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カテゴリ:広島東洋カープ
『かつての姿』 本日の広島は4-1で中日に勝利を収めました。 先発森下は主に直球とチェンジアップを軸に使って中日打線から三振の山を築き、久々に1年目の頃の森下を彷彿させる投球を見せました。 101球で8回を投げて7安打8奪三振1四球1失点と見事な投球で勝利投手となりました(10:7:4)。 今日は右打者に対してもチェンジアップを積極的に使い、それが相手も面食らったのかもしれませんね。 最後は栗林が細川と中田に連打を許すも相手の拙い走塁にも助けられて試合を締めました(2:2:0)。 一方野手陣は先発大野から5回に先頭好調の坂倉がヒットで出塁すると、菊池も内野安打で続き、矢野の犠打を悪送球して同点に追いつきます。 更に森下が当たりは良くなかったもの、間を抜けていくヒットで2点を追加して3点を奪います。 7回には先頭矢野が右中間への三塁打で出塁、二死となるも秋山がレフト前へタイムリーヒットを打って貴重な1点を追加しました。 今日は久々に森下らしい投球を見られたように思います。 今季は防御率1点台で毎年確かに抑えてはいるものの、どこか物足りないなという印象が残っていたのですが、やはり1年目の姿が圧倒的だったからです。 1年目の時と何が違うかと問われればやはり奪三振率、今季も奪三振率が低いのですが、今日に関しては8奪三振を奪うなどかつての姿が見られた気がします。 そして矢野が大野や岩嵜の直球をしっかりと引っ張って強い打球を打てるようになってきており、それが結果にも表れています。 西武の源田ぐらいの打撃を身に付けられれば不動の遊撃手へとなれると思いますので、更なる打力向上を期待したいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.08.04 00:15:50
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