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すずひ hd-09

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2018.08.25
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カテゴリ:ミニマルに暮らす
旅は 昔から、どちらかというと苦手な分野なのです。
「疲れた」の感情が、「楽しい」の感情を、 どうしても どうしても 超えてゆくのです。

同行している人に 異常に気を遣いすぎてしまう病(やまい)を わたしは持っています。
宿選び、行き先などの計画の段階から。 荷造り。 そして現地での過ごし方・・・ 
行きや帰りに寄るところの、念入りな下調べ。 そして 何よりも みんなの「ご機嫌」。

そういう性格なのです。仕方がないのです。 同行した人のせいでは 決してないのです。

誰と行っても。 誰かがそこにいる限り。 わたしは絶対にそうなってしまう。 
「対人的な緊張」と「この旅を楽しいものにする!」という責任感から・・・逃れられない。 


楽しくなかったら 申し訳ない。


せっかく来たのに 周りが楽しんでいなかったらどうしよう。
わたしの選んだ部屋や宿泊プランや食事の内容に満足してくれていなかったら どうしよう。 
この旅が、みんなにとって いい思い出にならなかったら どうしよう。


そうなったら わたしのせいだ。 という極論に押しつぶされそうになる 困った病気。   


では・・・  ではですよ。  「ひとり旅」だったら・・・ わたしは どうなのだろう。








不運なことって、立て続けに起こることを わたしは知っています。

が。

願いの叶う時も ・・・ それと同様 まとめて叶うことになっているのでしょうか (;_;)


ここのところ、良いことが たくさん起こるのです。 こんなことは、恐ろしいのです。
嬉しいことは、できればもっと散らばって 年間まんべんなく もたらされて欲しい。
一気にまとめて、なんて・・・怖い。 
つい そんなふうに思ってしまうのも・・・ 実にわたしらしい 暗いくらーい思考の癖。 


用心深いのです。
うまくいっている時ほど、慎重に、と思ってしまう。
調子に乗ったとたん歯車を狂わせた人を、わたしは何人も知っている。


いいことは 滅多に起こらないから。 有り難すぎて怖い、って思ってしまうんだ。


そんなことない。 きっといいことは これからもたくさん起こる。
そんなふうに思えるようになったのは、モノを捨ててから、です。 ここ3年のことです。
良いことが起こったら、どんどん喜ぼう! 怖がらないで 感謝して享受しよう。  

自信を持とう。

わたしには、その価値が。 喜びを受け取る価値がある。  そう信じよう!って。
(昔はね、自分など良い目にあう価値などない人間だ、と、いつもどこかで思っていました)  



積年の願いが 叶って。



すずひ、念願の「ひとり旅」に 旅立てることになりました。











本音を言えば、できれば2泊はしたかったのだけれど。
1泊では、家事から離れられた気がしない。(ほんとkotoさんのおっしゃる通りです(;_;)
実際1泊ですと、出発の朝も、帰宅した夜も、どちらの日にも家事をすることになりますから。

けれど、この度は。わたしも慣れないことだから。 てか、ほぼほぼ初めてのことだから。  
いきなりの、無茶はしないで、1泊で。 
ちょっとまだ だいぶ暑くて、2泊を はつらつと活動できそうもないし、ね ( ´▽`;)




「ほぼほぼ初めて」、と言うのは。
以前にひとり旅をしたのは もう12〜3年ほども前のことで。

あの時はまだ 父が生きていて。 まだ小さかった息子を預かってくれて。
そう思うと・・・  本当にずっとずっと昔のことで。

だから、家族にこの家の留守を任せて一人で出かける旅、と言うのは・・・
 実質的には  本当に「初めて」のことなのです。




う、うれしくて・・・     言葉にならない  (;_;)






メイク道具一式のお道具箱。 インナーや細かいもの。そして服。すずひ初「リアル荷造り」。
「着飾る」の反対側は、ああ、ここにも。そぎにそぎ落とされた、この荷物ときたら(笑) 






一番の目的は、実は姉の新居を訪ねること。なのです。
いつか、いつか、と思いながら、今日までなかなか叶わなくて。
その気になれば、それほど遠くはないのだけれど、ね。 
いざ 家庭の主婦が、「おかーさん」が家を空けて1人で行こうと思うと・・・なかなか、ね。

迷惑をかけそうで、気が引けてしまって、なかなか「一人で行きたい」と 言い出せなかった。


姉の新居を拠点に ずっと行きたかったところへ ちょっと足を伸ばそうと思います。
そこではいっぱいお土産を(自分にも)買う予定なんだ! 


だから キャリーは必須なの。


荷物はこの通り がらがらがらーん ですが、すずひは あえての「キャリー」で行くのです。
荷物を背負ったり、手に下げることが(特に帰路において)無理なことがわかっているからです。

キャリーって、空っぽでも重たいのもありますが・・・ リモワのサルサは、本当に軽い!
動きも軽快で、ノンストレス。 
思うように転がってくれなかったり、方向転換が安定しないのは・・・
             イライラを通り越して、蹴りたいような怒りが湧くでしょう?(笑)


旅先で買いたいものや お土産のスペース・・・  十分すぎるほど、だよ。

だから帰りもきっと がらーん 、です。それでいいのです。これぞミニマリストの荷物、です。
キャリーは 荷物の多い人のためのもの。 それか3泊とか以上。
なるだけぱんぱんに、仕分けグッズを駆使して上手にパッキングして詰めなさい!って・・・ 
そんなルール、誰が決めた(笑)?





荷物・・・・まじ少ない(笑)あれ、もう入れるもの、ない。 枕持って行こうかしら(笑)




タイミングの合う時って、こうなのですね。

ちょうどその週は。
姉の家族がみんな海外に行くらしく、「姉妹水入らずでゆっくりできるから来ない?」って。
わたしにとっても その週は、
前週・前々週までとはうってかわって・・・ 気持ち的に とてもゆっくりできる週だった。


おとーさんからの お許しも すっと 出た!  (これが 1番 嬉しかった!)



まさかひとり旅をできるなら。 もう一ヶ所 とても寄りたいところがあった。
とても会いたい人も いた。 たった一人の、学生時代の 大切な親友。


でも。 一度に欲張るのは、よそう。 「次のお楽しみ」に 取っておこう。



きっと、また いける。  そう 信じて。 










当日の朝は。

いつも通り、早起きして お弁当を作って・・・家族を見送る。
いつものルーティンの掃除して、部屋を整え(もちろんトイレ掃除も!特に念入りに、ね!)

留守を守ってくれる 送り出してくれる家族と、この家に感謝して。 そして、出発しよう。


気を引き締めていないと。 油断をすると。
トイレを磨きながら、胸がいっぱいになって 涙が出そう。  信じられなくて、嬉しくて。


帰ってきたら、荷さばきも きっと3分かからず、ですね!
ミニマルって、着飾らないって・・・ どこまでも 素晴らしい (;_;)


すずひの一人旅のお土産話・・・  帰ってきたら、読者さま、 また 聞いてくれる?






                                      おわり




すずひの 思ってもみなかった願ってもなかった、夢みたいな「夏休み」です ヽ(;▽;)ノ

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掃除で「運気向上」とか ふざけるな!いい加減にして!わたしにも、そういう時期があった。
今はもう、信じる信じないを超えたところに気持ちがあります。この暮らしをずっと続けたい。

暑さが戻ってきました。くれぐれもご自愛ください。今日もお読みくださり・・・ありがとう!









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最終更新日  2018.08.25 08:21:14



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