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広島カープ考察

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2024.09.09
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カテゴリ:広島東洋カープ


『機関銃の限界』

 本日の広島は3-4で中日に敗れました。
先発玉村は懸案の初回にまたもや炎上、先頭岡林にストレートの四球、続く福永には2球連続外から入れるスライダーを投じるなどさすがに相手打者が見逃さずにタイムリー二塁打を浴び、一死三塁から細川にこれまた2球連続チェンジアップが甘く入り、片手一本でしたがレフトスタンドに運ばれて3失点を喫しました。
先頭打者にストレートの四球を与えてしまった事で置きに行ってしまったのかもしれません。
結局3回を投げて5安打1奪三振1四球3失点で降板しました(5:6:0:1HR)。
2番手松本は木下に直球をレフトスタンドに運ばれて1失点(1:0:0:1:1HR)、横浜戦で3連投、しかも3連投目は重圧のかかる場面で27球を投じていただけに、それならせっかく1軍昇格させた大道をベンチ入りさせて松本をベンチ外で良かったような気が…、この辺りにも起用法の硬直化が見られます。
3番手黒原は1.1回を投げて1安打2奪三振2四球無失点(2:1:0)、4番手森浦はピンチを迎えるも0.2回を投げて1安打1奪三振無失点に抑えました(1:1:0)。
5番手ハーンはまさかの回跨ぎで2奪三振1四球無失点(1:3:0)、6番手栗林は二死から連打を浴びるも牽制で刺して事なきを得ました(4:0:0)。

 一方野手陣は4回に3連打が飛び出し、石原の内野ゴロの間に1点を返して2点をあげ、5回には同じく3連打で1点を返し、尚も無死一三塁のチャンスを作るも小園、坂倉、末包という広島打線のストロングポイントで凡退してしまったのが痛かったですね。
小園は内野前進守備を敷いていたのですから内野手の頭上を越す打撃で良いのに外の球を強引に引っ張って内野ゴロ、昨日本塁打打ったものの調子自体は良くない坂倉は初球のスライダーを打ち損じ、末包は左投手の投じるスライダー系統を打てないことが既に他球団に知れ渡っていて2球連続で投じられて3球三振を喫しました。
坂倉は打ち損じなので致し方ないですが、小園は状況判断、末包は技術面に課題があるのかな?と感じました。
そして再昇格してきた松山ですが、今日の打撃内容を見ているとやはり少し厳しいかな?という印象、何度も言っていますが、固定のメンバーに固執するのは良くないと思いますが。

 結果的に今日の試合は一発長打と単打という対照的な攻撃となりましたが、結局長打を絡めた方が得点効率が良いという事でしょうか。
広島の場合は末包と坂倉以外は二桁本塁打を期待できる打者がおらず、末包自体もこれからの成長に期待したい段階の打者でまだ技術的には粗さの目立つ打者であり、坂倉はあくまでも中距離打者なのでそこまで長打を量産というタイプではありません。
個人的には小園に長打力を向上を期待していましたが、今季は昨季よりも長打がめっきりと減ってしまい、正直物足りなさが残る結果となっています。
今後もこのスタイルで行くのならば他の打者の育成やドラフトで強打者候補をしっかりと獲る必要性があるのかな?と思います。
それに開幕時から言っていますが、小園や坂倉以外は不動のレギュラー扱いする必要はないという考え(坂倉は一時期剥奪していましたが)であり、もっと競争を煽るべきなのではないかな?と思います(田村や佐藤を2軍降格させた段階で言及するのもどうかと思いますが)。
そろそろ同じメンバーのみでやり繰りしていくのは限界であり、有望な若手打者をもっと活用する時期が来ているのでは?と思いますが。







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最終更新日  2024.09.09 00:14:12
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