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テーマ:暮らしを楽しむ(388226)
カテゴリ:ミニマリストの防災準備
水の入ったものって、重たいですね。
重心がゆらゆら動くからでしょうか、 同じ重量の固形のものよりも重たく感じます。 この画像を撮るのに、 たかだか1Lそこそこのジャグのお水に、 手首いわせてしまいそうだったわ。 危なかったわ(汗) 2019年に、2つ買っちゃって。 1つだけ使って。 2つのうちのもう一つは、ですからまだ「ま新品」なのですが。 ああ、けれど買い替えたい。 買い替えたくて もう、たまらない (´;Д;`) コレにーーーーーっ!! (´;Д;`) 10L のウォータータンクに。 本当に実際に10Lの水を入れて、持ったことがありますか? 腕もげるかと思うですよ。 10kgの赤ちゃんなら抱っこできても、 抱っこする米なら10kg 持てても、 下げる格好で持つ水は、なぜこれほどまで異様に重い? 部屋の中ちょっと移動するだけでももげそうだったです。 今より数年若い頃にも「わ、なにこれきっつ」って思った。 これ、水を満タンに充填させた状態で、52歳の今、持てる? 持てたとして、真っ直ぐ歩ける? 10歩20歩なら良くても・・・ たとえばいざという時の、 給水車から家までの、往路は良くても「復路」。 力の要ること全ておとーさんに任せてしまうとすれば可哀相。 これを乗っけられる台車かワゴンを買おうか、と長らく悩みながら、 こんなふうに車輪(ホイール)のついたのがあることを知って・・・ ああ、コレならわたくしでも安心だったのにーーー ( ;∀;) 20Lをひとりで一気に運べる上に、 しかもめっちゃミリタリーで可愛いではありませんか!! どうして初めからこっちにしなかったかな自分ー ( ;∀;) 「重くて大変だった。」 「給水車が遠かった。」「何度も通うことになった。」 経験したことがない、という人生の甘さが、このような失敗を招く。 ああ、無知の知。 *********************************** 片側だけに重たいもの持って歩く、という行為は、 若い人やアスリートであっても、 とても体に負担がかかり、 怪我をしやすいのだそうです。 だからといって重いものを、じゃあ両手に持って歩けるかといったら、 倍の重さだから、もっと嫌(笑) ウォータータンクを買い換えるのと、 台車やワゴン的なものを用意するのと、果たしてどっちがいいんだろね。 たためるワゴン、いいなー!って思ったけれど、 たたんでも結構大きくて、悩ましい ( ;∀;) すぐに必要なものではないし、 いいえ明日にも、数時間後には必要なのかもしれないし、 ああ、葛藤。 さて。 強制したり脅かしたり、 はたまたお金では絶対に手に入れることのできないものは 「愛」と「尊敬」なのだそうです。 ※ 強制したり脅かしたり、お金で手に入れることのできるのは「服従」です。 愛。 尊敬。 そこに、もう一つ。 「繋がり」もそうだなあ、って、歳をとって、とても思う。 それらは作為的に狙ったり、操作した先に生まれることはありません。 獲得できたように見えても、 長く続くことは、残念ながら・・・ 愛も、尊敬も、そして「繋がり」も、さ。 互いを大切に思える経験を一つ一つ積み重ねていった先に、 いつのまにかじんわり心に「根付く」ものなのでしょう。 血とか、関係なく、ね。 経験してきたことと同じくらい まだまだ経験していないこと、初めて経験すること、 知らないことがたくさんあるんだなあ、って 若い頃よりも、52歳の今。 とても、とてもそう思う。 もっと「なんでも知ってる!」「なんでも聞いて!」みたいな気持ちになるのかと思ってた。 そっちの方がよっぽど迷惑な人、困った人、か(笑) 繋がる、といえば。 わたくしね、固定電話に出ること、もう完全にやめたんだ。 着信音が鳴るたびに心臓が破裂しそうになるから、 もう、着信音を「無音」にしたんだ。 ただそれだけのことで、こんなに心が安らぐとは思わなかった。 相手の勝手な都合とタイミングによる強制的な繋がりを、どれほど心が拒んでいたか。 そして音が鳴ってるのに出ない、ということが 自分にとって、どれほど苦しい罪悪感だったことか。 ( 着信音が鳴ると、耳塞いで「わーっ」て叫んでました。) もう解約してもよかったんだけれど、 なんか調べたらね、我が家の「フレッツ光」ってね、 ひかり電話解約しちゃうと、 そのかわりにルーターやなんかのレンタル料金が発生しちゃうらしくて その額が、なんと、ひかり電話の月額とほぼほぼ同じなのですよ。 ( うまいことできてるな、NTT・笑 ) 解約した場合の wi-fiの再設定も、何やら微妙に複雑らしい。 大変な思いして解約しても固定費は結局変わらないのなら、 じゃあ、もうこのままでいっか、と。 もしもの時に役立つかもしれない「防災」の一環、として。 我が家の固定電話は、これからはもう「発信専用」。 そう、万が一の時の「かけるため専用」として、ね。 ひとりでいるときにスマホ失くしたり盗難にあったときの 決済機能止めたりなんかの手続きとかにも、 もしかしたら役に立つのかもしれません。 ******************************* 防災用品の見直しって、 これまでは「使用期限が過ぎてないかな」とか 「品目は足りてるのだろうか」とか そういう物質的な点検だったですけれど、 これからは「今の自分が使いこなせるか」「ちゃんと持てる重さか」 本当に万一の時に機能するのか、 若くなくても大丈夫か、もっと衰えても大丈夫か、 そして。 体力含め「ひとり」でも大丈夫か、という観点での見直しも、 いよいよ大切な年齢になりつつあるのだな、と、 切に感じています。 ****************************** あの丸い日陰の中に入りますよー ( ´▽`) 真下から見上げると、こんなふう。 緑に呑み込まれそうです。 呑み込まれてしまいたい(笑) 今日はこんなお話。 52歳の揺れる葛藤と、そして「決心できたこと」のお話。 お読みくださって、ありがとうね。 おわり ↓ まんまるの日陰に、ポチッとありがとう にほんブログ村 今日という1日が、あなたさまにとって、佳き1日となりますように・・・ ↓ フォローして更新を待っていてくださるあなたさまも、ありがとう : お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.05.04 15:15:13
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