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テーマ:オシャレ大好き(193532)
カテゴリ:ミニマル ワードローブ
40代も後半の齢を生きながら。
上半身の「年齢感」って、ここに出るのか・・・って リアルに気づいた「箇所」があります。 自分の目からは ふだん とても見えづらい箇所、でもあります。 ふたつ、あります。 ひとつめは。「つむじ」です。 これはもう、仕方ないですが、そうです。 そしてふたつめが、 タイトルで伏せ字にしちゃった(いやらしいことしてごめんねっ・笑!)ところ。 「ひじ」です。 とくに、腕を伸ばしたときの 後ろ姿の「ひじ」です。 そのとき、柔らかそうなお肉が たゆん、と乗っかってしまうのが すずひの「ひじ」。 それが 48歳の「ひじ」なのです (;_;) あ、膝もそうだよ(小声) 腕を伸ばしたときに、ひじが完全に丸出しになってしまう半袖タイプのデザインの服は、 多分もう、まさかのハワイに移住でもしない限り・・・ すずひは 一生 選びません。 ほんのちょっとでも、ふわりと袖が被さるだけで「たゆん」って、 隠せます。 それならば。 隠せるところは、隠してしまおう! それが、48歳の幸せよ! ヽ(;▽;)ノ ************************************ 今日、2日目のコーディネートに使うのは、これと、これ。 こちらは トリアセテート・ジョーゼット素材の セットアップです。 1枚でさらっと着るのが気持ちいいいです。 もちろんお洗濯OK。 ネットに入れて、おしゃれ着コースの洗濯機でいけます! 家で洗えるからこそ、着る気が起こる。 ほんと、これは、そう。 家で洗えないとなると、途端に着る気力が削がれます。失せます。 そして、きれいなまま、新品同様のまま、値札ついたまま、要らなくなるのです。 ああ、黒さが飛んでしまう (;_;) 撮影した日は、お天気が良すぎました。 真っ黒ですから、ね ( ´▽`) 日常の中でコーディネートするなら、足元は、なるだけカジュアルに。 数年前から、 わたしは髪のカラーリングを手放したんですけど、本当に良かったな、って思っているのです。 こういった装いの時に髪色が明るいことを想像いたしますと・・・なんかもう、落ち着かない。 黒い服って・・・髪の健康さ、とくに「毛先」にごまかしが効かなくなります。 パサつきであるとか、カラーの色落ちで金色っぽく色抜けしちゃったところとか・・・ 服が黒いと、そして太陽の下だったりすると、びっくりするくらいに目立ってしまう。 昔は それがすごく気になって、とてもツラかったのです。 髪色のせいで、黒い服を着ること自体に自信を持てなくなってしまった。 黒い服を着てしまうと、髪が(実際以上に)傷んでパサついて見えてしまう気がして。 若い頃は多少色抜けしちゃった毛先だって、若さでカバーできていた所もありましたが・・・ 40代半ばに差し掛かったころ。 ああ、もうこれ完全にアウトだな、と。 わたし、カラーリングするの、ここらでもう、やめよう、と。 卒業だ、と。 髪が、すっかり健康になりました。 カラーリング代も浮いて、いいことづくめです。 少し肌寒い日には同素材のコートを羽織って。このコートの着痩せ効果って、すごいよ(笑) ↓ J&M DAVIDSON を選ぶならシルバーのロゴが好き。ストラップのスタッズ (*゚∀゚*) ! ※ 少ない服系ミニマリスト。少数精鋭服の最新一覧はこちらです → ★ 自分をかえりみて。 街ゆく人を観察して。 素敵な人を目で追っているうちに。 「ひじが隠れているだけで、大人の女性は随分とスッキリとして見えるのだ」ということに 気づきました。 この、ワンピースよりもさらに5cm ほど そで丈が長いコートは・・・わたしのことを。 本当はひじが「たゆんたゆん」な このすずひのことを 腕や手首の細い華奢な人に見せてくれる。 神 かな (;_;) ? 【この日のコーディネートに合わせる、靴、その他の 小物たち】 「二の腕」および 「ひじのたるみ」を ひた隠し、腕の細い人のフリをし、 太めのバングルを装着することで手首の細い人のフリをし、 大きめのサングラスをすることで顔の小さい人のフリをし、 このサンダルを履くことで・・・足首のくびれた ひざ下の長い人のフリをする。 THE 神セット。 もはや「詐欺セット」か(笑)。 手のひらや、もらったチラシやパンフレットでバサバサあおぐ ダサい自分を辞めたくて。 夏の小物。 この夏唯一の「ファッション小物」のお買い物。 「お扇子」を買いました。 あおいだ時に、たぷたぷ揺れちゃう二の腕が隠れているから、思いきりあおげるね ( ´▽`)! 黒い服に合わせたら、どんなに素敵だろう、と思って選んだお扇子。 思ったとおりでした。 お扇子のおかげで、黒の黒さがいっそうが引き立つようなイメージです。 思っていた以上に素敵。 お扇子って、美術品のように美しいんですね (;_;) 扇子は、向かい合う相手と自分との間に「結界」をはるもの、ともされているそうです。 仏教的には、聖域と俗世を分ける 目には見えない「境界線」を意味することもあるそう。 閉じた扇子を前に置いたり、お腹のあたりに持つことで、 お相手さまを高め、 自分は「謙る(へりくだる)」という、そういった意味もあるようで。 おおお!へりくだる!すぐに忘れる わたしの課題! 「謙虚!!」ヽ(;▽;)ノ 暑い、暑い、と あおぐだけのお品物、うちわの代わり、ではないのですね。 これまで何にも知らなくて、すずひは 恥ずかしいです。 扇子に 謝りたい。 すずひ。 令和元年。 ついに「お扇子デビュー」。 わたし 白檀的な香りが実は残念ながら少し苦手なので、 この Fondation Louis Vuitton のお扇子、香りはどうなんだろう・・・って メールで問い合わせたいくらい心配でしたが、 「無臭」でした! 良かった 良かったよ ヽ(;▽;)ノ このコーディネートのバッグ(カーニバル)にはもちろんのこと・・・ いつもの「お財布ポシェット」にも ぴったりとおさまるサイズなのが とても嬉しい! ↓ トラベルポーチは「お財布ポシェット」として本当に便利。2代目、買っておきたいほど。 「和装ライフ」への憧れを断ち切れず 未だ淡く思い描いておりますゆえ、 もしもそんな日がおとずれたなら、このお扇子を帯にさせたなら・・・ 嬉しいな ( ´▽`) おわり 「初夏のミニマル・コーディネート」 今回は、その2日目。でした。 ふだんのお店より、ちょっとだけ背伸びをしたランチなど。 そんな日に選びたい服です。 ↓ 更新のない日にも。 いつも「きたよ」の合図をありがとう。 にほんブログ村 タイトルの ◯◯ って、「かみ(髪)」も そうかもしれないですね。 細くなったり、うねりが生じたり、ああ、髪も一緒に人生を歩んでいるんだなあ、って。 次回は3回目。 楽しみにしていただけたら、嬉しいです ( ´▽`)ノ ↓ さっそく届いて使っている「夏限定セット」。すーっとして、気持ちがいい! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.05.19 15:50:22
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