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カテゴリ:海外リーグ野球
『U23、いよいよ開幕』
今回は中国の野球…というよりかはU23の国際大会について少しだけ触れていきたいと思います。 いよいよ本日から15日にかけてU23の国際大会が紹興市野球ソフトボールスポーツ文化センターで開催されます。 今回のU23は中国で初めて開催される事が決まり、中国の初戦欧州大会で初めて2位に入って勝ち上がってきたイギリスの試合となります(twitter)。 ちなみにそれ以外の試合カードは豪州対コロンビア、南アフリカ対ニカラグア、韓国対台湾、オランダ対ベネズエラ、プエルトリコ対日本となっています。 ちなみに日本も中国と同じグループですので日本対イギリスという非常に珍しいカードが見られますね^^;。 また、twitterに紹介されている記事によりますと、今回のU23は放送される局数が合計21局と史上最多との事でです。 そして肝心の中国本土でも非常に多くの媒体で試合が放送され、特に地元の放送局が積極的に放送業務に参加しており、中国の全試合を放送するそうです。 また、チケットの売れ行きですが、4年後のLA五輪に出場する可能性のある選手がら参加している事もあってか、売れ行きが非常に好調なそうです。 特に開幕戦となる中国対イギリスのチケットはほぼ完売となり、中国対日本の試合もチケットがほとんど残っていないとの事です。 昨年のアジア競技大会では決して強豪ではない上にかなりマイナーな国同士の試合となったタイ対ラオスでも観客がそこそこ入り、中国戦や強豪国同士の試合はかなりの観客動員となりました。 そして今回のU23でもチケットの売れ行きが好調との事で、国際大会ならば観客を動員できるようになりつつあるようですね。 競技人口は近年大幅に増加しており、学生野球なども盛んに行われるようになってきているだけに、次の段階としては「観る」スポーツとしての魅力を発信していく必要があると思います。 中国は国内リーグをプロ化する構想も持っている事を以前の記事にて紹介させていただきましたが、このU23を景気づけにして更なる成長や発展していく事を期待したいですね。 ちなみにtwitter情報によりますと、中国の先発はWBCで日本相手に好投した左腕の王翔が先発予定となっており、歴史的勝利を飾る事が出来るでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.09.06 09:30:09
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