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テーマ:暮らしを楽しむ(388555)
カテゴリ:ミニマル ワードローブ
みなさまこんにちは。 すずひです。
「まだヒートテック着てる」「寒い」という日記を書いたばかりですのに、 今日は、いきなりの「夏」ですよ! 日中の気温「33度」という恐怖の予報ですよ! 気をつけて過ごしてまいりましょう (´;Д;`) ******************************* さて。 今日は「手に負えない」とは、のお話。 すずひ、思いますのに。 服でも、モノでも、仕事でも、なんらかの関係性でも、 「手放したほうが楽になれるよ」という合図、のようなものがあって。 それって「手に負えない」という感情なのではないかな、と。 5月〜7月を過ごす「7着」です。 なにかが減ってるの、この時点でわかるかな? ( ´▽`)
「嫌い」とか「好き」とか 数や量うんぬん、とか、 大きいとか、重いとか、 ときめく・ときめかない、とか、のような・・・ そういう自他に対し明確に説明できるのとはまた別の感情。 それが「手に負えない」。 ********************************* 「(自分の力では)手に負えない」っていう・・・ どなたさまにおかれても、 そういう「ものごと」や「人物」、ぱっと思い浮かぶものがあるのではないかな? 他の人にはできるかもしれないことでも、 いえ、他の人にはできることだからこそ余計に言い出しにくい。 それが「手に負えない」。 「手に負えるか負えないか」。 その感覚って、ひとりひとり全く異なります。 それに「手に負えている」と感じられるか、感じられないかは、 同じ人の中でさえも、 日々刻々とうつり変わってゆくものでもあります。 その時の本人にしかわからない。 だから、 こんなに持ってるのに、また買ったの!? や こんなに少ないのにまだ減らすの!? や こんなこともできないの!? など もしも自分以外のどなたかに対してそう感じてしまうとすれば、 とても的はずれなジャッジであり、 「余計なお世話」であり「意地悪」なのだ、ということが、 今は、よくわかります (;_;) *********************************** 手放そうとするときに「要・不要」だけで考えようとすると、 無理があるのも、たぶんそのせいで。 要るといえば要るし、要らないといえば要らないようなものって沢山あるでしょう? 「まだ新しいし」とか「高かったし」とか 服なら「まだほとんど着てないし」とか、迷うこともあるでしょう? 大切にしているし、 まして「気に入らない」わけでもない。 それなのに、扱いきれないとすれば・・・ そういう時の本当の本音は「手に負えていない」のかもしれません。 いちばんそれをわかってるのも、自分。 なのに、いちばんそれを認めたくないのも・・・自分? 傘を持ってきて眺めたことで、ここから更に減った経過・・・わかるかな? ( ´▽`) なにかを手放す、手放さないが、 なかなか進まなかったり、途中で挫折したりしてしまうのも、 「要・不要」や「好き・嫌い」だけで決めようとしすぎるせい? そういう基準で向き合った場合って、 「全部要る!」「全部好き!」ってことが、 ふつうに起こりますもの。 好きか嫌いか言ったら「好き」なのだろうし。 使ってるか使ってないか言ったら「一応使ってる」のだろうし、 この先使うかどうかなんて実際には誰にもわからないし、 人なら「どちらかと言えば好き」「好きなところもある人」なのだろうし。 *********************************** 「嫌い」ではない。 「不要」や、そして「無駄」ともまた違う。 好きだけれど、大切なのに、けれど「手に負えないもの」ってあります。 暮らしの中に、けっこう色々あります。 思い出のものなどは、そういう場合が多いかもしれません。 服やアルバム、食器のような小さなものであっても。 それこそ「実家」「空き家」のような大掛かりなものなら、なおさら。 「要らない!」という判断は心情的につらくても、 「手に負えないよ・・・」って、自分で認めたいものって、 どなたさまにも、きっと、あるでしょう? 頑張り屋さんや真面目な人や優しい人ほど言えないのだと思うし、 とても勇気のいることだと思うけれど。 ****************************** 「手に負えない」や「もう手に負えない」は。 精一杯に、そして真剣に向き合ってきた人だけが出会う感情。 本当は無理をしていた、という、 ずっと苦手な事柄や人物と向き合って緊張していた、という 自分から発せられる、自分にしかわからない、大切な合図。 とても正直な「心の声」なんじゃないかな。 その小さな声を無視してしまわないで、 これからはもう「大切に拾い上げてゆく」と決心することで、 きっと何かが変わるんじゃないかな。 いいえ、むしろ、そうしないと変わらないんじゃないかな。 暮らしも。 そして「人生」も。 そう思うのです。 今日はこんなお話でした。 お読みくださって、ありがとう。 つづく ↓ ポチッとしてくださるお気持ち、いつもありがとう! にほんブログ村 次回は「7着」へと至るまでの ビフォー&アフター。 何が減ったかの答え合わせの日記、を、お届けできる予定です。 楽しみにお待ちいただけたら嬉しいです : お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.05.18 15:56:00
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