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2019.03.08
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カテゴリ:捨て部
服を、毎シーズン 必死こいて買っていたときのことを、
前回は、マラソンに例えて お話しさせていただきました。


「自分のペースではないものに 無理してしがみつくことの苦しさ」と。

社会生活における苦しみの およそほとんどって、そこに起因する。
マラソンを筆頭とする陸上競技の経験がなくたって、この感覚って想像しやすいかと思われます。学生時代って、長距離走とか持久走とか、個人の意思に関係なく、体育の授業内でやたらと無理やりやらされますでしょう?  みんな雨乞いしたよね (;_;)

一緒に走ろうね!って言ってた友に ラスト1周で裏切られたり、裏切ったりして、
友情の儚さや、人間模様の現実を知ったり、ね。 (すずひ裏切ったのか!!)



自分のペースを 自分で作ることの 大切さ。


そういうことって、ほんと 学校では学べませんね。 
学校は、周りのペースに合わせさせる反面、周りを蹴散らかしてでもトップ目指して上り詰めることや、そこから落っこちないように 歯を食いしばってしがみつくことや。 落第しないことや。

みんなと仲良くしなさい! とかいうくせに、評価の全ては「比較」ばかり。
周りを「敵」と見なさせ 個々に戦わせ、勝者と敗者をはっきり認識させるような そんな画一的な教育ばかり。
そこに 器用に適応できれば「良い子」。 できなければ「問題児」。  ああ・・・。

社会では 学校の比ではない。 もっともっと「比較」に 掻き乱される。 自分を見失う。



疲れるわけです。


学生生活でも、社会人生活でも、そしてご近所付き合い・ママ友付き合いでも。
人生がずっと そんな風になってしまう人が多いことにも 頷けます。
刷り込まれているのですから。 それが「生き方」「ライフスタイル」になってしまう。 

勝っていたい。 勝者であり続けたい、という人生は しんどいです。
年齢を重ねたから そんな風に感じるのかもしれませんが、いやいや若い頃から 充分しんどかった。 苦しかった学生時代や若い頃に戻りたいとは だから わたしは 1ミリも思わない。


もう、懲り懲りだ、と 思っている。





春のトップスのメインは、昨シーズンに引き続き、この3着。 安心と信頼と実績の3着!




そんなしんどさを生き抜く上で。


持ち物や服は、わたしにとって、いつしか「装備」と化したんだなあ。
18歳で急に制服奪われて、急に「自由」と言う名の大海原にほっぽり出されて。
何着たらいいか分かんなくて。 おろおろしてしまって。
 

勝つために。敗者にならないために。バカにされないために。
服は、いつも どこか「戦闘服」だった。 服は わたしの見た目を固める「武器」。 
バブルど真ん中の女子大生でしたから。 ほんと「登美丘高校ダンス部」の皆さまみたいな
激しい格好もしてました。みんな 学校くるのも デートも あんな感じでしたよ。 冗談抜きで。

服は「ミサイル」。服は「散弾銃」。 服は、盾や矛。
おお、盾(たて)や矛(ほこ)。 まさしく「矛盾」をまとっていたんですね。 超・納得!!



長い月日を経て。 多くの武装を捨て、手放し、 今や すっかり 丸腰になりました。


服をたくさん持つことは もう懲り懲り。 戦闘は懲り懲り。
おしゃれで素敵な人に劣等感を感じたり 張り合ったりすることも もう 懲り懲り。
お店の店員さんにバカにされないように 気合い入れて買い物ゆくのも、もう懲り懲り。

平和がいい。  「ふつう」がいい。

たいして似合っていないような服を買うのなんて もう 懲り懲り。
買った服を、買ったそばから「なんか違った・・・」と後悔するのも、
たった2〜3回しか着ないうちから飽きるのも もう 懲り懲り。


懲り懲り。  懲り懲り。  あああ 懲り懲りなことだらけ  (;_;)



でも、それで良い。  
何かを本気で断ち切りたいのなら、懲りなきゃダメなのです。  
自分でやってみて、自分が痛い目に合わなきゃダメなのです。


自分でとことん懲りてないことって・・・ きっと また、平気で それを やらかす。


自分で懲りないと、悪しき習慣は 治らない。


自分以外の誰かが。
例えばすずひが痛い目にあったことを端から見てるだけでは・・・人って やっぱり 学べない。

ああ、すずひ バカだね、かわいそうにwww って思ったとしても、
なぜか意外と 不思議と 気づかぬうちに同じようなことしてしまったり、ね(笑)






まだまだ寒い日が続きますが・・・ もう モコモコのタートルは やや「季節外れ」の感。
よく晴れた日にキレイに洗って・・・片付けましょう。  また来シーズンね ( ´▽`)ノ





一体 なんの話をしているのかと申しますと、
今シーズン限りで手放す「服」が、 晴れて、 このたび決定したのです。


今シーズン 手放す服は「3着」です。


かわりばんこに着ていたニット2枚。   そして・・・ あともう1着。



「もう 懲り懲りだ。 こんなことは懲り懲りだ。」 

服を手放す時、かつて いつも感じていた この気持ち。
そうブツブツ呟きながら、嘆きながら、愚かな自分を呪いながら 大量の服を捨てた日々。


散々懲りたから、ようやく変われたんだなあって 思う。


買って、捨てて、買って、すぐ飽きて・・・を 性懲りもなく繰り返していた頃は、
いったい自分が何をしているのか、どんなおかしなことしているのか、わかっていなかった。

わかろうと していなかった。 己の奇行から 目を逸らしていた。



そんな買い方に、持ち方に、 本当に つくづく「懲りた」から。


服を、こんな風に満足して手放せる日が来たんだなあ、って しみじみ嬉しく思わずにいられないのです。



とても とても満足しています。
十分に、十二分に 着たことに。  今も全く 飽きていないことに。 大好きなことに。












春、肌寒く感じなくなるまで、ギリギリまで、着よう。  
G.Wの頃には 毎年一気に夏日みたいな日がおとずれるから・・・ きっと その頃かな。



ニットは、ここまでで、それぞれ200回は着た。  まだあと1ヶ月半、何回も着る。




そして、お別れだ。 


懲りるどころか、大満足だ。   大満足の・・・100点満点かそれ以上のお別れ、だ。


懲りて泣いてた あの日のわたし、聞こえるか。  その涙は、無駄じゃない。

本当に「懲りた」から、ちゃんと痛い目にあったから・・・ようやく 今、成長できているよ。





                                   おわり





手放す予定の あともう1着は何?って? 
最後の画像が ヒントです、というか、もはや答えだねっ! 

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え!!!コート!?!? って 読者さまの驚きが 伝わってきます(笑) そうですよ!
なんで!? どうして!? のお話は ・・・ また次回に ( ´▽`)ノ
                       
花粉きびしき折にも。 すずひのブログを訪れてくださる読者さま。 本当にありがとう。








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スーパーセールでお値打ちな間に ぜひ1枚買っておきたい美味しさ。
家庭で満足できちゃうと、ステーキ屋も焼肉屋も行かなくて済む & 花粉吸わなくて済む(笑)







そろそろ「かに鍋」も最後かな。 かに本体よりも 〆のカニ雑炊を愛するすずひ(笑)



はずせない。 いちご大福。 






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最終更新日  2019.03.10 14:18:33



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