉から甘く入ってきたカットボールを打って左中間への二塁打で出塁すると、続く西川が強引に二塁ゴロを打って走者を進め、鈴木誠也は倒れるも松山が代わった砂田から真ん中気味に入ってきた直球を捉えてシフトを破る貴重なタイムリーを放ちました。　今日は完全に相手のミスに乗じることができた試合だったのかなと思います。まず初回の桑原の打席、３－０とした後に１球とりあえず様子見するのは分かりますが、２球目もど真ん中の甘々のボールを投げて観ているこちらはヒヤリとしましたが桑原はこの絶好球を見逃しました。最後はボールゾーンへ落ちる変化球で空振り三振、結局スイングしたのは最後の最も打てないであろうコースのもの、現在横浜のチーム状態がそうさせるのか分かりませんが、こちら側としては非常に助かった１打席で、その後の九里を左右したと言っても良いのではないでしょうか。そして一発全てが直球を打ったもの、京山の投球フォームを見てみますと、社会人時代や春季キャンプ前半までの栗林と同じく踏み込んだ左足の外側に重心がかかっていて軸足が動いて体全体が一塁側へ流れてしまっており（栗林は体が一塁側に流れることはありませんが）、この投げ方をする投手は直球にバラつきや高めに集まる傾向があります（youtubeで社会人時代に栗林が登板したマツゲン戦、セガサミー戦などを見ていただければと思います）。今日の投球を見ても変化球の方が良いコースに集まっており、直球にはバラつきが見られましたが、５回のピンチでは坂倉の前の松山の打席で追い込んでから直球を多投しています。しかし、上記の通り直球にバラツキがでる投げ方なので決めきれずに四球、そして坂倉にも追い込んでから直球で押し込もうとするも逆に被弾する結果となりました。そして７回の二死三塁での松山の場面、左腕の砂田を投入してシフトを破られるタイムリーを浴びた場面です。確かに全体的な打球傾向としてはシフトが有効なのかもしれませんが、昨日の試合を見ても分かる通り左投手の場合の松山はそこまで開かないように意識して打っており、現に昨日の試合でもレフト前とセンター前ヒットであり、想像ですが「左投手限定」の打球傾向のデータだとシフトが有効ではなくなるのでは？と感じました。ならば国吉のままの方が良かったのではないかなと思いました。　しかしながら状態の良い安部や菊池、坂倉らがしっかりと直球を捉え、５回にも左投手と対戦したことで状態を上げたように見える西川と松山がそれぞれチャンスメークするなど打線が線として繋がり出したと言えるのではないでしょうか。後はやはり鈴木誠也の復調とクロンの立て直し、特にクロンは普通のカーブすらも腰が引けたような動きをしており、その後も内外角で翻弄されてかなり気になりました。他の打者らが調子を挙げている中、幹となるべき選手らが不調では困りますので状態を上げて欲しいところです。CASIO G-SHOCK カシオ Gショックジーショック腕時計メンズ時計防水カジュアル 5600 ORIGIN スクエア黒ブラックデジタルスピード DW-5600E-1V 四角海外モデル入学祝い誕生日プレゼント男性彼氏旦那夫社会人友達ギフト

2021.04.03

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7戦目

『今時の左対左』　本日の広島は４－０で横浜に勝利を収めました。先発大瀬良は１４５キロ前後の直球とカットボール、カーブを多めにした投球で横浜打線を翻弄、６回でも１４９キロを計測しており、７回も１４７キロを計測するなどスピードは落ちることなく投げ切り、７回を投げて３安打７奪三振無四球無失点に抑えて今季初白星を飾りました（７：４：３、内Ｆ２）。シュートを投げられるようになったことで打者は警戒するようになり、一発被弾の悪癖が影を潜めているのは好材料、フォークも復活して空振り三振を奪っており、キャリアハイの２０１８年よりも投球の幅を広げることに成功しています。二番手塹江は守備のミスで満塁のピンチを背負い、関根にライナーの打球を浴びましたが失策をした矢野が汚名返上となるファインプレーで凌ぎました（３：０：１）。最後は栗林が先頭打者に四球を与えるも試合を締めましたが、少々疲れが見えますね（１：１：０）。　一方野手陣は先発濱口から二死一二塁から本日も５番で出場した松山が先制となるタイムリーヒット、３回にはタナキクの連打、西川の進塁打でお膳立てするも肝心な鈴木誠也は併殺打で得点できず、走者を出すも得点できない展開となりますが、６回に西川が外寄りのボールをかち上げるレフトスタンドに飛び込むソロ本塁打で待望の追加点をあげます。８回には一死となって菊池が砂田からストレートの四球を選ぶと、続く西川がフルカウントからレフトへの二塁打でチャンスを広げ、鈴木誠也の四球の後に松山が０－１から真ん中に入ってきたボールを捉えて２点タイムリーを放ちました。ただ９回には一死三塁から得点できないなど攻撃面ではまだまだ課題を残しています。　今日のポイントとなったのは左打者と球場、実は濱口は昨季対左打者の対戦打率が非常に悪かったことで左打者を並べたのだと思われます。そしてこの日は広いマツダスタジアムではなく狭い横浜スタジアム、前日に拙守連発した松山ですが、狭い横浜スタジアムということで打撃優先で起用され、見事に応える形となりました。松山のスタメン起用は広い球場か狭い球場かで使い分けていきたいところでしょうか。　そしてどうも左投手との対戦ということが功を奏したのか、昨日まで下半身が開き前のめりになっていましたが、この日は左投手との対戦と言うことで開かないように意識したのかしっかりと踏ん張って打つことができていたように思います。そして西川もゴロを多く打ちがちでしたが、この日のレフトスタンドへの一発を打った際のスイング軌道はフライを打つ軌道ができており、後ろの肩が前の肩よりも大きく引き上がっていました。よく野球界には「左対左は左投手が有利」という格言がありましたが、直球とスライダーを外に集める投球が大半を占めていることが判明した結果、予測をつけてしっかりと踏み込めるようになっており、現代ではそうでもないようですね。打撃の状態も改善した二人が鈴木誠也に変わってこの３連戦は引っ張って欲しいところです。【クーポン発行中】ヒルナンデス！で紹介!超低糖質♪【グルテンフリー♪】カタうMAX!!ホオリイの豆乳おから100%クッキーマンナン入り【smtb-MS】【送料無料】【RCP】グルコマンナン配合低炭水化物

2021.04.02

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6戦目

『試験布陣』　本日の広島は３－６で阪神に敗れました。先発中村祐太は一死から糸原にレフトへの大飛球が飛び、更に松山の拙い守備で三塁打となった後に犠飛で失点、そして３回に先頭木浪にヒットで出塁を許し、一死となって近本を打ち取ったかと思われましたが田中のファンブル、そして再び糸原に真ん中のボールをライトスタンドに運ばれる３ラン本塁打を許して４失点、更に６回には佐藤に一発を浴びるなど６回を投げて６安打２奪三振１四球６失点で敗戦投手となりました（５：１０：１、内Ｆ４、２ＨＲ）。味方の守備に足を引っ張られた部分もありましたが甘いコースに投げてしまうケースが多かったように思います。二番手島内は回跨ぎで常にピンチを招くも２回２安打２奪三振１四球無失点（２：２：１、内Ｆ１）、復活させたチェンジアップで空振りやストライクを奪えていました。三番手コルニエルがプロ初登板、二塁打を浴びるも後続を打ち取って無失点に抑えました（１：１：０）。　一方野手陣は先発秋山の前に５回まで無安打、それでも６回以降に安打が出始め、７回には菊池や西川の連打の後、堂林の２点タイムリーが飛び出し、９回には相手の近本が目測を誤って得点を奪いましたが３得点に留まりました。　このところ激戦が続いており、栗林はこの日投げたとしたら４連投となる為、今日は勝ちを意識したというよりかは試験のような形だったのかな？と思います。現にこの日は絶不調の松山と堂林らをそれぞれ５、６番で起用するなど本気で勝ちに行っているとは思えないような打順を組んでいます。しかしながらレフトで起用された松山は糸原の打球を三塁打にしてしまい、捉えた２本の打球はいずれも軸足が動いて開きも早い為に下半身の力が伝わっていない上にライナー性の打球で伸びきらない内容となり、さすがにこれでは出し難いと言わざるを得ないでしょうか。また、サンズに内野フライでタッチアップを許し、田中のファンブルを起点とされて一挙に３失点するなど守備が乱れ、昨季のような守乱もみられました。また、西川が交錯して自分で歩行できずにベンチに下がるなど泣きっ面に蜂のような展開となり、試合よりも西川の方が心配ですね。頼みの綱の鈴木誠也はやはり状態を捻り過ぎて両手が内側に入り過ぎてスムーズにバットが出せておらず、５回のレフトフライは一昨年までの鈴木誠也ならば間違いなく放り込めたはずのボールであり、昨季の不調を引きずっているように思います。刑事コロンボコンプリートブルーレイBOX【Blu-ray】 [ ピーター・フォーク ]

2021.04.01

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