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カテゴリ:海外リーグ野球
『詳しい記事が掲載中』
今回はチェコの野球について少しだけ触れていきたいと思います。 先日まで開催されたプラハベースボールウィークは終了し、再び国内リーグであるエクストラリーガが再開されます(twitter)。 そのプラハベースボールウィークのドキュメンタリーが国営テレビにて放送されましたが、その放送されたものがこちらのtwitterから見られる事が判明しましたので、興味のある方はご覧いただければと思います。 そして今回紹介したいのが「小さな国の大きな夢」というチェコ野球についての連載がありましたので、こちらも興味のある方はご覧いただければと思います(記事)。 今回抜粋した記事は5話目のこれからのチェコ野球の展望についての話ですが、これから野球というスポーツを盛り上げていく為にスポンサーを集めていく事や日本企業とのビジネスパートナー関係を築くといったプランが書かれていました。 実は個人的にも過去の記事にて「プロ野球球団経営に興味を持っている日本企業や日本人投資家、実業家に声をかけてみては?」といった提案を書いた事があります。 現に豪州プロ野球(ABL)では日本企業がオーナーとして参加していたり、こちらのブログで何度も書いてきましたが、日本企業や日本人実業家がインドネシアプロ野球立ち上げの為に「NEOアジアプロ野球機構」を創設してインドネシアのジャカルタに拠点を置き、各国に支部を置いて将来的にプロ野球リーグ創設を目指しています。 ですので言い方は悪いですが、チェコもWBCによって繋がりが生まれた日本をもっと最大限に利用?しても良いのではないでしょうか。 日本にはプロ野球経営に興味を持つ企業や投資家、実業家は数多く存在するもNPBは球団拡張には慎重な動き(確かに人口が減少していく日本で球団を増やすのは経営を考えると及び腰になるのも分かります)であり、中々チャンスがありません。 なので独立リーグの球団を創設するといった形になり、実際に堀江貴文氏の独立リーグ球団創設の記事が掲載されています。 しかしながら記事を読む通り、独立リーグの球団経営は中々厳しいものがあり、実際に過去に球団経営が苦しく解散してしまった球団が数多くあります。 また、日本ではトップリーグのNPBがある以上、やはり球団経営の観点ではどうしても頭打ちになってしまわざるを得ませんが、チェコならば現状はプロリーグがないので事実上トップリーグを運営する事が可能です。 確かにチェコの野球人気は上がりつつあるとはいえ、国内リーグに関してはまだまだな状況で日本とは雲泥の差ではありますが、独立リーグの観客動員数や2軍戦などは実のところ芳しい数字ではありません。 それにチェコならば自身がトップリーグとなるだけに、記事にある通り様々な集客する為の戦略を打ち出していけば観客も増やしていける見込みは独立リーグや2軍よりはあるかと思います。 勿論、エクストラリーガがあるので各球団のオーナーと連携を取っていけば面白いのではないのかな?と妄想しているのですが、如何でしょうか? 丁度政府からの支援種目や日本からの支援も決まっているだけに、チェコ野球協会が思い切って球団経営に興味のある日本企業、投資家、実業家に声をかけてみても良いのではないかな?と思います。 いずれにせよ、これからチェコ野球を更に大きくしていく為にはスポンサー獲得も重要ですが、発想の転換も必要なのではないかな?と思います(日本韓国台湾プロ野球のような企業スポーツで展開していくのもありかもしれません)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.07.18 14:00:08
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