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カテゴリ:広島東洋カープ
『ドラ1の意地』 本日の広島は10-3で横浜に大勝を収めました。 先発玉村は初回にオースティンのタイムリーで失点しますが、以降は牧の本塁打、桑原のタイムリーのみに抑え、最後まで投げ切って9安打9奪三振1四球3失点で今季二度目となる完投勝利を飾りました(12:9:3:3:1HR)。 これまでは中盤に掴まる傾向があったものの、3回り目以降でもしっかりと抑える投球ができるようになってきました。 一方野手陣は3回に野間のタイムリー、小園がエンドランでカーブをミートしてヒット、一死一三塁から坂倉が同じく走者が走った中でカーブを打ってタイムリー、二死となって中村奨成が京山からレフトフェンス直撃タイムリー二塁打、石原が敬遠された後、玉村の打席で京山が暴投して三塁走者が生還、更に玉村にもタイムリー、秋山も続いてタイムリーを打つなど集中打を浴びせて森や京山から大量6点を記録しました。 4回には坂倉が佐々木から1-0からカウント球のスライダーが甘く入るというよくあるパターンでの本塁打で追加点、8回にも二俣と上本のタイムリーが飛び出して二桁得点を記録しました。 今日は森の変化球を捉えてのヒットが大きかった印象、特に小園と坂倉の打った球はそこまで甘いコースにきたわけではありませんでしたが、フォークではなく緩いカーブだったという事も大きかったのかな?と思います。 今日はアドゥワに続いて玉村という若き先発投手が完投勝利で続きましたが、個人的には中村奨成がようやく2安打した事が印象に残りました。 これまで期待してきたものの2軍でやってきたことが1軍で発揮できずに結果を残せないというもどかしさがあったものの、ようやく目の覚める一打を打ってくれました。 末包ではなく、中村奨成を抜擢した新井監督、目をかけている二俣にもタイムリーが飛び出しており、慧眼が再び復活してくるでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.08.13 00:00:08
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