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広島カープ考察

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2024.10.07
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カテゴリ:広島東洋カープ


『新外国人打者獲得へ』

 昨日、広島のシーズンが終了しましたが、その前に松田オーナーが新井監督の続投を明言した際に「長距離砲」獲得に言及した​記事​が掲載されました。
記事によりますと、レイノルズやシャイナーらが故障や不振で奮わず、長打力不足に悩まされた事に関しては「我々の責任」と話しており、既に来季に向けて新外国人選手獲得に向けて動いているという事です。
今回は新外国人選手候補となる選手を数名挙げてみたいと思います。
 
 まずポジションですが、個人的には外野手に関しては末包や田村など有望株が多いだけに、恐らくは今季同様に一塁手や三塁手を中心にリストアップしていくのではないかな?と思います。
しかしながら三塁には矢野が遊撃手に定着した事で小園が座ったものの、正直言って三塁手としては打撃成績が圧倒的に物足りない上に三塁守備も急造だったとはいえ、長いシーズンで三塁手として出場機会を積んでも改善されませんでした。
更に最終戦に「変わっていかねばならない」といった事にも言及したようにベテラン選手に対しては厳しいシーズンとなり得る可能性があり、個人的には小園は元の二遊間に戻り、ベテランの菊池と二塁で併用という可能性もあるのではないでしょうか。
また、そもそもの三塁手候補が少ないという事情もあるだけに、今回も三塁手ではないかと見ています。

 それでは早速候補選手を見ていきたいと思います。
まず近年判を押したように獲得しているのが3Aにて本塁打王を受賞した打者となります。
その本塁打王受賞と広島の必要とするポジションを照らし合わせて合致するのがルーケン・ベイカー一塁手(​サイト​)、108試合出場で今季32本塁打を記録した27歳の強打の右打者です。
打率こそ.231ですが、BB/Kは67四球/110三振で.609と選球眼自体は中々の水準を見せており、出塁率は.345と打率の割には高く、OPSは.880となっています。
更に超打高と評判のPCLではなく、ILの方で残した打撃成績なので個人的には面白い存在なのではないでしょうか。
ちなみに守備では688.1回守って3失策なので安定感もありそうな印象、これまでクロンやデビッドソン、シャイナーと3Aの本塁打王を獲得してきたので、獲得筆頭候補と言えるかもしれません。
何よりIsoPが.303と越えており、BB/Kも良い水準なのが好印象です。

 もう一人がエドウィン・リオス内野手(​サイト​)、こちらは一塁と三塁を守る右打者です。
打撃成績は99試合出場で打率.286、22本塁打を記録してOPSはベイカーを上回る.932となっています。
こちらは30歳なのでMLBの出世コースからは外れてしまったかな?という印象なだけに、ベイカーよりは獲得しやすいかも?しれませんね。
ただ360打数で117三振で三振率が27.8%と高めで、ベイカーの24.3%よりも上回ってしまっています。
BB/Kは56四球/117三振で.479とベイカーよりも低い水準となっており、打率こそリオスの方が高いものの、ベイカーよりも確実性の面では落ちるかもしれません。
しかしながらベイカー同様にPCLではなくILでIsoPが.286とベイカー同様に非常に高く、何よりも三塁守備の経験を持っているという点も大きいかと思いますが、今季は僅か8試合のみの出場となっているので三塁手として見るのは微妙かもしれません(以前まではそれなりに守っています)。

 最後となるのがジェイソン・ボスラー一塁手、PCLで本塁打数2位の31本塁打を記録した30歳の強打者です。
今季は119試合に出場して.303、31本塁打でOPS.944を記録するなど好成績を残しています。
三振率は466打数で113三振で21.6%と他の2人よりも低い水準ですが、BB/Kは46四球/113三振で.407と選球眼には難があるタイプなのかな?と感じます。
IsoPは.270と申し分なく、年齢も30歳なので日本球界へ来る可能性も秘めてはいるのですが、ネックとしては左打者という事でしょうか。
近年の広島を見ると、主に右打者に狙いを定めている印象で、左打者を獲得する事がないので現実味はないのかも?しれませんね。

 他には個人的にお勧めしたいのがシャイ・ホワットコン三塁手(右投げ右打ち)、打率.293、25本塁打を記録するなど好成績を残しているものの、年齢がまだ25歳なので球団が手放すかと言われると微妙なところ、他にはコディ・ホーズ三塁手(右投げ右打ち)も.287、17本塁打と好成績ですが、27歳でベイカーと同年齢なものの、ベイカーとは違って三塁を守れるという点を考えると、球団が手放すかは微妙なところであり、候補となりそうなのはやはり上記の3名ではないでしょうか。
個人的には近年の傾向を見る限りではベイカーを獲得しそうな気はしますが、果たして今季はどのような外国人選手が来るのか楽しみですね。






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最終更新日  2024.10.07 00:38:07
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