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テーマ:暮らしを楽しむ(387783)
カテゴリ:ミニマルに暮らす
G.W は。
「G」=ごめんね。 「W」= わたしもう大型連休とか ムリ。 の略、です。 まだまだ G.Wが続いているんですよ! もう一体どうなっているの ヽ(;▽;)ノ !? なかでも 明日(6日)の意味が 一番わからない。 ここへきて、まだ振り替える必要が どこにありましょうか ヽ(;▽;)ノ 今回の10連休を提案した人って、 「一人になりたい」という、多くの人々の持つ普遍的欲求を知らない人、なのでしょうか。 長い長い連休にすれば喜ぶぞーっ!と信じているとすれば、決めたのって、幼児か小学生かな? 小学生の多数決なのかな? けれども、きょうび。 小学生だって1人になりたい気持ちになることがあるんじゃないのかしら。 中学生や、それ以上なら、なおのこと そうでしょう? この春お入園した幼児さんだって、やっとこさ慣れ始めたところで10連休もしてしまって、 また4月の「ぎゃん泣き」から、初めっからやり直しになってしまう子もいるかもしれない。 ぎゃん泣きは。お子もツラいでしょうが、ママもツラい。あれは、本当にツラいですね。 経験者です。園の先生に引き渡す時のあの「絶叫」は15年経った今も忘れられないよ(;_;) 現代っ子は、日頃、何かと大人並みに忙しい。気を遣いまくって、消耗している。 純粋な「自分だけの時間」を欲している子が・・・潜在的に、ものすごく居る気がする。 親にも気を遣って言えないだけで、連休だからといって、海や山へ連行しないでくれ!とか、 一人でゆっくりさせてくれ! と・・・そんなお子さんも 一定数、いるのかもしれない気が。 連休後半、ようやくぽかぽかとした洗濯日和に。 夏の寝具を一気に洗うことができました。 ↓ わたしの「首まくら」(笑) ひと昔前までは。 それこそ昭和。 そして平成の時代であっても。 親の年収を凌ぐほど稼ぐ子供って・・・恐らくは、子役さんやキッズタレントさん、10代でデビューを果たし大成功をおさめたアイドルとかだけ、だったのではないかな、って想像します。 令和の時代には。親よりも稼ぐ小学生や中学生って、次々出現するだろうと言われています。 コンテンツを発信したり、ビジネス企てたり・・・ 自分で何らかの「事業」を始めちゃう10代の子なんて この先、きっとザラになるでのしょう。 ネットでの仕事がメイン。 集団生活というのも多少は学んでおかないと、のちのち困ることもあるかもしれないから、 学校にも 顔出しとくか、的な。(かっこいいな、おい。) 10連休をさあ喜べ! 家族揃って旅行に行け! 観光地に繰り出せ! 非日常を謳歌せよ! というのは、昭和・平成までがピークの価値観に思えてなりません。 「10日間という大型の連休与えたんですから、絶対なにかレジャーしてくださいよ!」 「どこかに出かけ、そしてお金を使ってくださいよ!」という 国からの強迫すら感じます。 えー もう、そういうの、しんどいよ (;_;)ぅぅぅ お願いだ、ただゆっくりしたい、ただ1人になる時間が欲しい、と今にも叫び出しそうな人が、 今日の午後あたり、この日本にどれだけ存在することか想像してほしい。(とくに妻。) いいえ、妻だけじゃない。 旦那さん側だって、お子さんだって・・・ そう思っている「個人」は きっと、いる。 家族に感謝しているのは、確かなことなのです。 でも、それとこれとはちょっと話が別。 感謝していても、一人の時間は欲しいのです。 とくに、周りの人の感情を拾いすぎて疲れてしまいがちなタイプの人にとっては、 一人の時間って、もはや生理的欲求です。 生きるために、必要なのです。 「み、み、み、水をくれ・・・」と 同じレベルだ、と言えましょう。 感謝の気持ちって、一人の時間があることによって、いっそう芽生えるように思うんだけどな。 わたしの場合、一人になることで、感謝の実感、というのが、より確実に取り戻せます。 わがままだと だから どうか思わないでほしいのです。 笑顔でいたいから。自分のペースでちゃんといつも通りの家事に取り組みたいから。 「優しさやエネルギーを自分の中に復活させたい」というのが、わたしが「一人」になりたいことの最大の理由、なのですから。 本当に旅行が好きで、旅慣れたスマートな人は、 大型連休中の旅行なんて、むしろ避けると伝え聞きます。 あの絶望的ともいえる渋滞を、どうか見てくれ(;_;) あの1ミリも進まない渋滞の、くらくらするような疲労と苦行の中にあっても、 車内で朗らかでいられる人。家族和気あいあいとしていられる人の堪忍袋って・・・すごいな。 菩薩なのかな? そうなることを100%わかっていても車で出かけることを選ぶ人って・・・ もはや 超人だ。 オフホワイト!ピロケースのホワイトとぴったりです。寝具は「白」が好き。よく眠れる! 家族が仲良くいられるのは、それぞれの1人の時間が程よく確保されているからこそだ、と、 わたしは思ってる。 もともと大の仲良し家族だったとて、ずっと長く一緒にい過ぎれば、普通の平日であったら沸き起こるはずのないイライラの感情に見舞われることだって。 マツコがね、またこないだ いいこと言っていた。(マツコ・デラックスさん、ね) 「結婚していようが、していまいが。 子供を持とうが、持たまいが。 人間は一生孤独よ! 絶対的に埋めてくれる存在なんてね、そんなものないのよっ。」 ほんと、そう。 とても厳しい言葉だけれど・・・ その覚悟の、大切さ。 長い休み取らせて家族と一緒に過ごさせてりゃ人は孤独じゃない、なんて思っているとしたら、 そんなの時代錯誤もいいところだ!と思うのよっ!(← これはすずひの言葉) 1家に1台しかないカラーテレビを、茶の間で家族4人で囲んで見ていた頃の時代の感覚、よっ! 敷きパッド。さらっととても気持ちいい!さすがコットン!さあ、いつでも来い!熱帯夜! 孤独に強い人って、かっこいいです。 一人で過ごせる人って、ただそれだけで魅力的です。 そういう人と一緒にいたい、と思う。 2人は一緒! いつも一緒! ずっと一緒! わたしたちは2人で1人! それって、友人でも、家族でも、 たとえ夫婦であっても、実はわたしの最も苦手とする 不自由な「2人のかたち」で・・・ 理想は。 願いは。 「一人同士」。 精神的に自立した「一人同士」が、一緒の時間を たまたま過ごす。 結果的に2人だね、みたいな そんな感じ。 人間関係が末長くうまくゆくのなら、秘訣は、たいていそこにある。 依存のない関係。 また、(自分の気持ちを度外視してまで)人に合わせることが美徳とされた時代も、もう終焉を迎えたように思う。 一人を楽しめる人と一緒にいると、2人でいても、とても自由です。 一人でいられない人と一緒にいるとなると、(片方だけが)ものすごく不自由なのです。 大型連休には。 平日ならまず起こらない種類の軋轢が生まれる。 一緒にいすぎ、という軋轢。 どちらも悪くない。 誰も悪くない。 けれど、軋轢。 一緒にいる時間が長すぎるせいで忍び寄ってくる、 お互いの そこはかとない「不自由感」。 お布団を毎年手放すお話は、「おお!」「目からウロコ!」と共感していただけることと 「そんなことありえない!」「非常識だ!」とお叱りをうけてしまうこととが、いつも半々です。 わたしたち大人なんかよりも。 うんと若い子たちの方が、「個」や「孤」の大切さを 今やよく理解しているように思う。 自分らしく生きるすべを知っている。 他者の価値観の中に生きない強さを持っている。 型枠にはまった大人にとって扱いやすい子だけが「いい子」とされた 昭和感覚じゃなくって。 「うんと伸びる子」の個性の芽を。 のびのび伸ばせる「令和」であってほしいって思う。 暑かったこの日のおやつは、バナナジュース! 令和初!のミキサー稼働!でした。 連休も。食べものも。一緒にいる時間も。 少し足りないくらいが きっと ちょうどいい。 もうちょっと食べたいな、ってところで箸を置く方が、体調って断然良くなるし、 ああ、もうちょっと一緒にいたかったな、って。 門限なんてなければいいのにな、 って。 そんな気持ちで車を降りるデートが 少し切なく、けれど最高だったあの感覚こそ、 仲良し夫婦・仲良し家族が続く秘訣なんじゃないかな、って・・・そう思うのです ( ´▽`)ノ 10連休・・・ 長いっ! おわり 「食べる量」って ちょっと足らないくらいが、本当にちょうどいいですね! 連休の恐怖の一つは「食べ過ぎること」。この G.Wは、そこに気をつけることができました。 ↓ いつもポチッとありがとう。 にほんブログ村 G.Wは「ゴリラ・ウーマン」の略やで! とおっしゃっている方がおられて、ほんと笑った! それは知らなかった! 大型連休・ゴールデンウィークの略、なのだとばかり思ってた!(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.05.05 17:43:56
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