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テーマ:オシャレ大好き(194681)
カテゴリ:ミニマルに暮らす
みなさまこんにちは。 すずひです。
さて。 大型連休、長ーいお休み、怒ってますかー? ヽ( ´▽`)ノ 穏やかに平和に暮らしたいことと、 怒らないことは、全く別の話、なのかもしれません。 「怒らない」とか「怒りを手放しましょう」というのが、 昨今やたら流行っていますが・・・・ 怒らない人は立派! 人格者! なのかというと、 一概にそうとも思えないよなあ、という出来事や人物に出会うことって ありませんか? ******************************* 怒る、ということの正体が「愛」か「怖れ」のどちらかであるように。 怒らない、ということの正体もまた「愛」と「怖れ」のどっちかで。 相手を、そして自分を信頼しているから怒らないでいられるとすれば、 それはおそらく「愛」なのでしょう。 一方、 「怒ったら嫌われる」「怒ったら大人げないと思われる」 「怒ったらバカだと思われる」 「怒らないという自分のイメージ死守したい!」 「いつもご機嫌な人だと思われたい!」 などなど・・・ そういう「怒らない」であるのならば・・・ それらはただひたすらに「怖れ」なのかもしれません。 同じ「怒らない」でも 余裕のある人の「怒らない」は、とても気配が穏やかです。 安心してそばにいられる感じがします。 一方、そうでない人の「怒らない」は、ものすごい抑圧のエネルギー。 いつか必ずまとめて爆発する時がくるから、 そばにいるのが、つねに薄ら恐ろしい。 「かごバッグ」でもなく「5ac 」でもなく、カーニバルがいちばん似合うと思いました。 *********************************** 「アンガーマネジメント」に関する面白いコラムを読んだのです。 アンガーマネジメントって、とても大切なスキルではありますが そもそもそういった、いわゆる「怒らない」や、 「怒りの感情を管理せよ」というのブームの始まりは・・・ その発祥の地は、日本ではなくアメリカ、なのだそう。 こうしたトレーニングが必要とされたり、生まれるべくして生まれた背景には、 怒りに駆られた時の彼らの「激しさ」というのがそもそも社会や民族性の根底にあり、 彼らの怒りの、その激しさたるや 「日本人の比ではない」とのこと。 映画とか見てると確かに「激しいな」とは思うけど・・・ 映画の演出じゃなくて、実際もそうなのかな? 一方、怒るべきときにさえまともに怒れないのが日本人で。 怒るべき時にもなぜかヘラヘラ笑ってしまったりするのが日本人で。 そんな日本人の「怒らなさ」って、ね、 世界の人々の目には、 もはや「驚異的」「異次元的」にさえ映るのだそう。 日本人は、だから、 怒りの抑え方を学ぼうとか身につけようとするよりも、 もっと自分達の感情を発露していいのに! 怒っていいのに! と。 ああ、確かにそういう面もあるのかもしれないですね (;_;) 「怒らないこと」にこだわり過ぎて 頭がおかしくなりそうになったこと、わたくしもあるから〜 ( ;∀;) 「ん?」 「あれれ?」 GWもいよいよ最終日。 わたくしは今のところ怒ってないのです ヽ(;▽;)ノ あなたさまは、ご調子はいかがですか? けれど、長い連休って、さ、 ゴールが近づけば近づくほど危なっかしいことを、 わたくしたちは、経験上、よく知っている。 このまま怒らずに過ごせたらいいなあ。 すっごくうれしいなあー ヽ(;▽;)ノ けれど、もしも怒っちゃっても、それはそれでいいのかも、ね! スカッと爽やかに怒ることで、伝えるべきことを正しく伝える。 溜め込まない。 後腐れない。 そして健やかな心、いい笑顔になれるのなら。 それによって和やかな空気感や関係性を取り戻せるのなら。 ずっとイライラ不機嫌でいたり、 「察してくれ!」とアピールするのは駄目ですよ。 それは拗ねてるだけで、甘えてるだけで、そういう大人は迷惑です。 聡明に、かつ爽やかに・・・ そう、怒るなら「美しい言葉で怒る」ということ。 心に届く言葉で怒る、怒りの感情を丁寧に伝える、ということの大切さ! 日本には、美しい日本語がたくさんたくさんあるのですもの。 「あー!!!」 2023年、4着目の服は・・・・「花柄」です ( ´▽`)
わわー、確かに〜 !!! ヽ(;▽;)ノ 「綺麗な言葉で刺す」 って(笑) 今日はこんなお話。 お読みくださって、ありがとう。 おわり ↓ いつもポチッとしてくださるあなたのお気持ち、とてもうれしいです にほんブログ村 今日という1日が、うららかな佳き1日となりますように・・・ ↓ フォローして更新を待っていてくださるあなたさまも、ありがとう : お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.05.08 15:15:42
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