56戦目
『遅すぎた気付き』 本日の広島は1-4でオリックスに敗れました。先発大瀬良は直球とカットボールに加え、シュートを多めにするなど工夫を凝らした投球、ただそのシュートが裏目に出たのか、伏見に2ラン本塁打を被弾すると、それ以降は二死から失点を許してしまう粘り切れない投球で、5回を投げて7安打4奪三振2四球4失点でした(6:6:1、内F4、1HR)。また、データを見る限りでは九里同様に以前の直球を取り戻すのは難しいようで、今日は比較的ストライク先行だったのですが恐らくそれも裏目で粘り切れなかった一つの要因でしょうか。九里同様にもうストライク先行の投球では抑えるのが難しい球威になっているのかなと感じ、四隅を突きながらも四球を出さないという中々難しい話ですが技巧派への転身が必要な時期に来たのではないでしょうか。九里はある程度それを実践しつつあるだけに、大瀬良も移行していく必要があるでしょう。ただこの投球はやはり神経を使うので疲労も相当なものとなりそうですが…(既に九里が前回、前々回の投球を見る限り疲れが出てきているように見えます)。二番手薮田は三者凡退無失点(0:2:0、内F1)、三番手矢崎は2回1安打2奪三振1四球無失点(2:1:0、内F1)、四番手松本は1回2安打無失点でした(1:1:2)。 一方野手陣は11安打放ちながらも初回の中村奨成のタイムリーヒットのみに終わり、オリックスの速球派投手陣の前にヒットこそ打つものの殆どが単打で、四球を選ぶような粘りもなく、これでは中々得点できないでしょう。 試合後の佐々岡監督のコメントにて「やっぱり長打が出ないと」と今更な発言をしているところを見るとやはり計画性などの判断が欠如しているのかなと考えさせられます。以前から言っていますが、得点数が1位だったのは横浜戦でつるべ打ちして大量得点していたからであり、現に4割が横浜戦でのものでした。後の5球団相手ではヒットこそ多く打つものの得点できないという今日の試合展開と全く同じであり、長打不足であることは明白でした。にもかかわらず、その長打力を期待できる選手を我慢して育てていくといったこともなく、一旦は外野手として起用していく考えの中村奨成を捕手で起用したりするなど何というかその場凌ぎの日暮らしのような選手起用をしています。坂倉の三塁手としての起用などは正にそれであり、三塁ならば三塁手として育てていけば良いのですが、「捕手をあきらめたわけではない」そうで、結局宙ぶらりんの状態となり、そもそも捕手としてはしばらく起用しないと言いながらソフトバンク戦で捕手起用するなどこちらもチグハグですね。また、磯村を二軍降格させ、オープン戦であれだけ我慢していたはずの末包をたった一度スライダー3つで3球三振しただけでそれ以上に打てていない松山や長野を差し置いて二軍降格させるなど感情的なやり方で現有戦力も将来的な視野も見通さずに入れ替えを敢行するなど現首脳陣では明るい展望を見渡すことは難しいのかなと思わざるを得ません。★【クーポン利用で4,500円→1,980円!さらに枚数限定50円OFFクーポンも発行中で1,930円!】スーパージャンボクーヘン5種の味から選べる3種セット 1個500gの超ド級バームクーヘンが3つ入り! 訳アリ わけあり 訳あり おやつ おかし スイーツ お菓子 送料無料 福袋 在庫処分