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カテゴリ:広島東洋カープ
『ピース』 本日の広島は4-3でサヨナラ勝ちを収めました。 先発床田はこのところ目立つ走者を溜める投球で、再三ピンチを背負います。 初回に満塁から牧にタイムリー、4回に林、ジャクソンに連続タイムリーを浴びるなど3失点、しかしながら初回の続く満塁のピンチを併殺打で切り抜け、4回も1番へと回る得点圏のピンチも凌ぐなど致命傷を負わずに踏ん張り、5回を投げて8安打5奪三振2四球3失点でした(10:4:1:1)。 2番手黒原は1.2回を投げて2安打1奪三振無四球無失点(4:0:1:1)、3番手森浦は1.1回を投げて1奪三振無失点(0:2:0:1)、4番手塹江は内野安打を皮切りに二死一三塁のピンチを背負うも佐野を空振り三振に打ち取って凌ぎました(1:0:0)。 一方野手陣は先発ジャクソンの前にタイムリーエラーによる1点のみ、7回や8回のチャンスを併殺打で悉く凡退するも9回に先頭小園が森原から二塁打で出塁すると、坂倉が四球で出塁し、一死となって菊池が3球連続で真ん中に来た直球を三度目の正直で振り抜いて逆転サヨナラ3ラン本塁打となり、劇的なサヨナラ勝ちを収めました。 状況的に厳しい展開かな?と思われた試合でしたが、劇的な勝利を収めました。 2球も連続で甘い球を捉えられず、恐らくバッテリーは押せると判断したのかもしれませんが、相手からしてみれば結果は最悪の形となったでしょうか。 その前の打席でもフォークが2球ともかなり甘い球(中村奨が仕留めきれず)だっただけに、投げるのが怖かったのかもしれませんね。 よく「三者凡退で切り抜ければリズムができる」や「ピンチを凌いだ後にはチャンスが」といった声を聞きますが、今日は後者の結果となったでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.08.15 00:00:07
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