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カテゴリ:広島東洋カープ
『ワンチャンス』 本日の広島は2-1で横浜に競り勝ちました。 先発床田は蒸し暑い夏場という事でセーブしながらの投球、再三得点圏に走者を背負う投球だったものの、カットボールやツーシームを上手く配して7回を投げて8安打2奪三振2四球1失点の好投で二桁勝利に到達しました(13:9:2:1)。 アドゥワにも苦戦する傾向のある横浜ですが、やはり今日の床田のように直球を微妙に動かすタイプの投手を苦手としているのでしょうか? 2番手ハーンは1回1安打1奪三振1四球無失点(0:3:0)、最後は栗林がヒットと死球で走者を背負うものの、最後は関根を高めの直球で詰まらせて試合を締めました(1:1:0:1)。 前回の登板でフォークを投げてサヨナラタイムリーを打たれたので十中八九初球は直球で入って来るかな?と思っていましたが、やはり投げましたね^^;。 ただ関根のようにそこまで長打のないタイプの打者には高めに投げて詰まらせるか、仮に捉えられても高めなのでフライになり、恐らくそれほど飛距離も出ないのでそれで良いと思います。 クローザーなら丁寧に配した投球よりもこういったごり押しもアリではないでしょうか。 一方野手陣は先発東の前にチャンスらしいチャンスは殆ど作れませんでした。 しかしながら4回の二死からの坂倉、菊池、矢野の3連打で一挙に2点を奪いました。 ようやく坂倉が調子を上げてきたのはこれからに向けて大きいでしょう。 今日はワンチャンスをモノにして複数得点をあげた広島と何度もチャンスを作りながらも結局1点止まりだった横浜、打撃内容も結果も対照的なものとなりましたね。 やはり横浜打線はカットボールやツーシームを投げ分ける投手が苦手そうな印象、となるとナチュラルに変化するアドゥワは適任だと思います。 前回はKOされましたが、それまでの投球は横浜打線を相手にしっかりと抑えられているだけに、しっかりと微妙且つ不規則な変化をするかどうか、明日のアドゥワは果たして? 「2軍戦」 広島2軍戦にて末包が復帰2戦目で三塁線を破る二塁打を放ったようです(動画)。 ただ少し足がまだまだな印象なので、もう少しかかるかな?と思われます。 個人的には松本が高めの直球で空振り三振を奪うなど本来の持ち味が戻ってきているのかな?と感じさせました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.08.01 00:15:42
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