98戦目
『新風と無風』 本日の広島は5-6で中日に敗れました。先発野村はゴロを打たせる投球で中日打線に決定打は許さず、さすがにもう全盛期の頃とは違って息切れするタイミングが早くなってきたものの、4.1回を投げて5安打3奪三振3四球2失点と一応試合は作ることができたのではないでしょうか(11:1:2、内F1)。もう中6日で回るのは厳しいかもしれませんが、中10日での登板なら5回までならばなんとかなるのかも?しれませんね。二番手松本は内野フライと三振でピンチを脱して無失点(内F1)、三番手一岡は二死から連打を許すも無失点(2:1:1、内F1)、四番手矢崎は四球で走者を溜め、自らの悪送球で失点(2:0:0、内F1)、五番手森浦は先頭後藤に内野安打を許した後に四球、犠打で一死二三塁となってからビシエドに逆転タイムリー、続く木下にもタイムリー二塁打を許して痛恨の3失点(3:1:0)、六番手中崎はまたも二死から走者を溜めてでピンチを作るも無失点に抑えました(2:1:0)。 一方野手陣は単打が多く、長打は菊池のソロ本塁打のみに終わりました。正直なところ今の広島打線は見ていて何の魅力も感じない打線となっています。 順位こそ広島が3位で中日が最下位、来季への展望は間違いなく中日の方が明るいでしょう。新外国人打者のレギーラは非常に面白い大砲、岡林が定着の兆しを見せて土田も守備面で貢献を果たしており、故障しましたが石川なども出てきており、徐々に下地が整ってきています。それに対して広島はどうでしょうか?相変わらずベテランに固執し、今日にいたっては松山と同い年且つここ数年一軍出場のない白濱をスタメン起用、それは裏を返せば半分裏方のブルペンキャッチャー的役割の選手をスタメンで出さざるを得ない程全く選手が育っていないことを示しています。FAで大型補強のできる球団ではないだけに、しっかりと選手を育成して戦力を底上げしていかねばなりませんが、現状育成が上手くいかないばかりか、ある程度爪痕を残している選手がいたとしても起用せずに全盛期を過ぎたベテランの方を重宝しています。この3連戦、もう殆ど同じことを書いており、このままでは本当に暗黒時代へと逆戻りでしょう。★【クーポン利用で5,000円→2,099円!】スーパージャンボクーヘン5種の味から選べる3種セット 1個500gの超ド級バームクーヘンが3つ入り! 訳アリ わけあり 訳あり おやつ おかし スイーツ お菓子 送料無料 福袋 在庫処分