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カテゴリ:広島東洋カープ
『完敗の中にも』 本日の広島は0-6で横浜に大敗を喫しました。 先発野村は初回に先頭梶原にいきなり二塁打を浴び、佐野にタイムリー、更にオースティンには2ラン本塁打を浴びていきなり4失点、それ以降は無失点に抑えただけに勿体ない投球となってしまいました(5:5:2:4:1HR)。 2番手コルニエルは1回3安打1奪三振2失点、開きが早い上にやはり腕が適正な位置ではなく、コロナ禍前半の頃の腕の位置に戻した方が良いと思います(5:0:0)。 3番手松本は1.2回を投げて2奪三振1四球無失点、久々の復帰登板でしたがホップ量且つ回転軸の良さが売りの直球に縦の変化球は以前に2軍戦を見た時に際立っていましたが、それを如何なく発揮しました(1:2:0)、4番手森浦は打者一人を抑えて無失点(1:0:0)、5番手ハーンは三者凡退無失点に抑えました(1:0:2)。 一方野手陣は先発東の前に完全に沈黙、昨日打ちまくった翌日且つ好投手東という事もあったでしょうか。 そんな中でも中村奨成がライト前、9回にはウィックの高め直球を振り抜いて二塁打を打っています。 今日は完敗でしたが、敗戦の中にも松本や中村奨成といったこれからの新戦力が台頭してくる兆しを見せています。 特に中村は昨日結果を残してようやく落ち着いてきたのか、この日もマルチ安打、しかもライト前や力強い外国人投手の高め直球をしっかりと振り抜いての長打と内容も良かったように思います。 末包が不調でこの日も無安打だっただけに、一気にスタメンの座を奪ってしまうぐらいの活躍を期待してみたいところです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.08.14 00:00:07
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