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カテゴリ:海外リーグ野球
『オールスターの裏で』 今回はMLBについての情報を見ていきたいと思います。 まずはオールスター戦を控え、この日は本塁打ダービーが行われ、大谷翔平の同僚であるテオスカー・ヘルナンデスが優勝を飾りました。 ただ個人的に気になったのはアーロン・ジャッジと大谷翔平のMLBのスター選手らが2028年の五輪出場に意欲を見せたという点にあります。 2028年はロサンゼルスで五輪が開催される事が決まり、再び野球が採用されて五輪競技として復帰する事になり、MLB選手を参加させるかに注目が集まっています。 そんな中で過去には最多得票を記録したPHIのブライス・ハーパー内野手が五輪出場に意欲を見せており、MLBのスター選手達が次々と五輪参戦表明したのは大きな追い風となるのではないでしょうか。 プラハベースボールウィークが開催されたチェコや現在オランダで行われているハーレムベースボール、昨年のWBCや欧州野球選手権大会での盛況ぶりを見ると、如何に国際大会が当該競技の認知度や関心、人気を高めるかをMLBも認識できたのではないでしょうか。 できればMLBも協力して五輪に再び野球が正式競技に復帰して欲しいなと願っています。 そしてもう一つ大きな情報としてはMLBの新球団候補がオースティン、ソルトレイクシティ、ポートランド、ナッシュビルの4つの都市に絞られたという情報が入りました(twitter)。 この中でナッシュビルは税金による球場建設に反対の声が多いので厳しい印象(twitter)、逆にオースティンやソルトレイクシティ、ポートランドはそれぞれ球団創設や球場建設に乗り気なようですね(twitter、twitter、twitter)。 2029年までに2球団増加させる予定との事ですが、果たしてこの4つの都市から選ばれるのはどこになるのか、気になりますね。 余談ですが、日本でも新潟にドーム球場建設、1軍球団の誘致、もしくは創設を訴える団体の存在が記事にて判明しました(記事)。 ただMLBと違って一軍の球団を増やすかどうかは不透明であり、既存球団の一軍誘致も現実的とは言えず、既にオイシックス新潟アルビレックスBCや球場も存在しているだけに、こちらはさすがに現実味がなさそうですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.07.17 00:14:25
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