「挫折ビジネス」とは？の、お話。

2022.11.13

何かを「挫折」してしまったことはありますか？

たとえば「片付け」や、

少ないもの、必要なものだけですっきり暮らすことを

「挫折」してしまったことはありますか？

はりきって始めたけれど、挫折してしまう。

しかも一度きりの挫折、ではなく、

何度も何度も挑戦しては、

繰り返して挫折して ~~くれる~~ しまうような事柄を、

（例えば英会話やダイエットなど？）を「事業化」することで、

長期的・安定的な需要と収入を見込んだビジネス全般のことを、

「挫折ビジネス」と呼ぶのだそうです。

　ほぉ・・・・

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募集をかけ、

対価に見合った、そして実績のともなうプログラムを提供し、

指導し、

時に寄り添い、応援し、支えたり、もちろんしてくれるけれど、

その一方では、

一定数の人の挫折や失敗、ぜひどうぞ！

できれば何度でもどうぞ〜！！　という感じ　 ( ；∀；)　？

なんか、ひどいー　　(；▽；)

みんな「頑張ろう！」って思ってるのにー

挫折してしまった人は「事業者のせい」とは思わず、

寄り添ってもらったうえに、

そして「成功した例」「成功した人」がある以上、

「自分のせい」「自分の努力不足」と思ってしまいがち。

たとえそれが結果の保証されないサービスだとしても、

だからちゃんとお金を払うのだと思うし、

「ビジネス」として成り立つのでしょうね。

わたくし、過去に「ウクレレ」挫折してるんですけれど、

まさしくそう思いました（笑）

全然弾けないし、いつまでたっても上達しなかったけれど、
先生やお教室は１mmも悪くない。
わたくしだけが悪い、と思いましたもの。

今にきっと弾ける！と思うから、辞め時もわからないし・・・

再開したくなったときは１年以内なら入会金だけ免除できますよ！と。

「また待ってますよ！」という言葉をかけられ・・・

途中脱落者向けのお得な優待サービスがあることも、

そのとき知ったのでした。　
　

くっ！　挫折ビジネスめ！！　（笑）

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「挫折」するのはやっぱり。

途中、つらかったり、苦しかったり、

あと、続けるのにお金かかりすぎたりする場合なのかな？と、思うのです。

なかなか結果が出ない！　ああ、もういやだ！

全然楽しくない！！！！

（そういえば、ウクレレ、楽しくなかったわ。← え！）

という気持ちになって、挫折してしまう。

楽しいことなら、きっと続けられるはずだもの。

ここにいつもしまってある、このブラウスと、喪服を収めると・・・　( ´▽｀)　　

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片付けや、ミニマルな暮らしが続く理由。

それは「楽しい」から。

いや、最初はやっぱり意識を変えたり頑張る感じがあるけれど、

そういう、ちょっと辛かったり、失敗したり、苦労したり、

試行錯誤する時期こそ、むしろ「宝」　( ´▽｀)

達成感がとても違ってくるし、

もう繰り返さないぞ！　という思いが生まれる。

「強い気持ち」が芽生えます　( ´▽｀)

貯金・片付け、ダイエットの仕組みは似ていると言われますが、

この中でもっとも挫折しにくいのは、

そして「楽しい」のは・・・

やっぱり「片付け」なのではないか、と、

わたくしは勝手に思ってる。

なぜならば。「減らしたら、必ず減る」から。

ダイエットはさ、

（食べる量）減らしても全然体重減らない！や、

いつになったら減り始めるの！？　　

本当に減るの！？　(´；Д；`)　や。

貯金なら、頑張って貯めてるのに、なかなかたまらない。　

いつになったら貯まるの！？

この方法で本当に貯まるの！？　(´；Д；`)　みたいな。

そういう不確かさからくるジレンマや不安や、

今すぐには叶わない、というか、
叶うかどうかもわからない、というか、

結果を得られるまでの「タイムラグ」があるでしょう？

片付けは。

片付けたその瞬間、目の前がきれいになるし、

何かを１つ減らせば、その瞬間に確実に１つ減る。

余計なものを減らすことは、

ウエストサイズ１cm、体重５００g 減らすことよりも、

ずっとずっと簡単で、単純で、確実。

小さなスペースの景色は、こうなります。　（喪服はいつもはカバーをかけています。）

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整っていることがひと目でわかるのって、楽しいことです。

片付いた暮らしは、とても楽しい。

とはいえ。

どんなに楽しい気持ちでそれをしていたのだとしても、

それを「否定されたくない！」と語気を強めてしまったり、

また「やり方教えてあげますよ」みたいな上からの気持ちで発信すると、

個人のブログというのは、

とても不快な文脈となってしまうこと、

他との軋轢を生み出してしまうのだ、ということも、

この６年半ほどの間の己を振り返り、

また時に人の振り見て、身に沁みて学んだのでした。

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片付けってきっと、ね。

むずかしい理論でもなく、

こうすればうまくゆく！というコツでもなく、

「手順」とか「方法」とか、そういうことよりも、

なんか、もっと、その人その人の抱く「イメージ」であったり、

あんなふうに暮らしたい、という「理想」や「夢」みたいなものなのではないかと思うの。

こんなふうな「すっきり画像」が、

きっと、どんな文章よりも届いてくれるのかもしれない。

「少ないことの良さ」や

「楽しさ」「快適さ」「簡単さ」をイメージしやすいのかもしれない。

今日は、そんなお話。

少ないものでの暮らしを始めた、または始めようとされているあなたさまが、

どうか「挫折」しないでいて下さったらうれしいなあ、

ものの少ない暮らしを楽しみながら、

ずっと一緒に続けられたらいいなあ、という思いを込めながら。

久しぶりに、タンスのこの箇所の写真を

心を込めて撮りました　( ´▽｀)

ご覧くださって、ありがとう。

　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おわり

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