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広島カープ考察

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2024.10.15
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カテゴリ:広島東洋カープ


『ファンと現場の認識に乖離』

 それでは引き続き、ドラフトについて考えていきたいと思います。
今回は最後に6巡目の指名について考えていきたいと思います。

 まず6巡目指名ですが、現時点では第一次戦力外通告は3名のみ、野村の引退を含めても空きができたのは4枠のみとなっています。
外国人選手に関しては恐らくハッチは退団となりそうな見込みで、レイノルズとシャイナーは既に退団となりましたが、ここに関しては新外国人選手を獲得する事が見込まれるでしょう。
更に前回記事でも触れましたが、「あの投手」の復帰があり得る状況となってきたので選手枠を1つ空けておく必要性も出てきました。
なので6巡目指名はせずにそのまま選択終了となる可能性が高いのではないかな?と考えます。
ただし、今回は6巡目指名を行うのなら?という話で進めていきたいと思います。

 まず前回の記事では早稲田大学の山縣内野手を予想させていただきました。
実は広島の6巡目以降の指名傾向は「パンチ力はないが身体能力のある野手」、「全く動けないわけではないが基本打撃専門の右打ち大型野手」、「左腕投手」の大体3択となっているのです。
例を挙げますと、1項目に該当するのは羽月(7巡目)や矢野、久保(7巡目)らが該当し、2項目は多田(7巡目)、青木(7巡目)、正隨、末包、高木(7巡目)らが該当し、3項目は飯田、仲尾次、玉村、長谷部らが該当します。
前回は渡部を予想していたので山縣を入れましたが、宗山となったのですから当然6巡目指名は変わってくるものと思われます(私の予想としては「選択終了」ですが^^;)。
ではこの3択の中からどの項目を採用するのか?と考えますと、「打撃専門野手」が採用されるのではないかな?と考えます。

 それではこの順位で指名が可能ではないかな?という野手を挙げてみますと、まず候補となってくるのは日本経済大学の林冠臣外野手、台湾からの留学生で195センチの超大型野手で今春は4本塁打、今秋ではまだ0本塁打なものの現時点で打率.500以上をマークしています。
今年は指名打者としての出場が多いものの、下級生時はセンターとしても出場しており、まあレフトかライト辺りで考えても良いのではないかな?と思います(2巡目でセンターを指名した前提です)。
他に候補となりそうなのが福岡工業大学の誉田捕手、昨春4本塁打、今春5本塁打、今秋2本塁打と本塁打を量産しているスラッガーで、今春は何と三冠王に輝いています。
今のところ名前が挙がってきていませんが、これだけの打撃成績を残している選手がこの順位で残っているのかは怪しいのと、ギリギリ大型(180センチ)に足りない178センチですが…。
また、地元出身となると東海理化の門叶外野手、他では富士大学の渡辺捕手、慶応大学の清原内野手辺りも指名候補となってくるかもしれませんね。
また、左右にこだわらないならば金沢学院大学の井上外野手が大学通算14本塁打で通算打率は.400と圧倒的です。
他では日大鶴ケ丘の小針一塁・外野手も候補となりそうで、こちらは足も速い選手のようですが、どちらかと言えば育成ドラフトで指名したい選手かもしれません。
最後に本当の隠し玉?のような存在としてはノースカロライナ大学A&T州大学の左の強打者である根岸辰昇内野手をNPB複数球団がリストアップしていると報じられていました。
今季はD1でプレーして51試合出場で打率.371・8本塁打・OPSは日本人打者最高の1.064を記録しました。
ポジションは一塁ですが、外野手も兼任しているのでセンターを確保した前提ならば面白い存在かもしれません。
ちなみに慶応高校出身というところも追い風?かもしれませんね。

 ただし、一応名前は挙げてみましたが個人的に6巡目指名は行われない可能性が高いのではないかな?と思います。
ファンは「右の長距離打者が欲しい」と話すものの、球団側からしてみれば末包、内田、仲田と既に3名続けて指名しています。
更にドミニカアカデミーから23歳のロベルト外野手が順調そうでパワーは勿論の事、身体能力も高そうである事も窺えます(​動画​)。
もう一人のラミレスも右打者でパワーも十分ある打者です。
そして新外国人打者は右打者2名を獲得する事が予想されるだけに、そう考えると球団からしてみれば結構右の長距離砲は獲得しているという認識なのかもしれません。
また、個人的には寧ろ左の長距離砲の方が不足しているのでは?と思います。
小園や中村貴らがどうも当てるだけの打撃に終始してしまっており、林は正直厳しいと言わざるを得ず、清水はまだ時間がかかりそうで、そうなると佐藤や田村ぐらいしかいませんが、佐藤や田村も長距離というよりは二塁打量産タイプだと思われます。
ファンは「右打ちのスラッガーが欲しい」という事で西川や渡部を熱望していたものの、球団はそう考えていないのかも?しれませんね。

 「余談」

 さすがに長すぎたので育成指名については簡単にまとめたいと思います。
育成ではほぼ毎年高校生左腕を指名しており、広島ではお馴染みの敦賀気比の竹下投手が巧打者としても評判の左腕投手であり、育成での指名があるかもしれませんね。
長々と書いてきて今更ですが、6巡目あったとしても「打撃専門選手」ではなく「左腕投手」が採用されたら申し訳ありません^^;。
というのも東海大静岡の150キロを越す左腕の宮原投手に6球団調査書が来ているそうですが、そのうちの1球団が広島との事です。
これにてドラフト予想は最後にしたいと思います。







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最終更新日  2024.10.15 00:00:17
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