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カテゴリ:広島東洋カープ
『新戦力活用を』 本日の広島は1-2で阪神に敗れました。 先発九里は石原と組み、例年データ上では最も優秀な球種であるチェンジアップを多く使い、カットボールやシュートを織り交ぜてボール球を打たせる投球を披露、6回を投げて8安打4奪三振1四球2失点と好投するも敗戦投手となり、佐藤に2被弾を浴びたのが痛かったでしょうか(7:9:1、2HR)。 二番手ハーンは1回1安打1奪三振無失点、味方の失策があるもそれをカバーしました(2:1:0:1)。 三番手黒原は1回2奪三振1四球無失点(1:0:0)、黒原を先発にしないのであれば島内よりも力量は上だと思うのでセットアッパーに昇格させても良いのではないでしょうか? ただ個人的には先発の柱になれる存在だと思ってはいるのですが…。 四番手森浦は1回1四球無失点でした(2:0:0)。 一方野手陣は苦手の先発大竹の前に僅か2安打、ただ三振は僅かに1つなので当てる事はできており、もう少し粘るとか四球を選ぶといった策を考えても良いのではないでしょうか? かつての広島打線は2016年に優勝を決めた試合でもマイコラスにかなりの球数を投げさせた事がありましたが、今の広島にはそういった事が見られず、九里やこの前の石原といった面々を1~4番打者に実践して欲しいところです。 昨日の同じ話ですが、今の広島は2点取られてしまうと厳しい戦いを強いられてしまい、勝つ可能性もかなり下がります。 ただ末包が復帰する前までは大体このような試合展開が多く、元に戻ってしまったとも言えてしまうのです。 打開していくには末包の時と同じくやはり2軍からのテコ入れが必要なのではないでしょうか? 幸いにも中村奨成や佐藤、持丸などが2軍でも内容や好調を維持しており、技術的には持丸は個人的に買っている選手で、一塁や外野で出場させても面白いと思うだけに、もう少し柔軟に入れ替えを行っても良いのではないでしょうか? 後、オカルトですが、個人的にはラッキーボーイ的存在の二俣をスタメンで起用してみても面白いのでは?とも思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.07.04 00:20:14
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