122戦目
『アベック弾』 本日の広島は5-4で阪神に勝利を収めました。先発玉村は初回に先頭近本、中野に連打を浴びるも何とか2失点で踏み止まると、その後は修正能力の高さを発揮して本塁打含むヒット2本のみに抑えるなど6回を投げて5安打4奪三振3四球3失点と好投(7:7:1、内F3、1HR)。ただ今日も121球と投げ過ぎの感あり、やはり高卒2年目にして全投球数があまりにも多すぎるきらいがあり、フェニックスリーグには参加させずに休ませ、秋季キャンプでも肩を休ませて体を大きくするトレーニングに主眼を置いた方が良いのではないでしょうか。二番手ケムナは1失点しましたがゴロを打たせる投球で悪くはなかったと思います(4:0:1)。三番手森浦は1回1安打1奪三振無失点(2:1:0)、最後は栗林がヒットと四球でピンチを迎えるも大山を遊撃ゴロに打ち取って試合を締め、セーブ数と防御率も順調にそれぞれ稼ぎ、良くしています(2:0:1)。ただ春先から指摘してはいますが、もう少し左足を踏み込んだ際の離れていく右膝をしっかりと本塁へ向けられるようにすれば更に制球も良くなるのではないでしょうか。 一方野手陣は先発西をカモにしている鈴木が浮いてきたスライダーを捉えてレフトスタンドへの一発、4回には一死となって西川がレフトへの二塁打を放つと、続く鈴木が内角低めに投げようとしたチェンジアップが真ん中に入ってきて逆転の2ラン本塁打を放ちます。7回には坂倉がバットを折りながらもセンターへのヒットで出塁すると、続く菊池がシュートを打って二塁打を放ち、代打會澤が犠飛を打って勝ち越しに成功します。再び同点に追いつかれた8回には小園が岩崎から2-0からカウントを取りに来た直球を振り抜いてライトスタンドへ飛び込むソロ本塁打を放ち、これが決勝打となりました。 今日は競り合いとなりましたが、3本の本塁打が飛び出した広島が1点多く奪うことに成功、逆にここ最近の阪神は確かに近本は好調なものの、長打力のある打者が軒並み不調気味となっており、如何に長打力が大事なのかを窺わせる3連戦となったのではないでしょうか。鈴木誠也はさすがの打撃で、自己最多を更新する32号本塁打を記録、しっかりと引っ張ることができる形を継続できています。そして小園の一発を打った際のスイングは打球が上がるスイング軌道となっており、この打ち方を継続することができれば元々高校時代に木製バットで現西武の松本から一発を放つなど長打力を持った打者なだけに、坂倉のように一気に強打者へと変貌を遂げる可能性を大いに持った打者なのではないでしょうか。今日1番に入った羽月にも言いたいことですが、羽月も逆方向を狙ったような手打ちではなく、ナゴヤドームで見せたようなスイングを心掛けて欲しいところです。【送料込】ワッフルケーキ20種入り お歳暮 スイーツ 送料無料 お菓子 かわいい 洋菓子 ギフト お取り寄せスイーツ ケーキ 冷凍 退職 お礼 お菓子 熨斗 おしゃれ 結婚 産休 出産内祝い 出産 お祝い返し 内祝い お返し 挨拶 詰め合わせ お供え ハロウィン スイーツセット