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広島カープ考察

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2024.07.11
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カテゴリ:広島東洋カープ
『道は険し』

 今回は広島の2軍戦の模様を見ていきたいと思います。
まずは7月4日のソフトバンク戦(​youtube​)、先発した常廣はいつものように奪三振数はそこそこあるものの、打ち込まれるという内容は変わらず、6回を投げて何と13安打4奪三振1四球7失点とこの日も炎上しました。
投球フォームはいつものように開きが早い点が課題として残りますが、それ以上に気になるのが上体をしっかりと使えずに腕だけで投げてしまっており、右足の引き上がり方も非常に弱々しいものになってしまっています。
何となくですが、後ろに体重がかかりすぎている上に島内と同じように遠投するような形で投げるので上体も沈み込まずにどこか腕だけで投げているように見えてしまいます。
ドラフト指名当時から書いていますが、元々投手は投球フォームが課題だらけで完全に素材型投手だと思っており、ここまで同じような内容が続いているのですから一旦登板は控えて2.5軍でしっかりとフォーム矯正した方が有意義なのではないでしょうか。
このまま登板させても恐らく内容が劇的に変化する事はないかと思われます。

 続いて野手ですが、強打者候補として名前の挙がる中村貴浩が映りますが、足を上げた際に丸のようなヒッチを取り入れているようですね。
しかしながら上げた足を下すのがやはり遅すぎるのでタイミングが遅れており、真ん中付近に入ってきた絶好球なのに差されてしまい三塁へのファールフライに倒れています。
それに加えて前肩を内側に捻りすぎなのでバットもスムーズに出てづらい形になっており、尚更差し込まれてしまうのではないかなと思います。
ただスイングは昨季のような豪快なものに戻っており、小さくまとまってしまっていたので危惧していましたが、そこは一安心でしょうか。

 次に田村ですが、浮いた変化球を完璧に捉えてグランドスラムを放っていますね。
ただ開幕当初から上体が回るのが少し早い印象を受け、体の開きが早いのかな?と思います。
更に7月7日のヤクルト戦(​youtube​)では中村貴浩同様に直球に対して遅れ気味な印象を受け、こちらもややタイミングが遅れ気味なのかな?と感じます。

 両者に共通している点としては足を上げてから足を下すまでの動作に余計な動作が多すぎるように感じます。
どちらも足を上げてからスッと下さずに何やら膝を内側に思い切り捻り、そして前肩も内側にじわりと捻っているように見えます。
この辺り鈴木誠也(​youtube​)と比べても一目瞭然で、足を上げたらほぼそのままスッと下しているのが分かります。
打撃は0.1秒が大きく左右するシビアな世界なわけですからそこに余計な動作が多いと当然しっかりと捉える事ができないだけに、もう少し余計な動作を省略してスムーズに打ちに行く体勢に移行できるようになるのが必要なのではないでしょうか。
末包にしても二度引きをある程度改善したからこそ1軍で結果を残せるようになっており、それは即ち余計な動作の省略に成功したという事なだけに、彼ら二人も自身の打撃フォームと結果を残している打者の違いを把握していく事が求められるのかな?と思います。








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最終更新日  2024.07.11 11:00:07
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