29戦目
『拙接戦』 本日の広島は1-0で中日に勝利を収めました。先発床田は初回にピンチを背負うも石川を併殺打に打ち取ると、3回以降はピンチらしいピンチもなく、7回のピンチは大島を見逃し三振に打ち取って凌ぎました。今日は直球とスライダー、ツーシームといつもの投球ではありますが、イニングによってスライダーを投げなかったり、ツーシームを投げなかったり、直球を多めに放ったりと工夫を凝らして投げていました。ただ個人的には投げ終わった後の膝が折れているなどあまり状態は良くなさそうに見えましたが、それでも7回を投げて7安打3奪三振1四球無失点で勝利投手となりました(13:8:0、3)。二番手島内は三者凡退1奪三振無失点(2:0:0)、最後は矢崎が三者凡退2奪三振無失点で試合を締めました(1:0:0)。 一方野手陣は中日同様に序盤に福谷を攻め立ててチャンスを作るも無得点、終盤に祖父江から野間がタイムリーを打ってやっと1点をあげたものの、13安打で1得点と大拙攻でした。 1-0と結果だけ見れば緊迫した試合に見えますが中身は惨憺たるもの、同じく結果が1-0で正真正銘の好投手による緊迫した投手戦だった阪神とヤクルトの一戦とは正に月と鼈と言えるでしょう。何より気になったのは矢野、終始逆方向への打撃を意識している印象、真ん中寄りに入ってきているにもかかわらずカットしかできない打撃をしており、内角スライダーで見逃し三振や振り遅れて空振り三振などが目立ちました。昨季は思い切り引っ張って2本塁打を記録し、打つ形も段々と良くなっているのですが、何故か逆方向にばかり意識が向いてしまっているのが残念です。誰を思い出したかと言えば羽月、2年前にナゴヤドームで思い切り引っ張ってライトスタンドに叩き込む一発を放ち、その時の打撃フォームの一連の動作は可能性を感じさせるものでした。ところが昨季はまたもや当てるだけの手打ちのスイングで逆方向にばかり押っ付けるような打ち方をしていました。同じような経緯を辿っていますが、これは打撃指導をしている者に原因があるのか、はたまた本人の問題なのでしょうか?いずれにせよこのような打撃をしているうちはスタメン奪取は難しいでしょうし、本人の判断でこのような打撃をしているのならばコーチが助言するべきではないでしょうか。日本ハムの新庄監督が五十幡に「しっかりと引っ張る意識を持ちなさい」とアドバイスして打撃成績を向上させたのとは大違いでしょう(故障で登録抹消となったの残念です)。【メーカー希望小売価格1,780円→1,680円!】 訳あり バームクーヘン バウムクーヘン メガ盛り1kg★工場長のおまかせ1kg わけあり おやつ スイーツ お菓子 送料無料 在庫処分 人気 ランキング 詰め合わせ 食品 アウトレット お取り寄せ