TEX 83戦目
『なす術なし』 本日のTEXは3-8でBALに敗れました。先発マルティネスは初回にいきなりピアースとクルーズにソロ本塁打を許して2失点、2回に一死からスクープに安打を浴びた後、ジョセフに2ラン本塁打を浴びて4失点目、更に4回には一死からハーディ、スクープに連打を浴びた後にフラハーティに四球を与え、ジョセフにタイムリーエラー、マーカーキスにタイムリー二塁打、ピアースに犠飛を打たれ、この回一挙に4失点し、5回を投げて8失点と炎上してしまいました(7:6:4、内F2)。二番手ポレダは三者凡退に抑え、次のイニングでも内野ゴロに抑えて無失点で降板(1:1:0)、三番手フレーザーはジョーンズに二塁打を浴びましたがクルーズを三振に打ち取って無失点(1:0:1)、四番手トールソンはデービスの当たりをマーティンがまさかのミスで二塁に行かれ、四死球で満塁となりましたがマーカーキスを三振に打ち取って無失点に抑えました(1:2:0)。マルティネスはライナーと球威が課題となっており、依然としてその課題が改善できずにいます。ただ本来ならばまだ育成段階の投手、今はひたすら経験を積ませるしかないのではないでしょうか。 一方野手陣は一塁ヒメネス、捕手にチリノスと何と捕手二人体制でありながらその捕手二人をスタメン出場させるサプライズが飛び出し、2回にチリノスが安打を打った後、ヒメネス、3Aから昇格してきたロサレスの連続二塁打で2点、6回はリオス、ベルトレの連続ヒット、チリノスとヒメネスの内野ゴロの間にリオスが生還して1点を記録しましたが、3点止まりでした。 最早PO出場は絶望的な状況で、サーディナスが3Aに降格(何故?)して3Aで打撃好調気味のロサレスが昇格、更にソーンダースを放出してミコラスがメジャーへと昇格してくるなど大きく動き出しています。後半戦はどのような戦いを行うのか、そしてどのような選手を活用して来年のチーム作りに繋げていくのか大きな転機となりそうです。【送料無料】ミルキークイーンに次ぐ期待のお米北海道の大自然の恵みを受けたお米北海道 1等米 ...価格:5,450円(税込、送料込)