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カテゴリ:広島東洋カープ
『苦手なタイプ』 本日の広島は1-3で阪神に敗れました。 先発玉村は初回に二死から森下に三塁打を浴び、佐藤には初球の直球を打たれてタイムリー三塁打を浴びて1失点、4回には先頭小野寺に三塁打の後、一死三塁から木浪に内野ゴロで三塁走者が生還して1失点、5回には佐藤に再びタイムリー二塁打を浴びて6回を投げて7安打4奪三振2四死球3失点でした(10:8:1)。 初回の森下や佐藤といった直球待ちの打者に簡単にそれも真ん中近辺に投げ込んだのは勿体ないなと思いました。 2番手コルニエルは六者凡退無失点(1:5:0)、3番手松本は三者凡退無失点に抑えました(1:1:1)。 一方野手陣は先発高橋の前にまたもや打線が沈黙しました。 右打者の内角や左打者の外角にスライダーやカットボールをしっかりと決め、直球は145キロ前後を計測してこちらも制球良く投げ込み、亜細亜大学ツーシームなど縦変化球で落とす事もできます。 よく考えてみると先日対戦したグリフィンと似たようなタイプでしょうか。 球速球威はグリフィンの方がありそうですが、間違わない制球力を持っているという点では一枚も二枚も上手なので翻弄され放題でした。 かつての能見氏のような阪神の左腕エースになられそうで非常に厄介な投手です。 正直なところ、大竹以上に厄介な存在となってきそうで、この投手が来た場合は我慢比べを覚悟するしかなさそうです。 そういった意味では今日の失点の仕方をしていては敗戦もやむなしでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.08.24 00:51:15
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