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テーマ:暮らしを楽しむ(388240)
カテゴリ:幸せになる「勇気」
こちらから願ってどうなるものではなく、
ただ、悶々と、ひた耐えていた、として、ね。 対人関係において。 ある日、なんらかの苦痛な関係から解放されたとすれば、 こちらにとっても、そしてもちろんお相手にとっても、 それは、とても幸せなこと。 喜ばしいこと。 **************************** そういう時に、わたくしなどは、 ああ、トイレ掃除のおかげかなとか、 これはご先祖からのお計らいだわ、と、 たとえ心の中でも、すぐに手を合わせずにはいられません。 そういう、誰にもどうにもできないようなことが自然と叶った時に 「なにかから助けられた」と感じる人と 全くそうは感じない人とあると思いますが・・・ わたくしは、お察しの通り、 「信じる側の感受性」が、たいそう強いタイプです。 ご先祖さまの顔が次々浮かんで、泣けてくることもあります。 目には見えない力のご加護がね、もう、ありがたくて。 その人の、何が苦手なのか、わからない。 毎日会うわけでもないし、 別に怖くないし、意地悪でもない。 怒鳴ったりしてくるわけでもない。 むしろ朗らかで明るい「良い人」なのだ。 その時には、わからなかった。 後になってわかったこと、それは・・・ わたくしが苦手だったのは、その人の笑い方。 独特な「笑い声」。 クリスマスのケーキは、去年と同じモンシェール。 真っ赤な実がこぼれ落ちそう! *********************************** 笑い声、と 申しましょうか、 変なところで笑う、というか、 笑いかたがその場にそぐわない、というか、 要らないところで大声で笑う癖があるために、信用できない。 なんか、信用できない。 そう。 その人を、信用できなかったの (;_;) そこが、しんどくて、辛かった。 契約を伴うことがらの関係性、でしたから・・・ これって互いにとって致命的。 それとも、そんなふうに思うわたくしの心が狭いの? 性格が悪いの(;_;)? 解凍するとフルーツの赤い色がクリームに滲んじゃうから、凍ったまんま、撮影しました。 去年の苦い教訓を・・・ 生かせたわっ!! 2022!! *********************************** ひとの笑い声に関する、たいへん興味深いコラムを読みました。 笑い方や笑い声を作り出しているのって、 声帯や喉ではなく、実は「脳」なのですって。 脳がいろんな意味を込めて「笑いの種類」をコントロールしている。 受け止める方もまた脳で受け止めており、 相手の笑い方が、言葉以上に記憶に残ってしまうのは、 笑い声は、そもそも「声」ではなく「音」である、という衝撃。 音だから「音速」で、 音の速さでもって、言葉よりも先に脳の深部にまで届いてしまうのですって。 確かに!! これ、超・納得!! (`・ω・´) その方の話す大切な説明の内容よりも、 (苦手な)笑い声しか頭に残らなかったことが、 何度も、何度も、何度もあったのです。 理性や自分の意識がアクセスできない深部に届いてしまう。 人は相手の笑い声に対し、 大脳の奥深くで快・不快、好き・嫌いといったジャッジを、 つぶさに下している。 生理的に受け付けないというわがままではなく、 「脳が拒絶してる」「警戒してる」ってこと。 さらに、笑い声というのは、もはや言葉ですらなく (え!) 話し声における「理性のストッパー」がはずれた声、なんだって。 箍が外れた声、ということ。 本性の声、ということ? 確かに人は、面白いときや楽しい時だけに笑うわけではないですものね。 照れた時や、はずかしいとき。 そして誤魔化す時や、バツが悪い時、自信がない時・・・ 笑い声の、正体。
不快な笑い声って、含み笑い、高笑い、とか、 悪意の込められたせせら笑い、とか・・・ 他にも色々とあると思うのですが、 その骨頂と呼べるのは「大きい笑い声」らしく・・・
お、汚水!!! ヽ(;▽;)ノ
ああ、これ! まさに!! ヽ(;▽;)ノ 聞き手に与える「空疎な印象」。 なぜだか信用できない、と感じたのは、 おそらくこの「空疎」と、 作り笑いがゆえの「虚無感」と・・・ あとあの「耐え難いうるささ」「押し付けがましさ」のせいだ。 ちょっと、すずひ! 言い過ぎよ!! **************************************** 長い間、どうして苦手なのかわからなかった「笑い」があった。 怒ったり、愚痴られたり、 まして怒鳴られたわけでもないのに、 社会人として真っ当なスキルを持った立派な相手なのに、 なぜ苦手なんだろう。 何が嫌なの? と聞かれても、だからうまく説明できなくて、 そんな風に感じるわたくしが悪い、わたくしの性格が悪いと思っていた。 わたくしの性格及び根性が悪い、というのはあながち間違いではないのですが そうか、その人の「笑い」に対する脳の拒絶なら・・・ それはもう、もう仕方ないよ、と (;_;) 何だかとても救われたような、 そんな自分を責めなくてもいい、 もう赦しても良い、という気持ちになれたのでした。 音が人間の心身に及ぼす影響を「認知心理学」「聴覚心理学」の分野から研究。 音声ジャーナリスト山﨑 広子さんの珠玉のコラムはこちらです ( ´▽`) → ★ 毒のある日記、だったかな? 本当に「毒りんご」だったのかな!? 対人関係において。 笑顔は決して万能なツールじゃない、ということ。 笑い声もまた然り。 だからこそ、笑うなら、心から笑いたいと思うのです。 作り笑いでもなく、バカ笑いでもなく、 そして攻撃や、ごまかしや、忖度でもない「本当の心」で。 お相手の脳に、そして自分自身の脳に、 心地の良い「安全な音」として届くように。 わたくしが、あなたさまが、そんな声で 笑えますように。 大切な人と、愛する人と、 今日もあたたかく、やさしく、笑い合えますように。 今日はそんな日記。 そして、メリークリスマス。 お読みくださって、ありがとう。 おわり ↓ 「心地よい暮らし」 のランキングに参加させていただいています にほんブログ村 今日が最後の手作りスワッグに・・・ お別れのポチッと、ありがとう ( ´▽`) 寒い毎日です。 どうぞみなさまお健やかにお過ごしくださいますように・・・ ↓ 「暮らしを楽しむ」のカテゴリです にほんブログ村 ↓ 「50代自分らしさ」のカテゴリ。素敵な50代ブロガーさんがいっぱい! にほんブログ村 いつもポチッと、ありがとう! #ミニマリスト フォローをしてくださっている たくさんのみなさまへ。 更新を楽しみに待ってくださるお気持ち、いつも大きな励みになっていますよ ( ´▽`) : お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.12.25 20:00:12
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