24戦目
『大砲と機関銃』 本日の広島は11-4で巨人に勝利を収めました。先発アンダーソンは直球に威力があり押し込むことができてはいましたが、ファールで粘られることが多く、時折交える変化球が甘く入って捉えられるシーンが目立ちました。4回辺りから直球にも対応され始めるなどバテ始めましたが、何とか持ち堪えて5回6安打6奪三振3四球3失点でした(7:5:1:1)。ただし、現状では先発よりはリリーフの方が良いのかな?と感じました。二番手ケムナはカーブを上手く使って2奪三振無失点(0:1:0)、三番手大道は150キロ前後の直球を連発して押し切り、2回は追い込んでからカットボールで空振り三振を奪うなどリリーフに適性を見出すなど2回1安打4奪三振無失点に抑えました(1:1:1)。最後はアドゥワが1回3安打1失点で試合を締めました(4:2:0)。 一方野手陣は先発ビーディから3安打で攻め立てて先制すると、2回は上本、3回は秋山がソロ本塁打を打って1点を追加します。4回は先頭デビッドソン、坂倉の連打でチャンスを作り、菊池が四球で歩くと、続く西川が追い込まれながらも直球を捉えて左中間を破る2点タイムリー二塁打、6回は先頭坂倉がレフト前ヒット、上本が四球で歩き、代打堂林の犠打で二三塁、二死となるも西川が歩いた後、秋山がショートの横を破るセンター前タイムリー、続くマクブルームが初球の直球をライトスタンドへ叩き込む3ラン本塁打、9回には磯村のソロ本塁打で11点をあげました。 今日は広島が14安打で本塁打4発に対し、巨人は10安打放つも長打が二塁打1本のみに留まるなど効率の悪い攻撃となり、これが明暗を分けた格好となりました。ただ接戦で落として大勝するも結果的に負け越しというのは弱いチームの試合運び、今年の終盤のオープン戦で連敗を喫し、最後のソフトバンク戦で爆発したのとよく似ています。そして早くも「禁じ手」といえる松山を一塁ではなく何と外野手で起用するなど早くも迷走を感じさせる起用です。 ただこの3連戦、目についたのは広島よりも巨人の秋広や今日投げた代木の二人でした。秋広はイメージと違ってシュアな打撃をするタイプの印象で、この日解説の清水氏も話していましたが、前肩を背中側に入れなくなったことで良い形で打てるようになっており、打撃フォームを見た感じですとヤクルトや日本ハムで活躍した稲葉篤紀氏のような選手になる期待が持てそうです。選球眼も一軍に昇格したばかりの選手ながらも既に4四球と良く、外野手としても肩が非常に強いなど現状レフトですがライトとしても面白く、3番もしくは5番で岡本の前後を打つ打者に成長しそうな印象を受けました。代木は愛媛県出身の高卒2年目の左腕投手ですが、高校時代よりも球速がかなり引き上がって148キロを計測するなど急成長しているので楽しみな投手ですね。 『ESLB開催?』 インドネシアプロ野球やドバイのプロ野球リーグであるbaseball united、アフリカ諸国、アルゼンチン、中国など様々な海外野球情報について触れてきましたが、実は2年前からヨーロッパにプロ野球が発足するという情報が出ており、リーグ名はeuropean super league baseballという名前で、一応公式サイトもあるのですが、開催が何年も延期されていて2023年に開催するといったニュースが発表されているものの、未だに何の音沙汰もありません(ちなみにこちらの方が動画で取り上げられています)。【期間限定★チップショコララスク増量中!】送料込★神戸のラスク1kg福袋★アウトレット《訳あり》ラスクバリューパック福袋(ご自宅用簡易包装)【神戸モリーママ 神戸スイーツ お取り寄せ わけあり アウトレット SALE お得 お試し 洋菓子 焼き菓子】