|
カテゴリ:広島東洋カープ
『驚きの情報』 本日はここ数日の広島に関する情報を見ていきたいと思います。 まずは投手陣、高橋昂也が今季最終戦から好投を続けており、紅白戦でも見事な投球を見せて先発再転向も視野に入っているとの事です(動画)。 以前はテイクバックの際に右肩が極端に上がって左肩が下がりすぎる印象でしたが矯正されているように感じ、腕の位置も適正な場所から振られているように見えます。 正直なところ開幕前の時点では今季で戦力外の可能性があるのかな?とここに来て大復活どころか急成長を見せており、来季が楽しみな投手となりました。 続いては杉田、記事にて「シーズンが進むにつれて横回転」となったと書かれていました。 個人的にも以前の記事にて触れましたが、大学時代の投球フォームの方が良かったと思っていただけに、黒田アドバイザーの指導で取り戻せているのか気になります。 そして打者ですが、林が好調で手応えを感じているという事、正直侍ジャパンとの練習試合では特に変わった様子がないばかりか打球に角度がつかないスイングになっていたので個人的にはあまり良い印象を持ちませんでした。 次に仲田がまたもや滝田からヒット(youtube)、うまく左肘を抜いて捌いていますね。 個人的にはスイング軌道が良い打者なのでかなり期待している打者ですが、やはり私の印象としては内川のようなタイプなのではないかな?と見ています。 最後に田村(youtube)、打席に立つ位置が以前よりも本塁に近めの位置に立っているものの、やはり外角球に弱く、三振と力のない内野ゴロを打たされています。 前回の侍ジャパンとの練習試合でも結果的にヒットにこそなったものの、力のない打球で内容自体は芳しくないものでした。 やはりアウトステップしていることに加え、トップの体勢が極端な「く」の字になるのでどうやっても外角球を強く叩けるような形になっていないように思います。 そして皆様もご存じの通りかと思われますが、広島は新外国人野手としてCOLでプレーしていたモンテロ内野手と契約合意したと発表しました(記事)。 まだ26歳で一・三塁を守る右の長距離打者との触れ込みです(メインは一塁)。 個別記事は後日になるかと思いますが、個人的には26歳という年齢に注目しており、随分若い選手を獲得したなという印象です。 やはりこれはエルドレッド駐米スカウトの「長距離砲は2年様子を見て欲しい」という要望を受けての事なのかな?と思います。 更に球団は右の外野手と左の先発投手の獲得を検討しているとの事ですが、現状で支配下選手枠は67人となっています。 ここで2人を獲得するとなると枠がほぼ一杯となってしまうだけに、そうなると九里が海外FAで抜ける事が濃厚なのかな?と思います。 そして何より驚きだったのが外国人野手獲得の選定作業に新井監督が自ら行ったという点(記事)、秋季練習や秋季キャンプでは監督自らが打撃指導を行う場面が多々見られ、何やら全権監督に近いような状態になっていますね。 ただ個人的には逆に強打者候補が右に偏り過ぎていないかな?という印象を受けます。 逆に左打者に有望な強打者候補と言えば現状中村貴浩ぐらいなだけに、来年のドラフトでは左の強打者候補も指名したいところでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.11.10 00:00:10
コメント(0) | コメントを書く |