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カテゴリ:海外リーグ野球
『各地で甲子園大会』
本日の広島は雨天中止となりましたので、ここでアフリカの野球について見ていきたいと思います。 まずはケニア、先日に第2回のケニア甲子園が開催され、既に決勝戦も行われて優勝校も決まっていました(twitter)。 ケニアではナイロビ野球リーグも発足されており、野球をプレーする環境の下地ができつつあるのではないでしょうか。 続いてガーナですが、こちらも甲子園大会開催を目指しており、その為のクラウドファンディングを実施しているようです(サイト)。 ガーナ甲子園には慶応大学野球部OBも参加しており、他には以前から携わっている松井秀喜氏やソフトバングの柳町、正木、廣瀬らもコメントを寄せています。 ザンビアでも開催を目指しており、甲子園大会はないもののウガンダやブルキナファソ、ベナン共和国などアフリカでも徐々に野球が広まっていく事を期待したいですね。 最後に以前にナイジェリアにてグローブ工場を立ち上げる為のクラウドファンディングを行われていましたが、クラウドファンディング終了後に「グローブが完成した」という報告が掲載されていましたので掲載しておきたいと思います(サイト)。 公式サイトでも購入サイトができていましたので、興味のある方はご覧いただければと思います。 新規産業、雇用創出、野球でナイジェリアの現地の人々が生活のできる環境を作り上げていく事を目標としており、そこからナイジェリアでの野球普及を目指してやがてプロ野球選手誕生へと繋げていきたいと書かれています。 ナイジェリアと言えばアドゥワ誠や今年のドラフト候補である沼井投手がハーフであり、ソフトバンクのイヒネ・イツアは両親が共にナイジェリア人です。 実はナイジェリアはMLBの関心が意外にも高いというデータもあるだけに、環境が整備されれば大きく前進していく期待もあるだけに、要注目しておきたい国ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.07.16 18:42:52
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