精一杯ぶつかって何度も
目の前大きく手を振った
どんなに冷たい風吹いて
逃げられひとりおにのまま
「イツカカナラズミツケダスカラ」

ほんの少しの太陽が
明るく笑顔にしてくれる
ほんの少しの温もりが
あたしをそっと包んでくれる

春は来る　未来に
自分信じ　道乗り越えて
触れたくて　抱きたくて
必死にもがいてた
春は来る　永遠に
祈り届け胸、いつまでも
嵐さえ　思い出に
桜が咲く頃に


精一杯叫んで何度も
此処から小さく泣いてみた
どんなに待っても来てくれない
「イツカハコウタイ、ミツケダシテ」

ほんの少しの優しさが
全てを始まり(モト)に戻してくれる
ほんの少しの冷たさが
あたしの心(ココ)動かしてくれた

春は来る　あたしにも
長く辛い　道乗り越えて
あきらめず　追いかけて
あなたにたどりつく
春は来る　ふたりにも
遠く遠い　道乗り越えて
転んでも　立ち上がり
桜が咲く頃に


ある日　数を数えてみた
振り向けばあなたがいる　手が届く
走って走って　夢中で走って
「アタシガカクレル、ミツケダシテ」

春が来た　あたしにも
長く辛い　道乗り越えて
あきらめず　追いかけた
あなたにたどりつく
春が来た　ふたりにも
遠く遠い　道乗り越えて
転んでも　立ち上がる
桜が咲く頃に

桜は咲き乱れる


これね、２年くらい前に書いたものなの。
すごく尊敬してて、大好きな人と、その大好きな人のこと。
その人は、優のお姉さん的存在の人なんだけど。
彼女はとても魅力的な人なの。
優のおうちにお泊りしたときに、たくさんいろんなお話しをして彼女が帰った夜に書いたんだぁ。
その頃は、彼女の大好きな人とはまだまだこれからって言ってたんだけどね、今年の9月になんと、結婚することになったの。
もう、めちゃめちゃ感激しちゃって、泣いてしまった～。
その彼も素敵な人で、優はすごくうれしいです。
「私にも春がきたんよ。季節はずれに桜が咲き乱れそうやわ」と。
ほんと。
幸せになってほしい。
うれしくって、みんなにも聞いてほしくて日記に書いてしまいました。
今日はこんな報告でした。

これから、桜を満開にしていってほしいな。散る季節もくるかもしれない。だけど、またふたりで咲かせていってほしい。ずっと、ずっと。転んでも立ち上がって、お互い支え合って・・・そして、いつしか小さな芽に出逢える日を楽しみにしてます。

おめでとう！！

優