77戦目
『底抜け』 本日の広島は3-5で巨人に敗れました。先発森下は珍しくカットボールの割合が非常に低く、直球とチェンジアップ主体でカーブと同じぐらいしか使いませんでした。その為か?フライがかなり多い投球となりました。4回に吉川とヘルナンデスに連打を許すと、続く岡本に真ん中寄りに入った変化球をライトスタンドに運ばれて一挙に3失点、それでも3失点のみで抑えましたが、今のチームに3失点は厳しかったですね(9:14:0:1HR)。2番手島内は再び吉川、ヘルナンデスに連打を許した後、岡本に犠飛、更に門脇にもタイムリーを許して降板(2:3:0)、155キロを計測していながら巨人打線に苦もなく打ち返されていました。4番手ハーンは三者凡退無失点に抑えました(1:1:0:1)。 一方野手陣は先発山崎から一死となって會澤がヒットで出塁すると、続く森下の打球を泉口が失策、秋山の浅めのレフトフライで會澤が本塁突入して生還して1点を先制します。6回には先頭矢野がラッキーな二塁打で出塁すると、続く野間と小園が進塁打で1点を返し、7回には先頭大盛がヒット、二死三塁となって代打上本が外角低めの難しい球を流し打ちして一二塁間を破るタイムリーで同点に追いつきましたが、突き放されました。失策とラッキーな打球をしっかりとモノにするなどソツのない攻撃となりましたが、如何せん今の打線では3点が精一杯でしょうか。 試合後、島内の2軍降格が決まりました。新井監督は「球自体は悪くない。本人もちょっとしんどいと思う」と発言しましたが、正直なところ遅すぎると思います。今のチームは投手陣が最小失点に抑えるしか勝ち筋のないチーム、セットアッパーが不安定な状況では困る上に島内の代わりを務められる投手は今の広島にはいます(というか個人的には空振りを奪える球種を複数持っている黒原の方が力量は上だと思います)。個人的な意見ではありますが、投球フォームを見ても悪かった頃の姿になっているので球自体が悪いのだと思います。しっかりと修正して戻ってきて欲しいのと、できればかつて投げていたフォークを解禁すべきだと考えています。あれだけ優秀な球種を封印する意味も分からない上にオカルト的な要素から見てもかつて床田が封印していたパームを解禁してから上昇気流に乗っていただけに、一度検討してみては如何でしょうか? 正直なところ、二軍から有望な野手を引き上げて監督自ら指導しながら試行錯誤を促し、「育てながら勝つ」を実践しない限りは1-0や2-1などで逃げ切るしかありません。しかしながら夏場で投手陣が疲れてくる頃合い、床田は毎試合大量の走者を背負うようになってきており、今日の森下にしても三振が僅か1つのみ、大瀬良は夏場が苦手なので果たしてどうなるか…。そう考えると、底打ちどころか底抜けしてきそうな危険性が漂っています。【期間限定58%OFF!5,000円→2,099円!】5種から選べる スーパージャンボクーヘン3個セット!超ド級500gのスーパージャンボクーヘン3個(500g×3) バームクーヘン スイーツ お菓子 送料無料 訳あり 在庫処分 ギフト プレゼント 詰め合わせ 食品 アウトレット お取り寄せ B